ミニッツドーム
ドックドーム・プロ6・アイボリー
ヴァール・プロエア4
テントを探すならこのアウトドアブランド
スノーピーク(snow peak)について
1958年に新潟県三条市で創業した人気アウトドアブランドで、雪の結晶をイメージしたロゴマークが目印です。三条市周辺は金物や食器の街として有名な地域で、snow peak(以下スノーピーク)も金物問屋を起源としています。
今では、スノーピークはキャンプ登山などのアウトドアからタウンユースまで機能性の高い商品を展開し、テントもおすすめ商品の一つです。国内には多くの直営店があり、公式のネットショップやアマゾン、楽天などでも購入ができます。
自分にあったスノーピーク製品を選ぼう!
スノーピークでは豊富なテントの種類を扱っていて、アフターサービス体制があるのもおすすめ点です。ファミリーでアウトドアを楽しめる、ビギナー向けの定番テントや、寝室とリビングがそろった贅沢なモデルもあります。
ほかにも、グラマラスなキャンプを満喫できるおしゃれなテントなどバリエーションが豊富です。そんなスノーピークのおすすめテントをジャンル分けしてご紹介します(本記事は2022年1月29日の情報をもとにしました)。
スノーピークにはおすすめのテントが満載!
スノーピークはテントのラインナップが豊富で、どれを選んだらよいか迷ってしまいそうです。下では、いくつかのおすすめの選び方について解説しました。
スノーピーク製テントをサイズで選ぶ!
スノーピークには今流行りの一人向けからファミリー・グループ向けまで種類があるので、自分にぴったりのテントを選びましょう。また、スノーピーク製テントは、風の影響を減らすため低めに設計しているものが多いので、高さの確認も重要です。
インナーや外張り(フライシート)の下でどんな過ごし方がしたいかを想像して選んでみてください。インナーを外すと、日帰りキャンプにちょうどよいシェルターになる製品も多く、アレンジまで考えて選ぶのがおすすめです。
スノーピーク製テントをレベルで選ぶ!
スノーピークの製品はエントリー・スタンダード・プロの3つのレベル分かれているので、ビギナーの場合はエントリーモデルを選びましょう。部品点数が少なく、フレームの先端色がテント本体のスリーブと同じ色になっているため、簡単に組み立てられるのがおすすめ点です。
また、レベルが上がるほど耐水圧などの性能が高く、メッシュパネルやスカートなどの機能も増えます。また、大型のものが多く、アウトドアを豊かにするさまざまアレンジができるのも魅力です。
スノーピーク製テントを外観や軽さで選ぶ!
グランピング場にあるようなおしゃれなデザインのものや、持ち運びが楽な軽量なテントを求めている方も多いのではないでしょうか。スノーピークにはレベル別のほかに、「アイボリー」という高級感あるカラーのラインナップがあるので、キャンプ場で写真映えしたい方にもおすすめです。
また、スノーピークの「プロエア」なる軽量のシリーズには、3kg以下のものもあり、電車や自転車で手軽にアウトドアを楽しめるのも魅力になります。
スノーピークの設営簡単なおすすめテント2選
1.アメニティドーム
アメニティドーム
スノーピークでもビギナー向けの定番テントで、初めてでも簡単に組み立てられるのがおすすめ点です。3サイズあり、大人2人程度(Sサイズ)から4人(M)、大人5人(L)と大きさを選べます。
高さはMサイズで150cmほどと低めの設計で、風の影響を受けにくいのがおすすめ点です。価格は42000円(M)ほどとスノーピークでも入手しやすい人気製品になります。
ビギナーにおすすめの定番モデル!
このスノーピークの人気商品は、色で目印を付けてくれているので、ビギナーでも30分ほどで完了です。また、テントの前後に出入り口がありメッシュ切り替えもできるなど、通気性も抜群でオールシーズン対応できます。
このおすすめ品には2名程度がくつろげる広い前室が付いていて、雨に対応できる荷物置きとしても便利です。シンプルですがキャンプの醍醐味を味わえるおすすめのモデルになります。
2.ヴォールト
ヴォールト
2018年に登場したスノーピークのビギナーに人気のテントです。室内高が150cmのロースタイルのテントで、大人2人と子供2人が寝られる広さがあります。トンネル型の長細い形状が特徴で、外張りが自立しシェルターとしても使えるのもおすすめ点です。
フレームとテント側の色を合わせた仕様のため、設営も簡単にできます。値段は33000円ほどとスノーピークの他のおすすめ品と比較してもリーズナブルです。
設営簡単で多彩な使い方ができる!
このスノーピークのおすすめ品は、インナーを吊り下げ式で固定するのが特徴になります。先に外張りを組んだ後に、インナーをぶらさげれば完成です。フレームが3本と部品も少なめでビギナーでも20分ほどで設営できます。
また、側面には雨よけ付きのパネルがあり、暖気を保ったまま出入りできるのも便利です。ただ、メッシュパネルはないので、アメニティドームと比較すると夏シーズンは熱がこもりやすいとの口コミもあります。
スノーピークのおすすめ2ルームテント2選
1.エルフィールド
エルフィールド
ここからは2ルームタイプのテントからおすすめを2つご紹介します。エルフィールドは、スノーピークのビギナー向けの大型テントで、上で取り上げたヴォールトと同じくトンネル形状が特徴です。
ヴォールトのフレームより1本多い4本で、サイズが大きくなっています。高さは175cmとスノーピークでは比較的高く、テント内でもスムーズに歩けるのがおすすめ点です。価格は90200円ほどになります。
全シーズン対応のリーズナブルな大型テント!
このおすすめ品も初めに外張りを自立させ、その後インナーを吊って完成させるスタイルで、大人・子供が2名まで対応できる広さです。また、インナーを取り外せば、大人数で団らんするスペースにもなります。
このテントはスカート付きなので風の侵入を防ぎ、冬でもキャンプを楽しるのがおすすめ点です。また、大型のメッシュに切り替えれば、夏でも快適に過ごせるなど使い勝手のよいスノーピーク製品になります。
2.ランドロック
ランドロック
次にご紹介するおすすめ品はスノーピークでも最大級の製品です。寝室は大人2人と子供3人まで対応できる広さで、キッチンとしても使えるリビングもあります。
また、高さは1.9mほどあり、腰をかがめなくても動き回れるのがおすすめ点です。フレームの耐久性が高く防水・防風などの機能性も抜群で、全シーズンに活躍するテントになります。価格は189200円ほどと、スノーピークでも最高級のモデルです。
機能が豊富で人気の高い定番テント!
このスノーピークのおすすめ品には、他にも便利なしくみが満載です。出入口が両サイドにあり、メッシュに切り替えて涼しい風を流すこともできます。また、夏の強い日差しからテントを守るシールドルーフも完備です。
ほかにもランプなどを吊り下げられるループや、電源コードを引き込めるファスナーなど細かい部分まで配慮されています。インナーを外せば風や日光を避けて快適に食事を楽しめるなど、多彩な使い方があるのもおすすめ点です。
スノーピークの1人用おすすめテント2選
1.ヘキサイーズ1
ヘキサイーズ1
ここからは一人でお出かけする場合にもおすすめのスノーピーク製品です。ヘキサイーズ1は、長さが違う2本のポールで立てたタープのような外張りが特徴で、インナーは吊って簡単に設置できるようになっています。
シートの生地は210デニールの防水・遮光加工をしていて機能性も抜群です。また、62 cm×19 cm×23cmの小型のキャリーバックも付属で、5.2kgと軽量なのでバイクに積めるのもおすすめ点になります。値段は45100円ほどです。
コスパのよいテントでソロキャンプを満喫!
このスノーピークのおすすめ品のインナーは、幅220cm・長さ140cmほどあり、子供となら2人でも過ごせる広さです。高さも1mあるので窮屈な感じはありません。また、出入口はメッシュにも切り替えられて、夏でも快適に過ごせる仕様になります。
外張りは長さが5m・高さ2mほどあり、インナーなしで利用するのもおすすめです。食事や調理スペースとしてはもちろん、雨天下での焚火も楽しめるとの口コミもあります。
2.ミニッツドーム
ミニッツドーム
2020年にリリースになったおすすめの小型テントで、「プロエア」というスノーピークでも軽くて快適にこだわったシリーズです。シートが1張りとポール3本(本体用2本・全室用1本)のシンプルな組み合わせで、慣れれば10分程度で完成します。
また、重さは2.95kgとヘキサイーズ1と比較すると軽量で、収納すれば20 cm×20cm×59cmほどになるので、サイクリングでのソロキャンプにもおすすめです。値段は79200円ほどになります。
機能性が高く一人時間を楽しめる!
このスノーピークには2箇所の大型窓が付いていて、メッシュに切り替えれば夏でも快適に過ごせます。前室のスペースも広く、食事や荷物の保管場所としてもおすすめです。
また、寝室の幅が約130cm(長さ235cm)あるので大人2名が横になれる広さがあり、一人ならダブルベッド感覚で寝返りを打つことができます。高さは1mあるので、座って作業する分にはストレスを感じにくいです。
スノーピークの外観がかっこいいテント2選
1.ドックドーム・プロ6・アイボリー
ドックドーム・プロ6・アイボリー
おしゃれなアイボリーカラーが特徴で、グランピング用のテントとしても人気があるスノーピークの製品になります。インナーは幅490cm・長さ325cm と6人が余裕をもって寝られる広さがあり、高さは155cmと窮屈さを感じないのもおすすめ点です。
また、日差し除けのルーフシートも付属していて、全シーズンに使えるモデルになります。価格は181500円ほどとスノーピークでも高級なクラスです。
おしゃれなデザインと機能性を両立!
このおすすめ品も外張りを先に組み上げるスタイルで、全部で5本のポールをクロスさせた頑丈なテントです。インナーを取り付けずに、テーブルを囲んで食事をしたり、コットでお昼寝したりと多彩なアレンジができます。
また、テント色のおかげで室内が明るいのが特徴で、天窓から星を眺めるなどおしゃれなアウトドアを満喫できるのもおすすめ点です。メッシュ部分の面積も広く、暑い季節でも快適なスノーピークになります。
2.ヴァール・プロエア4
ヴァール・プロエア4
このおすすめ品は、流線形のデザインが印象的なスノーピーク製テントです。特徴的な形状は見栄えだけでなく、風や雨を受け流す機能性も備えています。ミニッツドームと同じく「プロエア」シリーズのアイテムで、全長560cmと大型ですが11.5kgと軽量なのがおすすめ点です。
広い前室と4人対応のインナーがあるので、このテントだけでアウトドアを満喫できます。キャリーバッグは68cm×24cm×27cmと比較的小ぶりで、価格は173800円ほどです。
スタイリッシュで快適に過ごせる!
このテントはポールを多く使いますが、通常のスノーピーク製品よりも軽い生地を使っていて、比較的簡単に作業できるのがおすすめです。また、高さは175cmほどあり、インナーを外せば、チェアを用いて快適に過ごせます。
シートには大型の換気口が、中央のインナーには前後・左右にも出入口があり、夏の風通しがよいのもおすすめ点です。一方で、裾部には隙間がある仕様のため、冬シーズンに使用する場合は、防寒の対応が必要になります。
自分にぴったりのテントでアウトドアを満喫
スノーピーク製テントからおすすめをご紹介しました。「アメニティドーム」はビギナーの愛好家も多い機能性の高いおすすめ品になります。また、「ランドロック」は多彩なアレンジができるベテランも満足のテントです。
ほかの方とかぶるのが気になるなら、「ヴァール・プロエア4」などもおすすめで、「ミニッツドーム」などの一人用品も充実しています。テントをご購入の場合は、このような多彩なスノーピークのなかからご自分に最高にあった製品を選んでみてください。
スノーピークのテントが気になる方はこちらもチェックビック!
スノーピークにはテントのバリエーションが豊富で、ここではご紹介できなかったモデルも多くあります。下では、スノーピークのおすすめモデルの特集をリンクしました。また、ここで取り上げたおすすめ商品を、より深く掘り下げた記事も追加でリンクしますので、スノーピーク商品を選ぶ際のご参考になさってください。
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