焚き火テーブル
REVOタープ M
REVOルーム4プラス
パワーペグSUS 200
ツインバーナー US-1900
fan5 DX
ダッチオーブンスーパーディープ 10インチ
ファイアグリル
チャコスタII
fanマルチロースター
フィールドキャリングシンク
日本が誇るアウトドア用品ブランド「ユニフレーム」
国産のアウトドア用品のトップメーカーとして、1985年新潟県燕市を拠点に株式会社ユニフレームを創設。 ユニフレームという社名は、「ユニークな炎(フレーム)を創造する」という理念から生まれました。 燕市は、洋食器の生産で世界的なシェアを誇り、古くから「職人の町」と称される工業都市です。 そんなもの作りのエキスパートが集まる地から発信されるユニフレームの製品は、日本の風土・文化を背景にしたアウトドアスタイルを提案しています。
キャンプ初心者へおすすめしたい、ユニフレーム製品をご紹介!
せっかくキャンプ用品を揃えるならば、安心して使え、しかも丈夫で長持ちのするものが欲しいですよね。 そんな思いに応えてくれる信頼のメーカー、ユニフレームの職人気質溢れるアウトドアアイテムの中から、テントや人気のファイアグリルなど、選りすぐりの10点をご紹介! これで、キャンプデビューも夢じゃない!
【ユニフレーム おすすめ1】REVOルーム4プラス
きっとかぶらない!オリジナリティー溢れるテント!
REVOルーム4プラス
210cmも出た前室。 前室って何?という方へ。前室はテントの玄関みたいなものです。 これ、小さなお子さんがいらっしゃる方には特におすすめです。 川遊びや、砂や草やら思いっきりまみれて遊んだあとの子供たちのドロドロの服や靴…。 そんな時や雨天のなどの時は、ここで着替えすればテント内が濡れたり汚れたりしません! ちょっとした荷物も出しておけるので、テント内を広く有効的に使えます。
大人4人が並んで寝られるサイズです。 インナーテントの下部はメッシュになっており、上部にはベンチレーター(換気口)が設けられているので、テント内の通気性がよく、夏場のキャンプでも快適に過ごせます。 専用フロアマットやグランドシートがセットになっているので、買いそろえる必要ありません。
いわゆるワンポール型のテントなのですが、このREVOルームはタープとの一体感を追求した仕様なのです! おそらく、テントと同時にタープも購入されるかと思いますが、是非、こちらのREVOシリーズで揃えましょう。 タープのメインポールを利用するので、タープと連結して設営でき、ポールが1本で二役なのでその分設営が簡略。 もちろん、メインポールだけ持ち出せば、テント単体での設営も可能です。
タープやフラップ、メッシュウォールなど、REVOシリーズには、より快適なアウトドアを楽しむためのツールがいろいろと揃っています。 キャンプ初心者から脱したら、少しづつ増やしていくのもいいですね。
【ユニフレーム おすすめ2】REVOタープ M
REVOタープ M
開放感を追求した快適タープ!
REVOタープは3サイズあり、この「REVOタープM」は2~4人のキャンプに適しており、約10×10m程度の区画でも設営できるサイズです。 メインポールを使ったベーシックな張り方と、サイドポールを使った開放的なスタイルの張り方ができ、他にもペグや張縄を使った張り方など、お好みの快適空間が作れます。
タープの内側には、ライトグレーコーティングといって、日中は紫外線をカット、夜はランタンの明かりを反射して、明るい空間を演出してくれます。
【ユニフレーム おすすめ3】パワーペグSUS 200
パワーペグSUS 200
もしもの時の守り神!
テントやタープを購入すれば、もちろんペグはセットになっています。 しかし、是非とも予備に数本常備していただきたいのです! 私の体験話ですが、日本海近くでキャンプをした時の事。夜中に台風並みの大荒れの嵐が直撃!プラスチック製の劣化したペグで支えられた我が家のテントは半壊しかけました。予備が無かった為、急遽タープを崩してタープのペグで代用。大変でした…。 何が起こるかわからないのがアウトドア!備えあれば患いなし!
この「パワーペグ」は、ステンレス製で、鍛造タイプと比べ錆びにくく軽量。 しかもその強さは、ブロックを打ち抜いても変形しない強靭性。 ペグの上部には曲げ加工が施されており、地中に打ち込む際のパワーロスを軽減するようになっています。 金物製品のエキスパート、ユニフレームならではの安心の逸品ですね。
【ユニフレーム おすすめ4】ツインバーナー US-1900
ツインバーナー US-1900
バーナー式コンロでスマートにアウトドア料理を楽しもう!
キャンプ=炭火コンロでBBQ!が定番と思い込んでいませんか? いえいえ、今では手軽で後片付けも簡単なバーナー式のガスコンロ派の方も多いのです。 スタイリッシュなこの「ツインバーナー」は、カセットガス缶を使用しながらもハイパワー。 強度性にも優れ、お手入れのしやすさも考慮され、経験に裏打ちされた親切設計は、調理器具にうるさい女性も納得されること間違いないでしょう。
約3.9kgで軽量。 収納時は約540×325×115mmとコンパクトなので、車中でも自宅でも収納スペースを取りません。
立派ななアウトドアキッチンへ!
キッチンスツールも購入すれば、ツインバーナーをセットでき、棚を上手に活用して、調味料や調理器具をひとまとめに収容でき、スッキリと快適! 天板は、熱に強くキズが目立たないエンボス加工のステンレス材を使用しており、棚板の耐荷重は約15㎏あるので、水入れタンクやダッチオーブンも置けます。 快適なアウトドアキッチンならば、段取り良く、楽しく調理できますね。
会社理念の「ユニークなフレーム創造する」のとおり、ユニフレームの「ツインバーナー」は、1989年の発売以来、人気のロングセラー製品です。 ガス式なので火力調整が自在。料理の幅が広がります。 バーナー式コンロならではの多彩なアウトドアクッキングを楽しんでください。
【ユニフレーム おすすめ5】fan5 DX
fan5 DX
あらゆる調理に対応!フルセットクッカーが断然お得!
肉を焼くだけ、煮込むだけ、のアウトドアクッキングだとマンネリ化しすぎ。かといって、少しづつ調理器具を買い足していくと、バラバラでかさ張り、収納しにくくなっていきます。 この「fan5 DX」は、4~5人分の調理をまかなえ、一通りの調理を可能にする5つの調理器具が一緒になった、クッカーセットのロングセラーモデルです。 セット内容は、次の5つ。 ・ライスクッカーDX ・フライパン ・ステンレス大鍋 ・ステンレス片手鍋 ・メッシュバスケット
その中でも、単品でも人気の高いユニフレームのライスクッカーがセットになっているのはお得! このライスクッカー、火加減のタイミングを「カタカタ」とフタの動きが知らせてくれるので、誰でも上手にご飯が炊けます。 また、炊けたご飯はライスクッカーごとセットのステンレス大鍋にぴったり収まるので、湯せんでご飯を温めることができます。
そもそもクッカーは大きくて場所をとり、取っ手などが出っ張って収納しづらいですよね。 でも、fan5 DXは、そんなクッカーのかさ張りを解消する、スタッキングを考慮した設計。 個人的には、メッシュバスケットが、このクッカーセットに含まれ、ぴったりと収納できるところに注目しています! 丈夫で手入れのしやすい、ステンレス製やフッ素加工など、扱いやすさを考えた素材を追求することで使いやすさがアップ。
キャンプ初心者だからといって、揃えすぎじゃない?と不安にならないでください! お家の鍋類をガタゴトと持って行くことの方が、ひと苦労です。 むしろ、便利なクッカーセットは、キャンプ用だけにはしておきたく無い万能アイテムになるかもしれませんよ。
【ユニフレーム おすすめ6】ダッチオーブンスーパーディープ 10インチ
ダッチオーブンスーパーディープ 10インチ
さらにアウトドア料理を極めて欲しい!
是非とも、ダッチオーブンの蓋を開けた瞬間の歓声を、体験していただきたいのです! フルセットのクッカーも、あらゆる料理に対応できて便利ですが、ダッチオーブンは一台で「焼く・煮る・炊く・蒸す・揚げる」ができる万能鍋。 鉄のオーブンなので、熱伝導性がよく、蓄熱性や保温性に優れており、余熱でじっくりと素材に味がしみこんでいく為、美味しさは格段に違います。 鉄物はメンテナンスが難しそう、と尻込みされる初心者の方も多いですが、ユニフレームのダッチオーブンは、取り扱いがとっても簡単なのです!
ユニフレームのダッチオーブンは、一枚の鉄板「黒皮鉄板」から作られています。 錆びにくく、鋳物と違って衝撃に強く、急加熱・急冷却にも強いのです。 もちろん、鉄なので、アフターメンテナンスは必要ですが、洗剤や金たわしを使ってゴシゴシ洗えて、しっかり乾かして油をひいておくことをちゃんと続けていけば、長く使え、ブラックポットになっていく楽しさがあります。
また、ダッチオーブン本体の底面は脚がなく、平らなので強度性に優れたユニフレームのツインバーナーやご自宅のキッチン(ガス・IH)でも使えます。 なので、お家でもどんどん使ってください。使えば使うほど使いやすくなるのが鉄物の良さです!
ユニフレームのHPでも見れますが、付属でレシピブックが付いてます。 ユニフレームのダッチオーブンは、8、10、12インチと3種類あります。 ご家族や主に一緒に過ごされる人数を想定して買われるかもしれませんが、作りたい料理で検討されることもおすすめします。
ローストチキンに挑戦したい方は、12インチをおすすめします。10インチのダッチオーブンを購入しましたが、後悔しています。たいして値段は変わりませんので、よく分からないという人は12インチを買いましょう。普段物を購入する時は入念に調べてから購入するので、あまり買い物に対して後悔することはありませんが、これはリサーチ不足でした。10インチだとチキンの背中がフタに当たり、焼き印の如く焦げます。鶏の丸焼きには12インチ。
ダッチオーブンは10インチのもので5.8kgもあります。 気を付けていただきたいのは、強度性のあるグリル製品を使っていただきたいこと。炭火コンロでよく使う金網の上には置けません。 付属のステンレス製スタンドは炭火・焚き火での調理の際にも使用でき、7cmの高さが薪や炭をつかんだトングをスムーズに出し入れできるので、火力調整もしやすい優れものです。
【ユニフレーム おすすめ7】ファイアグリル
ファイアグリル
炭火も焚き火もしたい、欲張りなあなたへ。
せっかくのアウトドア。やっぱり、お家でできないことをしたいですよね。 焚き火とバーベキュ!これらを1台でこなす、買って損はない「ファイアグリル」をおすすめします。 ファイアグリルは、火まわりの金属加工製品の得意なユニフレームな らではの確かな技術が結集された逸品なのです! ステンレス製で錆びにくく、ダッチオーブン料理も難なくこなせる耐荷重は20kg! 炭火や焚き火の高火力による変形にも負けない高い耐久性も実現! また、リーズナブルな価格ということもあって、ファイアグリルの2つ使いをされる方も多いとか。
炭火や焚き火は、バーナー式では味わえない、炎の演出が楽しめます。 是非、夜は焚き火のパチパチと静かに燃える火を眺めながら、ゆったりと過ごしてくださいね。 高品質でありながら、リーズナブルなこの「ファイアグリル」も、多くのキャンプ愛好家に支持され続けている、ロングセラー製品の一つです。
【ユニフレーム おすすめ8】チャコスタII
チャコスタII
火おこしの救世主!
炭火や焚き火って火おこし大変だよね、と汗だくの自分を想像されているお父様方へ朗報です! ファイアグリルをおすすめしましたので、火おこしを簡単にしてくれるお助けアイテムもご紹介いたします。 きっとキャンプ初心者とは思われないほど、スマートに手際よく火回り完了しますよ!
このチャコスタⅡは、中に炭を入れて着火剤の上にセットするだけで、完了。 約10分後には炭が燃焼されます。 焚き火の際の薪も縦に入れて燃焼できます。 着火剤+バーナーの定番スタイルは必要ないのです!
ウチワでパタパタ仰ぐ必要もないのです。 そのヒミツは、チャコスタ内の炎が上昇気流を起こし、その力により本体の横孔から空気を取り入れ、簡単に炭火をおこせるようになっているのです。
折り畳むと厚さ3㎝ほど。ファイアグリルの中に収納できます。 コンパクト、そしてリーズナブルですので、炭と一緒にこちらも購入されることをおすすめします。 チャコスタが時短に貢献してくれるので、その分、他のお手伝いに貢献いたしましょうね。
【ユニフレーム おすすめ9】焚き火テーブル
どれだけタフか試したくなるほどタフ!
焚き火テーブル
サイドテーブルとしても、メインテーブルとしても絶対重宝しそうな、この「焚き火テーブル」。 その名の通り、焚き火の側でも大丈夫な耐熱性。 天板がステンレス製なので、ダッチオーブンのような熱した鍋物も直に置いても大丈夫! そのステンレス製天板は、エンボス加工を施しているのでキズが目立ちにくく、汚れはササッと拭き取れてお手入れ楽ちん!
高強度なステンレス製のスタンドは耐荷重が約50kg!たっぷりと煮込んだダッチオーブンを載せてもグラつきません。 そのスタンドを畳めば約2.5cmの厚さになるコンパクト設計なので、大き目のメインテーブルがあれば、鍋敷き替わりにもなって、その場で豪快に熱々の料理を振る舞えるでしょう。
ガンガン使える!と謳う通り、頼もしいアイテム。 ファイアグリルを囲んで、お酒を飲みながらの語らいには是非、側に置いてください。 キャンプ回数を重ねていくと、ちょっとしたアイテムが実は必要と気づくのです。 焚き火テーブルはキャンプ初心者でなくとも、おすすめしたいユニフレーム製品です!
【ユニフレーム おすすめ10】fanマルチロースター
fanマルチロースター
キャンプの朝食は簡単に美味しく!
皆さん、キャンプの朝食考えてますか? 結構皆さん早起きなのですよね。 早朝の森を散歩したり、ちょっと釣りに行ってみたり。 戻ってきて、サクッと朝食タイム。それもバーナー式のコンロで!
ガス火でこんがりを焼くのですから、美味しさは間違いなし! そのヒミツは、炎を力強い赤外線の「熱」に変える特殊耐熱鋼メッシュにあります。 また、トーストを焼くのに最適な「山型」と、ウィンナーやお餅などを焼くのに最適な「フラット型」の2通りでききるのも、メニューの選択肢が増えてうれしいですね。
収納時は超薄型の1.9cm。290g。超コンパクト! 使用中、使用後は本体が厚くなるので鍋つかみ等お持ちください。
【ユニフレーム おすすめ】番外編
フィールドキャリングシンク
主婦目線で選びました!
キャンプ場では、サイトと炊事場(水場)が離れています。 結構いらっしゃるんです。行ったり来たり、洗い物の食材や食器を手に持てるだけ持って往復されているお母さん。手が足りないから、子供たちも後に続く光景…。
この「フィールドキャリングシンク」は、ハンドルが付いているので、そんな洗い物たちをひとまとめにして、片手で楽に持ち運べます。 食器や調理器具を収納ケースとして利用でき、セットの天然木のまな板が蓋代わりとなって、収納時は、まな板が動かないようハンドルでロックさせることができます。
アウトドア料理は、豪快な調理&食材がメインですから、肉汁などの油や炭火の煤など、お湯で洗い落としたい汚れが多いのです。家に帰って2度洗いされる方も多いですよね。 本体はステンレス製で、直接火にかけられるのです!なので、火にかけてつけ置きにしておけば、洗い物が簡単! お湯が使えると、寒い時期も苦ではないですね。 キャンプデビューを目論む初心者の皆さん。やはり男性が主導であれこれアウトドア用品を物色されているかと思われます。 キッチンアイテムは、女性の意見も聞いてあげてくださいね。
ユニフレーム推奨!国産の木炭!
岩手切炭
ユニフレームは、金属加工製品、特に、火回りに強い製品を数多くリリースしています。 そのユニフレームが推奨する、国産の木炭。岩手の切炭をご紹介します。 安価な外国産木炭は煙や匂いがきつく扱いづらく、また、国産でも備長炭を好む方もいますが、備長炭は着火しにくく、一度おこすと今度はなかなか消えません。 では、他の木炭と岩手の切炭はどう違うのかというと、 ・火付きが早い ・炎が上がらない ・嫌なニオイ・煙が出ない ・燃焼中に「爆ぜる」ことがほとんどない ・水没再使用が可能 嫌な煙が出ないことで食材が美味しく焼け、しっかりと炭化されているために炎が上がらず、爆ぜることがほとんどありません。 火おこし初心者の方もバーナー無しで楽におこせて、また、燃焼途中の炭を水に浸けて消火しても崩れにくく、乾燥させれば再度使用することができます。
このような良質な切炭は、岩手県の数少ないチャコールマイスター(製炭技師)が超高度な技術を駆使して、この「岩手の切炭」を生産しています。
岩手の切炭の原材料は、再生能力に優れた天然のナラの木を100%使用。 森は適正な伐採、間伐をしないと衰えてしまいます。 ナラの木は一定のサイクルで伐採すると新しい芽を出し、20~25年で元気な森に生まれ変わります。 岩手の切炭は森林資源の循環をうまく活用し、サポートしているんですね。 たかが炭、されど炭!同じ炭でも、細かな配慮がなされ、日本が誇れる技術が結集された炭で食べる料理は、格段に違うのではないでしょうか。
まとめ
いかがでしたか? 今回はキャンプ初心者の方へ向けて、必需アイテム順にご紹介しましたが、後半の方は、数回重ねてから、もしくはベテランキャンパーで、買い替えを検討されている方へもおすすめしたいアイテムも紹介させていただきました。 ユニフレームの製品は一言で言うならば、「丈夫」。もう、何十回も何年も使ってますよ、との口コミの多さからも伺えます。 金属加工業で培った優れた技術と使い勝手の良さは、きっと使えば使うほどキャンパーたちを納得させる製品なのだと思います。 さあ、楽しく快適なキャンプデビューを飾ってください!
ユニフレームと言えば、ダッチオーブンやファイアグリルが有名ですが、テントも秀逸! こちらのテント、シンプルかつ斬新なデザインには、ちゃんと機能的な設計が施されているのです。