かずさオートキャンプ場とは
かずさオートキャンプ場のある千葉県は、昔は3つの国がありました。安房(あわ)上総(かずさ)下総(しもうさ)の3つの国です。かずさオートキャンプ場は、3つの国の中心の上総(かずさ)の国にあります。
現代の地図をみると房総半島の中心にあります。房総半島の観光を中心とするなら、非常に便利な位置にあるのです。かずさオートキャンプ場をベースとして房総観光をしている人も多いでしょう。口コミサイトやブログサイト検索ランキング上位もうなずけます。
かずさオートキャンプ場の住所・主要スペック
全敷地は非常に大きく、千葉県のオートキャンプ場ではトップクラスです。当然、利用者に余裕をもって使用してもらうため、サイトの大きさも広めに構成されています。
〒292-0434 千葉県君津市向郷776-1
TEL:0439-27-2020 FAX:0439-27-2205
(※この記事の情報は2018/5/30現在の物です)
かずさオートキャンプ場の使用サイト
オートキャンプ場の区画は大きめに仕切ってあります。サイトは2種類あり、普通サイトとAC100V付きサイトとなります。普通サイト66区画・AC100V付きサイト24区画あります。
料金は、テント1張・タープ1張・車1台・人数5名を基本として、普通サイト:5000円・AC100V付きサイト:6000円となります。
かずさオートキャンプ場ログキャビン・ログハウスサイト
かずさオートキャンプ場は、ログキャビン・ログハウスのサイトもあります。隣のサイトとの間隔も十分取ってあり、快適にすごせます。
ログキャビンのサイト
ログキャビンすべてが、1棟5名・車1台が使用の基本となっています。ログキャビンの基本仕様は、エアコン・冷蔵庫付きとなっています。基本仕様が2棟そして、基本仕様+キッチン・風呂・トイレ付き3棟の合計5棟があります。
料金は、13000円~18000円となります。基本仕様の場合、場内のシャワー・トイレ・炊事棟を使用することになります。キャビンでの火の使用は禁止。土の上で使用してください。
ログハウスのサイト
ログハウスすべてが、1棟5名・車1台が使用の基本です。ログハウスは、エアコン・キッチン・冷蔵庫付きが基本仕様で、基本仕様のログハウスが3棟。基本仕様+風呂・トイレ付きが6棟あります。
料金は、16000円~27000円となります。基本仕様の場合、場内のシャワー・トイレを使用することなります。
かずさオートキャンプ場の施設
かずさオートキャンプ場は、利用者を楽しませるため、いろいろな施設を設けてあります。使用の際には、管理棟の管理人に相談してください。
バーベキュー施設
場内にバーベキュー施設もあります。仲間達と自然の中でバーベキューするのも楽しいですね。管理人に相談してください。
ヤギの広場
かずさオートキャンプ場は、ヤギを飼育しています。お子様達とのふれあいも可能です。エサは管理棟で販売しています。利用者がいないサイトの伸びた草を食べ、きれいにしてくれるスタッフでもあります。
シャワー・トイレ棟
広いサイトの多数の利用者に対応するため、シャワー・トイレ棟もあります。シャワー・トイレ棟は場内に3棟あり、来場の際に確認しておくと良いでしょう。シャワー・トイレ棟の料金は無料です。
釣り堀
場内に釣り堀も設置されています。お子様達に人気で、釣り勝負も楽しいですよ。使用は管理棟に相談してください。
小櫃川の川遊び
かずさオートキャンプ場の脇に小櫃川が流れています。浅瀬での川遊びも人気です。管理人に相談し、注意事項をよく聞いてください。
かずさオートキャンプ場へのアクセス:1
かずさオートキャンプ場の利用者の多くが使用するルートで、木更津東ICより道路事情によりますが、30から40分で到着です。木更津JCT経由で木更津東ICを降りると、国道410号線に突き当たります。右折して久留里・鴨川方面に進んでください。
しばらく進むと久留里市場(下町)の信号がでてきます。そこを右折すると、すぐに踏切・消防署・橋と出てきます。橋を渡ってすぐに左折すると、かずさオートキャンプ場です。左折する所にかずさオートキャンプ場の看板があります。
かずさオートキャンプ場へのアクセス:2
かずさオートキャンプ場は、房総半島の安房・上総(かずさ)地区の中心付近にあり、いろいろな方面からのアクセスが可能です。ここでは、代表的ルートを紹介します。
国道410号線を利用してのアクセス
市原市の山間部などを縦断する国道410号線を利用した場合、市原に入ると道路上案内看板に久留里の文字が入るようになります。国道410号線を久留里・鴨川方面に進み、久留里市場(下町)の信号がでてきたら、右折します。後は、アクアライン・圏央道・館山道を利用してのアクセスと同じです。
国道410号線の久留里周辺は、いちご街道と呼ばれ、いちごのハウスや直売所が多くあり、スーパーのいちごとは違う味が楽しめます。
国道297号線・大多喜勝浦方面からのアクセス
国道297号線・大多喜勝浦方面からのアクセスは、県道32号線が久留里と結ばれています。牧歌的な里山風景が広がり、観光列車として有名な小湊鉄道とも並走できます。
県道32号線の終点が、久留里の信号です。信号を右折し、久留里駅前信号を過ぎると、次が久留里市場(下町)の信号です。これを左折、後はアクアライン・圏央道・館山道を利用してのアクセスと同じです。
国道128号線・鴨川方面からのアクセス
国道128号線の鴨川市街を走ると、鴨川有料道路またはアクアラインの看板があります。鴨川有料道路の看板に従って走ると、県道24号線・国道410号線に自然とつながり、久留里商店街にはいります。
鴨川有料道路の料金は150円で、鴨川有料道路の左手には、素晴らしい房総の山並みが広がります。久留里商店街の中の久留里の信号を過ぎ、久留里駅前信号を過ぎると、久留里市場(下町)の信号です。その信号を左折、後はアクアライン・圏央道・館山道を利用してのアクセスと同じです。
かずさオートキャンプ場付近の水
かずさオートキャンプ場のある久留里地区は、美味しい水が湧き出る地域で、水が命の酒蔵が4軒もあります。かずさオートキャンプ場の水も例外ではありません。
かずさオートキャンプ場の水
かずさオートキャンプ場内にも井戸があります。駅前の水汲み広場の水と飲み比べても、断然こちらの水のほうが、夏は冷たく冬は温かく、とてもうまいです。当然、シャワーや水場などに使用しています。
かずさオートキャンプ場の近くのスーパー
かずさオートキャンプ場に来場する際には、食料品を大量に車に詰め込む必要はありません。久留里周辺には、スーパーマーケットや食料品店があります。地元を代表するスーパーマーケットを紹介します。
スーパーおどや
国道410号線を久留里に向かい、いちご街道を走行していると、スーパーおどやが左側にあります。国道410号線がバイパス化される際に、新しく作られたスーパーマーケットです。営業時間は、朝9:00から夜9:30までです。
スーパー吉田屋
県道32号線の久留里商店街のはずれにスーパー吉田屋はあります。このスーパー吉田屋は、古くから久留里で営業しており、地元の人達に親しまれているスーパーです。営業時間は、朝9:00から夜9:00までです。
かずさオートキャンプ場付近の観光
かずさオートキャンプ場の近くの観光を紹介します。すべて、かずさオートキャンプ場を出発点として記述してあります。
久留里城
亀山ダム
釣りや紅葉で有名ですが、貸しボート屋も多数ありますので、水面散歩も良いでしょう。季節によりイベントも多数開催されます。料金も無料です。
ふれあいパーク・きみつ
国道410号線を道なりに進み県道24号線に入り、亀山ダム入口を通り過ぎて、しばらく進むと右側にあります。反対側には片倉ダム記念館もあります。料金は無料です。
濃溝の滝
朝日の関係で、滝の流れるトンネルが水面にうつり、ハートマークが現れます。テレビのスーパーニュースなどで取り上げられ、急激に人気観光地化しています。自然公園的に整備され、紅葉時期も素晴らしいです。料金は無料です。
かずさオートキャンプ場付近の温泉施設
かずさオートキャンプ場には、シャワールームがありますが、どうしても温泉に入浴したい人もおおいでしょう。房総には多くの温泉がありますが、かずさオートキャンプ場付近にあるのでしょうか。
大江戸温泉物語 君津の森
温泉施設を全国展開している大江戸温泉物語が運営しています。人工光明石温泉で、日帰り入浴料金は600円とリーズナブルです。
かずさオートキャンプ場からのアクセスは、久留里商店街の中にある千葉銀行脇を右折、これが県道93号線です。県道93号線を進み20分ぐらいの所の右側にあります。
まとめ
以前のオートキャンプ場は、車が止められて水場とトイレくらいがあるものでした。車の駐車台数もそれほど多くありません。シャワーなども設置されていません。
ところが現在のオートキャンプ場は、施設の装備もシャワーや100V電源は当たり前がほとんどです。当然かずさオートキャンプ場はクリアしており、シャワーや100V電源も備えています。それに加えて広い敷地と広いサイトのキャンプ場となっています。みなさんも、かずさオートキャンプ場に来場しては、いかがでしょうか。
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