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SOTO「アミカス」は手のひらサイズの実力者!ウインドマスターとの違いも比較!

SOTOのアミカスはとても小さなサイズながらも便利に使えるキャンプギア・登山用品として人気があります。今回はこのSOTOのアミカスの魅力をお伝えすると共に、よく比較されるウインドマスターとの違いについても解説させていただきましたので、ご覧ください!
2022年3月3日
佐藤3
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目次

SOTOのアミカスの魅力を解説!

SOTOのアミカスとは

Photo byrottonara

アミカスは人気アウトドアブランドであるSOTOから販売されているバーナーのシリーズ名のこと。シリーズのメインはSOTO|SOD-330バーナーですが、そこに初心者がお得に調理用品が揃えやすく使いやすいように、コンパクトにセットアップできるセット商品がラインナップされているのが特徴です。

アミカスの名前にこめられた意味

アミカスとはラテン語でamicus(アーミクス)から付けられた商品名です。その日本語での意味は友達や朋友で、アウトドアで一緒に過ごす長い付き合いの親友となってくれというSOTOの願いが込められています。

SOTOアミカスは便利なシングルバーナー

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SOTOのアミカスは湯沸かしや簡単な調理に重宝するシングルバーナーです。薪を買ってきたり枯れ枝を拾いにいったりという手間が掛からず、手早く着火できるすぐれもの!特にソロキャンプや登山といったシーンで活躍してくれるコンパクト設計となっています。

SOTOアミカスのよさをイントロデュース!

SOTOのアミカスは人気が高く欠品も多い商品ですが、それだけの情報ではほか製品と比較して購入の決め手になりませんよね。そこで今回はキャンプや雪山などアウトドアでのアミカスの使い方例や、よく比べられるウインドマスターと比較することで、よりSOTOのアミカスの魅力をお伝えしていきます。

SOTOのアミカスのスペックや魅力

まずは基本的なSOTOのアミカスのスペックからご紹介しましょう。ただ小さいというだけでなく、アウトドアバーナーにとっては気になる風の影響や火力の強さなどの面についても解説します!

SOTOの品番SODではじまるアミカスシリーズ


アミカスSOD-320シングルバーナー

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アミカス本体はガス缶の上に設置されている部分のみで、ゴトク部分は下方向へ折りたたみ式収納できます。持ち運ぶ場合は縦長の円筒形の状態に収納可能。そのサイズは45x70mmという大きさになるのですから驚きですね!

またコンパクトサイズなのでさして重量も気になりません。ボンベを抜いた本体重量のみならばわずか81gという軽重量の設計もアミカスの魅力です。

アミカスSOD-320ccクッカーコンボ

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アミカス本体とクッカーふたつ・収納用のケースが2枚付いてくるのがアミカスクッカーコンボという商品です。別々に買うよりも節約できて、これから何を揃えていいのか迷っている初心者の方にははじめてのシングルバーナーとクッカーのセットとしておすすめできます。

クッカーサイズは使いやすい500mlと1000mlの大小2種類で、大の中にはボンベとアミカス本体がすっぽり入る大きさです。

アミカスSOD-320SKL2スターターキットL

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画像でのぱっと見はアミカスのクッカーコンボと違いがわからないセットアップでしょうが、こちらは基本のアミカスに700と1400mlのクッカーがふたつ付いているスターターキットLとなります。

もちろんクッカーの中にはアミカスだけでなくボンベも入れて持ち運び可能!またクッカーコンボと比較してOD缶は250サイズの大きなものもすっぽり収納できるのが特徴です。より長時間の使用が予定される時におすすめできます。

SOTOアミカスの燃焼パワーと時間

アミカスの燃焼火力は時間2600kcalという高火力です。また少しの風では風防要らずの性能を持っていますので、安定した火力が約束されています。

具体的にこの燃焼パワーはアミカスのクッカーコンボの1000mlクッカーにペットボトル1本分の常温の水を入れて掛けた場合、沸騰するまでに3分も時間がかからないというもの。

これならば手っ取り早く暖かい飲み物を飲みたいという時にも対応できますね!

SOTOアミカスとウインドマスターの比較

SOTOアミカスとウインドマスターの比較1.風防

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SOTOの代表的なシングルバーナーといえばアミカスのほかにウインドマスターというものがあります。名前から予想できるとおり風に強い製品としてSOTOが打ち出しているものです。

比較してみるとアミカスも十分な風に強い面を持っているので、風防という点だけではどちらともいえません。

SOTOアミカスとウインドマスターの比較2.雪山

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ここがSOTOのアミカスとウインドマスターの大きく差ができる部分でしょう。SOTOのバーナーの人気機能にマイクロレギュレーターというものがあり、これは雪山のような外気温が寒い場所でもガスを効率よく燃焼させるシステムです。

残念ながらアミカスにはこの機能が付いていないため、風には強いが雪山など寒い気温で使用するにはちょっと心もとないという評価になります。

SOTOアミカスとウインドマスターのスペック比較表

  アミカス ウインドマスター
大きさ 幅90×奥行117×高さ100mm 幅76X奥行100X高さ86mm
重さ 81g 60g+7g
点火方式 圧電点火方式 圧電点火方式
発熱量 2,600kcal/h 2,800kcal/h
価格 ¥5,500(税込) ¥8,500(税込)

アミカスとウインドマスターで悩む人は雪山使用と価格を比較!

比較するとウインドマスターのほうがほんの少しだけ小さく火力も強く設計されています。また雪山でも使えるというのがウインドマスターの強みですね。ただし価格を見ると、圧倒的にアミカスのほうが値段が安いのがおわかりいただけるでしょう。

この2種類で迷っているのであれば、コスパと利用場所を考慮して比較選択していくのがおすすめです!

SOTOアミカスの使い方例

SOTOアミカスはレトルトカレーにジャストフィット

SOTOアミカスの使い方としてお湯をわかしてレトルト食材を温めるというものがポピュラーです。アミカスセットのクッカーならば、レトルトパウチもちょうど入るので安定性もあります!

SOTOアミカスとマキネッタでおしゃれコーヒータイム


登山やキャンプなどアウトドアでも人気のコーヒー器具のマキネッタ。アミカスの上に乗せるのにちょうどよいサイズです。アウトドアで美味しいコーヒーをおしゃれに飲みたいという気分の時にも、コンパクト収納で邪魔にならないアミカスをおともにしてみてはいかがでしょうか。

SOTOアミカスとモンベルのケトルならカップスープもさまになる!

山の頂上でいただくご飯は格別な味がしますね。風に強く屋外での使用に適したアミカスならば、そんな山頂での軽食に向いているでしょう。カップスープと白飯おにぎりでも、きれいな空気の下で体を動かした後に食べれば最高な食事です。

まとめ

SOTOアミカスはコスパのよいおすすめのバーナー

出典:https://pixabay.com

SOTOのアミカスは重量も軽くとてもコンパクトに収納できて、買う時に迷わないコンボやセットが選べると初心者にも優しいラインナップが魅力です。また中~上級者でも風防要らずの安定した火力と燃料のコスパの良さや手軽さで、十分使えるシングルバーナーともなっています。

ソロの登山やキャンプでちょっとした湯沸かしや調理をするのに役立つシングルバーナーとしておすすめです!

アミカス以外のSOTO製品も気になる方はこちらもチェック

SOTOにはアミカス以外の人気キャンプギア・登山用品がたくさん揃っています。今回の記事でアミカスやSOTOというブランドをお気に召された方はこちらのダッチオーブンやレギュレーターストーブのレビューもきっと興味をそそることでしょう!下記クリックで検索することなく直接記事に飛ぶことができますよ。