スノーピーク アメニティドーム
コールマン タフワイドスクリーン2ルームハウス
DOD カマボコテント
ノルディスク レイサ6
スノーピーク ヴォールト
ザ・ノースフェイスストームブレイク
コールマン/タフワイドドームV
ロゴス/neos PANELスクリーンドゥーブル XL-BJ
オガワヴィガス
初心者でもキャンプは楽しめる
キャンプ初心者に合ったキャンプ用品を選ぼう
キャンプは近年人気が高まっているアウトドアなので、チャレンジしてみたいと思っている方も多いでしょう。しかしそんなキャンプは必要な道具も多く、ハードルの高さを感じてしまう初心者さんも多いです。
初心者がキャンプをする場合、使用するギアはシンプルな構造のものを選びましょう。キャンプ初心者向けのギアを選ぶことで、気軽に楽しむことができます。段々と慣れてきたら、ギアのグレードや機能性を追求するのがおすすめです。
キャンプ初心者向けのテントがおすすめ
初心者は、自分のレベルに合ったテントを購入しましょう。キャンプで最も重要と言っても過言ではないアイテムが、テントです。テントがないと寝床が確保できないので、初心者でもキャンプをする場合は用意しましょう。そんなテントにはいろいろなブランドから豊富な種類が販売されています。
そのため、なるべく初心者向けのテントを購入するのがおすすめです。基本的に初心者向けのテントは、構造がシンプルで設営しやすいものを選びましょう。
使用人数に注意すべき
初心者に限った話ではありませんが、テントを購入する際は使用人数に注目すべきです。テントには、そのサイズに応じて使用人数が定められています。そのため、自分たちのニーズに合った定員人数のテントを購入しましょう。
ここで初心者にお伝えしておきたいのが、実際の使用人数とテントの最大収容人数は+1と考えるべきということです。つまり4人でキャンプをする場合は、最大人数が5人のテントを選びましょう。
使う人が大人かどうかも重要
キャンプに使用するテントは、人数に着目すべきとご紹介しました。基本的には実際に使う人数よりも、最大収容人数が多いテントを選ぶのがおすすめです。ただし、大人だけでなく子供もいる場合は、最大収容人数と同じテントでも問題ないでしょう。
初心者の場合は、サイズ感や実際のスペースの想像がつきにくいです。そのため、初心者は店舗などで実際のテントを見ながら、そのサイズやスペースの感覚を掴みましょう。
キャンプ初心者向けテントの選び方
①形状の種類と人数で選ぶ
初心者向けのテントは、形状の種類と人数に着目して選びましょう。テントにはさまざまな種類があり、形状によって分かれます。そして、形状によって適する人数もだいたい変わってくるのが一般的です。
今回は、オーソドックスなドーム型・2ルーム・トンネル型の特徴を記載しました。それぞれ形状や構造、機能性などに魅力があるのでチェックしてみてください。
ドーム型の特徴
テントの中で最もオーソドックスな形状が、ドーム型です。シンプルな構造が魅力なので、キャンプ初心者でも気軽に設営できます。また、ドーム型のテントは収納した時に、コンパクトなサイズになるモデルが多いです。そのためコンパクトさを重視したい場合は、ドーム型の形状がよいでしょう。
ただし、ドーム型はテントの高さが低いです。大人はかがむ必要があるので、初心者は注意してください。ドーム型は基本的に2〜3人仕様が多く、種類によっては5人程度に対応できるものもあります。
2ルーム型の特徴
2ルーム型の特徴は、居住スペースと就寝スペースが一体になっていることです。他の形状のテントだと、別にタープを張る必要がありますが、この形状であればテントを設営するだけで完成します。また、快適性も高いので、キャンプでゆったりと過ごしたい人におすすめです。
ただし2ルームはその構造ゆえ、重たく設営も1人では苦労します。5〜6人など大人数でのキャンプや、車移動の時に使用しましょう。
トンネル型の特徴
トンネル型のテントは、設営のシンプルさに魅力があります。そのため見た目以上に、初心者でも気軽に設営可能です。また、大型サイズのテントが多く、大人数でキャンプをしたいときにも重宝します。さらにインナーを外してシェルターにするなど、自分流の使い方が楽しめるので人気です。
トンネル型も、2ルーム同様大人数向けです。5人以上でキャンプをする場合におすすめなので、チェックしておきましょう。
②機能性で選ぶ
初心者がキャンプ用のテントを選ぶ場合、その機能性に着目すべきです。テントは、防水性・耐久性・透湿性などの機能が重要となります。そのため初心者向けであっても、しっかり機能が備わっているかどうかを確認しましょう。
特に防水性は重要な機能です。キャンプでは急な雨に悩まされるケースが多いので、水に対する強度はしっかりとチェックしておきましょう。また、耐久性の高い素材を使ったテントだと、長持ちしてくれるのでおすすめです。
③価格で選ぶ
初心者がキャンプのテントを選ぶ場合は、価格にも注目してみてください。キャンプのテントは、ブランドや機能性、使用人数などによって値段が大きく異なります。初心者のうちから購入なテントを買う必要はないので、初心者は価格と機能性のバランスがとれた種類を選びましょう。
ただし、初心者だからといって安すぎるテントを買うのはおすすめできません。ある程度機能性や性能が高くなければ、快適なキャンプが行えないからです。初心者は、ちょうどいいバランスのテントを見つけましょう。
初心者向けのドーム型テント3選
①スノーピーク アメニティドーム
スノーピーク アメニティドーム
「スノーピーク アメニティドーム」は、初心者向けのテントです。ブランド的にも初心者向けとして売り出しているので、その構造のシンプルさが魅力となっています。構造がシンプルなテントは、初心者でも簡単に設営できるのでキャンプをスムーズに行えるでしょう。
また、「スノーピーク アメニティドーム」は高さの低いテントです。そのため女性だけでキャンプを行う時でも、簡単に組み立てられる設計となっています。
説明書いらずで設営できるテント
「スノーピーク アメニティドーム」の魅力は、説明書がなくても初心者が設営できる設計にあります。フレームと生地のテープが色分けされており、どことどこを繋ぎ合わせるべきなのかがひと目で分かる構造です。そのため、キャンプ初心者でも簡単に組み立てられます。
人気ブランドの初心者向けテントですが、比較的安めの価格で手に入る点も魅力的です。サイズは3種類からチョイスできるので、ニーズに合わせて選びましょう。
②ザ・ノースフェイスストームブレイク
ザ・ノースフェイスストームブレイク
「ザ・ノースフェイスストームブレイク」は、構造のシンプルさと持ち運びやすさから初心者のキャンプに最適です。ドーム型でシンプルな構造なので、キャンプ初心者にぴったりなモデルだと言われています。尚且重量が1.4kgと軽量で持ち運びやすいです。
女性だけでキャンプをする場合や、キャンプ場に公共の交通機関を使ってアクセスする際は軽量性に優れたテントが適しています。
キャンプ中の環境の変化にも対応できる
「ザ・ノースフェイスストームブレイク」は、耐風性に優れた初心者向けのテントです。キャンプ場では天候が急変することも多く、雨や風に強いテントが求められます。こちらのモデルは風に対して強いので、強風が吹いても壊れません。
主に少人数でのキャンプに最適なサイズ感なので、使用人数をチェックしておきましょう。シンプルな構造なので、1番最初のテントにぴったりなモデルです。
③コールマンタフワイドドームV
コールマン/タフワイドドームV
居住スペースの快適性を重視したい初心者さんには、「コールマンタフワイドドームV」がおすすめです。ただのドーム型ではなく、前室がついています。また、テント内部の高さやスペースも広々としており、居住空間の快適さを実感できるでしょう。
構造はシンプルで、ドームタイプの形状をしているので設営は1人でも行えます。初心者は1人でも設営できるかどうかを基準にすると、自分のレベルに合ったテントに出会いやすいでしょう。
雨天時のキャンプでも安心
「コールマンタフワイドドームV」は耐水圧の数値が高いので、雨天時のキャンプでも問題ありません。また、ベンチレーションが搭載されており、居住スペースの空気を常に循環してくれます。そのため雨が降って湿気っぽい状況になっても、テントの内部を快適な環境に保ってくれる設計が魅力です。
初心者向けの2ルームテント3選
①コールマン タフワイドスクリーン2ルームハウス
コールマン タフワイドスクリーン2ルームハウス
「コールマン タフワイドスクリーン2ルームハウス」は、初心者でも気軽に設営できる種類のテントです。特に2021年に登場したニューモデルは、従来よりも初心者向けな形状となっています。さらに居住スペースも広くなっており、快適なキャンプを楽しめるでしょう。
「コールマン タフワイドスクリーン2ルームハウス」は、ポールやクリップに色分けが施されています。そのため初心者にもわかりやすく、大型サイズでも1人で組み立てられる種類です。
キャンプのシーンに合わせてパネルが選べる
「コールマン タフワイドスクリーン2ルームハウス」は、パネルを3パターンから選べます。オープン・メッシュ・クローズから自由に選べるので、その時のキャンプのシーンに合わせた使い方が可能です。特に2ルームタイプは熱がこもりやすい形状なので、メッシュで快適さをプラスしましょう。
人気ブランドのテントなので、初心者でも手を出しやすい点も魅力の一つです。
②ロゴスneos PANELスクリーンドゥーブル XL-BJ
ロゴス/neos PANELスクリーンドゥーブル XL-BJ
大人数でキャンプをする場合や、広々とした居住スペースを求める初心者さんには「ロゴスneos PANELスクリーンドゥーブル XL-BJ」がおすすめです。最大6人まで対応できるテントなので、大型サイズになっています。サイズは大きめですが、初心者でも設営しやすい形状となっているので安心です。
ブランド独自開発のメッシュを採用しており、虫が多い季節や湿気の多いシーンでも快適に過ごせます。また、ポールを自由な形状にして何種類かの設営が楽しめるのも魅力です。
③オガワヴィガス
オガワヴィガス
キャンプ初心者には、「オガワヴィガス」がぴったりです。2ルームテントはサイズが大きく、大人数向けが一般的となっています。しかし「オガワヴィガス」は2〜3人向けのサイズで、少し変わった種類です。コンパクトなのでその分初心者でも設営しやすく、快適に過ごせるでしょう。
また、耐久性にも優れています。そのため初心者でも、安心して活用できるテントです。コンパクトサイズですが高さも確保されており、広々としたスペースで快適に過ごせる種類になります。
初心者向けのトンネル型テント3選
①DOD カマボコテント
DOD カマボコテント
とにかく大人数でキャンプをする場合、初心者さんは「DOD カマボコテント」を買いましょう。大人10人が使用できるスペースが確保されており、かなり大きめなサイズ感です。設営が難しそうに見えますが、構造自体はシンプルなので初心者でも気軽に使えます。
ただし大型でスペースや高さも広いモデルなので、初心者1人での設営は難しいかもしれません。設計はシンプルでも、サイズによって設営に必要な人数は変わるので注意しましょう。
②ノルディスク レイサ6
ノルディスク レイサ6
使い勝手のよさが魅力的な「ノルディスク レイサ6」は、初心者でも扱いやすいモデルです。大型サイズですが説明書もわかりやすく、初心者1人でも設営できます。枠組みを組み立てた後にインナーテントを吊り下げる設計なので、シンプルです。
設営方法によっては、トンネル型だけでなく2ルームタイプや、シェルターなどにも対応できます。使い勝手のいいモデルなので、さまざまなキャンプで活用できるでしょう。
③スノーピーク ヴォールト
スノーピーク ヴォールト
シンプルさを求める初心者におすすめなモデルが、「スノーピーク ヴォールト」です。初心者向けの設計になっており、気軽に組み立てられます。機能性を必要最低限まで抑えたので、その分価格も安いです。そのため、コスパを求める初心者にとっては魅力的でしょう。
初心者向けとしてブランドから販売されているので、とにかく構造がシンプルでわかりやすいです。特にスリーブとフレームに色分けされているので、説明書いらずで組み立てられます。
キャンプ初心者向けのテントをゲットしよう
初心者がキャンプをする場合は、設営が簡単で尚且最低限の機能性を持ったテントを購入しましょう。さまざまなブランドから、初心者向けのモデルが登場しているので参考にしてみてください。それぞれ、機能性や設営の簡単さ、デザインなど魅力は異なります。自分に合ったテントを見つけましょう。
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