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【背負い心地抜群】ULバックパックおすすめ8選!軽量&耐久性に優れたモデルも!

長距離のトレラン向けなどに開発されたULバックパックですが、最近ではおしゃれで使いやすいものが多く、初心者からも人気があります。収納が多く普段使いにも便利な商品や、スーツケースの代用になるものなど多彩です。そんな魅力的なULバックパックを厳選してご紹介します。
更新: 2022年6月25日
haekon
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軽量のバックパックは背負い心地が抜群!

ULバックパックとは

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ULバックパックの「UL」はウルトラライトの略で、超軽量ザックの総称になります。もともとアメリカの自然歩道のトレイルランニングや、ヨーロッパでの長距離レースなどに向けて開発されたものです。

ULバックパックは宿泊を兼ねての過酷な縦走を想定しているため、30Lを超える大容量が多くなっています。何g以下がULバックパックという定義はありませんが、おおむね1kgを下回る軽量のものが大多数です。

ULバックパックは初心者にもおすすめ!

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ULバックパックは、レースを頻繁に行うベテラン向けと思われがちです。確かに開発された当初はそうでしたが、現在では初心者から人気の商品も多くなっています。

高い耐久性と長距離走に適した背負い心地に加えて、必要最低限に絞ったシンプルな機能は、初めての方でも扱いやすいと評判です。また、特に最近ではおしゃれなULバックパックが続々と登場していて、街でも気軽に使えます。

魅力的なULバックパックが満載!

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ULバックパックは海外の大手メーカーや国内のガレージブランドなどからたくさんの商品が販売されています。収納が多くて普段使いにも便利な商品や、走るのに特化したシンプルなULバックパック、デザインがおしゃれな山ガールから人気のものなど多彩です。

そんな魅力的なULバックパックを、重さ別にしてピックアップしていきます。本記事は2022年6月18日の情報をもとにしました。ご購入などの際は、最新情報のご確認をお願いします。

ULバックパックの選び方!

1.容量で選ぶ!

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軽量で耐久性の高いULバックパックですが、機能が多彩でどれを選んだらよいか迷ってしまうこともあるでしょう。ULバックパックを選ぶ時には、容量で絞り込むのが一つの方法です。一般には日帰りから1泊までのトレッキングなら、20Lから30Lが適当とされています。

また、2泊になると山小屋泊の場合は30Lから40Lが必要で、ギアが増えるテント泊になると40L以上のULバックパックを準備するのが無難です。

2.背負い心地で選ぶ!

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長時間歩いても疲れないことも製品を選ぶポイントです。最初にULバックパックの背面長が、ご自分の背中の長さ(首後ろの大きく出た骨から両腰骨の中心までの長さ)とあっていることを確認しましょう。また、背面のパッドの形状もポイントで、体に沿ってカーブしているものはフィット感があります。

横幅についても製品ごとに違いますので注意が必要です。例えば細いトレッキング道を利用することが多い場合はスリムなものにするなど、用途に応じて選んでみてください。

3.収納や機能の多さで選ぶ!

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ポケットなどの収納の容量についても、用途に応じて変わってきます。例えば、普段使いと兼ねる場合は財布や携帯電話などをすぐに取り出せる収納があった方が便利です。また、天候が予想できない長期で利用する際は、防水機能があるULバックパックをおすすめします。

ほかにも、背面パッドを簡易ベッドとして流用できるものや、山バッジの取り付け箇所が設けられた遊び心のある商品もあり、機能をポイントにするのも一つの方法です。


ULバックパック【~1000g】2選!

1.オスプレー・レヴィティ45

OSPREY レヴィティ45

出典:楽天
出典:Amazon
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アメリカにある有名なザックメーカー・オスプレーです。Mサイズは45Lの容量があり、820gと軽量なので日帰りの縦走からロングハイクまで幅広く対応します。

シルバーカラーのシンプルなデザイン。また、Sサイズ(42L・780g)やLサイズ(48L・860g)のほか、「ルミナ45」という背面長が短い女性用モデルもあります。

容量と軽さを両立したULバックパック

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このULバックパックは軽量化のためのさまざまな工夫がされています。背面は通気スペースを設けたエアスピードバックパネルで、ショルダーハーネスやヒップベルトはメッシュ状です。

雨ぶたにはジッパーポケットを備え、濡れた雨具などを入れる大型ポケットやギア固定用のコードループもあるので収納にも困りません。内部には水分補給用のハイドレーションポケットがあり、胸のストラップには非常用のホイッスルが付くなど登山用の機能が整っています。

2.ラドウェザー

ラドウェザー リュック 大容量 60L

出典:Amazon
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ゴッサマーギアは2009年にアメリカと日本で開発されたアウトドアブランドです。おしゃれさとアウトドアとしての機能性を併せ持つデザインは必見でしょう。60L容量のこちらのバックパックは、水と汚れに強い素材を使用しており、天候の変わりやすいアウトドア先でも活躍してくれます。

体の負担になりにくい!

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このULバックパックはたっぷり荷物が入る容量ですが、背負った時に負担にならないよう背中部分やショルダーがデザインされている点も魅力。チェストベルトも付いており、走行中に荷物がズレてしまうことも防止してくれるので快適にアウトドアを楽しめます。

フロントポケットや、サイドポケット、ボトムギアストラップやトップギアストラップなど、収納性にも優れています。

 

ULバックパック【~800g】2選!

1.キャビンゼロ・クラシック44L

キャビンゼロ 44L A3

出典:Amazon
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イギリスのバッグブランド・キャビンゼロから提供されているULバックパックになります。航空機での旅を主用途にしたユニークなULバックパックで、44Lと大容量ですが3辺合計が115cm以内と機内持ち込みが可能です。

スーツケースに似た幅広のシンプルな形で、A3サイズの書類を曲げずに収納できるほか、15インチ程度のノートパソコンも余裕で収納できます。カラーもカラフルで、9900円ほどと安いのも魅力です。

スーツケースの代用にもなるULバックパック

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このULバックパックのメイン室は、スーツケースと同様にファスナーでコの字に開くスタイルです。背面にはPCやタブレットなどの電子機器用のスリーブが準備されています。1週間以上の海外旅行にも使える容量があり、さまざまなシーンで活躍するでしょう。

また、ファスナーは盗難防止のロック付きで、素材の表面は撥水加工されているので、急な天候変化にも対応できます。ほかにも、1泊用(28L品)や2泊用(36L品)のラインナップも選択肢です。

2.モンベル バーサライトパック40


モンベル バーサライトパック40 1123823

出典:Amazon
出典:Amazon
出典:Amazon
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モンベルは、日本で生まれた有名アウトドアブランドです。信頼できる製品の中でもおすすめなこちらのバックパックは、ロングトレイルやさまざまなアウトドアシーンで活躍してくれるアイテム。

重量は710gと軽く、カラーはシンプルなホワイトとブルーブラックです。値段は20000円ほどで、比較的買いやすい点も魅力でしょう。

独自素材により本格登山も快適!

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このULバックパックはモンベル独自の素材を使用しており、超軽量でありながら耐久性にも優れているという点が特徴です。また、収納性も優れているので、アウトドアで必要なものをしまっておくのにも苦労しません。ヒップベルトが腰に沿うようなデザインとなっており、荷重を分散し長時間の山行にも有効です。

ULバックパック【~700g】2選!

1.マックパック Lite Alp XL

マックパック Lite Alp XL 

出典:Amazon
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マックパックは、丈夫で品質の高いバッグパックを手掛けるニュージーランド生まれのブランドです。この商品は耐久性のある素材を使用しています。強度の高さがありながら、690g程度と軽量。普段使いから仕事用までと幅広く活躍してくれるでしょう。

おしゃれなデザインが魅力!

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クラシカルな形とシックなカラー展開で作られており、普段の通勤・通学からタウンユースまで使いやすいです。デザインがおしゃれなだけでなく、収納性も30L容量で、A4サイズのファイルから書籍など、簡単に持ち運べます。また素材自体に防水効果もあるので、天候に不安のある日も多少の雨であれば中身を濡らす心配なく使用できます。

2.Naturehike

Naturehike 防水バッグ

出典:Amazon
出典:楽天
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2010年に中国で設立したネイチャーハイクが扱うULバックパックになります。おしゃれなロゴや防水性が人気です。ロールトップの開閉式で、容量の調整が可能。

2泊3日のトレッキングにも対応するサイズながらも、630g と軽量なのが魅力です。値段は5000円ほどと安い価格帯になります。

荷物に応じて形を変えられるのが人気!

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このULバックパックの生地は外側にTPUコーティングが施され、防水機能があります。さらに、多めに巻いて閉じれば雨の侵入も気になりませんし、口の部分には防水フィルムを採用しているため水場でも安心です。

また、ULバックパックの外部には物を止めておけるネットが付いており、濡れたものも一緒に運べる便利な機能も魅力です。

ULバックパック【~600g】2選!

1.OMM・クラシック32

OMM クラシック32

出典:楽天
出典:Amazon
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出典:Amazon
出典:Amazon
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出典:Amazon
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OMM (Original・Mountain・Marathon)という、過酷なトレイルレース向けに開発されたULバックパックになります。32Lの容量がありながら、420gと超軽量なのが魅力です。

メッシュ状のEVA パッド付きショルダーハーネスは心地よく、着脱は簡単なバックル式にするなどトレイル初心者にもやさしいULバックパックになります。カラーもブルーやグレー、オレンジとカラフルで、18700円ほどの安い価格帯です。

収納豊富で普段使いにも使える!

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このULバックパックのフロントには大きなメッシュポケットがあります。また、雨ぶたやベルトにはジップポケット、サイドには伸び縮みするメッシュポケットとULバックパックとしては収納が豊富で、普段使いにも人気です。

また、メイン室の背中側には折りたたみ式の背面パッドが埋め込まれていて、外せば就寝マットとしても利用できます。ウェストベルトは取り外し式になっていて、小物の携帯にも便利です。

2.マーモット

マーモット TOAPJA18YY

出典:Amazon
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アメリカのアウトドアメーカー・マーモットと、女性用の登山ファッションを発信する四角(よすみ)友里さんとがコラボしたULバックパックです。16インチのパソコンやA4サイズの書類が入る、20~35Lサイズになります。

ロールトップ式のため、開口部を折りたためば調整可能です。18000円ほどの安い価格帯になります。

かわいいデザインは女性からも評判!

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このULバックパックは556gと軽量で、スタイリッシュなデザインは女性からも人気があります。防水性の高いX-Pacなる素材を使用し、三角のかわいいフロントポケットや、細長いポール用ポケットなど収納も豊富です。

また、山バッチを付ける穴付きテープが付属し、着脱式の背面パッドは取り外してクッションとしても使えるなど、企画商品らしい便利な機能を盛り込んだULバックパックになります。

お気に入りのザックでアウトドアを満喫!

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耐久性が高く軽量のULバックパックのなかでも、おすすめの商品をご紹介してきました。多くの収納スペースがあり容量以上に使い勝手がよいバックパックや、タウンユースにもぴったりのおしゃれな外観であるバックパックまでさまざまです。

これからトレッキングやトレイルランニングを始める方や、ULバックパックの買い替えを予定されている場合は、このような魅力的な製品も候補に入れてみてはいかがでしょうか。

ULバックパックが気になる方はこちらもチェック!

ご紹介した以外にも魅力的なULバックパックがたくさんあります。下にはおすすめ商品の特集をリンクしました。ULバックパックを含めた人気メーカーの製品や、売れ筋の30Lのバックパックの記事も追加しますので、合わせてお楽しみください。