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焚き火用防火グローブおすすめ6選!キャンプやBBQの料理で手首をしっかりガード!

焚き火中に手の安全を確保するおすすめの防火グローブを集めて解説します。燃えている薪を扱う時におすすめなだけでなく、大きな薪をカットする時にもおすすめの防火グローブや、商品の選び方についても紹介するので、焚き火で使いたい製品があるかチェックしてみてくださいね。
2022年2月4日
hanashin
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この記事で紹介しているアイテム

キャプテンスタッグ ソフトレザーグローブ UM-1912

スノーピーク ファイヤーサイドグローブ UG-023BR

テオゴニア ヒートレジスタントグローブ A-03

焚き火中にも安全なグローブを使おう

焚き火用防火グローブとは

焚き火用防火グローブは、焚き火の燃料とする薪を燃やしている最中に火傷を防ぎたいという方におすすめのアイテムです。焚き火で薪を燃やしている時だけでなく、少し大きな薪を使いやすいようにカットしたりする時などにもおすすめな手袋で、所持していれば幅広いシーンで活躍します。

熱した調理器具の移動やトングを持つ時にも便利

また焚き火の直火で調理したスキレットやダッチオーブンをテーブルまで移動する時などにもおすすめの手袋です。焚き火で薪をいじるために使うトングが熱くなってもそのまま持つこともできます。キャンプだけでなく、溶接などの作業を行う時などに使用するのもよいでしょう。

軍手を使用するのはよいか

キャンプで焚き火をする時は、手の安全を確保するために防火グローブを身につけるのがおすすめです。防火グローブは耐熱性に優れた素材で作られているため、火に触れても火傷を負ってしまうリスクもありません。

対して軍手は、火に燃えやすい素材でできているため、焚き火で火傷してしまうリスクも高いといえるでしょう。ゴムの滑り止めも熱で溶けてしまい、手のひら側まで火傷する危険性もあるので、使わないようにするのが無難です。

焚き火用防火グローブの相場は?

焚き火用防火グローブは、2000円から5000円の間で購入できるおすすめ製品が豊富です。その中には、アメリカブランドのグリップスワニーや、国産ブランドのスノーピークやキャプテンスタッグなどの有名ブランドより販売されている製品も含まれているので、フィット性や使用素材などを基準に選ぶのがよいでしょう。

焚き火用防火グローブの選び方について

防火グローブの選び方ポイント①:素材

焚き火用防火グローブの選び方ポイントの1つ目は、何の素材で作られているかをチェックするということです。焚き火用防火グローブに用いられる素材で定番なのが「牛革」で、牛革で作られた焚き火用グローブは使い込むほどに手にも馴染んでいきます。

牛革は120℃ほどまでの耐熱性が限度

牛革は120℃ほどまでの耐熱性が限度なので、燃えている高温の薪を直接触ったりすることはあらかじめ避けるのがおすすめです。ただし、新たな薪をくべるだけという程度のことであれば、熱によって火傷を負ってしまうということもありません。

アラミド繊維で作られた手袋は耐熱性抜群

牛革で作られた焚き火用防寒グローブよりも、耐熱性に優れたグローブが欲しいという方におすすめなのがアラミド繊維やケブラー糸で作られた手袋です。これら2つの素材は、火事などの災害現場で消防士が着用する耐熱服にも採用される素材なので、非常に燃えづらいという特徴があります。

400°c以上の高温にも耐えられる

製品によっては400°c以上の高温にも耐えられるものもあるので、焚き火の作業中に絶対に火傷を負いたくないという方はアラミド繊維かケブラー糸を素材として作られたグローブを手に入れて使うのがおすすめです。


防火グローブの選び方ポイント②:長さ

焚き火用防火グローブの選び方ポイントの2つ目は、手袋の長さになります。主にショートタイプ・ロングタイプの2種類があります。ショートタイプは一般的なグローブと同等の長さで、丈が手首辺りにくるサイズです。かさばりにくいという点がメリットですが、火から守られる範囲が少ないというデメリットもあります。

ロングタイプは保護性に優れる

対してロングタイプは、丈が長めで、手首よりも下も保護できるようになっているグローブです。火から守られる範囲も広いので、防御性が高い焚き火用防火グローブを探している方におすすめといえるでしょう。ただしショートタイプよりも重く、尚且つ収納&着脱が若干しにくいというデメリットもあります。

人気メーカーの焚き火用防火グローブを解説!

本記事では、フィット感よく身につけられ、デザインもおしゃれな焚き火用防火グローブのおすすめ製品を人気メーカーより集めて解説します。

火が触れたとしても燃えない耐熱性に優れた素材で作られたおすすめの焚き火向けグローブを紹介するので、使いたい製品があるか確認してみてくださいね。(記載されている内容は2022年2月4日現在の情報を元に作成しています。)

国産ブランドの牛革製グローブ2選

①牛革 焚き火グローブ

ブッシュクラフト 牛革 焚き火グローブ

出典:Amazon
出典:楽天
出典:Amazon
出典:Amazon
出典:Amazon
出典:Amazon
出典:Amazon
出典:Amazon
出典:Amazon
出典:楽天
出典:楽天
サイズM:全長約23.0cm・手のひら周り約24.0cm・中指長さ約8.6cm、L:全長約25.0cm・手のひら周り約26.0cm・中指長さ約9.0cm
重量約225g / 組
素材牛床革(オイル加工)、内縫い、裏地付き

アウトドアギアメーカー・ブッシュクラフトより販売されている「牛革焚き火グローブ」は、キャンプで焚き火や調理をする時におすすめの牛革製の人気グローブです。

フィット性だけでなく防火性にも優れたグローブなので、焚き火の直火で料理中にもしっかりと手を火傷しないように守れます。手の甲部分にはブッシュクラフトのおしゃれなブランドロゴマークが施されました。

程よい厚みで手指が動かしやすいおすすめ手袋

出典:rakuten.co.jp

焚き火におすすめなこちらのグローブは、しなやかなオイルレザーの床革で作られています。軍手のように手首まで覆うことができ、使い終わった後にも脱着しやすいショートタイプおすすめグローブです。程よい厚みで手指も動かしやすいため、焚き火の作業だけでなく、薪拾い・薪割りの最中に身に付けるのも問題ありません。

内縫い仕様で縫い糸が焼き切れる心配がない

内縫い仕様で、焚き火中の熱によって縫い糸が焼き切れる心配もないおすすめのグローブです。裏地が付いているので装着感やフィット感もよいと感じられるでしょう。全長約23cmのM、全長約25cmのLの2サイズから選ぶことができます。

②ソフトレザーグローブ

キャプテンスタッグ ソフトレザーグローブ UM-1912

出典:Amazon
出典:楽天
出典:Amazon
出典:Amazon
出典:Amazon
出典:Amazon
出典:Amazon
出典:Amazon
出典:Amazon
出典:楽天
出典:楽天
サイズ約全長 260mm、中指の長さ 80mm、手の平まわり 245mm
重量約190g
素材牛革

人気アウトドアブランド・キャプテンスタッグが販売する「ソフトレザーグローブ」は、キャンプで焚き火を使った料理を作る時やバーベキューグリルなどの調理道具を扱う時に、手の甲や手のひらを火傷しないようにできる防火性の高いおすすめグローブです。

手首までをしっかりと保護できる

出典:rakuten.co.jp

厚みがあるレザー製焚き火グローブなので、焚き火にかけて調理したダッチオーブンを移動させる時に使うのもおすすめです。手首までをしっかりと保護することができ、柔らか仕上げで、女性も握りやすいと感じられるでしょう。


重量が約190gしかないおすすめグローブ

重量が約190gしかなく、長時間の調理で身につけていても疲れにくいです。裏地にやわらかな綿生地が使われているおすすめグローブなので、肌触りもよいと実感できるでしょう。アウトドアでもよく映えるおしゃれな色合いです。

海外ブランドの牛革製グローブ2選

①作業用 耐火グローブ

スタンコ 作業用 耐火グローブ ST2018

出典:Amazon
出典:楽天
出典:Amazon
出典:Amazon
出典:Amazon
出典:Amazon
出典:楽天
仕様耐熱温度/約400度
素材牛皮、裏地/綿布地、縫製糸/ケブラー糸(デュポン社製)

スタンコというアメリカブランドが販売する「作業用耐火グローブ」は、デュポン社製のケブラー糸を素材に使用した焚き火におすすめなグローブです。耐火性に優れている焚き火用グローブで、キャンプで焚き火を用いた料理作りでも活躍してくれるでしょう。

綿の裏地を採用したおすすめ手袋

出典:rakuten.co.jp

グローブの手の甲部分にはスタンコのブランドロゴマークが付いています。本体のメインに使っているのは牛革で、裏地には肌触りをよくするため、綿布地が使われた焚き火におすすめのグローブです。耐熱温度は約400℃までで、焚き火の直火を使用したアウトドアでの料理中も安心して身につけられるでしょう。

②焚火グローブ

グリップスワニー 焚火グローブ G-80

出典:Amazon
出典:楽天
出典:Amazon
出典:Amazon
出典:Amazon
出典:楽天
出典:楽天
サイズワンサイズ26cm
素材表:牛革100%、裏側:綿60%・ポリエステル40%、中綿:綿50%・ポリエステル50%

アメリカで誕生した人気グローブブランド・グリップスワニーが販売している「焚き火グローブ・G-80」は、キャンプなどのアウトドアシーンにて焚き火やバーベキューグリルなどを料理を作るために扱う際に身につけられるおすすめグローブです。

出入り口部分が広めなおすすめグローブ

出典:rakuten.co.jp

親指と手のひら・手首の内側には革張りの2重縫製が施されています。料理を作るため、焚き火で熱したダッチオーブンを移動する時に使うのもおすすめです。左右の手袋をまとめて収納できる穴も付いています。出入り口部分は広めな設計としているおすすめのグローブです。手の甲側には性能が表示されています。

ケブラー糸使用の耐熱性抜群なグローブ2選

①ファイヤーサイドグローブ

スノーピーク ファイヤーサイドグローブ UG-023BR

出典:Amazon
出典:楽天
出典:Amazon
出典:楽天
出典:楽天
サイズ全長約340mm
素材アウターグローブ/スエード革(ケブラー糸使用)、インナーグローブ/ポリエステル×コットン(表地難燃繊維使用)

アウトドアギアのおすすめ国産ブランド・スノーピークが販売する「ファイヤーサイドグローブ」はキャンプで楽しむ焚き火の作業中に、手首や手のひら、手の甲を怪我しないようにガードできるおすすめのグローブです。耐火性を高めるケブラー糸を使用して作られました。

焚き火作業で重宝するおすすめグローブ

出典:rakuten.co.jp

焚き火台に焚き火で使用するための薪を並べる他にも、焚き火用の薪を使いやすい大きさにカットする時に身につけるのもおすすめのグローブです。焚き火で熱したダッチオーブンを移動させる時に使うのもよいでしょう。

手首付近にはスノーピークのブランドロゴとブランド名が入ったワッペンが刺繍されています。不必要時にフックに引っ掛けて収納できる輪っかも付いたおすすめグローブです。

②ヒートレジスタントグローブ


テオゴニア ヒートレジスタントグローブ A-03

出典:楽天
出典:楽天
出典:楽天
サイズフリー(手長(中指先から手首まで) 約20cm 手囲い約26cm)
素材生地/牛革(姫路レザー/クロムなめし)、 当生地/牛床革(バックスキン)、 当下生地/ノーメックス、 縫製糸/ケブラー

2017年に設立された国産ブランド・テオゴニアが販売する「ヒートレジスタントグローブ」は、デザインもおしゃれで機能的なおすすめの焚き火グローブです。5本の指にカーブしたマチをつけていて、指の自然なカーブに沿った縫製をしていることで、フィット感もよいと感じられるでしょう。

使用年数を問わず皮が破けるまで無料修理可能

縫製糸にケブラー糸を採用しているおすすめ焚き火用グローブで、グローブの縫い糸がほつれなどで切れた場合は、使用年数を問わず皮が破けるまで無料で修理できます。

消防でも採用される難燃加工が施されたおすすめのグローブで、焚き火やバーベキューでの料理作りをしている最中には、火傷をしないようにしっかりとガードすることが可能です。

牛床皮内にはノーメックスを使用

手のひら側の革は甲側より約0.3mm厚となっているため、高耐熱性を実現しています。牛床皮内にはノーメックスを使用していて遮熱性を高めていることも特徴です。グローブの甲側には撥水加工が施されているため、急に降ってきた雨天時には革へのダメージを軽減できます。

使い込むほど味わいが深まるおすすめ手袋

使い込むほどに独自の味わいが深まっていく牛革で作られているおすすめの焚き火用グローブです。テオゴニアのイメージカラーであるグレーを床皮に配しています。全体のシルエットに際立つテオゴニアのブランドロゴマークも施しているおすすめのグローブです。

グローブ内側にはボタンが配置

グローブ内側にはボタンが配置されていて、カラビナを通せるようになっています。使わない場合にはズボンにぶら下げて収納でき、スマートに持ち運びすることも可能です。のっぺりとした印象になりがちな甲革には、クロスしたステッチを配置していて、さりげないダイヤ柄も魅力となっています。

焚き火作業に役立つおすすめグローブのまとめ

いかがでしたでしょうか?焚き火をしている最中にも手に火傷を負わないように身につけられ、フィット感もよいと感じられるおすすめのグローブが人気メーカーより多数販売されています。本記事より紹介してきたおすすめの焚き火用防火グローブの中で気になる製品がありましたら使ってみてくださいね。

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最後の記事では、スキー用グローブの失敗しない選び方やおすすめ製品を集めて解説しています。こちらの3記事でも機能的でおしゃれなグローブのおすすめ製品を紹介しているので、関心がありましたら目を通して参考にしてみてくださいね。