パックラフトWW 255
インフレータブル カヌー フロンティア CW-250
インフレータブル カヌー フロンティア CW-320
インフレータブルボートDL-B330
ボート プレジャー フィッシング
TOP.STAR ゴムボート 3M
SUNGA カヤック インフレータブル
パドル フロンティア カーボンシャフト
安いパックラフトが注目
アウトドアに最適
アウトドアで活躍するカヤックのような形のパックラフトですが、今まで味わったことがない感覚でアウトドアが楽しめると人気を得ているのです。しかし、パックラフトは決して安いアイテムではありません。
ただ、中には安い価格で購入できるパックラフトもたくさんあるのです。安い価格でも十分な機能性を秘めている、パックラフトについて詳しく解説しますので、気になる人はぜひチェックしてみてください。
パックラフトとカヤックの違い
注目を集めてる安いパックラフトですが、カヤックとの違いを解説いたします。まず、重量がパックラフトがカヤックよりもはるかに軽いのが特徴。3㎏未満のモデルも多く、初心者でも扱いやすいのがパックラフトです。
また空気を抜くとかなりコンパクトになるのも、カヤックとパックラフトとの違いと言えます。また、カヤックよりもパックラフトの方が安定感がありますので、初心者にも人気です。カヤックのように乗り心地がいいことやパドルを使うことは同じです。
安いパックラフトの魅力
ビギナーも始められる
安いパックラフトの魅力は、初心者にも気軽に始めることができることです。パックラフトがいくら人気でも、高価な価格であれば初心者は始めることに躊躇してしまうでしょう。ですが安いパックラフトモデルなら、始めてみようという気持ちになるはずです。
安いパックラフトなら15万円以下で購入できます。一般的なパックラフトの場合、20万円以上するものも珍しくありません。アウトドアを始めたばかりの初心者にはとにかくこの価格帯は有利です。
必要最低限の機能
高価なパックラフトの場合、快適な乗り心地を維持するために、さまざまな機能が付いています。しかし、安いパックラフトの場合は、機能性がとてもシンプルなのです。初心者の場合は、このシンプルな機能の方が扱いやすいと感じるでしょう。
まずはパックラフトの面白さを楽しんでみたいというアウトドア好きに、安いパックラフトはおすすめなのです。安いパックラフトでも、初心者にとっては必要性十分な機能性がありますので、満足度は高いと言えます。
コンパクトなサイズで持ち運びしやすい
高価なパックラフトの場合、比較的大きなモデルが多い傾向にあります。しかし安いパックラフトの場合は、2人乗りのサイズが多くなっています。もともとパックラフトは持ち運びが楽ですが、小さなサイズの場合はより持ち運びが楽な商品です。
また、2人乗りサイズの場合は、乗り降りもしやすいという特徴もあるのです。コンパクトで扱いやすいため、安いパックラフトはアウトドア時のレジャーには最適と言えるでしょう。
ビギナー向け安いパックラフトおすすめ3選
1:インフレータブルボート
とにかく安い価格でパックラフトを楽しむなら、このモデルを選んでみてください。人気の秘密はやはり安い価格です。10万円以下にもかかわらず、しっかりとした作りになっているのも人気のポイントと言えます。
4人乗りでこの安い価格は珍しく、床にはアルミプレートが使われていますので、必要な安定感を得ることができるでしょう。重量は少し重たいですが、このサイズから比べると一般的な重量と言えます。
インフレータブルボートDL-B330
素材 | 高耐久性のPVC |
---|---|
定員 | 4人 |
重量 | 57kg |
全長 | 3300㎜ |
全幅 | 1540mm |
2:ボート プレジャー フィッシング
安いパックラフトの中でも高い人気を得ているこのモデルは、安くてもしっかりと必要なパーツが揃っていますので、すぐに楽しむことができます。また、釣り用のロッドスタンドが2つ設置されているため、釣り好きの人にもおすすめのフィッシングボートです。
サイズや重量もベストでビギナーでも扱いやすく、パックラフトを入れておく専用の袋もありますので、必要であれば収納して持ち運ぶことができるでしょう。とにかく安い価格で購入できますので、安心してパックラフトを始められます。
ボート プレジャー フィッシング
サイズ | (約)230cm×115cm×30cm |
---|---|
総重量 | (約)16.6kg |
収納サイズ | (約)70cm×43cm×30cm |
積載重量 | 300kg |
オールの長さ | (約)125cm |
ボート素材 | PVC(ボート周囲に防舷材を装備) |
3:TOP.STARボート
とにかくシンプルで安い価格、さらにはさまざまな付属品がついているパックラフトが欲しいというときには、このモデルがおすすめです。大きめのサイズのため、5から6人の積載人数を誇っているのも注目ポイントと言えます。
安いパックラフトは必要な付属品が少ないイメージですが、ほぼ必要なものは揃っていますので、すぐにでもアウトドアでパックラフトとして活用できるでしょう。とくにこれから始めたいというビギナーにおすすめです。
TOP.STAR ゴムボート 3M
素材 | PVC |
---|---|
重さ | 28㎏ |
最大定員 | 5~6人 |
最大積載量 | 420㎏ |
ベテラン向け安いパックラフトおすすめ3選
1:パックラフトWW 255
こちらのパックラフトは基本的に1人用ですが、お子さんと利用する場合は約90kg以下までが推奨とされています。また、ほかのモデルと比べてカラーバリエーションが豊富で、お好みに合わせて選ぶことが可能。
パドルや空気入れ、バックパックといった付属品もあるので、これからパックラフとを始めたいという方にもピッタリです。気になるという方は、ぜひこの機会に購入してみてください。
パックラフトWW 255
サイズ | 全長255㎝・全幅84㎝ |
---|---|
チューブ径 | 28㎝ |
重量 | 本体2.2㎏ |
定員 | 1名 |
2:インフレータブルカヌー フロンティアCW-250
安い価格にもかかわらず、本格的なパックラフトを楽しめるモデルです。人気の理由は、軽さと安定感でしょう。1人モデルですが比較的大きく、のびのびとパックラフト乗りを楽しめることができます。
また、ラフティングにも耐えうる能力を秘めているのも注目ポイントです。本体重量は3.2㎏しかありません。空気を抜けばかなり小さくなりますので、コンパクトに折りたたんで、好きなスポットでパックラフトを楽しんでみてください。
インフレータブル カヌー フロンティア CW-250
本体生地 | 210D 0.4mm厚ウレタンシングルコートナイロン |
---|---|
ボトム生地 | 840D 0.65mm厚ウレタンダブルコートナイロン |
サイズ | 全長:250cm、全幅:94cm、内長:150cm、内幅:37cm |
重量 | 本体、3.2kg、付属品、0.5kg |
定員 | 1名 |
3:パックラフト FRONTIER静水用 インフレータブルボート CW-320
大人2人が十分乗ることができる安いパックラフトです。このモデルは大人2人が乗り降りできるにもかかわらず、本体重量は4.8㎏しかありません。重量だけ考えても、この安いパックラフトを選ぶ意味があるでしょう。
安定感に優れたモデルで、サイズもしっかりと確保されている人気モデルのため、ラフティングなどのハードな場面でも楽しめます。すぐにパックラフトを始めることができるパドルなどの必要な付属品も揃っていますので安心です。
インフレータブル カヌー フロンティア CW-320
サイズ | 全長320cm×全幅98cm(内長220cm×内幅37cm・チューブ径30cm) |
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重量 | 本体4.8kg、付属品0.5kg |
定員 | 2名 |
本体生地 | 420D・0.4mm厚ウレタンシングルコートナイロン |
ボトム生地 | 840D・0.65mm厚ウレタンダブルコートナイロン |
番外編①パックラフトに必ず必要なパドル
パドルは別売りが基本
プレジャーボートやインフレターボートと呼ばれる商品には、パドルやオールなどのボートを漕ぐ付属キッドがついてくるのが一般的ですが、パックラフトと正式な名前がついている商品は、パドルは別購入するのが普通となっています。
購入する際には付属商品を確認して、パドルがついていなければ購入する必要があるので注意しましょう。
パドルは本体と同じメーカーの純正品を推奨しますが、他のメーカーでも問題はありません。重さや長さ、材質などを考慮して選んでください。
とくに長さは重要で、使用時の長さは2mを超えるため、何分割かできるものが多く収納時にコンパクトになる商品がおすすめです。
パドル フロンティア カーボンシャフト
サイズ(使用時) | 220〜230cm |
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重量 | 1000g |
サイズ(収納時) | 65cm |
素材 | カーボンシャフト/ナイロンブレード |
フロンティアのパックラフトを紹介しましたが、全ての商品にパドルは付属していないため、別で購入する必要があります。こちらのパドルはカーボン素材の軽くて頑丈な商品です。4分割できるタイプで、収納時には65cmまでコンパクトになります。
番外編②:新商品「インフレータブル式カヤック」
新商品:SUNGA カヤック インフレータブル
こちらは2022年6月に発売した、カヤックとパックラフトの中間的なインフレータブル・カヤックです。(現在予約受付中)通常のカヤックは非常に重く頑丈な素材のため簡単に持ち運べませんが、特殊繊維を張り巡らせることで軽量かつコンパクトに収納できながらも鋼製や強度を落とさず、対策がされています。
こちらの総重量は約20kgで、軽量のパックラフトには及びませんが、プレジャーボートタイプとは同等で安定性能も考えて作られているため、安心して楽しめるボートとなっています。簡単に膨らませられる空気入れや、必需品のパドルも2本付属されていて、価格は9万円を切る非常にリーズナブルでコスパのよい商品です。
SUNGA カヤック インフレータブル
サイズ | 全長485cm×全幅78cm |
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重量 | 19.9kg |
定員 | 3人(3人目シートは別売り) |
最大積載量 | 250kg |
本体生地 | ドロップステッチ材 |
安いパックラフトの選び方
付属品の確認は必須
できるだけ安い価格でパックラフトを楽しみたいという人は多いかもしれません。しかし、購入した後に、必要なものが含まれておらず後から購入して結局高くなってしまったということはよくあるトラブルです。
前述のようにパドルは別売りの場合が多く、空気を入れるインフレーションバッグは付属されるのが普通です。また、ライフジャケットやヘルメットも必需品となりますので、用意されることをおすすめします。
とくに安いパックラフトを選ぶときには、どのような付属品が含まれているのかを必ずチェックして購入しましょう。
後から付属品を購入する場合でも、トータルどのくらいの価格になるのかをチェックしておけば、安心して購入できます。
長期間使える素材かどうかのチェック
安い価格で人気のあるパックラフトでも、すぐに素材が破れてしまったということはあります。安い価格でもすぐに買い替えるような価格では購入できないため、パックラフトを選ぶときには使われている素材にも必ず注目しておきましょう。
素材を選ぶときには、外から受けた力に耐えうることもそうですが、紫外線に強い素材を選ぶことも重要です。アウトドアで使いますので、さまざまなダメージを受けにくい素材を選ぶようにしましょう。
収納性もチェックしておく
パックラフトの魅力は、一般的なボートやカヌー、カヤックとは違い、空気を抜けばコンパクトになることです。こうしたメリットを活かした商品もたくさん販売されていますので、空気を抜いたときにどのくらいのサイズになるかはチェックしておきましょう。
そして車で楽に運ぶことができるか、畳んだときにどのくらいの重さになるのかなどを確認して購入すれば、アウトドアがより楽しくなるはずです。さまざまなことを想定して選ぶことが重要と言えます。
安いパックラフトでアウトドアを楽しもう
安いパックラフトでも十分楽しめる
パックラフトはできるだけ高価な物を購入しなければいけないと思っている人も多いかもしれません。しかし、安くても信頼できるものを選ぶことで、高価なパックラフトと同じような使い方をすることができるのです。
しっかりとした物を選べば、軽いラフティングも楽しめるモデルもたくさんあります。紹介したパックラフトは、安い価格ですが信頼できる物ばかりなので、これからアウトドアでパックラフトを活用したいと考えている人は、ぜひ選んでみてください。
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