検索アイコン
エックス
Facebook
LINE

【冬も快適】DODのワンポールテントRXをご紹介!サイズ感や簡単な設営方法も!

DODが理想とするワンポールテントを形にした6人用のやや大きい「ワンポールテントRX」は初心者に優しく非常に人気があるテントです。今回は新作ワンポールテントのワンポールテントRXの魅力とともに設営方法なども合わせて紹介します。
更新: 2022年2月23日
揚げ餅
※商品PRを含む記事です。当メディアはAmazonアソシエイト、楽天アフィリエイトを始めとした各種アフィリエイトプログラムに参加しています。当サービスの記事で紹介している商品を購入すると、売上の一部が弊社に還元されます。

DODとは

魅力が豊富な日本のアウトドアブランド

DODはソロ向きのワンポールテント、ファミリーキャンプ向きの2ルームテントなど多彩なテントを発売しているブランドです。また、初心者でも使いやすいテントから遊び心あふれるユニークなテントまで、さまざまなラインナップもありDODにしかないテントもあります。

近年はヒット作も多くトンネル型の2ルームテントは抽選販売となるほど人気です。さまざまなアイテムがあるため初心者から上級者までおすすめできるブランドです。

ファミリー向きの大型テントでもリーズナブル

ファミリーキャンプ向きの大型テントでもDODはリーズナブルなモデルが多く、初めてファミリーキャンプをするという方にもおすすめできるブランドです。アウトドアショップではなく通販をメインに展開したり、スペックが高くなりすぎないようにあえてスペックを抑えることでリーズナブルな価格帯を維持しています。

ですがスペックが低いというわけではありません。標準的なスペックは満たしているので困ることはなくきちんと使えます。

DODのワンポールテントを紹介

四角錐の設営しやすいワンポールテント

今回紹介するワンポールテントRXはフロアが正方形になっている設営しやすい6人用テントです。ボトムが四角形のワンポールテントは他社では小型のワンポールテントが多く、大型サイズでは珍しくなります。

大型のワンポールテントは、多角形になりやすくペグダウンの箇所が増えやすく短時間で設営できません。そのため、設営は簡単でもペグダウンに時間がかかりやすくなります。

ワンポールテントRXのスペック

大きさは370×370×高さ260cm、インナーサイズは350×350×高さ260cm、収納サイズ65×28×28cmです。6人用の大型テントのため重量は13.1kgとなります。

素材はフライシートが150Dポリエステル、PUコーティングと難燃加工が施されているところがポイントです。完全に燃えないわけではありません。ポールはスチール製となり強度が高いです。

ワンポールテントRXの耐水圧

ワンポールテントRXの耐水圧はフライシートが2000mm、フロアが5000mmになります。フライシートは2000mmと少し高めなっており、フロアに5000mmは標準的な数値になっており、フロア部分の耐水圧は平均的な数値です。

ワンポールテントRXは、四角形のため既存の他のテントのグランドシートがそのまま使えるモデルになります。多角形だと専用のグランドシートが必要になり市販のグランドシートは使えません。

ワンポールテントRXが購入できる場所

2022年現在ワンポールテントRXは欠品中となっておりすぐに購入できません。また、販売している店はDODの自社ECサイトとなっておりAmazonや楽天、Yahoo!ショッピングなどの他の通販では取り扱っていない製品です。

DODは店頭で販売していることも少なく、アウトドア用品店でも入手できません。再販状況などが気になる方は、こまめにDODのECサイトを確認しましょう。商品ページからECサイトにアクセスできます。

ワンポールテントRXの設営方法

コンセプトについて


Photo bypiviso

設営方法に関わるためまずはワンポールテントRXのコンセプトを紹介しますね。ワンポールテントRXのコンセプトは、「DODの考えるワンポールテントの最終形態」です。シンプルな外見ですが、使いやすさが詰まった新しいコンセプトのワンポールテントとなっています。

DODの大型ワンポールテントは多角形ですが、ワンポールテントRXは正方形のためレイアウトしやすく大幅に設営しやすくなったテントです。

設営方法自体は変わらない

6人で利用できる大型のワンポールテントですが、ボトムが正方形の小型のワンポールテントと変わりません。誰でも簡単に設営できるところがワンポールテントRXの魅力となります。

特にワンポールテントRXは、ボトムが四角形のためインナーを固定するためのペグダウンする回数が多角形テントと比べると少なく、4箇所しかありません。フライシートの固定などを含めると4箇所以上のペグダウンが必要ですが手間がかかりにくいです。

ワンポールテントRXの組み立て方

設営方法は非常にシンプルです。グランドシートを広げ、ワンポールテントRXのインナーを広げて形を整えながらペグダウンします。次にインナーとフライシートをフックで繋ぎ、さきほどペグダウンした部分とフライシートをベルトで繋いでいきインナーの中かポールで押し上げていきましょう。

立ち上がったらテンションを調整した後、風対策のためにロープを張っていくと完成です。大きくても素早く設営できます。

ワンポールテントRXは初心者におすすめ

初心者向きとなる1つ目の理由:正方形

ワンポールテントRXは初心者に向いたテントです。理由としては設営がしやすい点になります。例えば6人用ワンポールテントはインナーが8角形のものが多く、インナーを固定するためのペグダウンは8箇所となりますが、本品は正方形のため半分の4箇所です。

設営に慣れた方なら大きな差となりませんが、大型テントを初めて設営する場合は大きな差となるでしょう。

初心者向きとなる2つ目の理由:価格帯

価格帯も初心者向けとなる大きな理由です。大型ワンポールテントは他社だと高価になってきます。DODは前述したように価格帯がブランドの特徴となるぐらいコスパは高く、有名ブランドの大型テントながら価格は約4万円と比較的リーズナブルなのも魅力的です。

ワンポールテントRXの魅力

1:ワンポールテントRXは通気性が高い

従来のワンポールテントはベンチレーションが上部に2箇所しかなく、熱がこもりやすい形状をしています。暖かい空気は上部に溜まるため上部にベンチレーションがあるのは間違いではありませんが、ベンチレーションが小さいものが多く2箇所しかないため速やかな排熱はできません。

その点、ワンポールテントRXは上部の2箇所のベンチレーションに加え、両サイドに大型ベンチレーションがあり通気性が強化されているモデルです。

2箇所の出入り口はメッシュに


二箇所の出入り口がメッシュになる点もワンポールテントRXの魅力です。前後、左右にメッシュになる部分があるため従来のワンポールテントと比べると通気性が高く、夏でも熱がこもりにくいデザインになっています。

2:ワンポールテントRXは冬に対応

ワンポールテントRXは冬でも使えるオールシーズン対応モデルです。フライシートにはスカートが付いており風の吹込みを軽減でき、インナーはフルメッシュではなく通常の生地となっているため、風が入り込みにくくなっています。

出入り口はフルクローズとメッシュに切り替えられるようになっており、側面の大型ベンチレーションもフルクローズ可能です。そのため夏は通気性を高くし、冬は風の吹込みを抑えてキャンプができます。

3:ワンポールテントRXは使い勝手いいサイズ

ワンポールテントRXは、DODのワンポールテント中で一番大きいテントではありませんが多彩な使い方ができるモデルです。インナーを使わずフライシートだけ設営することもでき、小型のテントを使い少人数ではカンガルースタイルを楽しめます。

カンガルースタイルは小さなテントを寝室にすると広いリビングができ、ワンポールテントを2ルームテントとして使用できる人気のスタイルで、夏でも冬でも快適に過ごすことが可能です。

4:タープとの相性もいい

タープとの相性がいいところもワンポールテントRXの魅力です。ワンポールテントRXはシンプルな形状になるように作られており、前室がない昔ながらのワンポールテントの形状をしています。ワンポールテントとタープを連結できるDODのトンガリハットを使うことで、簡単にタープとの連結ができる仕様です。

また、フライシートはダブルファスナー仕様のためトンガリハットを使わなくてもきれいに連結できるようになっています。

ワンポールテントRXのレビュー

ワンポールテントRXの設営に関するレビュー

ワンポールテントRXは多角形の大型ワンポールテントの弱点と言えるインナーのペグダウン箇所を減らし、インナーを正方形にしたことで設営しやすくなったワンポールテントです。そのためレビューでも設営のしやすさが高く評価されています。

大型テントが簡単に設営でき、少人数のキャンプでも利用しやすくなっているためディオキャンプで愛用している方から設営しやすいと好評です。オプションを使うことでタープの連結も簡単にできます。

サイズ感に関するレビュー

ワンポールテントRXのサイズ感に関するレビューです。DODのワンポールテントの中では大きい種類となり、6人まで利用できます。詰めて利用すると6人となるため4~5人で使うと快適な広さを維持できるでしょう。

口コミでも大きくおしゃれと評価されておりファミリーキャンプやグループのキャンプできちんと使えるモデルになっています。ピラミッド型のため端の方は天井が近く圧迫感がある点は注意しましょう。

価格帯に関するレビュー


少人数ならストーブも導入できるほど広さがあり、なおかつ価格帯がサイズに対し安めになっている点も人気です。冬や春でも使えるオールシーズンモデル、インナー付き、6人用サイズを考えると他社よりも価格帯ではワンポールテントRXのほうにアドバンテージがあるでしょう。

ワンポールテントRXの注意点

ストーブの導入について

Photo by Kusakabe

大型テントでベンチレーションがありますが、薪ストーブの煙突を排出する穴が付いていません。そのため工夫して排煙しないと薪ストーブは使用できません。また、石油ストーブを使う場合はきちんと換気しましょう。閉所での薪ストーブ、石油ストーブは非常に危険です。

電気ストーブは発熱の際に酸素を消費しないため問題なく使えます。燃料を使うストーブは酸素を消費するため、石油ストーブを使用する際は一酸化炭素警報機を使いましょう。

焚き火は近くでしない

ワンポールテントRXは難燃加工ですが、燃えたり溶けたりしないというわけではありません。コットンテントのように火の粉に強いわけではないため焚き火を近くでしないようにしましょう。化繊のため火の粉が触れると溶けるように穴が開く可能性があります。

初心者におすすめの人気テント

ワンポールテントRXのまとめ

Photo byBrahmsee

ワンポールテントRXはDODが考えるワンポールテントの決定版モデルということで、設営しやすくレイアウトしやすい形状です。タープとも組み合わせることができさまざまな使い方ができます。

ピラミッドのようなきれいな形状になっているためデザイン性の高さも人気です。非常に人気のあるワンポールテントのため入手しづらくなっているため注意しましょう。その分、誰でも使いやすい理想的なワンポールテントに仕上がっています。

ワンポールテントが気になる方はこちらもチェック!

ワンポールテントは形状がおしゃれで人気のテントです。そのためさまざまなメーカーから発売されています。暮らし~のにはワンポールテントに関するさまざまな記事があるのでよかったらチェックして見てくださいね。