ユニフレーム ライスクッカーミニDX
キャンプで食べるお米は格別の味
普段、お米は何気なく食べている方が少なくないでしょう。日本人にとって定番の主食であり、いろいろなおかずとの相性が抜群であるため、人それぞれ数多もの食べ方・食べ合わせが存在しています。
そんなお米ですが、キャンプで食べるとまたいつもとは違った「美味しさ」を感じられます。定番のカレーライスはもちろん、焼きおにぎりなどさまざまな味わい・楽しみ方ができ、キャンプの思い出を彩ってくれることでしょう。
お米が炊ける「ライスクッカーミニDX」に注目!
日本のアウトドアブランドで、品質が高く使いやすい製品ばかりを揃えるユニフレーム。その製品の中でも今回注目するのは「ライスクッカーミニDX」という商品になります。キャンプ・アウトドアで本製品を用いてどう炊飯すればいいのか注目していきましょう。
また、ライスクッカーミニDXそのものが持つ魅力や使い勝手・特徴についても解説。キャンプで美味しいお米を堪能しましょう!なお本記事は2022年3月3日の情報を基に作成されています。
お米を「炊きやすい」ライスクッカー
キャンプ向けのライスクッカーは、今回注目するユニフレームの製品以外にも数多くの商品が販売されています。その中であえてユニフレームの製品を選ぶ最も大きな理由は「お米を炊きやすいから」という一言で言い表せるでしょう。
キャンプなどで、炊飯器を使わずにお鍋などでお米を炊くのは失敗するリスクも存在します。しかし、ユニフレームのライスクッカーミニDXには失敗してしまう可能性を極力減らす工夫が凝らされているのです。
便利・親切な「目盛り」で計量カップいらず
炊飯器でお米を炊く時は、大抵の場合釜の中に刻まれた目盛りを参考にして水の量を調節します。この目盛りは、大半の炊飯器に記されており、美味しく炊くためにとても有用な記載です。もちろん、キャンプ用のライスクッカーにも水量目盛りがある商品は多いです。
しかし、ユニフレームのライスクッカーミニDXは「水量」だけでなく「お米の量」の目盛りも用意されています。そのため、計量カップが必要ありません。お米の量(○合)に対する適当な水量が一目で分かるのです。
計量カップなしでお米を炊ける
ユニフレーム・ライスクッカーミニDXの内側には、2つの目盛りが用意されています。1つが「お米」の量の目盛りになっており、お米をそのまま投入すれば、おおよそ何合くらいなのかが一目で分かります。
お米を投入したら、水を投入します。先ほど参考にしたお米の合数に対する適切な水量目盛りが用意されているので、その目盛りの分だけ水を入れればOKです。あとはお米を手順通りに炊けば、ちょうどいい水加減のお米のできあがりです。
炊飯方法を解説!
早速、ユニフレームのライスクッカーミニDXを使ったお米の炊飯方法を解説いたします。基本的には同社が販売しているサイズ違いの「fanライスクッカーDX」というライスクッカーと流れは同じです。
簡単にではありますが、焚き火での炊飯方法とガスバーナーでの炊飯方法の二つに注目して解説いきます。なお、水を入れるまでの工程は先ほどまで紹介していた流れの通りです。お米と水を目盛りの通りに入れておきましょう。お米は研ぐ必要がない無洗米がおすすめです。
焚き火での炊飯手順1.カタカタするまで待つ
お米と水を所定量ライスクッカーミニDXに入れた状態で、焚き火台などの上に本体を設置しましょう。火加減は強火でOKです。しばらくすると、湯気が出てフタが揺れ、「カタカタ」と動き始めます。この状態になるまでひたすら待ちましょう。
ただし、炊飯量が少ない場合はカタカタしないケースもあるので要注意。湯気などライスクッカーミニDXの状態に目を光らせておきましょう。
焚き火での炊飯手順2.弱火にして蒸らす
カタカタ動いたタイミングで、焚き火の火加減を調整してください。弱火まで落とし、湯気が出なくなるまでキープしましょう。湯気が出なくなったらほぼ完成です。このタイミングで火をおろし、5分ほど蒸らしてください。
あとは、お米をよそい、好きな食べ方でお米を楽しみましょう。
バーナーの場合はシンプル
本商品はバーナーでも炊飯が可能です。基本は焚き火と同じ流れでお米が炊けます。強火にかけて、例によってフタが「カタカタ」と動き湯気が出るまで待機しましょう。そのタイミングで、動きが止まらない程度の火加減に調節してください。
湯気が止まり、フタも落ち着いたら火を止めてしまってOKです。あとは5分ほど蒸らせば完成。火力の調整が焚き火より容易な分、比較的簡単に炊けます。
特に初心者の方におすすめ!
ユニフレーム ライスクッカーミニDX
続いては、ライスクッカーミニDXは一体どういったキャンプユーザーにおすすめなのかという観点から本商品に注目していきましょう。まず大前提として、ライスクッカーミニDXは「ミニ」という名の通り少人数での利用を想定しています。
最大で3合まで炊けるものの、吹きこぼれるリスクもあるので注意しなければなりません。そのため基本は2合炊きがおすすめです。2~3人でキャンプに行くことが多い方におすすめいたします。
失敗したくない・怖い方におすすめ
お米は、水分が少し多かったり、火加減の調節を少し誤ったりするだけですぐにまずくなってしまいます。しかし、ユニフレームのライスクッカーミニDXは、レビューなどでも「失敗しないライスクッカー」と評判です。
カタカタと動くので火加減を調節するタイミングが分かりやすいことや、お米の量・水の量が一目で分かる目盛りなど、失敗率を低くする工夫が凝らされています。下記のレビューにもある通り、初心者の方でも安心してお米を炊けるライスクッカーなのです。
最初の何回かのキャンプではオートキャンプ場で電源ありサイトを選び、炊飯器を持参でお米を炊いておりましたw
飯盒というもを信頼してなかった私。。。
初めてでも、上手に炊けるという触れ込みで試しにと購入し、使用しました。
説明書通りに、実行し。。。初めてでも上手に炊くことができました。
3合以上炊くならfanライスクッカーDXがおすすめ
3合では足りない、4人以上でキャンプを楽しむことが多いという方にはライスクッカーミニDXはおすすめできません。その代わり、同じくユニフレームが販売している「fanライスクッカーDX」がおすすめです。
基本的にライスクッカーミニDXと造りや炊飯手順は同一で、ツマミやハンドルなどのデザイン・材質も同一のものが使われています。異なるのはサイズや重量だけで、こちらは5合まで炊けるので大人数でもばっちりです。
キャンプでお米を味わおう
キャンプでお米を炊くのに失敗してしまう確率が極力低くなるような工夫・設計がされているユニフレームのライスクッカーミニDX。キャンプでも、家の中でも、いつでも美味しいお米を簡単に炊けるのでおすすめです。
1~3人ほどの少人数でキャンプに行くことが多い方は、ぜひ本商品を試してみてください。キャンプで炊き立てのお米をみんなで味わい、アウトドアでの食事を美味しく満喫しましょう。
ユニフレームのライスクッカーミニDXが気になる方はこちらもチェック
今回の記事では、ユニフレームが販売しているライスクッカーミニDXについて特集してきました。お米の量と水の量、両方の目盛りが書かれているなど、細かい部分まで気遣いが表れているユニフレームらしい製品だと言えます。
本サイトでは、そんなクオリティの高いアウトドアギアばかりを揃えるユニフレームの他の製品を紹介している記事も多数掲載中です。下に当該記事へのリンクを掲載いたしますので、ぜひ併せてチェックしてみてくださいね。
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出典:pixabay.com