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【夏キャンプ】焚き火に虫除け効果はある?タイプ別の対策アイテム4選もご紹介!

キャンプで焚き火をすると、虫除け効果があると言われているのをご存知でしょうか。本記事では、焚き火の虫除け効果について解説。また、タイプ別の虫除け対策アイテムもご紹介します。焚き火を活用して、蚊やアブなどの虫除け対策をしましょう。
2022年2月20日
kon_w
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目次

この記事で紹介しているアイテム

フマキラー 虫除け スプレー ヤブ蚊バリア 480ml

服の上からサラテクト 虫よけスプレー [200mL]

OneTigris モスキートネット キャンプ用蚊帳

焚き火に虫除け効果があるか気になる!

夏のキャンプでは、蚊やアブなどの虫除け対策に悩まされる方も多いのではないでしょうか。実は、焚き火に虫除け効果があると言われています。焚き火をうまく活用して、簡単な虫除け対策を行っていきましょう。

焚き火の虫除け効果をチェックしよう

海辺でもえる火
Photo by12019

本記事では、アウトドアで役立つ焚き火の虫除け効果について解説します。「夏キャンプで蚊やアブに悩まされたくない」という場合には、焚き火を有効活用していきましょう。

また、焚き火以外で取り入れておきたいタイプ別の虫除けい対策アイテムもご紹介します。短時間で虫除け対策ができる便利なアイテムをチェックして、アウトドアで活用してみてください。

焚き火に期待できる効果

「アウトドアでは、焚き火をすることで虫除け対策になると言われているけれど、具体的にどのような効果があるのだろう」と気になる方も多いのではないでしょうか。まずは、焚き火に期待できる効果からご紹介します。虫除け対策の参考にしてください。

蚊やアブが嫌いなニオイを発する

暗闇の中の火
Photo byScred

焚き火に期待できる効果として挙げられるのが、ニオイです。焚き火から発生するニオイには、蚊やアブが嫌う成分が含まれていると言われています。

焚き火をすることによって周囲にニオイが拡散され、蚊やアブが近づかなくなると考えられているため「焚き火は虫対策に有効」と考えられるようになりました。ナラやカシなど、アウトドアでは定番の薪を使って焚き火をすれば、蚊やアブが嫌うニオイを効率的に発生させられるでしょう。

虫が酸欠状態になる

砂浜の上の焚き火
Photo bychrisaram2

火が燃えるためには、酸素が必要です。焚き火をする際に周囲の酸素が使われるため、その付近にいる虫は酸欠状態になると考えられています。テントサイトの周りに虫がいたとしても、焚き火を続けることによって酸欠状態になり、人に近寄ることはなくなるでしょう。

虫にとっては酸欠状態になるような環境でも、人にとっては害はないので安心。周囲に虫がたくさんいる場合は焚き火をして人に近寄らないようにするのがおすすめです。

熱さで虫が弱る

燃える薪
Photo byStones

焚き火から発せられる熱は、虫にとってかなりの高温です。焚き火の熱さによって、虫が弱ると言われています。高温で弱った虫は人を刺すことはなく、他の場所へと移動すると考えられているため、周囲に虫が多い場合でも安心してキャンプを続けられるでしょう。


人にとってはちょうどよい温度

虫にとっては高温でも、人にとってはちょうどよい温度なので、焚き火の熱さに煩わされることはないでしょう。夏でも高地のキャンプ場は気温が低くなることが多いので、焚き火で虫対策と寒さ対策の両方をするのがおすすめです。焚き火の効果を有効活用して、虫に悩まされることなくアウトドアを満喫してください。

おすすめ!虫除け対策方法

虫除け効果をしっかり引き出すためには、効果的な対策方法を取り入れることが大切です。ここからは、焚き火を活用して虫除け対策方法をご紹介します。虫除け対策を行った上で、快適なキャンプを楽しんでいきましょう。

蚊やアブが出やすい朝や夕方に焚き火をする

焚き火台の上の薪
Photo by hogeasdf

きちんと虫対策を行いたい時は、時間帯を意識するようにしてください。一般的に、蚊やアブは朝早い時間帯や夕方付近に出やすくなると言われています。虫が出やすい時間帯に集中的に焚き火をすれば、虫除け対策効果がアップするでしょう。

暑さが気になる場合も朝・夕を中心に

夏場のキャンプの場合「日中に焚き火をするのは暑すぎる」と感じることがありますよね。そんな時も、朝・夕の時間帯に焚き火をするのがおすすめです。朝・夕は気温が下がりやすいので、夏の暑さに煩わされることなく焚き火を楽しめるでしょう。

時間帯を意識することで、虫除けとしてだけでなく底冷え対策としても焚き火を有効活用できます。しっかりと虫除けをしながら、のんびり焚き火を楽しんでください。

煙のニオイをテントに移す

キャンプをする人たち
Photo bychulmin1700

「就寝中にテントの中に虫が入ってきて困った」という経験をしたことはありませんか?テントの中に常に虫がいるようだと、落ち着いて眠れないですよね。そんな時も、焚き火の虫除け効果を取り入れていきましょう。

きちんと虫除けをしたい時は、焚き火のニオイをテントに移すのがおすすめです。あえてテントの方に煙がかかるようにすることで、虫が嫌うニオイが染み込んでいきます。ニオイをつけておけば、テントの虫除け対策もバッチリです。

ニオイが落とせない可能性もあるので注意

焚き火のニオイは、洗ってもなかなか取れない場合があります。虫除け対策としてニオイをテントに移した場合、お手入れをしてもニオイが取れない可能性があることを忘れないようにしましょう。

「キャンプアイテムだから、ニオイがついたままでも構わない」というのであれば、虫除けとして煙のニオイをつけておくのがおすすめです。どうしてもニオイが気になるのであれば、焚き火の煙がつかないように気をつけてください。

スプレー系の対策アイテム2選

焚き火以外にも虫除け対策をしておけば、しつこい虫に悩まされることはなくなります。そこで、ここからはおすすめの虫除けアイテムをタイプ別にご紹介。まずはスプレー系の虫除けアイテムをピックアップしたので、ぜひ参考にしてください。


①:フマキラー

フマキラー 虫除け スプレー ヤブ蚊バリア 480ml

出典:Amazon
出典:Amazon
出典:Amazon

虫を寄せ付けたくない場所や地面に吹きかけることで、長時間虫除け効果が持続するスプレーです。一度周囲にスプレーすれば有効成分が広がり、8時間ほど虫除け空間を作れるのが嬉しいポイント。しつこい虫がいる場所でも、快適にキャンプを楽しめるようになります。

1本で約80平方メートル使えるので、キャンプサイトで使用するのにもぴったりです。たくさん使っても、スプレー切れになる心配をせずに済みます。

植物に優しい成分を含む

植物に優しい成分をベースに配合されているため、自然環境に悪影響を与えにくいのも注目しておきたい点です。キャンプを楽しむためには、自然環境への配慮も必要。虫除けをしたいからといって、環境を破壊するようなものを使うのはマナー違反だと考えられます。

こちらの商品なら自然への影響を最小限に抑えつつ虫対策ができるので、アウトドアの強い味方になってくれるでしょう。

②:サラテクト

服の上からサラテクト 虫よけスプレー [200mL]

出典:Amazon
出典:Amazon
出典:Amazon
出典:Amazon

テントサイト周辺に虫対策を施していても、お手洗いや洗い場などに移動する際に虫に刺されてしまうことがありますよね。移動時の虫対策ができるアイテムも、活用していきましょう。

こちらは、服の上から吹き付けることで虫対策ができる便利アイテム。いったんスプレーすれば効果が24時間持続するため「キャンプ中に虫に刺されたくない」と考えている方にぴったりです。

UVカット効果も期待できる

虫対策ができるだけでなく、UVを90%以上カットできるのも人気を集めている理由です。紫外線による影響は、虫対策とともに気をつけておきたいポイント。スプレーをかけるだけで虫と紫外線の両方を避けることができれば、一石二鳥です。アウトドアに欠かせないアイテムとして、活用してはいかがでしょうか。

キャンプ対策で使える蚊帳2選

きちんと虫対策をするなら、蚊帳を使用するのもおすすめです。周りを蚊帳で囲っておくことで、虫が入り込むのを防げます。人気の蚊帳をチェックして、効果的な虫対策をしていきましょう。

①:OneTigris

OneTigris モスキートネット キャンプ用蚊帳

出典:Amazon
出典:Amazon
出典:Amazon

虫が気になる時に活用できる、インナーメッシュテントタイプの蚊帳です。単独で使用したり、タープと組み合わせたり、いろいろな方法で取り入れられるのが魅力。細かな網によって、虫が入り込むのを防げます。

底部には、70Dナイロン素材が使用されているのも特徴です。擦ったり、傷ついたりしても破れにくく、高い耐久性を備えています。長く愛用できる蚊帳を求めている場合に最適です。

持ち運びやすい収納ポーチ付き


キャンプ用の蚊帳クリックするとAmazon商品ページへ飛びます

付属品には、専用の収納ポーチが付いています。使用していない時はコンパクトに畳み、収納ポーチの中に入れて持ち運べるのが嬉しいポイントです。キャンプでは、なるべく荷物の量を少なくすることも大切。気軽に持っていける虫対策アイテムが欲しい場合に重宝します。

②:COVESUN

COVESUN 蚊帳 テント蚊帳

出典:Amazon
出典:Amazon
出典:Amazon
出典:Amazon

初心者でも簡単に設営できる、機能的な蚊帳です。大人であれば、1分ほどで設営ができるので作業に時間をかけたくない方にもぴったり。短時間で折りたたみできるため、撤収作業に煩わされることもないでしょう。

テントの上部と下部には、防水加工が施されています。地面が濡れていたとしても、内部に水が染み込む心配をせずに済むのが魅力です。

気になる紫外線もシャットアウト

虫を寄せ付けないのはもちろんのこと、紫外線を避けられるのも特徴として挙げられます。UPF50+オックスフォードクロス生地を使用しているため、日差しが強い時期でも紫外線に悩まされることなくキャンプを楽しめるでしょう。

また、身長の高い大人でもゆったりと過ごせる広々とした空間を備えています。「蚊帳の中で窮屈な思いをしたくない」という場合にもおすすめのアイテムです。ぜひ、アウトドアに役立ててみてください。

焚き火を虫除けに活用しよう

暗闇で燃える焚き火
Photo byStockSnap

虫がたくさん出てくる時期は、きちんとした虫除け対策をしていないと、キャンプを楽しめない可能性があります。簡単な虫除け対策なら、焚き火を活用するのがおすすめです。焚き火のニオイや煙を役立てることで、周囲に虫が群がるのを抑えられます。

「焚き火だけだと心許ない」と感じる場合は、他の虫除けアイテムを取り入れてください。スプレーや蚊帳などのアイテムを使えば、虫に煩わされることはなくなるでしょう。虫除け対策を行って、キャンプを満喫してください。

焚き火を使った虫除けが気になる方はこちらもチェック!

キャンプを楽しむためには、焚き火以外でもしっかりとした虫除け対策が必要です。関連記事ではおすすめの虫除け対策をご紹介しているので、焚き火と併せて取り入れてみてください。