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圧倒的飛距離を楽しむ!!飛び過ぎダニエル活用術 ショア・サーフゲームであの魚を狙え!!

砂浜・堤防などから様々な魚種が狙えて、ここ数年で人気を集めているショア・サーフゲーム。今回はJacksonから発売されているメタルプレートジグ、『飛び過ぎダニエル』の独自のスイムアクションと圧倒的な飛距離を活かしたショア・サーフ攻略法をご紹介します。
2022年3月10日
SUGIXX
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人気のショア・サーフゲームとは

ショア・サーフゲームとは砂浜などの海岸から釣りをする方法で、ヒラメやマゴチなどのフラットフィッシュ、イナダやカンパチなどの青物、シーバスやタチウオなど季節によって様々な魚が狙える釣りです。時にはサワラやタイなど珍しい大物にも出会えることがあるため、ショア・サーフゲームでの釣果は釣り人の大きな楽しみとなっています。

ショア・サーフゲームを始めるために

タックルは10フィート前後のロッド、3000番~5000番クラスのリールに、ラインはメインラインが1.0前後のPEラインに16lb~24lb程度のショックリーダーを組み合わせるのが基本です。海での釣りなので万が一の事態にも備え、フローティングベストを忘れずにきちんと装着するようにしましょう。
 

『飛び過ぎダニエル』のスペック

今回ご紹介するルアー『飛び過ぎダニエル』はステンレスのメタルプレートに後方重心のウエイトを搭載して圧倒的な飛距離をたたき出すというメタルプレートジグです。

現在は1gから40gまで幅広いウエイトサイズがありますが、今回ご紹介するショア・サーフゲームでは飛距離を出すため主に14g・20g・30g・40gと重めのウエイトをおすすめします。


ブレードタイプの『飛び過ぎダニエルブレード』もおすすめ


また、30gと40gにはブレードタイプの『飛び過ぎダニエルブレード』もあります。こちらは通常の『飛び過ぎダニエル』とはフックの位置や形状が違い、アピール用としてテール部分にフラッシングブレードが装着されています。

『飛び過ぎダニエル』のもう一つのメリットは接続用のスナップが付いていること。ルアーを持って現場に直行した際もすぐに始められるという、Jacksonからのちょっとした優しさが感じられる仕様です。
 

いざ!実釣!!『飛び過ぎダニエル』

『飛び過ぎダニエル』はゆっくりとした動きでもしっかり泳ぎながらアピールしてくれるため、基本としてはゆっくりとしたただ巻きがベースになります。動きが察知しやすく楽に操作できるため、初心者の方でも楽しむことができるでしょう。

慣れてきたら泳ぎの途中でリフト&フォールやストップ&ゴーといった小技を組み込ませてみてください。『飛び過ぎダニエル』独特の動きが追加され、より多彩なアクションによるアピールが期待できます。

他のルアーにはないアピールで魚を魅了

『飛び過ぎダニエル』はフォール時にテンションを掛ければバタバタとフォールし、テンションを抜けば後方からストンとフォールします。リフト時にはまるで小魚が水面を目指すかの如く泳ぐため、ベイトがフィッシュイーターから逃げるようなアクションで多くの魚を魅了してくれることでしょう。
 

2つの『飛び過ぎダニエル』の使い分け

浮かせて使うなら『飛び過ぎダニエル』


通常の『飛び過ぎダニエル』はお腹部分にフロントのトリプルフック、しっぽの部分にリアのトリプルフックと2カ所搭載されており、ルアー本体を直接バイトしてきたフィッシュイーターに効果的で、ヒラメなど下からのバイトやシーバスの丸飲みにバラシ軽減などの効果があります。

 

底を狙うなら『飛び過ぎダニエルブレード』

『飛び過ぎダニエルブレード』はしっぽの部分にリアのトリプルフックを搭載し、お腹部分のフックの代わりに頭の部分にシングルフックがついています。

これによって通常の『飛び過ぎダニエル』ではお腹のフックが根掛かりリスクとなり、攻めきれなかった底のズル引きという攻略方法が可能に。底に潜むマゴチなどにアピールしやすくなっております。泳ぎも通常の『飛び過ぎダニエル』に比べて大振りに泳ぐので、青物など追いかけてくるフィッシュイーターも狙うことができるでしょう。
 

『飛び過ぎダニエル』を実際使用しての注意点

高速リトリーブは安定しない

『飛び過ぎダニエル』を実際使用する際に、2つの注意点があります。ひとつは早く巻いてしまうとアクションが暴れ気味になってしまうこと。

低速でもしっかり泳ぐ構造のため、早巻きするとブルブルとした激しい泳ぎがロッドまで強く伝わってきます。ですが、逆にその暴れ気味なアクションで釣れることもあるので、あえて暴れさせてみても面白いかもしれません。

キャストは丁寧に行うこと


もうひとつはキャストする際にルアーの軸を安定させてから投げることです。ルアー自体がフラフラしている状態でキャストすると『飛び過ぎダニエル』本来の後方重心が生かせずに手裏剣のように回って飛んで行ってしまう可能性があります。

飛び過ぎダニエルで楽しい釣行を!

何はともあれ楽しく釣り出来るのが『飛び過ぎダニエル』。飛んでヨシ!泳いでヨシ!釣れてヨシ!と楽しみをいくつも運んできてくれます。

キャストが苦手なお子様や女性の方でも投げやすく楽しめますので、放物線を描いて飛んでいく先に素敵な思い出を作ってみてはいかがでしょうか?どうか『飛び過ぎダニエル』が皆さんの『釣れた!』に繋がりますように。どうぞ素晴らしい釣行を!!
 

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