「ニュー白浜オートキャンプ場」情報ガイド。琵琶湖を眺めながら過ごす時間は格別！

ニュー白浜オートキャンプ場とは？

滋賀県にあるオートキャンプ場

出典：pixabay.com

ニュー白浜オートキャンプ場は滋賀県の琵琶湖に面したキャンプ場です。関西では珍しい、車を直接乗り入れることができるオートキャンプ場とあって、オートキャンパー達に特に愛されています。料金設定が手ごろなため、デイキャンプにふらりと訪れる地元キャンパーも多いのが特徴です。（当記事は2020年3月時点の情報を元に作成されております）

琵琶湖を満喫できるキャンプ場

ニュー白浜オートキャンプ場のある地域は、近江白浜と呼ばれる美しいと評判の白浜にあるため、その美しい白浜を一日中満喫することができます。また、春から夏にかけては湖水浴を楽しむために訪れる家族連れも多く見受けられます。

ニュー白浜オートキャンプ場の魅力と注意点

テントサイトが広めでペットの同伴も可

テントサイトは砂浜にあるAサイトと松林の中にあるBサイトの二種類があり、どちらも一区画に車一台の駐車が可能です。Aサイトは定員6名で、湖での水遊びがしやすく、電源の使用（有料）も可能なのが魅力。Bサイトは定員4名で少し小ぢんまりしていますが、松林のおかげで日影が得られるので、真夏では人気があります。

また、ペットの同伴も可能なので、あちこちで飼い主同士の交流も見うけられ、アットホームな雰囲気に一役買っています。

珍しい14時撤収

多くのキャンプ場が、宿泊後は正午までの撤収ですが、ニュー白浜オートキャンプ場はゆっくりめの14時まで使用可能です。入場時間は15時からなので最大23時間もキャンプを楽しむことができます。寝坊しても、朝ごはんだけでなく昼ご飯までゆっくり楽しめるのが嬉しいと、評判がよい時間設定です。

焚き火OK・ペット可

ニュー白浜オートキャンプ場では、区画内での火器の使用は自由。焚き火台を使用すれば、焚き火も可能なので、BBQなどアウトドアクッキングを思いっきり楽しみたい人に向いているキャンプ場です。また、22時までなら花火と可能とあって、子ども連れに喜ばれています。

ニュー白浜オートキャンプ場の注意点

ニュー白浜オートキャンプ場は、その名のとおり美しい白浜にあるキャンプ場です。そのため、テントの設営場所は砂地になっています。ペグが短すぎるとテントやタープをうまく張ることができないので、長めのペグを用意しましょう。

また、目の前の琵琶湖を満喫できるキャンプ場ですが、ジェットスキーなどの動力を使用した船の使用は禁止されています。

ニュー白浜オートキャンプ場の設備

シャワーとお風呂

海遊びとは違い、琵琶湖での水遊びは淡水なのでべたべたせず快適ですが、一日の終わりには汗を流したい人もいるでしょう。ニュー白浜オートキャンプ場にはコイン式の温水シャワーがあります。貸切風呂も一つありますが、予約制なので受付時に申し出ましょう。

また、ニュー白浜オートキャンプ場から徒歩3分のところにある「白浜荘」の立ち寄り湯も利用できます。大浴場・小浴場・露天風呂があり、すべて有料です。

キャンプ道具の貸出

ニュー白浜オートキャンプ場では、有料でキャンプ道具の貸出があります。炊事道具だけでなく、BBQ台やテーブル、タープ、テントの貸出もありますので、これから道具をそろえたいキャンプビギナーはもちろん、うっかり忘れものをしてしまった人にも嬉しいサービスです。

バンガローもある

ニュー白浜オートキャンプ場には、広さの違う14棟のバンガローもあります。いずれもロフト付きで、畳敷きの和室とフローリングの洋室を選ぶことができるので、目的に合った広さとタイプを選ぶといいでしょう。

バンガロー専用のトイレが付いたタイプの部屋もありますので、共同トイレが苦手な人にもおすすめです。寝具は別途料金なので、寝袋を持っている人は持参してもいいでしょう。

ニュー白浜オートキャンプ場周辺の魅力

白髭神社

滋賀県にある琵琶湖の北西にある白髭神社のご利益は延命長寿の神様で、人生の全ての道案内の神として広く信仰を集めています。白髭神社神社を有名にしているのは、琵琶湖上に立つ鳥居で、神秘的な景色を作り上げています。平日は日没から数時間ライトアップされていますので、夜間観光の評判もよくおすすめです。

マキノ農業公園マキノピックランド

マキノ農業公園は、メタセコイア並木で有名な公園です。ここでは、果樹の収穫体験やグラウンドゴルフを楽しむこともできます。滋賀県産の野菜を扱う野菜の直売所もあるので、キャンプで食べる食材をここで調達するのもおすすめです。

買い物が便利

ニュー白浜オートキャンプ場は買い物の面でも評判がよいキャンプ場です。食材の現地調達を考えているなら、車で15分ほどのところにスーパーマーケットがあります。ニュー白浜オートキャンプ場から車で10分ほどの最寄り駅の安曇川駅周辺には、ドラックストア、コンビニ、100円ショップなどもあるので、買い忘れたものがあっても安心です。

ニュー白浜オートキャンプ場の予約方法

料金

キャンプ場への入場料は300円、宿泊料は砂浜側のAサイトが6,500円、松林にあるのBサイトは4,500円です。いずれも区画内に乗り入れる車一台分の駐車料金が含まれています。2台以上で来場する場合は、別途駐車料金が必要です。

バンガローの宿泊料金は15,000円～25,000まであり、広さによって変わります。デイキャンプのみを利用する場合は、入場料と駐車料金のみで利用できます。

予約方法

ニュー白浜オートキャンプ場への予約は、まず電話にて仮予約を行います。この時に、宿泊サイトやレンタル用品の確認などを行うといいでしょう。その後、ニュー白浜オートキャンプ場から資料と予約金の振込用紙が届きます。一週間以内に予約金を振り込んで、本予約が完了となります。

予約金の支払いが未了の場合は、仮予約が取り消されてしまいますから注意してください。

ニュー白浜オートキャンプ場予約時の注意点

キャンセル料

ニュー白浜オートキャンプ場は、予約時に振り込む予約金が予約日の7日前までのキャンセル料となります。当日キャンセルの場合は、宿泊料の100％の支払いになりますから注意が必要です。万が一、日程を変更したくなった場合は、一度だけ変更が可能なので連絡してみてください。

デイキャンプと車の入出庫

予約できるのは、宿泊のみです。デイキャンプの場合は、当日空いている浜辺を使用します。約客が少ない時期など、運がよければ空いているキャンプサイトをデイキャンプで使用することもできます。

また、キャンプサイトへの車の入出庫の時間が決められています。夜間や早朝に出庫することはできないので注意しましょう。

ニュー白浜オートキャンプ場は便利で快適

出典：unsplash.com

滋賀県にあるニュー白浜オートキャンプ場は、琵琶湖の湖畔にあるキャンプ場です。区画内に車を乗り入れることができるオートキャンプ場で、琵琶湖の景色を満喫できることで、人気があります。特に、湖水浴が楽しめる夏季は訪れる人も多く、多くのキャンパーで賑わいます。一度、ニュー白浜オートキャンプ場で琵琶湖の魅力に触れつつ、のどかなキャンプを楽しんでみませんか。

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関西のオートキャンパーに人気のニュー白浜オートキャンプの素晴らしさについてご紹介しました。当サイトでは、他にもオートキャンプを満喫できるキャンプ場もたくさん紹介していますので、ぜひ参考にしてみてください。

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