ランドフィールド ハッチバックテント
Rightline Gear 110907
ハッチバックに取り付けるテントに注目
実用性は最高
アウトドアでキャンプと言えば、一般的なテントを設置するイメージでしょう。しかし今、ハッチバックに取り付けるテントに注目が集まっています。車のリア側に取り付けるタイプのテントのため、広々と活用できるでしょう。
ハッチバックを利用したテント仕様であれば、アウトドアの楽しみがさらに広がります。また、ビギナーのキャンパーでもこの方法を利用すればアウトドアのハードルが一気に下がりますので安心感を得られるでしょう。
ハッチバックテントとは
車のリアに取り付けるテント
そもそもハッチバックテントとは、車のハッチバック部分にそのまま取り付けることができる仕様になっているテントです。車のハッチバック部分の構造をそのまま利用していますので、無理な加工なく取り付けができます。
どのようなタイプのハッチバックにも取り付けられるわけではありませんが、最近ではLandFieldなどから軽自動車にも取り付けることができる仕様のモデルも出ており、今後さらに対応者種の増えたハッチバックテントが増えていくことでしょう。
リアゲートからテントに行き来できる
ハッチバックテントの最大の魅力は、テントから車へそのまま移動できることです。つまり、居住空間が一気に広がるということになります。テントでは少し狭いと感じるときには、このハッチバックテントが大活躍するはずです。
また、テントから車へそのまま行き来できますので、車にある荷物を外に出ることなく取り出すこともできます。車内の広さを活用できるハッチバックテントは、簡単にアウトドアの可能性を広げることができるのです。
ハッチバックテントの魅力
車中泊に活用できる
テントを使ってアウトドアを楽しみたいけれども、寝るときには車中泊が落ち着くというキャンパーには、ハッチバックテントは最高のアイテムです。車に繋がった仕様になっていますので、外に出ることなくそのまま車中泊が可能と言えます。
また、数人でアウトドアを楽しむ場合でも、ハッチバックテントならテント内で寝る人と車中泊で寝る人とにわけることができますので、広々とパーソナルスペースを確保できるでしょう。
独立した空間で楽しめる
ハッチバックテントを活用することで、独立した空間ができます。テントは車のリアで繋がってはいますが、空間自体が全く別になりますので、それぞれの空間でアウトドアを楽しむことができるのです。
キャンプの雰囲気も楽しみたい、けれども車の空間でのんびりすることも好きというキャンパーには、この仕様はベストな組み合わせと言えるでしょう。とくに、こうしたタイプは女性のキャンパーに人気があります。
簡単に設営ができる
ハッチバックテントは、何となく設営が難しいと感じている人もいるかもしれません。車に設置するため、複雑な工具などが必要と思うかもしれませんが、実はとても簡単に設営ができるのです。
車のハッチ部分に取り付けるように設計されていますので、多くのタイプはひっかけるほどの作業で取り付け可能と言えるでしょう。そのため、キャンプビギナーでも安心して取り付けが可能と言えるでしょう。女性一人でも簡単に取り付けできる設計になっています。
荷物の運搬の必要がない
ハッチバックテントを活用すれば、車内にある荷物の面倒な出し入れが必要ありません。テントは車のハッチ部分と繋がっていますので、テントにいながら車内の荷物を取り出すことができます。
一般的なテントであれば、車内の必要な荷物を出してテントに持っていく必要があるのです。ハッチバックテントなら、こうした手間がなくなるため、キャンプの時短にも繋げることができるでしょう。ストレスなくキャンプが行えるのです。
ビギナーでも安心
アウトドアの難しさはテント内で作業をすることや寝ることです。慣れた空間でないため、テント内の作業は慣れていなければ難しく感じます。しかし、ハッチバックテントで車内と繋ぐことでキャンプのハードルは一気に下がるでしょう。
そのためビギナーのキャンパーにはハッチバックテントはおすすめなのです。また、寝るときにも車内を活用すれば、ビギナーのキャンパーでも大きな安心感を得ることができるのは間違いないでしょう。
ハッチバックテントの注意点
エンジンをかける場合はマフラー位置に注意する
ハッチバックテントでキャンプをするときには、必ずエンジンは切った状態で使用しましょう。ハッチバックテントは車のリアに取り付けますので、テント設置位置がちょうどマフラーに隣接します。
エンジンを付けたままハッチバックテントを設営すると、テント内に排気ガスが入り込むことになるえでしょう。とても危険な状態になりますので、必ず車のエンジンは切った状態でキャンプを楽しむようにしてください。
車内灯の付けっぱなしに気を付ける
ハッチバック系の車の多くはリアゲートを開けた場合、車内灯が点灯します。最近では軽自動車でもこうした設備が付いていることが多いでしょう。車内灯が点灯していることに気が付かないままになってしまうと、車のバッテリーがあがってしまうことがあります。
リアゲートと運転席近くの車内灯が独立したタイプもありますが、いずれにしても一日中点灯し続けるとトラブルに繋がることがありますので、必要のない場合は車内灯は消しておくことがおすすめです。
ハッチバックテントのおすすめモデル2選
1:LandField ランドフィールド リアゲートハッチバックテント
テントブランドして有名なLandFieldのハッチバックテントは、さまざまな車にマッチする汎用モデルになっていますので、所有している自分の車にマッチしやすいです。高さがある車にも対応しており、完全独立状態で設営できます。
また、高さがある車でも屋根シート付のため雨の日でもテント内に水が入り込むことを防げるのです。しっかりと4人が楽しめるサイズ感のため、アウトドアがより楽しくなるでしょう。
ランドフィールド ハッチバックテント
占有率 | 4人 |
---|---|
特徴 | UVカット |
シーズン | 4 Saison , 春, 冬, 夏 |
2:Rightline Gear 110907
一般的なハッチバックモデルの車から、ミニバンなどの背の高い車まで幅広く使えるハッチバックテントです。十分なサイズ感のため、家族で使用することができるキャパシティーがあります。
また、部品点数がとても少ないため設営がとても楽なのもこのモデルの大きな特徴でしょう。設営に時間がかかるイメージのハッチバックテントですが、設置したい場所に素早く設営できるため、ストレスなくアウトドアを楽しめます。
Rightline Gear 110907
サイズ | 縦(243cm)x横(243cm)x高さ(219cm) |
---|---|
特徴 | 防水生地仕様 4名就寝可能 |
ハッチバックテントでアウトドアを楽しむ
ハッチバックテントには無限の可能性がある
ハッチバックテントはアウトドアの楽しみに無限の可能性があると言っても過言ではありません。素早く目的地にこのテントを設置して、大自然でアウトドアを存分に楽しんでみてください。
ハッチバックテントは今まで狭いと感じていたテントの空間が一気に広がります。また、プライベート空間もしっかりと保てますので、自分の時間をのんびりと過ごすことができるでしょう。ぜひ試してみてください。
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