ショウエイ EXZERO
CJ-3 Shield
EX-ZERO バイザー
SHOEIとは
日本でも世界でも人気のブランド
SHOEIは日本のヘルメットを製造販売しているブランドです。グローバルに活躍する企業でヨーロッパ、アジア、アメリカなどを含め世界シェアNo1企業になります。信頼と実績が高く警察、自衛隊などにもヘルメットを納入しているブランドです。
また、商品の種類も多く、2022年2月現在フルフェイスやオフロードタイプなど全9種類のヘルメットが製造されています。そのためSHOEIなら使い方に応じたヘルメットが見つかるでしょう。
SHOEIのヘルメットは信頼性が高い
SHOEIのヘルメットはJIS規格(日本産業規格)に適合した安全性が保証されているヘルメットです。ヘルメットはバイクを乗るときに必要な装備となるため、安全性が高く、信頼性の高いものを選びましょう。
ヘルメットは頭の大きさに合っているというのも大切な要素になります。SHOEIの店舗ではスタッフが頭のサイズを測ってくれるサービスもあるため自分に合ったヘルメットを選びやすいです。
SHOEIのEX-ZEROを紹介
クラシカルなフルフェイスヘルメット
ショウエイ EXZERO
SHOEIのEX-ZEROはクラシカルなオフロード風のフルフェイスヘルメットです。突き出た顎の部分が特徴的なデザインのオフロード向きのようなヘルメットですが、オフロードには向きません。あくまでもオフロード風のデザインとなっており、普段使いやツーリング用として使われているモデルです。
そのため本品は、フルフェイスモデルとしてラインナップされています。オフロード向きのヘルメットがほしい方は注意しましょう。
軽量な作り
フルフェイスヘルメットはオープンフェイスヘルメットと比べ重たくなりやすいです。ヘルメットが重いと疲労感に繋がりやすく長距離走れば走るほど疲れとして体に現れてきます。SHOEIのEX-ZEROは、S~XXLの5つのサイズがあり最大重量で1312gしかありません。
1.3kgもあるように感じますが、フルフェイスヘルメットの場合1.5kgほどになるものも多く他社と比べるとSHOEIのEX-ZEROは軽いモデルです。
インナーシールド付き
SHOEIのEX-ZEROはフルフェイスヘルメットです。外側にシールドはなくインナーシールド仕様になってい、てきちんと顔を守ってくれます。また、シールドは自由に開閉でき、ゴーグルと組み合わせるビンテージなスタイルでもツーリングが楽しめるようになっているところもポイントです。
ゴーグルだけではなくサングラスも使えるため、さまざまなスタイルで使えるヘルメットになっている点も評価されている人気モデルになります。
EX-ZEROのカラーバリエーションについて
5色のソリッドカラーモデル
SHOEIのEX-ZEROは6色のカラーバリエーションがあります。ソリッドカラーモデルとは模様がなく一色のベタ塗りのモデルとなり、デザイン性が高いグラフィカルなモデルよりも少し重量が軽くなっているモデルです。
人気色はバサルトグレーとなっておりでなかなか購入できません。発売より一年以上経ちますが人気色のグレーだけは2022年2月現在でも入手が難しいため、グレーがほしい方はこまめに確認しましょう。
デザイン性が高いグラフィックモデル
SHOEIのEX-ZEROのグラフィックモデルは2種類発売されています。人気色と同様に少し購入しづらいモデルです。塗装の違いから少し重量が増えていますが、最大でも1312gと軽量で疲れにくくなっています。
ソリッドカラーが4万4000円に対し、グラフィックモデルは5万2800円と少し価格が高くなっている点は注意しましょう。デザイン性を優先するか価格や重量を優先するか考えてからEX-ZEROを選んでください。
EX-ZEROの魅力
デザイン・カスタマイズ性
SHOEIのEX-ZEROはクラシカルなオフロードヘルメット風のデザインと言う部分が高く評価されているヘルメットです。バイクに乗るにはヘルメットはどうしても必要なアイテムですが、フルフェイスヘルメットは帽体が大きくなりやすく不格好になります。EX-ZEROは、帽体の形状、カラーバリエーションがよくかっこいいと好評ですよ。
また、バイザーを使わなくてもサングラスやゴーグルなどのスタイルでも使えるところが大きな魅力になります。
バイザーでカスタム可能
EX-ZERO バイザー
バイザーでカスタムできるところもSHOEIのEX-ZEROの魅力です。バイザーを追加で装備すると直射日光が目に入りにくくなります。また、バイザーがひさしのようになるため雨が目にはいりにくい効果も期待できるところも人気です。
また、バイザーをつけることでよりクラシカルなデザインにできるところも評価されています。人気のカスタムですが、風の影響を受けやすくなる点は注意しましょう。
インバイザーもカスタム可能
CJ-3 Shield
標準で付いているバイザークリアカラーですが、SHOEI純正のオプションでスモークやイエローなどにカスタムすることも可能です。この部分も高く評価されている点になり、スタイルに応じたカスタムできるデザイン性の高さが魅力になります。
バイザーは簡単に開閉ができるため昼はスサングラス、夜はバイザーといった使い方もでき状況に応じ適切に視界が確保できる構造です。
インカム装着可能
バイク向きインカムのB+COMではSHOEIのEX-ZEROに取り付けられるように説明書を公開しています。EX-ZERO指定で公開されているため初心者でもインカムをつけるカスタマイズがしやすいです。ただし注意点もあり、インカム用のスペースが内装にないため人によっては不快に感じる場合もあります。
ツーリングするときはできるだけインカムを活用しましょう。ツーリング時に仲間とのコミュニケーションが図れ便利です。
SHOEIのEX-ZEROは似合うバイクが多い
小型でも大型バイクでも似合う
shoei ex-zero、視界良好、圧迫感皆無、風切音盛大。手持ちのジェットヘルメット(kabuto exceed)よりも色々ダイレクト。サイズも一回り小さい。さて、どう使い分けていこう。 pic.twitter.com/FId5wVPU5V
— 聖ノリにいさんbg200 (@noripodsocksppp) August 9, 2020
SHOEIのEX-ZEROはバイザー、ゴーグル、サングラスとスタイルが選べるため殆どのバイクで似合うと言われています。ビンテージもののハーレイからスーパーカブやハンターカブのような原動機付自転車(原付き2種)でも愛用している方は多いのではないでしょうか?
それくらい似合うバイクは多いヘルメットです。EX-ZEROはSHOEIの人気モデルのためクオリティ、デザイン面に優れていて似合わないバイクは少なめになります。
EX-ZEROの注意点
夏に注意
SHOEIのEX-ZEROは顎部分にベンチレーションがあり、空気が入るようになっていますが、顎しかベンチレーションがありません。そのためインバイザーを下げて夏場に走行すると熱がこもりやすく暑いと言われています。そのためEX-ZEROを使うときは真夏を避けたほうがいいでしょう。
インバイザーを使わないときでも頭部への通気性がなく暑いと言われています。
冬に注意
冬は防寒対策が必要なヘルメットです。顎の部分は開閉式ではなく常に開いたままになっており、冷たい風が内部に吹き込む構造になっています。そのため真冬にそのまま装着するとSHOEIのEX-ZEROは首周りが冷えやすいです。
冬に使うときはバラクバラを使って保温しながらSHOEIのEX-ZEROを装着しましょう。夏は冷やすことが難しいため対策できませんが冬は防寒グッズできちんと対策できます。
雨について
SHOEIのEX-ZEROの顎には開きっぱなしのベンチレーションがあります。走行時の雨が染み込むということは少ないですが、顎を上に向け場合は、雨が侵入する可能性がある点も注意しましょう。
EX-ZEROはSHOEIの大人気ヘルメット
SHOEIのヘルメットのまとめ
SHOEIのEX-ZEROはクラシカルなデザインかつさまざまなスタイルで装着できるヘルメットのため人気が高く、性能や安全性も高いおすすめヘルメットになります。SHOEIのEX-ZEROは発売から一年以上経ちますがは、人気色は入手できないほどです。
EX-ZEROは排熱の心配はありますが、バイクに乗車するときにヘルメットは必要な道具となるためクラシカルなヘルメットがほしい方はチェックしてくださいね。
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