MASTERCANOPY タープテント
SOLO UP ワンアクション タープ 2.5m
FIELDOOR ワンタッチタープテント
ENDLESS BASE タープテント
ワンタッチタープテント◆3m×6m
スーパーライトタープ ワイド 245
ワンタッチタープ ウェイト
タープは種類が豊富
種類により形状が異なる
キャンプやバーベキューなどのアウトドアで日除けや雨避けになるタープは非常に便利なキャンプ道具です。しかし、テントと同じようにフレームを使うことから設営に苦労します。またタープの大きさ次第では、タープをきれいに張るのは大変です。
そのため初心者は、テントの設営と同じように事前にタープが張れるか試してからキャンプをするといいでしょう。タープを練習して張ることで設営難易度が低くなります。
ワンタッチタープとは
ワンタッチタープとは一般的なレクタタープ、ヘキサタープと比べると手軽にタープが張れる特殊な構造をしたタープです。がっしりとした丈夫なフレームを使いテントのように生地を張る構造になっており、一般的なタープよりも簡単に設営できます。
ワンタッチタープは自立式のタープとなっていて、運動会やバザーなどのイベントで目にする4本の足で生地を張るタイプのタープとなりキャンプよりもデイキャンプやピクニックにおすすめモデルです。
通常のタープとの違い
ワンタッチタープはレクタタープやヘキサタープのような通常のタープと比べると頑丈なフレームにシートを引っ掛けるだけとなり、設営までが非常に簡単です。その分、張り方を変えるアレンジはできません。そのためキャンプで使われることは珍しい種類になります。
風が吹き込んでもタープが飛ばされないように生地に通気孔があるところも通常のタープにはない部分です。通気孔があると風が吹き抜け跳ばれにくくなっていますよ。
タープの役割とは
1:平地で日影を確保する
タープは木陰がない河原、芝生の上でも日光を遮ったり和らげたりして日影を確保するためのキャンプ用品です。キャンプで使われやすいレクタタープやヘキサタープでも設営がしやすいワンタッチタープでも役割は変わりません。日光が強い夏場ではタープの下と炎天下では過ごしやすさが大きく異なります。
キャンプ場は陰がない場所も多いため、バーベキューやキャンプなどの夏のアウトドアを快適に楽しむにはタープが必須です。
2:テントやリビングの雨よけ
タープは雨に強いものが多く、テントフライシートよりも耐水圧が高めです。そのためタープは雨が降ってきたときにはテントやリビングの雨よけとして活躍します。全てのタープが水濡れに強いというわけではありません。過信しないように注意しましょう。
テントとタープを連結することもありワンルームタイプのテントを2ルームテントのようにすることも可能です。ワンタッチタープは張り方のアレンジができないため連結は難しくなります。
3:プライバシーを確保する
プライバシーの確保もタープを使ってできます。ワンタッチタープよりもアレンジしやすいヘキサタープ、レクタタープのほうがやりやすくなりますが、視線が気になる方向の生地にロープを通しテンション加えて、生地を地面に向かって折りたたむようにすることで目隠しが可能です。
ワンタッチタープは張り方のアレンジができませんがサイドウォールを追加できる拡張性があり陰の部分を延長できます。
ワンタッチテントの魅力
1:すぐに張れる
ワンタッチタープは、張り方のアレンジができない分、設営時間が短く設営方法が簡単です。メーカーにより多少張り方は変わりますが、フレームを広げシートを取り付けて足を伸ばしていくとすぐに張れます。自立するためロープでテンション掛ける必要がなくアスファルトなど舗装された場所でも使いやすいです。
そのため運動会やスポーツ観戦、バザーなどのイベントで目にすることが多いモデルになります。
イベントにおすすめ
通常のタープよりも簡単に設営できるためキャンプ以外のシーンでも使えます。前述したようにキャンプよりも手軽なデイキャンプ、バーベキューやピクニックなどにもおすすめです。庭で使ったり自立するためペグの立たない場所でも使えるなどさまざまな場所で使いやすい形状をしています。
2:拡張性がある
拡張性があるところもワンタッチタープの魅力です。張り方のアレンジはできませんが、メーカーによってはサイドウォールの追加ができるようなっておりワンタッチタープはシンプルな構造ですが、拡張できます。サイドウォールで囲むと簡易シェルター(テント)のような形状にすることもできさまざまな使い方ができるおすすめのタープです。
少人数向きのおすすめワンタッチタープ2選
1:MASTERCANOPY タープテント
MASTERCANOPY タープテント
本品は2×2mの少人数に向くワンタッチタープです。バザーなどのイベントでも使いやすいように、6種類以上の多彩なカラーバリエーションに加え、UVカット生地に防水加工施した丈夫な生地が使われています。防水加工があるため雨が降ってきても、安心できる本格的な作りです。
高さの調整も可能なモデルでキャンプ用品を展開しているブランドではありませんが、頑丈なスチールフレームが採用されているおすすめモデルになります。
ベンチレーションで風が抜ける
風がワンタッチタープ内に入ったときにタープが持ち上げられないように、天井にきちんとベンチレーションがあり風が抜けます。また、ペグやロープなどの付属品もあり風対策がきちんとできるおすすめワンタッチタープです。
おすすめワンタッチタープの評価
小型のワンタッチタープのため簡単に持ち運べると評価されています。力がない方でも運べるようにキャスターが付いている点もおすすめの理由です。また、生地に厚みがあり強度の高さも評価されており携帯性の高さが魅力になります。
持ち運びカバーは持ちやすくキャスターが付いているのでとても運びやすいです。テント生地は厚めですが骨組みも含めそんなに重くはないです。
2:スーパーライトタープ ワイド 245
スーパーライトタープ ワイド 245
軽量で運搬しやすい人気ブランド「キャプテンスタッグ」の手軽に使えるおすすめワンタッチタープです。独特の丸いフォルムになっており、さまざまなアウトドア用品を手掛けている有名ブランドのアイテムのため初心者も安心して使えます。
今回おすすめするワンタッチタープの重量は10kgを超えているものが多く担いで持ち運ぶのは少し大変な物が多いですが、本品は5.5kgしかなく非常に軽く女性にもおすすめです。
シルバーコーティングでおすすめ
軽いだけではなくタープ本体の生地にはシルバーコーティングが施されていて紫外線カットになっています。ワンタッチタープでもきちんと紫外線を防いでくれるため日焼けしにくいです。紫外線カットは日焼けをしないというわけではありません。日焼けする速度が低下します。そのため夏のアウトドアにおすすめです。
おすすめタープの評価
人気ブランドのお手軽に使えるタープということで評価が高いです。ベンチレーションがないため風に注意しましょう。その分、初心者でも簡単に設置でき非常に軽い点は他のおすすめタープにはない大きな魅力になります。
大人数におすすめのワンタッチタープ2選
2:ワンタッチタープテント
FIELDOOR ワンタッチタープテント
日本のテントやコットなどのアウトドア用品を手掛けているフィールドアが発売する低価格のおすすめワンタッチタープです。多彩なカラーバリエーションや豊富なオプションがあり使い勝手のよさなどが評価されています。
フィールドアのワンタッチタープは3×3まであり比較的大きいモデルです。オプションにサイドウォールがありますが標準では付属しません。サイドウォールがほしい方はセットモデルがおすすめになります。
火に強いところがおすすめ
本品の生地は、コットンとポリコットンの混紡で遮光性が高く火の粉で穴が空きにくい特別なモデルです。設営方法は他のワンタッチタープと変わりませんが、火に強いためバーベキューがしやすくなっています。また、遮光性が高いためバザーなどのイベントにもおすすめできます。
おすすめワンタッチタープの評価
人気ブランドの使い勝手がいいワンタッチタープです。キャンプ初心者やアウトドアに馴染みがない方でもすぐに組み立てられるようになっています。別売りのオプションには非常に珍しいバグネット(蚊除け)もありピクニックやデイキャンプが手軽に楽しめるおすすめタープです。
設営は名前の通り、とても簡単で大人二人であっという間に設営できました。
対角線にタープを伸ばしワンタッチで完了しました。 高さ調整に関しては2段階で、個人的にはもう少し高さが欲しかったです。
1:ワンタッチタープテント3×6m
ワンタッチタープテント◆3m×6m
他のワンタッチタープと比較すると極めて大きい3×6mのモデルです。大人数でも使いやすくグループでのバーベキューやイベントにおすすめのサイズですが1~2人での組み立てはできません。必ず3~4人で組み立てましょう。少人数での設営は、組み立て方法が正しくても危険です。
組立方法自体は他のワンタッチタープ変わらず手軽に組み立てられます。大きなワンタッチタープということで、キャンプにはあまり向かないモデルです。
丈夫な素材でおすすめ
本品は大きいだけではなく丈夫な素材が使われている点もおすすめポイントになります。生地はポリエステルやナイロンではなく、浮き輪や高価なテントのボトムで使われているPVCです。水濡れにも強く雨が降っても安心できる素材になり、大人数でのイベントにおすすめのワンタッチタープになります。
おすすめタープの評価
大きくても組み立て方法は変わらず手軽にタープスペースが確保できます。安全に配慮し少人数で組み立てないようにしましょう。口コミでも大きくてもワンタッチタープらしい簡単に設営できる点が評価されています。
サイドウォール付きワンタッチタープ2選
1:ENDLESS BASE タープテント
ENDLESS BASE タープテント
多彩なサイズバリエーション、販売モデルがあるワンタッチタープです。標準でサイドウォールが一枚ありロープで張り出し角度をつけることで目隠しを作ったり陰の部分を拡張したりできます。
サイドウォールがあるモデルでも基本の設営方法は他のワンタッチモデルと大きな差はなく初心者でも組み立てしやすいです。そのためキャンプなどのアウトドアだけでなく庭でも使いやすいおすすめタープになります。
指を挟まないロック方式
ワンタッチタープを組み立てるときにフレームをロックする工程がどのタープもありますが、メーカーによっては指を挟みそうな構造になっているものもあります。本品は指を挟まない安全性の高い、プルピン式のロック方式になっているところがおすすめポイントです。きちんとロックして自立させた後はペグで固定するだけとなり指を挟みません。
おすすめワンタッチタープの評価
広く使いやすいワンタッチタープとして高く評価されているモデルです。風が吹き抜けるようにベンチレーションがきちんとあり少し風が吹いている程度では倒壊しにくい構造になっており、口コミでは強風でも安全と言われているおすすめタープです。
2:SOLO UP ワンアクション タープ
SOLO UP ワンアクション タープ 2.5m
多種多様なワンタッチタープの中でもおしゃれな色使いが人気のモデルです。大きさは2×2mとなり収納サイズが16.5×16.5×112cmしかなく軽自動車でも持ち運べます。本品のフレームは頑丈なスチール製ですが、金属特有の色ではなくタープの生地と同じようにきれいに塗装が施されていておしゃれなモデルです。
本品は組み立て方が少し異なる独自構造になっていて一人で自立させられるおすすめタープになります。
サイドウォールが付属
本品は標準でサイドウォールが一枚付属しているところがおすすめポイントになります。サイドウォールがあるため横からの視線を遮ったり夕日も遮ったりと使い勝手のいいモデルです。サイドウォールもタープ本体と同じようにおしゃれな色合いになっています。
おすすめワンタッチタープの評価
本品は一人でも設営できるワンタッチタープとして評価されているアイテムです。一人で素早く撤収もできる点も評価されていて、使い勝手のワンタッチタープになります。
簡単テントは二人で建てないと難しい部分がありますが、このテントは本当に一人で建てたりたたんだりできました。風にどの程度強いかという観点より天候の急変時にどの程度早くたためるかという所で、このテントは素晴らしいです。
ワンタッチタープの注意点
組み立て人数に注意
今回おすすめしたワンタッチタープは誰でも簡単に設置できるタープですが、設営するときは複数人でしたほうがいいでしょう。おすすめできる特徴として一人で設置できるものも挙げましたが基本的に2人以上で組み立てたほうが楽に、安全に組み立てられます。
また、おすすめしたワンタッチタープ以外のものでもサイズが大きいものは複数人で組み立てしたほうがいいでしょう。組み立て自体は簡単ですが、人手が少し必要になります。
風に注意
ワンタッチタープは簡単に設置できるところが初心者にもおすすめできるアイテムですが、風の影響を受けやすい形状をしています。安全に使うには自立させた後必ずペグで固定するようにしましょう。ほとんどのタープに標準でペグが入っていますが、安全性を重視して別のベグに変えることをおすすめします。
標準のペグは、必要最低限になっているものが多いです。同じ理由でストームロープも別のものに変えることをおすすめします。
ペグが使えないときにおすすめのアイテム
ワンタッチタープ ウェイト
ペグが打てない場合におすすめとなるアイテムがウェイトです。ワンタッチタープ向きのウェイトがいくつか発売されていて、水を入れるタイプがおすすめとなります。水を入れるウェイトはは水を抜くと軽くなり持ち運びしやすくな使い勝手のいいアイテムです。おすすめしているウェイトは10Lとなり一つで10kgの重さがあります。
ワンタッチで手軽に使えるタープはおすすめ
ワンタッチタープのまとめ
バーベキューやデイキャンプなどのアウトドアから庭やイベントまで使えるワンタッチタープは非常におすすめできるアイテムです。さまざまなブランドから魅力的なタープが発売されているため大きさや価格、オプションの有無を見比べて選びましょう。
カスタムできるものはサイドウォールもあるとさまざまな使い方ができ応用しやすいです。ワンタッチタープはイベントに出店したり、バーベキューをよくする方におすすめのアイテムになります。
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出典:www.amazon.co.jp