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自宅で屋上バーベキューは注意が必要!ご近所迷惑を防いで楽しむ方法3選!

自宅の屋上でバーベキューを楽しみたい人も多いです。屋上なら手軽にアウトドアが楽しめますが、ご近所トラブルに注意が必要です。この記事では、自宅で屋上バーベキューを楽しむ際に覚えておきたい注意点を紹介します。注意点を理解して屋上バーベキューを楽しみましょう。
更新: 2023年4月13日
bambi
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目次

自宅で屋上バーベキューを楽しもう

Photo bymoerschy

自宅の屋上で手軽にバーベキューを楽しみたい人も多くなっています。しかし、自宅の屋上でバーベキューをするには、近所への配慮がないとトラブルへ繋がることがあるのです。

この記事では、自宅の屋上でバーベキューを楽しむ際に、覚えておきたい注意点を紹介します。注意点を覚えておけば、近隣に迷惑をかけず家族や友人と手軽に自宅でバーベキューが楽しむことができるでしょう。

自宅屋上でのバーべーキューの3つの注意点

Photo byStockSnap

自宅の屋上でバーベキューを行うには、注意点がいくつかあります。常識のある行動をすることで、近所トラブルの原因を未然に防ましょう。覚えておきたい注意点を紹介するので、参考にしてみてください。

1.臭いを考える

バーベキューは肉を焼くいい香りが魅力ですが、バーベキューをしていない人には迷惑な臭いになってしまいます。そのため、バーベキューに使用する肉に注意が必要です。特に煙が多く上がってしまうホルモンや脂身などを焼くのは注意しましょう。

必要以上の煙が屋上に上がっていると、火事と勘違いされることもあるので、できる限り臭いや煙を防ぐ対策をしながら、屋上バーベキューを楽しむのがおすすめです。

無煙コンロを使う方法も

バーベキューの煙は、洗濯物に臭いがついたりと1番注意したいトラブルです。そのため、最近では無煙コンロも販売されています。無煙になるようにコンロの中に水を溜めて使うタイプのものもあり、煙が外に出るのを防いでくれるのです。

このような自宅の屋上などでバーベキューを楽しむ場合の対策に適したグリルなども販売されているので、そのようなバーベキューグッツを活用してみるのもいいでしょう。

2.時間を考える


Photo by 柏翰 / ポーハン / POHAN

自宅の屋上でバーベキューを行う際は、時間帯にも注意が必要です。アウトドアやキャンプの場合は自然の中なので、多少遅い時間や騒音は許容の範囲になりますが、住宅街で行う場合は、時間帯に注意が必要です。

特に夜が遅くなると静かな住宅街ではバーベキューが騒音になってしまいます。そのため、自宅の屋上でバーベキューを行う際は遅い時間にならないように注意が必要になるのです。

明るい時間に行おう

自宅の屋上でバーベキューを行う場合は、基本的に明るい時間帯がおすすめです。人々の生活時間帯に行うことで、騒音などのトラブルも起きにくくなります。

自宅の屋上でバーベキューを行っていて、時間が遅くなりそうな場合は、室内に移動するなどしてできるだけ遅い時間は外にいないように工夫してみて下さい。ちょっとした気遣いが近所とのトラブルを防ぐことに繋がります。

3.近所へ挨拶をする

家族以外の友人などを招いて大勢で屋上バーベキューを楽しむとどうしても声が大きくなってしまいます。そのため、近所トラブルの原因になることがあるのです。それを防ぐためにも事前に近所にバーベキューを行う旨を伝えておくのもおすすめの対策になります。

普段と違う音や臭いがすると近所の人は不審に思ったり、心配になったりするので、事前に屋上でバーベキューを行う日時を伝えておくとトラブルを未然に防ぐことができるでしょう。

マンションの場合の注意点

Photo by hiroshift

一軒家の屋上ではなく、マンションのベランダやバルコニーでバーベキューを行う場合は、マンションの規約を確認する必要があります。一軒家とは違い、マンションの場合などは火気使用厳禁になっている場合が多いのです。

マンションの場合は、特に隣の密着しているので、トラブルを起こすと退去勧告を受けることもあるので、バーベキューを行いたい場合は、しっかりチェックしてから行って下さい。バーベキューが可能な場合も、屋上以上に騒音などに注意して行うのがいいでしょう。

自宅の屋上でバーベキューを行うのは違法?

Photo byHaiBaron

自宅の屋上でバーベキューを行う際に、気になるのが消防法です。自宅の屋上の場合は、消防法に該当することもなく、特に消防署に許可を取る必要はありません。

しかし自宅の屋上で行うバーベキューは火の取り扱いに注意が必要です。しっかりと火の管理を行わないと他の物に火が飛んで火事の原因になってしまったりすることがあります。これらを防ぐための注意点を紹介します。
 


自宅での炭火や焚き火の取り扱い方

自宅の屋上で炭火を使ったり焚き火をする際は、特に注意が必要になります。キャンプ場などのアウトドア施設とは違い直火などを行うのは危険です。思わぬ風で火の粉が飛び散るのを防ぐためにも、発煙防止シートなど防火効果のあるシートなどを敷いてからバーベキューを行うのがいいでしょう。

また、屋上には塗料が塗られている場合が多いですが、これらに直火が当たってしまうと防水機能が落ちてしまい、雨ざらしになってしまいます。

コンロを使うのもおすすめ

自宅の屋上で炭火や直火など火を使うのが心配な人はホットプレートなどコンロをうまく活用するのがおすすめです。コンロを使うことで、煙も最低限に防ぐこともできるので、近所迷惑も少なくバーベキューを楽しむことができます。

また、後片付けなども便利なのでコンロを使った屋上バーベキューも人気があります。準備などを考えても手軽に家族で屋上バーベキューを楽しみたいのなら、コンロを活用するのもいいでしょう。

室内ではバーベキューを行わない

Photo byRitaE

屋上などの屋外ではなく室内でバーベキューを行う場合は、決して炭火などを使用しないように注意しましょう。誤って室内で炭火を使ってしまうと、一酸化炭素中毒になる危険性があります。また、ホットプレートやコンロなどを使ってバーベキューを行う場合も、換気を行うようにして下さい。

室内で行っても騒音や臭いは近所トラブルの原因を招いてしまいます。室内だからと言って大騒ぎをせずに適度な秩序を守って行って下さい。

屋上バーベキューの後片付け

Photo byschottnerballa

屋上でバーベキューを楽しんだ後は後片付けも必要です。自宅で行う屋上バーベキューはそのままにしておくと、屋上の劣化にも繋がってしまうので、綺麗に後片付けをしておきたい人も多いでしょう。

炭などを使った場合は、火消しつぼがあるととても便利です。火消しつぼは炭を入れて密閉しておくと、酸素が入らないので、自然に火が消えるしくみになっています。この火消しつぼがあると、バーベキューの後の火の始末を便利に行えるのです。

バーベキュー後の網や鉄板の片付け方

自宅の屋上でバーベキューを楽しんだ後は、網や鉄板の後片付けがあります。屋上に水場はある場合は、その場で洗い流すのがおすすめです。特に焦げのついた網などは重曹をたわしにつけて洗うと綺麗に落とせます。もしも水場がない場合は、室内に移動させて洗いましょう。

また、床に炭などが落ちると後片付けも大変になります。そんなことはないように防火シートやマットなどをひいた上で行うと便利です。


アルミホイルをひく裏ワザも

Photo bystux

自宅の屋上で行うバーベキューは、できるだけ後片付けも簡単に済ませたいです。そんな時は、バーベキューコンロにアルミホイルを敷くと便利になります。アルミホイルを敷くことで調理しても汚れず、アルミホイルを捨てるだけで片付けが終了するのです。

洗い物を少なく、家族でより手軽に自宅でバーベキューを楽しみたい時に便利な裏ワザになります。

まとめ

Photo bySkitterphoto

自宅の屋上でバーベキューを行う際は、騒音や匂など近所トラブルにならないようにさまざまな注意が必要になります。正しい方法で自宅で屋上バーベキューを行う分には問題にならないので、注意点を守りながら、家族や友人と楽しんでみて下さい。自宅の屋上バーベキューを行った後は雨ざらしにならないように後片付けもしっかり行って下さい。

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