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【2022】オリムピック新作ロッドまとめ!今年は追加モデルがメイン!

2022年のオリムピック新作ロッドまとめ!22年にリリースされるオリムピックの新製品をまとめてご紹介します。今年はアジングとチニング向けに遠投ロッド、エギング向けはショートなパワーモデルを投入!専門性の高い1本をお探しの方にピッタリのロッドが揃っています!
2022年2月8日
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オリムピックの22年新作ロッドをチェックしよう!

2022のオリムピック新作モデルをまとめてご紹介!

2022年もオリムピックに注目!昨年展開されたハイコストパフォーマンスシリーズ「UX」が絶好調のルアーロッドメーカー、オリムピックの2022年新製品をまとめてご紹介します。今年は人気機種のラインナップ強化、新モデルの投入がメインで、新規のロッドはないものの追加の1本として検討してみたいモデルが揃いました。

人気のコルトやカラマレッティーUXにも新しいモデルが追加されているので、ライトゲームファンの方はぜひチェックしてみてください!

オリムピックのロッドは品薄傾向!

昨年から品薄傾向が継続

釣りブームの影響と「UX」シリーズの人気で、オリムピックのロッドは品薄傾向が続いています。2022年の新製品は王道のバーサタイルモデルというものが無く、遠投モデルやパワーロッドが中心なので、新製品に特別人気が集中することは無さそうですが、スタンダードモデルの出荷も継続される以上、ある程度の品薄は覚悟しておいた方がよさそうです。

昨年の傾向から推測すると、様子見の方は半年待ちを覚悟!割引率が低めのメーカーなので、思い切って発売直後の購入も検討しておきましょう!

釣具店での予約がおすすめ!

確実に手に入れたい方は、発売日前に釣具店で予約をするのがおすすめ。通販で予約を受け付けているショップもあります。事前に予約しても出荷順である程度待つ可能性はありますが、手に入るスピードはかなり早くなります。

近年は釣具全体が品薄傾向で、少しずつ出荷される商品を店頭で売り切って終了というショップが増えているので、様子を見る方は通販だけでなく実店舗もマメにチェックしてみてください。SNSやショップブログで入荷情報が発信されれば、手に取ってフィーリングを確認できるチャンスです!

オリムピックの22年新作ロッドを4本ご紹介!

2022年の新製品は全4本!


オリムピックの2022年新作ロッドは全4本!エギング、アジング、チニングといったショアソルトゲーム向けのロッドがリリースされます。スペックと特徴を合わせてご紹介するので、新製品購入の参考にしてみてください。

どのロッドもシリーズ自体はリリースされているというものばかりなので、既存アイテムのインプレをチェックしながら検討してみるのもおすすめです!

①カラマレッティーUX7102M

カラマレッティ

引用:https://olympic-co-ltd.jp/fishing/products/21-calamaretti-ux/

まずは2021年に展開された入門向けのエギングロッド「カラマレッティーUX」の追加機種からチェックしてみましょう!新しくラインナップに追加される「7102M」はショート&パワーがコンセプト。同じくMパワーで既存モデルの「862M」よりも強く、ヘビーなエギまで対応できるスペックに仕上がっています。

春の親イカ専用の1本、ディープや流れの速い磯のエギング、アベレージサイズが期待できるボートからのエギングにおすすめです。既存モデルから少し価格があがっていますが、UXシリーズらしいコスパと完成度の高さに期待しましょう!

カラマレッティーUX7102Mのスペックをチェック!

全長はパワー伝達力重視の2.38m設定。扱いやすいレギュラーファストテーパーとM設定のパワーが持ち味です。ガイドセッティングは既存モデルと同等の設定となっているようで、推奨ラインはMAXPE1号までですが、アオリイカ狙いなら強度は十分です。

エギは2.5号~4.5号まで対応可能で、スタンダードな3.5号からのエギングに使ってもOK!定価は18,000円と既存モデルから3,000円ほどアップしていますが、専門性の高いエギングロッドとしてまだまだ手頃感のある価格設定です!

②コルト802ML-HS

コルト

引用:https://olympic-co-ltd.jp/fishing/products/21-corto/

こちらも大人気、アジング向けロッド「コルト」のスタンダードモデルです。UXもかなり人気が高いシリーズですが、こちらはUXのワンランク上のモデルになります。シリーズ共通の高弾性ハードソリッドティップと、扱いやすい曲がりが持ち味です。

22年新作モデルの「802ML」は、遠投アジングを支えるヘビー級の1本。今まではMAX5gの「6102L」が遠投リグ向けでしたが、「802ML」は20gのウェイトまで対応できます。超遠投級、メタルジグを使っての回遊大アジ狙いにもピッタリのスペックです!

コルト802MLのスペックをチェック!

このロッド最大の特徴は、MAX20gを誇るパワーと遠投力!サーフやゴロタ、磯といったハードなエリアのアジングでも頼りになります。パワーが大きく引き上げられたことに伴い、ラインはPE0.6号まで対応できるセッティングです。

価格は30,000円と安いロッドとは言えませんが、UXからの乗り換えにはジャストな設定!このタイプのアジングロッドはジグ単には向いていませんが、小型回遊魚やチヌ、根魚などいろいろな釣りに使える使い勝手のよさがあります。ショアの遠投ライトゲーム全般を任せる1本として検討してみましょう。1本で複数の釣りを兼任できればコスパはバッチリです!

③コルトプロトタイプ 782ML-HS


コルトプロトタイプ

引用:https://olympic-co-ltd.jp/fishing/products/21-corto-prototype/

先ほどご紹介した「コルト」の上位モデル!「コルトプロトタイプ」にも遠投向けの「782ML」が追加されます。「コルト」からさらに磨きをかけたブランクスが持ち味で、よりシャープに、鮮明にアジングを楽しめるグレードのアイテムです。

コンセプトはこちらもヘビーな遠投アジングに向けた1本という内容で、既存モデルには無かったMAX20gのパワーと遠投力が特徴。フロートにキャロ、メタルジグでの超遠投が必要なシチュエーションにマッチします。ジグ単での攻略が難しいフィールドへの1本として検討してみましょう!

コルトプロトタイプ782MLのスペックをチェック!

スペックはこちらもルアーウェイトMAX20g、推奨ラインはPEラインの0.6号まで。アジングの範囲の中で、超遠投まで対応できるスペックです。先ほどご紹介した「コルト802ML」と迷うときは、グレードによる違いをメインに比較検討を行いましょう。

定価45,000円と15,000円の価格さがありますが、素材から加工まで、上位グレードにふさわしい差が付けられています。アジングをやりこんでいる方や上位グレードロッドへの乗り換えをメインに検討するなら、使用感に優れる「コルトプロトタイプ」がおすすめです!

④シルベラードプロトタイプ832M

シルベラードプロトタイプ

引用:https://olympic-co-ltd.jp/fishing/products/20-silverado-prototype/

チニングロッドにも遠投向けモデルの追加機種!チニング向けの上位グレードロッド「シルベラードプロトタイプ」に8フィートのスピニングモデルが追加されました。チニングジャンルではかなり高く評価されているロッドだけに、遠投向けのモデルにもかなり期待ができそうです。

このロッドは既存モデル「792M」のロングバージョンといったモデルで、ティップの繊細さは「792M」と同クラス。足場の状況など、少しロッドが長い方が使いやすいという釣り場にマッチするアイテムです。ラインはワンランク上まで使えるセッティングになっているので、パワーを重視した構成が好みの方はこのモデルをチェックしてみましょう!

シルベラード・プロトタイプ832Mのスペックをチェック!

定期性ルアーウェイト5g~22g、推奨ラインはPE1.2号までとチニングロッドとしてはややパワフル。遠投向けのヘビーなリグ・ルアーに対応しつつ、遠投後のバイトをしっかり掛けられるバットの強さが魅力です。

しなやかなティップを持つロッドですが、ライトな釣り場であれば根魚に使っても機能しそうなスペック!定価50,000円と高価なので、ボトム系をメインにロングロッド遠投戦略で、と明確に釣りをイメージできる方におすすめの1本です!

オリムピックの22年新作ロッドのおすすめはコレ!

カラマレッティーUX7102Mに注目!


22年新作モデルの中で一番のおすすめはやっぱり「UX」シリーズ!コスパの高さでとにかく評判がいい「カラマレッティーUX」の7102Mがおすすめの1本です。ショート&ハイパワーは現在のエギングシーンからすると王道を外した感のあるモデルではありますが、2kgアップを目指すスペシャルロッドとしては非常に魅力的。手頃感のある価格が大物狙いへの挑戦を後押ししてくれます。

ボートキャスティングにもちょうどいい長さなので、遊漁船~レンタルボート、マイボートの釣りにもおすすめ!アオリイカのボートゲームと言えばティップランですが、浅場で釣るならキャスティングにも大きなメリットがあります。かなり売れそうなので、検討&購入はお早めに!

コルト802ML-HSもおすすめ!

2本目のおすすめは「コルト802ML-HS」。売れに売れている「コルトUX」には無いモデルかつ、評判のいい「コルトUX」の上位機種であるというのがおすすめのポイントです。

「コルトUX」はエントリーグレードということもあってジグ単向けのモデルが充実している反面、遠投向けのモデルはMAX10gの「742L-T」しかありません。ソリッドティップモデルはMAX8gの「6102L-HS」が遠投向けのモデルになります。大場所に強いMAX20gのアジングロッドは魅力十分!こちらも入手が難しくなりそうな1本なので、購入検討は早めに行っておきましょう!

新作ロッドで釣りに出かけよう!

2タックル目のロッドはオリムピックがおすすめ!

アジング、エギングにチニングと人気ジャンルのモデルラインナップを強化してきた2022年のオリムピック。今年もかなり売れそうなロッドが揃っています。

材料自体が不足していることもあって、品薄傾向の改善にはまだ少し時間がかかりそうですが、コスパと完成度の高さは一級品!2タックル目のロッドを検討されている方は、ぜひオリムピックのロッドをチェックしてみてください!

オリムピックが気になる方はこちらもチェック!

オリムピックが気になる方は下記のリンクをチェック!

登場直後から人気爆発中のエントリーロッド「20 コルトUX」と「20 フィネッツァUX」をご紹介します。ソルトの陸っぱりでは特に人気の高いアジング、メバリング用のライトゲームロッドで、安さを全く感じさせないシャキっとしたフィーリングが魅力のシリーズです。メバリングはフロートリグが人気ということで「20 フィネッツァUX」には既に遠投向けのモデルが用意されています。こちらもぜひ合わせてチェックしてみてください!