18-8ステンレスハンディーコーヒーミルS
UW-3503 コーヒーミル
UW-3540 ポータブルコーヒーミル
キャプテンスタッグのコーヒーミルをレビュー
アウトドアでも挽きたてコーヒーを楽しみたい!
コーヒー好きな方はアウトドアのきれいな空気の中で、挽きたてのコーヒーを飲むのが極上の時間だと感じる方も多いようです。そんな時に必要なのが、持ち運びに便利なコンパクトなハンディタイプで1-2人用のコーヒーミルでしょう。
コンパクトで低価格・高性能な携帯コーヒーミルをご紹介!
たくさんあるミニサイズのコーヒーミルの中から、今回は低価格で高性能だと口コミでも評判のキャプテンスタッグ製の手動コーヒーミルについて解説・レビューをご紹介します。
たくさん種類のあるキャンプ用のハンディタイプのコーヒーミルからお気に入りの1台を選ぶ参考にしてみてくださいね!
キャプテンスタッグについて
キャプテンスタッグというブランド
まずはキャプテンスタッグというブランドについて簡単にご説明しましょう。ブランドロゴは牡鹿のマーク。コーヒーのみに興味のある方にとっては耳慣れないブランド名でしょうが、アウトドア・キャンプが好きな方ならよく目にする名前です。
キャプテンスタッグの母体として、家庭用調理器を多く製造販売している日本企業であるパール金属があります。そのパール金属のアウトドア部門のブランド名がキャプテンスタッグです。
低価格と安定品質のキャプテンスタッグ
キャプテンスタッグ製品はキャンプ・アウトドアの専門店だけでなくホームセンターでもよく見かけることができます。そのため安かろう悪かろうという考えをされがちです。
しかし、キャプテンスタッグはものづくりの街として定評がある新潟の三条市で他社とのしのぎを削って存続してきた日本製ブランド。価格の安い高品質な製品を作るメーカーとして特に初心者の方には買い求めやすいキャンプギアブランドとしてありがたい存在でしょう。
キャプテンスタッグのコーヒーミルの種類
それでは早速キャプテンスタッグ製のコーヒーミルの種類からまずはご覧いただきましょう。有名なものは18-8ステンレスセラミック刃使用のコーヒーミルです。
しかし、キャプテンスタッグのオンラインストアには何とコーヒーミルだけで3種類(実質型番が違うので4種類)あります。マイナーチェンジされたものは除き、その中の3種類からまずご覧いただきましょう。
キャプテンスタッグのコーヒーミル1.
UW-3501 18-8ステンレスハンディーコーヒーミルS
18-8ステンレスハンディーコーヒーミルS
キャプテンスタッグの日本製キャンプ用コーヒーミルといえば何といってもこちらの18-8ステンレスのハンディタイプのものが有名です。こちらは中に入るコーヒー豆の量が17gと1人用となっています。
コーヒーミルの命ともいえる刃はセラミック刃を採用。新製品としてマイナーチェンジしたヴィンテージグリーンのカラーのものがありますが、内容的にはこちらの色違いと考えてよいでしょう。
オープン価格品につき価格設定に注意が必要
ハンディコーヒーミルの中で特にコーヒーマニアからも評判が高いものとしてポーレックスがあります。それと比較して安い!同様な品質と謳われてきた18-8ステンレスハンディコーヒーミルですが、価格的にはオープン価格なため購入時により値段のバラ付きがあるのが注意点です。
逆にオープン価格のよいところとして、安い時には非常に安く買える商品であるというメリットも見逃せません。セール中などでは3000円を切る場合もあります。
キャプテンスタッグのコーヒーミル2.
UW-3503 コーヒーミル
UW-3503 コーヒーミル
キャプテンスタッグ製の2つめの日本製コーヒーミルはこちらとなります。こちらも先程のコーヒーミルと同様セラミック刃で豆を挽く商品です。
一度に挽ける豆の量は26gまで。だいたい2人分強の豆量となります。スリムなデザインとなっていますので、ハンドル部分に目をつぶれば屋外に持って出られないサイズではありません。2人分のコーヒーミルにこだわるならばこちらもありです。
キャプテンスタッグのコーヒーミル3.
UW-3540 ポータブルコーヒーミル
UW-3540 ポータブルコーヒーミル
キャプテンスタッグ製のコーヒーミルとして最後にご紹介するのがこちらのポーチ付きのポータブルコーヒーミルとなります。特徴として外への持ち出しを重点に考えたかっこいい専用ポーチ付き・目盛り式・刃がステンレス製というところでしょう。
ひとつだけ注意したいのがキャプテンスタッグは日本製だけと考えがちですが、こちらは台湾製商品であること。それにはこだわらないという方であれば、おすすめです!
キャプテンスタッグのコーヒーミルレビュー
ステンレスハンディーコーヒーミルSの使い方
実際にキャプテンスタッグのコーヒーミルで豆を挽いている動画で確認してみましょう。前半は商品の説明をしていますので、挽き方のみみたい方は4:18あたりまでスキップしてください。
キャプテンスタッグの18-8ステンレスハンディコーヒーミルは1人分の豆がちょうど入る大きさです。動画でもありますが仕切りの枠が見える範囲まで豆を入れればOK。あとはハンドルが軽くなるまでごりごりと回します。
豆の粗さの調整について
動画では触れられていないので、こちらのコーヒーミルでの豆の挽き方の粗さ調整について補足します。挽いた粉がたまる部分を外すと本体側に三角形の黒いつまみのようなものが付いています。これはセラミック刃を押さえているもので最後まで回すと取り外しが可能です。
同時にこれが挽き具合の調整つまみとなります。目安として一般的な挽いて売られているコーヒー豆程度であると、締めた状態から7-8回音がする程度の場所です。
キャプテンスタッグ製コーヒーミルの使い心地
キャプテンスタッグのコーヒーミルは手動で挽くため動力部分がないです。そのためサイズはコンパクトで軽いのが魅力となります。本体がステンレスで屋外に持ち出してもさびにくいのもよいですね。
またキャプテンスタッグのコーヒーミルのような手動のミルの良さは、ガラガラと回す楽しみもあります。つまみ調整も細かく設定でき、アイスコーヒーならば少し細かめにして濃い味で、アメリカン派という方ならばあら目とお好み次第です。
キャプテンスタッグ製コーヒーミルの便利なところ
キャプテンスタッグ製コーヒーミルはセラミック刃を使用しています。ステンレス刃と好みが分かれるのですが、セラミック刃は金属臭がないのが特徴。また刃の部分が完全に外せるのでブラシなどの細かい粉かすのお手入れもしやすいです。
外に持ち出すことを想定して作られているので、同じキャプテンスタッグの家庭用コーヒーミルとは違いハンドルの取り外しができるのも便利でしょう。握りを内側に向ければよりコンパクトです。
まとめ
キャプテンスタッグのコーヒーミルでコーヒーを楽しもう
口コミ人気の高いキャプテンスタッグ製の手動コーヒーミルの紹介とレビューをおおくりしてきました!多くの人がチョイスしているキャプテンスタッグ製のコーヒーミルのよさは、軽さとお手頃価格・お手入れのしやすさなどたくさんあります。
丁寧に使用すれば値段以上の持ちのよい商品ですので、コスパにもご満足いただけるでしょう。
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出典:https://photo-ac.com/