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冬キャンプにおすすめの絶品鍋レシピ10選!冷えた身体に染み渡るスープが最高!

キャンプの楽しみは、みんなで一緒に食べる美味しい料理ではないでしょうか。人気なのが鍋料理で、鍋料理はキャンプ向けの簡単なレシピから凝ったレシピまでたくさんあります。鍋料理は家庭で食べるよりアウトドアでは美味しさも増して、冬のキャンプには最高の料理です。
2022年2月1日
iwama
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冬のキャンプに最適身体が温まる鍋のレシピ

キャンプの楽しみの一つと言えば、アウトドアで一緒に食べる食事ですね。冬のキャンプではみんなが大好きな身体が温まる鍋料理に人気があります。普段家で食べる鍋料理もキャンプでは美味しさも増すので、新しい鍋料理にチャレンジしてみたいですね。

キャンプの朝は冷えるので、身体が温まるスープ系鍋も格別の美味しさになります。ここではキャンプで絶品の鍋料理のレシピを紹介しますので、キャンプで挑戦してみてください。

1.キャンプ向けの鍋料理

鍋料理の種類はたくさんあります。その中でもみんなが大好きなカニやフグの鍋は人気ですが、暖かい部屋で食べたい鍋です。キャンプで食べる鍋は、普段食べなれた鍋や野趣あふれる鍋や豪快な鍋などに挑戦してみませんか。

初めて作る鍋は、出汁の加減や具材の量などの適量が分からないかもしれませんが、どの鍋にも基本のレシピがあるので作り方は簡単です。レシピをベースに好きな味付けにアレンジしてみるのもおすすめといえます。

2.キャンプの鍋料理のおすすめの作り方

キャンプ場で全て調理すると時間がかかり大変です。そのような時には出かける前にレシピ通りに下ごしらえをすれば、キャンプ場で具材を入れて煮込むだけで簡単に絶品の鍋が完成します。

具材の量はレシピを参考に人数分用意するだけです。具材や調味料はレシピの人数分より少し多く持って行けば、人気がありすぎて足りなくなっても具材を追加できます。出汁も少し多くあれば、好きな加減に味付けにアレンジできるのでおすすめです。

キャンプで楽しむ郷土鍋料理のレシピ3選

全国には有名な鍋料理がたくさんあります。郷土料理のお店では食べれても、その土地の出身でないと作り方が分からない鍋がありますね。アウトドアのキャンプで仲間や家族で一緒に食べる時には、全国の人気の鍋にチャレンジしてみませんか。

初めて作る方でもレシピがあれば大丈夫!絶品の鍋も簡単です。ここでは、全国で有名な鍋でもレシピがあればキャンプでも簡単に作れる鍋を紹介します。

POINT

  • お店で食べる郷土鍋に挑戦
  • 初めて作る郷土鍋もレシピがあれば簡単

みんな大好き!キャンプで人気の郷土鍋

全国で人気の鍋の中でも、ポン酢などに付けて食べる鍋は作り方が難しくないですが、出汁の味が決め手となる鍋は作り方が難しいですね。このような鍋は普段から作りなれていないと上手に作ることができません。

そんな時には、レシピを参考にすれば初めて作る方でも簡単に作れます。キャンプで一緒に鍋を食べる時には、石狩鍋やちゃんこ鍋など屋外や大勢で食べられてきた鍋が人気です。

1.キャンプで簡単に作れるきりたんぽ鍋のレシピ

秋田の名物きりたんぽ鍋は全国で有名な鍋です。下ごしらえは、炊いたご飯に塩を適量加えてからつぶして、5㎝程の長さにしてから焦げ目がつくまで焼きます。作り方のレシピは具材を食べる大きさに切り分けて、温まったスープに入れて全体にしなったら食べる前にきりたんぽを入れて完成です。

コクのある醤油味のスープが特徴のきりたんぽ鍋は、食べ終わった後に秋田名物の稲庭うどんを入れると美味しくいただくことができます。

材料は4人分で、きりたんぽの具材はお米1合半、肉と野菜が鶏モモ2枚、ごぼう太め1本、舞茸1パック、白菜1/2、せり1束、白滝1袋、お好みでネギ適量です。出汁の具材は市販のガラ出汁1袋、塩小さじ1、酒100㎖、醤油大さじ2~3,みりん大さじ1になります。

きりたんぽ鍋の作り方

2.冬キャンプには最高!石狩鍋のレシピ

北海道名物の石狩鍋は北海道の漁師が浜で食べていた鍋料理で、寒い冬のキャンプには冷えた身体が温まる最高の鍋です。石狩鍋の作り方のレシピは材料を揃えて具材を順番通りに煮込みます。

具材を適当な大きさに切り分け、鍋の水が沸騰したら味噌やみりん、醤油を加えてジャガイモを入れて3分ほど煮込みましょう。最後に鮭や他の野菜を加えて全体に火が通ったら絶品の石狩鍋が完成します。鮭からにじみ出る出汁とコクのある味噌味スープが特徴です。

石狩鍋の材料は4人分で鮭のアラ1尾分、生鮭3切れ、大根300g、ゴボウ、ニンジン各1本、里芋300g、焼き豆腐1丁、ねぎ1本、春菊1/2袋になります。出汁は味噌大さじ3~4,みりん大さじ1,酒大さじ2です。出汁の味噌は少なめに入れてお好みの濃さにしましょう。

石狩鍋の作り方

3.キャンプでも大人気!塩ちゃんこ鍋のレシピ

東京の名物鍋で有名なのがちゃんこ鍋ですちゃんこ鍋は力士の食事として食べられている料理で、相撲部屋ごとに種類がたくさんあります。その中でも人気があるのが塩ちゃんこ鍋です。

作り方のレシピは具材を一口サイズに切り、鍋に水と出汁の鍋つゆを加え沸騰したら鶏肉と肉団子を加えて3分ほど煮込みます。沸騰したところで残りの具材を加えて全体にしんなりしたら完成です。具材を食べ終えたらご飯と生卵を入れると美味しい雑炊になります。

塩ちゃんこ鍋の材料は4人分で白菜1/2,水菜1束、もやし1袋・肉団子:鶏ひき肉400g、ねぎ、人参のみじん切り1/2,しょうがのすりおろし大さじ1になります。出汁は、鶏がらスープ大さじ2/3,酒小さじ2、水900㏄、みりん大さじ2,酒大さじ1,塩大さじ1/2,鶏がらスープ大さじ1,しょうがすりおろし大さじ1です。

塩ちゃんこ鍋の作り方

作り方が簡単キャンプの鍋料理レシピ3選

キャンプ場のようなアウトドアで鍋を作る時は、作り方が難しい鍋料理にチャレンジして失敗しては元も子もありませんね。そんな時には、みんなが好きで作り慣れた鍋を少しアレンジしてみるのもいいかもしれません。

食べなれた鍋でもキャンプ場で一緒に食べるといつもと違う味のように感じて、少しアレンジするだけでも絶品の鍋が完成です。ここでは、簡単に作れる鍋を少しアレンジするだけで絶品の味になる3つの鍋のレシピを紹介します。

POINT

  • 家庭で作る簡単鍋をアレンジしよう
  • おでんは好きな具材を入れてアレンジしよう
  • 水炊きは煮込むだけで調理が簡単

作り方のレシピが簡単な鍋料理

キャンプで鍋を料理する時は、出汁を取るのに具材や調味料がたくさん必要だとレシピが分かっていても調理が大変です。そんな時にはレシピが分かる鍋や出汁がいらない鍋なら失敗することもありませんね。

その中でも代表的な鍋は、家庭でアレンジして仕上がる寄せ鍋です。水炊きはあまり出汁を取らずポン酢で食べるの初めて作る方でも難しくはありません。おでんはレシピ通りにスープを作り、好みの具材を煮込むだけなので失敗することもありませんね。

1.家庭の味にアレンジしよう!寄せ鍋のレシピ

どの家庭でも人気の鍋が寄せ鍋ですね。寄せ鍋は家庭ごとに入れる具材が異なりますが、代表的な寄せ鍋の作り方のレシピをご紹介します。作り方は鍋に水と鍋つゆを入れて沸騰したら肉、魚を入れ3分ほど煮込み、いつも家庭で使う具材も入れてアレンジしましょう。

その後に残りの具材を入れて全体がしなってきたら完成です。レシピ通りに作れば簡単なおすすめの鍋と言えます。最後に鶏の出汁が効いたスープで雑炊にするのもおすすめです。

寄せ鍋の材料は4人分で、鶏もも肉300g、豚バラ肉300g、白菜600g、春菊120g、長ネギ2本、椎茸4個、絹ごし豆腐1丁になります。出汁は水2000㎖、料理酒大さじ6,醤油大さじ4,みりん大さじ4,和風だし大さじ2,塩小さじ2です。

寄せ鍋の作り方

2.出汁が決め手で作り方が簡単!おでん鍋のレシピ

みんなが大好きな人気の鍋の代表と言えばおでんですね。おでんの作り方のレシピは、醬油ベースのだし汁に大根やジャガイモなどの硬い具材を先に入れます。少し柔らかくなったところで、残りの具材を入れて1時間ほど弱火で煮込むと最高のおでんの完成です。

おでんに入れる具材は特に決まりはありません。グループなどでキャンプに出かける時には、みんなが好きな具材を確認すれば好みに合った最高のおでんにアレンジができます。

おでんの材料は4人分で卵4~5個、大根2/3本、こんにゃく1~2枚、厚揚げ2枚、じゃがいも400g、焼きちくわ2本、さつま揚げ4~5枚、ごぼう天4~5枚、ゆでた牛すじ肉適量入れます。出汁は水2,000㎖、昆布10g、かつお節30g、醤油90㎖、みりん90㎖、砂糖大さじ2,塩小さじ1です。

おでんの作り方

3.簡単な調理でアウトドアに最適な水炊き鍋のレシピ

博多名物の水炊きは調理が簡単で、身体が温まるアウトドアには最適の鍋です。作り方のレシピは具材を一口大に切り分け、水にガラスープを入れて温まったら鶏肉と人参を入れます。

10分ほど煮込み、残りの野菜を入れて全体にしんなりしたら完成です。水炊きは食べるだけでなく、出汁の効いたスープに塩と柚子胡椒を少々入れて飲むスープは絶品なので、試してみてはいかがでしょうか。寒い冬キャンプでは身体が温まりますよ。


水炊きの材料は4人分で、鶏もも肉600g、白菜600g、長ネギ2本、人参200g、えのき200g、春菊160gになります。出汁は水2000㎖、料理酒200㎖、鶏がらスープ大さじ4,ポン酢200㎖、柚子胡椒小さじ1,小ネギ適量です。

水炊きの作り方

キャンプで人気の鍋料理レシピ2選

キャンプでは、普段お店で食べる人気の鍋にチャレンジしてはいかがでしょうか。家で作ると匂いがこもったり油が跳ねたりで、なかなか作る機会がなくてもキャンプ場ならそんな心配はいりません。

お店でしか食べたことのない鍋も、レシピがあれば絶品の鍋が作れます。ここでは、家ではなかなか作ることのない人気の鍋のレシピを紹介しますので、キャンプ場でチャレンジしてみてはいかがでしょうか。冬の寒いキャンプには最高の鍋です。

POINT

  • アウトドアなら匂いを気にせず鍋を作れる
  • お店でしか食べられない鍋をレシピを参考に作ろう

グループのキャンプで人気の鍋料理

グループや友達が一緒のキャンプでは、お店で食べる鍋料理が人気です。みんな一緒に鍋をつついてビールを飲むのもキャンプ鍋の醍醐味ですね。特に寒い冬のキャンプではキムチ鍋やもつ鍋など辛みが効いた鍋は身体が温まり最高です。

ジンギスカン鍋は北海道では定番の鍋料理で、作り方も簡単なキャンプ向き鍋と言えます。仲間が一緒のキャンプ鍋は、お店で食べる料理にチャレンジするのもキャンプの楽しみの一つですね。

1.キャンプ場で飲むビールにも最高!ジンギスカン鍋のレシピ

ビールに合う鍋料理の代表と言えばジンギスカン鍋ではないでしょうか。ジンギスカンは北海道名物の鍋で、柔らかい羊の肉とたれの味が絶品でアウトドアにはうってつけの鍋です。ジンギスカン鍋の作り方のレシピは、鍋に油をひいて温めます。

鍋が熱くなったら具材の野菜を入れて焼き上げましょう。野菜が焼けたらその上にラム肉を並べて、火が通ったらたれをつけて召し上がれます。美味しく食べるコツはラム肉を直接焼かずに蒸し焼きにすることです。
 

ジンギスカン鍋の材料は4人分でラム肉500g、キャベツ4枚、人参2/3本、玉ねぎ1/2個、もやし1袋、サラダ油小さじ2になります。スープは市販のジンギスカンのタレ2瓶用意しましょう。

ジンギスカン鍋の作り方

2.グループのキャンプで人気のもつ鍋のレシピ

仲間やグループが一緒のキャンプで人気の鍋がもつ鍋です。もつ鍋は博多名物で、ニンニクと唐辛子が効いて寒い冬のキャンプにはぴったりの鍋です。作り方のレシピはモツと野菜を一口サイズに切り、スープを温めてモツを入れアクを取りながら煮込みます。

火が通ったら野菜を入れて煮込めば最高のもつ鍋の完成です。地元の博多では具材を食べ終わった後に、ちゃんぽん麺を入れて食べます。コクのあるスープで食べるちゃんぽん麵は絶品です。

もつ鍋の材料は4人分でキャベツ1/2玉、もやし1袋、ニラ1袋、乾燥ニンニクチップ、白ごま、輪切り唐辛子各適量になります。スープは水800㎖、和風だしの素1/2袋、鶏がらスープ大さじ2,薄口醬油大さじ6,みりん大さじ2,砂糖小さじ1,お好みでおろしにんにく、おろししょうが各適量入れましょう。

もつ鍋の作り方

家族一緒のキャンプに最適な鍋レシピ2選

冬のキャンプでは身体が温まる食事が最高ですね。その代表料理が鍋ですが、鍋と言ってもたくさんの種類があります。辛い鍋は身体が温まりますが、家族のキャンプで子供が一緒の時にはなかなか難しい鍋です。

そのような時には子供も大好きで、身体が温まる鍋を作ってみてはいかがでしょうか。初めて作る方でもレシピ通りに作れば難しくはありません。ここでは、家族のキャンプで子供も大好きな鍋料理を紹介します。

POINT

  • スープ系鍋は大人も子供も大好き
  • 和風の身体が温まるスープ系鍋を作ろう

家族のキャンプ向けの鍋料理


家族でキャンプで鍋を食べる時には辛すぎたり味が濃すぎたりでは子供が食べられないかもしれません。そんな時には、出汁の味が濃くないスープ系の鍋がおすすめです。

スープ系の鍋には子供が食べなれている、ウインナーを使う洋風のポトフや和風のけんちん汁、鮭の出汁を使う三平汁なら子供も食べられるのではないでしょうか。薄味で物足りないと思う大人の方は、唐辛子やマスタードを加えるだけでピリッとした味になります。

1.煮込んだ野菜が美味しいポトフ鍋のレシピ

子供が好きなスープ系鍋の一つがポトフではないでしょうか。ウインナーと野菜の味が調和して口当たりの柔らかいスープが人気です。ポトフの作り方はレシピ通りに調理すれば簡単にできます。

作り方のレシピは、固形スープと塩胡椒で味を調えたスープを温めましょう。スープが温まったらジャガイモやニンジンなどの硬い野菜を先に入れます。柔らかくなったらウインナーは切らずに、野菜を食べやすい適度な大きさに切って30分ほど煮込めば完成です。

ポトフ鍋の材料は4人分でウインナー12本、人参1本、ジャガイモ4個、キャベツ1/2。スープは固形スープの素2個、塩、胡椒少々、水600㎖です。

ポトフ鍋の作り方

2.身体が温まる北海道名物三平汁のレシピ

身体が温まり子供も食べやすい鍋が北海道名物三平汁です。三平汁は出汁は昆布だけで、具材の鮭から味を引き出します。作り方のレシピは、出汁は鍋に水と昆布を入れて温め、沸騰直前に昆布を取り出し酒と塩を入れた後に具材を入れて煮込むだけです。

具材全体が柔らかくなったら三平汁ができ上ります。三平汁は出汁の味付けをほとんどしない鍋なので、子供が一緒の時には食べやすい最高の鍋です

三平汁の材料は4人分で鮭のアラ半身分、人参1/2本、じゃがいも2個、ごぼう1本、長ネギ1/2本になります。スープは水6カップ、昆布10㎝、酒大さじ2,お好みで塩少々です。

三平汁の作り方

まとめ

冬キャンプにおすすめの絶品鍋のレシピを紹介しましたがいかがでしたでしょうか。キャンプに出かける時にみんなで一緒に食べられて身体が温まるのが鍋です。鍋料理はたくさんの種類があるので、友達や家族など一緒に行く人によっていろいろな鍋が作れます。

普段は料理をしたことがない鍋にチャレンジできるのもキャンプの醍醐味です。今回紹介した鍋料理のレシピを参考に、仲間や家族でキャンプで絶品の鍋を堪能してみてはいかがでしょうか。

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キャンプに出かけた時の楽しみのひとつが食事です。普段食べなれた料理でも、仲間や家族でアウトドアで食べると最高に美味しいですね。しかし、キャンプに慣れてない方はどんな料理が好きなのか悩むのではないでしょうか。

そんな方のために、キャンプにおすすめの料理を紹介する記事があります。初めて作る方でもレシピを参考にすれば簡単に作れるので、キャンプでチャレンジしてみてください。