薪グリルソロ
ユニフレームの薪グリルソロを使ってみよう
ユニフレームの薪グリルソロは、ソロキャンプで役に立つ焚き火台です。コンパクトながら丈夫な作りで、折りたためるため場所も取りません。ロストルや網を乗せての調理も楽しめて、照明や暖を取る以外の使い方もできます。
焚き火台は、炭火料理をしたい人やストーブではなく焚き火でキャンプを過ごしたい人にとって必須のギアです。この記事では、ユニフレームの薪グリルソロについて利点と活用方法について説明していきます。
ユニフレームとはどんな会社?
ユニフレームは、新潟県燕市に本拠地を構えるアウトドア用品メーカーで、国産ブランドです。幅広いキャンプ用品を開発・販売していて、作りの丈夫な製品で人気を博しています。
ブランド名は「ユニークな炎(フレイム)を想像する」という意味でユニフレームと付けられており、ロゴも自然と共に暮らし、アウトドアを便利にしたいという願いを込めて作られました。創業35年以上の老舗ブランドのため、信頼のできるメーカーです。
ユニフレームはキャンプ用品全般を扱うメーカー
ユニフレームは薪グリルソロなどの焚き火台のほかに、テントからカトラリーまでひと通りのキャンプ用品が揃うメーカーです。また茹でるだけで簡単にご飯が炊ける「不思議なめし袋」のように、アウトドアでも非常時でも使える便利グッズも販売しています。
ユニフレームではコーヒーミルやスモーカーのようにアウトドア以外で使用する道具も扱っているので、興味がある人はユニフレーム公式サイトの一覧をチェックしてみてください。
焚き火台を選ぶ基準
焚き火台は、薪をのせるだけのものから本格的な料理が作れるものまでいろいろな種類があります。調理がメインの人がロストルや網などを乗せられない焚き火台を買っても使えないなど、いろいろな基準があるでしょう。
この項目では、焚き火台を選ぶときにどんなことに注目して選んだらいいか、いくつか紹介していきます。自分に合った焚き火台を探す基準にしてみてください。
持ち運ぶかどうかでサイズを決める
焚き火台は大きなサイズからコンパクトなサイズのものまで、いろいろなサイズがあります。キャンプ場で使うのか、使う人数は何人かなどによって必要となるサイズは変わってきますが、持ち運びを考えるならコンパクトなものにした方がいいでしょう。
重い焚き火台は簡単には持ち運べません。車でのキャンプなのか、道具を持って移動するキャンプなのかによってサイズが変わってくるので、重量や大きさに気をつける必要があります。
どんな料理をするか考える
キャンプでどのような料理を作るかによって焚き火台の種類も変わってきます。照明や暖を取るために焚き火をするなら薪を置いて燃やすだけで構いませんが、料理をするなら網やロストルを上に置けるタイプがおすすめです。
シェラカップやトングが置きやすいように台になっているものや、灰の始末がしやすいような構造になっているものもありますので、どのような用途に向いている焚き火台か確認しましょう。
同じメーカーで揃える
同じメーカーのギアを選ぶと、収納ができたりロストルや網などオプションを使えたりすることがあります。ユニフレームでは互換性があるオプションが多いため、薪グリルソロで使えるギアも多くあるのが特徴です。
デザインや収納のしやすさ、オプションの流用のしやすさなどで同じメーカーのものを選ぶ人も多いので、どんなギアが必要かカタログなどで確認するといいでしょう。
ユニフレームの薪グリルソロはここが人気!
ユニフレームの薪グリルソロはコンパクトさが特徴の焚き火台です。ロストルや網、ダッチオーブンなどユニフレーム製のオプションを使うことによって、薪グリルソロをさまざまな用途に使えるようになります。
この項目では、薪グリルソロの特徴や利点を挙げていきますので、ぜひ参考にしてみてください。
コンパクトなサイズ
ユニフレームの薪グリルソロは、20cmほどのコンパクトなサイズの焚き火台です。薪をのせる場所も狭いため、薪は小さく切る必要があります。ソロキャンプ用のほかに、自宅で炭火焼きを楽しみたい人に人気なのが薪グリルソロです。
折りたたむと3cmほどの厚さになるため、携行にも便利ですが、重さが1kgほどあるため持ち歩くには少し重く感じます。登山よりもキャンプで役に立つ焚き火台です。
バーナーの風防として使う
ユニフレームの薪グリルソロは、シングルバーナーを下に置いて調理するための風防にすることも可能です。薪グリルソロ自体が小さいサイズのため、シングルバーナーが収まるかどうか事前にチェックしておきましょう。
炭火とバーナーのどちらも使えるようにしておくと、いろいろな料理が作れます。また、お茶をわかすなど短時間だけ火をおこしたいときなどにも重宝するため、バーナーも一緒に携行しておくと便利です。
ユニフレーム製のオプションを使える
ユニフレームの薪グリルソロは、鉄板やロストルなどユニフレーム製のオプションを使えます。サイズが小さいため事前に使えるかどうか試しておく必要はありますが、一つの焚き火台でできることが増えますので、ぜひユニフレーム製品で揃えてみてください。
トングなどの炭火料理に必要なギアについては付属しているセットかどうかで変わってきますので、購入する際に確認しておきましょう。
薪グリルソロ
サイズ | 約20.5×18×18.5(高さ)cm |
---|---|
重さ | 1.1kg |
薪グリルソロで料理をしてみよう!
シンプルに炭火焼き
焚き火を使った料理といえば炭火焼きです。ユニフレームの薪グリルソロでも、ロストルや網をのせて焼き鳥や焼肉、グリル野菜が楽しめます。網などを乗せられる場所が20cmと狭いため、1人分の調理になることに注意しましょう。
メインの食事のほかにもマシュマロを炙る、軽くパンを焼くなどいろいろな軽食も作れるため、薪グリルソロを熾火状態にしておくと食べたくなったときにすぐに作れて便利です。
ダッチオーブンなどを使う
薪グリルソロは、小さいながらもアウトドア料理では定番のダッチオーブンやフライパンも使えます。ユニフレームには8インチという小さいダッチオーブンも売っているため、薪グリルソロと組み合わせて料理できるのが特徴です。
ダッチオーブンを使えばハンバーグやローストチキン、焼きたてのパンなど多くの料理を楽しめます。薪グリルソロはコンパクトなサイズながら丈夫な作りのため、いろいろと組み合わせてみるといいでしょう。
ホイル焼きにする
ホイル焼きは炭火でもダッチオーブンなどを使っても作れるお手軽料理です。魚や野菜などのホイル焼きのほかにも、パンやバナナ、チョコレートを使ってのデザートも作れるため、人気のメニューになっています。
ユニフレームの薪グリルソロはサイズが小さいため大きなホイル焼きは作れませんが、軽食やデザートにはぴったりの大きさのためおすすめです。煩雑な手順もないため、普段あまり料理をしない人でも手軽に調理できます。
薪グリルソロでアウトドアを楽しもう!
ユニフレームの人気焚き火台、薪グリルソロについて紹介してきました。コンパクトサイズに収納できること、網やロストルを乗せてさまざまな料理を調理できることが特徴の薪グリルソロは、アウトドアでの食事をより便利にします。
薪グリルソロは持ち歩くには少し重量がありますが、車で向かうアウトドアにはうってつけの焚き火台です。どんな焚き火台にするか迷っている人は、ぜひユニフレームの薪グリルソロを試してみてください。
ユニフレームの製品が気になる方はこちらもチェック!
ユニフレームは、薪グリルソロのほかにも人気のキャンプギアを販売しています。どんなギアがいいか悩んでいる人は、以下のユニフレーム製品を紹介している記事を参考にしてみてください。
ユニフレームは国産のアウトドア用品メーカーのため、作りがしっかりとしていて人気を博しています。以下の記事を読みながらどんなアウトドアライフが送りたいかを想像して、いろいろと選んでみるといいでしょう。
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