【3月入荷予定】ダイワ 紅牙 X 69MHB-S
【4月入荷予定】ヴァデル SJ 63B-4
ダイワ ネオステージ DG 63B-4G
【5月入荷予定】アウトレイジ C79-3
ダイワの22年春新作オフショアルアーロッドまとめ!
2022年新作のオフショアロッドも要チェック!
ダイワの2022年春の新作オフショアロッドをまとめてご紹介!今季の新製品からおすすめのアイテムを5つご紹介します。人気のジギング、キャスティングの新ブランドから、船釣り初心者の方にもおすすめのタイラバ入門ロッドまで、注目の製品が目白押しです。
電動ジギングやスロージギングの専用ロッドなど、専門性の高いアイテムも揃っているので、船釣りファンの方はぜひチェックしてみてください。新しいジャンルの釣りを始めるための1本も見つかります!
今年のダイワオフショアロッドはココに注目!
2022年の注目は青物新ブランド「アウトレイジ」
まずは今季新製品の見どころを簡単にご紹介!最も注目したいアイテムは、青物向けに新展開される「アウトレイジ」です。
このシリーズはオフショアジギングモデル・オフショアキャスティングモデル両方を有するラインナップで、対象魚は中型青物~ヒラマサ・キハダまで。PE2号クラスからPE8号クラスのロッドが揃っています。
見どころはコストパフォーマンスで、定価42,000円前後とミドルクラスのグレードでありながら、「X45」・「エイチブイエフ ナノプラス」といったブランクス技術を採用、ロッドデザインはあの「ソルティガ」シリーズから設計思想を引き継いでいます。「キャタリナ AP」になかった番手も多いです。「ソルティガ」は予算的に難しかった、という方はぜひチェックしてみてください!
ダイワ電動ジギングロッド「ネオステージ DG」も要チェック!
新しいジャンルを狙った製品として展開される「ネオステージ DG」も要チェック。電動ジギング専用にセッティングされた新しいロッドがリリースされます。300g前後のジグまで対応できて、激流ディープの釣りまで安心。体力面に不安を感じて挑戦を躊躇していた方には特におすすめです。
電動ジギングはエサ釣りメインの方が始めるオフショアルアーゲームにも最適!瞬発力でエサ釣りを越える日がある、ルアー船に乗ってみたかったという方はこちらもぜひチェックしてみてください。ドラグ性能は電動リールよりも手巻きリールに分がありますが、人間の巻き速度を超える高速ジャーク、高負荷時の持久力や一日を通しての体力消耗率といった面では電動リールのほうが優れている点もあります!
オフショアルアーロッドのおすすめ5選!
2022年春のダイワ新作ロッドを5つご紹介!
ここからは新製品5アイテムとおすすめのモデルを合わせてご紹介!今季の新作をまとめてチェックしてみましょう。
前項では「アウトレイジ」、「ネオステージ DG」を注目アイテムとしてご紹介しましたが、釣り初心者の方には価格が魅力の「紅牙 X」もおすすめ!今年から船釣りを始める方向けの1本もバッチリ用意されています。予算と釣りモノに合う、自分にピッタリの1本を探してみてください!
①「紅牙 X」
【3月入荷予定】ダイワ 紅牙 X 69MHB-S
人気ブランドと初心者向けの手頃な価格が魅力!ダイワの「紅牙」シリーズの入門ロッドがリニューアルされました。価格に合わせたビギナーフレンドリーなコンセプトを持っていて、全モデル長さは6.9フィートに統一、ベイトかスピニングか、後はロッドの硬さを選べばOKのシンプルな構成でまとまっています。曲がりは柔らかく初心者でも釣りやすい乗せ調子、ベイトモデルは扱いやすいスパイラルガイドセッティングです。
タイラバは釣り初心者でも遊びやすい入門向けの船釣りなので、初めての釣りモノをお探しの方には特におすすめ!定価14,000円と手頃感のある「紅牙 X」で人気の船釣りに挑戦してみましょう。組み合わせるリールは「紅牙 X IC」がおすすめ、ラインやタイラバも「紅牙」シリーズで揃います!
おすすめモデルは「69MHB-S」!
おすすめのモデルはベーシックな「69MHB-S」。ベイトモデルで150gまでのタイラバが使える、王道のタイラバロッドです。低水温期のドテラ流しを考えると200gまで扱える「69HB-S」もアリですが、初心者の方が釣りやすい時期に遊ぶタイラバロッドなら「69MHB-S」があればほとんどのシチュエーションをカバーできます。柔らかく曲がることで真鯛との駆け引きが楽になるので、ぜひこのモデルから検討してみてください。
カヤックやマイボートの釣りで使うにはちょっと長めですが、もちろんタイラバをメインに考えるなら有力な選択肢!価格重視で初心者向けロッドをお探しの方は新「紅牙 X」をチェックしてみてください!
②「ヴァデル SJ」
【4月入荷予定】ヴァデル SJ 63B-4
ジギングロッドのエントリーグレード「ヴァデル」のスロージギング専用モデルです。定価20,500円と安価ながら、中型青物~タチウオだけでなく、中深海の釣りまでモデルを揃えているのが特徴。アカムツやクロムツを狙うジギングも手ごろな価格で楽しめます。
ロッドを曲げてファイトできるタイプなので、価格と合わせて入門の1本におすすめ!スロージギングの独特なロッドの曲げ方と戻し方を学びつつ、扱いやすさで初心者の釣行をサポートしてくれるロッドに仕上がっています。リールはちょっと高めになりますが「キャタリナ 15H-SJ」を合わせるのがおすすめです!
おすすめモデルは「63B-4」!
ラインナップは2パワー、3パワー、4パワーの3モデル構成。おすすめは中深海ジギングに使える「63B-4」です。この価格帯の選択肢が少ないジャンルなので、気になっていた方はぜひこの機会にチャレンジしてみてください。ジギングで使っていたリールを流用できれば、予算はかなり抑えることができます。
ブリや大型根魚にも使えるので、ディープジギングならターゲットは何でもOK!アカムツやクロムツは非常に味がいいターゲットでもあるので、青物以外のお土産が欲しい方にはこの2魚種を狙った釣りがおすすめです!
③「ネオステージ DG」
ダイワ ネオステージ DG 63B-4G
電動ジギング専用ロッドシリーズが登場!「ネオステージ DG」は対応幅と扱いやすさを重視した、ダイワの新しいデンジギロッドシリーズです。グラス配合率高め、「エイチブイエフ ナノプラス」で粘りと強度を高めたブランクスが、シャクリやすくバイトを乗せやすい電動ジギング向きの調子を実現。バッテリーや電動リールの関係から、1タックルで幅広いシチュエーションに対応できるようにセッティングされています。
電動ジギングはリトリーブを電動リールに任せている分、体力の消耗は抑えられますが、電動ジギングならではの連続した鋭いジャークは相応に負担が掛かります。ハイレスポンス、ローレスポンスと2モデルが用意されているので、アクションイメージだけでなく体力面も考慮に入れながらモデルを選んでみてください!
おすすめモデルは「J63B-4G」!
おすすめのモデルはローレスポンスの「J63B-4G」。カーボン含有率が78%と「J60B-4」に比べて9%程高く、低反発で曲がりがしなやかなモデルです。初めての電動ジギングにはローレスポンスなこのモデルがおすすめ。まずは扱いやすいロッドで電動ジギングの身体の使い方を習得していきましょう。
スペックは2モデルともジグウェイト160g~350g、PEラインMAX4号まで対応できます。大型の根魚や青物、タラジギングにもおすすめ!電動リールは2022年新作の「シーボーグ G300J」を合わせるとバッチリです!
④「アウトレイジ」
【5月入荷予定】アウトレイジ C79-3
全13本の細やかなラインナップと手頃感のある価格が魅力!ジギングモデルとキャスティングモデルがラインナップされている、ダイワの新しい青物ロッドシリーズです。モデルによって価格差がありますが、流通価格で32,000円程度から検討できます。「エイチブイエフ ナノプラス」とソルティガシリーズから引き継いだ設計思想でコスパに期待大。発売後のインプレが楽しみなアイテムです。
ワラサクラスを狙うややライトなジギングからマグロのエビングまで、キャスティングモデルも人気のキハダ、ヒラマサをフォローしつつ、40gクラスのジグをキャストするような釣りに使えるものまでラインナップ!エントリーモデルのラインナップに不足を感じたら、「アウトレイジ」をチェックしてみましょう。自分の釣りにバシっとハマる1本を探してみてください!
おすすめモデルは「C79-3」!
ラインナップの細やかさに魅力のあるアイテムなので、ご自身のやりたい釣りに合うものを選ぶというのが一番のおすすめ。注目モデルを挙げるなら、人気のキャスティングゲームを幅広く遊べる「C79-3」をおすすめします。
PEMAX3号、ルアーウェイト60gまでを扱えるややライトなセッティングは、人気のサワラにブリ、小型のカツオやシイラを狙う釣りにマッチ。夢の大物狙いには少々パワー不足ですが、年間を通して人気の釣りモノを一通り遊べるスペックです。キャスティングゲーム入門用の1本を検討されている方はぜひチェックしてみてください。
⑤「エメラルダス EX イカメタル」
最後にご紹介するロッドはイカメタル・オモリグ向けのハイエンドロッドとなる「エメラルダス EX イカメタル」です。フィネスな釣りで人気の高い「スーパーメタルトップ」採用モデル多数、蛍光カラーに塗装された高い目感度を持つティップが釣果アップに貢献します。
また、掛け調子だけでなく、乗せ調子をラインナップしている点も「エメラルダス EX イカメタル」の大きな特徴!アタリを乗せていくスタイルはもちろん、ラフコンディション時には水中で仕掛けを安定させるクッション性も備えています。オモリグ向けのモデルも3本用意されているので、専門性の高いロッドを探している方は要チェックです!
おすすめモデルは「N67LB TG」!
おすすめのモデルは個性抜群の「N67LB TG」。TGはスリルゲームの略で、フルソリッド仕様を意味しています。今までの乗せ調子からさらに踏み込んだ柔らかい調子は、仕掛けの安定性と身切れ防止を重視した専門性の高いセッティング。難しい状況で高い効果を発揮します。
どのスタイルにもマッチする無難な1本というわけではありませんが、このクラスのロッドが欲しくなるのは自分のスタイルを確立した上級者がメイン。他のアイテムではあまりラインナップされていない面白みのあるモデルに仕上がっています。自分の釣りに合いそうだなと感じたら、釣具店で曲がりをチェックしてみましょう!
ダイワロッドでオフショアの釣りを楽しもう!
船のルアーゲーム入門にもダイワロッド!
船釣り初心者でも楽しめるタイラバ向けの入門ロッド「紅牙 X」の新作から、乗り換え先候補として非常に魅力のある「アウトレイジ」まで、今年も素晴らしいロッドが揃ったダイワのオフショアルアーロッド。新しいロッドで電動ジギングやスロージギングのも面白そうです。
まずは春・夏の釣りモノに合うモデルから、自分に合う1本を探してみましょう!
2022年の新作が気になる方はこちらをチェック!
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