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ネイチャーハイクとは
軽量で機能性の高いアウトドア用品に定評がある
ネイチャーハイクは薄手のナイロン素材を使用した軽量で機能性の高いテントやタープを発売している中国のアウトドアブランドです。2005年に企業し、2022年現在では日本の現地法人としてネイチャーハイクJAPANがあり、本格的に日本のアウトドア市場に参入しています。
しかし、スノーピークやコールマンのように店頭で見かけることはありません。ネイチャーハイクは主にアマゾン、楽天などの通販サイトを中心に展開しています。
価格も魅力的に
ネイチャーハイクはコスパのよさも人気のポイントに。テントやコットなどのキャンプ用品、バックパックや山岳テントなどの登山用品は軽ければ軽いほど高価になります。例えばナイロン素材は、ポリエステルよりも軽量でなおかつ引き裂き(引っ張り)に強いです。しかし、その分ポリエステルよりも高価になります。
ネイチャーハイクの製品はナイロンをメインに使っていますが、低価格になっているので初心者でも揃えておきやすいブランドです。
種類が多い
ネイチャーハイクは製品の種類の多さも魅力になります。ネイチャーハイクから発売されているテントは10種類以上もあり多種多様です。同じようにバックパックも容量や構造が異なるモデルが複数ラインナップされています。
登山で使えるもの、タウンユースで使えたり非常にコンパクトで携帯しやすいモデルなどさまざまな種類のザックがあるため用途に合ったものを選ぶといいでしょう。
ザックの選び方について
容量の確認
登山で使うザックは容量の確認が重要になります。日帰りや登山では30~40Lの容量があるといいでしょう。テント泊や縦走など連続で山を登る場合は50L以上の容量が必要です。ハイキングやトレッキングなどの軽登山では25L程度を目安にするといいでしょう。装備や工程によって適切なサイズを選ばないと装備を厳選しても難しいです。
ザックの種類によってはサイズを拡張できるものもあります。
重量も大切
重量も大切な要素です。ザックが重いと体力の消耗も早くなるため軽めのザックを選ぶというのも大切になります。容量に比例してザック自体も重たくなるため、縦走のように何日も山を歩く場合はウルトラライト(UL)と呼ばれるザックを選ぶといいでしょう。
登山用の大きなザックでも軽いものは1kg未満になります。その分、高価になる点は注意してください。重量と価格のバランスを確認しながら選ぶといいでしょう。
背面の工夫
ザックの背面に構造や工夫にも注目しましょう。長時間ザックを背負うと蒸れの原因になります。背面パッドが立体的になっていたり、メッシュになっているか確認しましょう。パッドが立体的になっていると風が通りやすいです。
また、メッシュになっていると汗でへばりつくことがすくなく、快適に背負えるようになります。パッドが立体的でなおかつメッシュなっていいたり、ショルダーハーネスもメッシュになっているザックがおすすめです。
ネイチャーハイクのザックの基本情報
ネイチャーハイクの登山向けバックパック
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本品はネイチャーハイクが新たに発売した40+5Lモデルと60+5Lの2つのモデルで展開されている登山向けのバックパックです。大きいですが、バックパックの重量は40Lモデルで1.06kgしかなく60Lモデルで約1.16kgしかありません。それぞれ耐荷重は約11kg、14kgとなり荷物をたくさん収納できる強度があります。
メインの材質は耐引裂性420Dナイロン生地が採用され、軽さと強度を両立したモデルです。
ロールトップ式の開口部
ザックといえばファスナーで口を大きく開くタイプが多いですが、ネイチャーハイクの軽量な登山用ザックは、ロールトップになっていてメイン部分はファスナーが使われていません。ロールトップタイプ(ロールクロージャー型)は、防水性の高いドライパックで採用されている構造です。
メイン部分はドライパックと同じようにシンプルな一気室構造になり内部にポケットなどはありません。一気室のためパッキングしやすいザックです。
ポケットもある
メインは一気室ですが、小物や行動食を収納できるようにウェストベルトのところに小さなポケットがあります。ファスナー付きのポケットになっているため収納したものが行動中に落ちません。
また、サイドにはペットボトルなどが入る小さなメッシュポケットやトレッキングポールなど長いアイテムもドローコードでしっかり固定でき、シンプルなメイン部分に対し、サイドやウェストベルトまわりは収納性能が高く使い勝手のいい構造になっています。
使いやすい構造
ネイチャーハイクの登山用ザックはメイン部分はドライパックのようですが、構造的に他のザックと同じです。フロントもポケットもきちんとありウェアなどの薄手の装備が収納できます。蓋の上部にはマットをなど固定するコードもきちんとありくくりつけられる仕様です。
ソフトタイプのボトルをチューブ使いザックを背負ったまま給水できるハイドレーション用のポケットはありません。しかし、チューブを通す穴がありハイドレーションも可能です。
ネイチャーハイクのザックの魅力
1:軽量かつコスパがいい
前述したようにネイチャーハイクの魅力として軽量かつコスパのいいところが魅力です。本品もネイチャーハイクの製品のため大型ザックとしては価格が非常に安く、参考価格ですが2022年1月の時点で1万円で購入できます。
登山では荷物を厳選して軽くパッキングしていくことが重要になります。このときに、荷物だけではなくザックも軽いものを用意しましょう。荷物だけが軽くてもザックが重たいと厳選した意味が少なくなります。
レインカバー付きで軽量
ネイチャーハイクの登山用のザックはレインカバーが付属して約1.16kgと非常に軽いです。天候が変わりやすい登山ではレインカバーの有無は重要になりますが、荷物が重たくなる原因にもなります。ネイチャーハイクはレインカバー込みで軽いため非常に使いやすいザックと言えるでしょう。
ネイチャーハイクのザックのレインカバーは底部の専用ポケットに収納されています。
2:アルミフレーム内蔵
ネイチャーハイクのザックは有名ブランドのウルトラライトクラスのザック比べると少し重たいですが、丈夫なアルミフレームが入っている機能性の高いザックです。アルミフレームが背中側に入ることで以下のようなメリットがあります。
効果 | メリット |
荷物により形状が変化しない | 背中にごつごつとした荷物が当たらない |
背中のメッシュの形が維持され通気性が確保できる | |
強度が高い | フレームにより荷重が分散され疲れにくい |
剛性があり背負いやすい |
3:着脱式ウェストベルト
ネイチャーハイクのザックにはウェストベルトがあり、他のブランドのザックと同じような構造です。ウェストベルトがあると重たい荷物を入れても、荷重を分散してくれるため、負担が少なくなります。しかし、荷物が少ないときにはウェストベルトは必要ありません。
本品はネイチャーハイクのザックの中でも珍しい構造をしていて、ウェストベルトが外れる仕様です。不要なときはウェストベルトを外せば量化できます。
4:ネイチャーハイクは選べる容量
ネイチャーハイクの登山用ザックは同じ構造で、容量が異なるザックがあるところもポイントです。日帰りなら40Lモデルでもできます。目的のアウトドアに応じた容量のザックを選ぶことで軽量化できます。ウェストベルトにポケットがる点も変わらず、登山やキャンプ、釣りなどに応じたサイズを選びましょう。
軽登山ではなくテント泊を含む登山をする場合は60Lモデルがおすすめです。40Lでは少し小さく荷造りが難しいでしょう。
ザックのレビュー・評価
ネイチャーハイクはコスパが好評
ザックひとつに荷物をまとめてキャンプしてみたくて、ネイチャーハイクの60Lのバックパックをポチってみた。
— 風来坊(っ'ヮ')╮♨沈没中♨ (@fu_rai_n_bow) October 7, 2020
ハンモック装備なら何とかなりそう…💦
ロマン枠のデンシタコちゃんランタンとか残してるけどなw
あと、斧と焚き火台を捨てきれなかった…😅
何とこのバックパック、6900円である…🤔 pic.twitter.com/GRyYrjCzEV
ネイチャーハイクの登山用ザックは強度や機能性もきちんとありますが、なによりも目を惹くのは価格帯です。レビューでもコスパのよさが高く評価されています。
2022年1月現在ではレビュー時の価格よりも少し高くなっていますが、それでも安く1万円あれば購入可能です。ネイチャーハイクのザックは、内ポケットはありません。しかし、外側にはポケットやストラップがあり他の登山用ザックと同じように使えるところも大きな魅力となります。
フレームが好評
ネイチャーハイクの登山用ザックはフレームが入ってます。前述したようにフレームが入っていることで背負いやすくなっています。レビューでもクッション性が高くフレームが入っているため担ぎやすいと好評です。登山で使うには、長時間背をっていても疲れにくいザックを選ぶといいでしょう。
フレーム入りのザックはネイチャーハイク製品の中でも比較的珍しいです。
フレーム入りのリュックを初めて買ったが、かなり背負いやすい。背中のクッションや肩紐など肉厚で触れている部分が痛くなることがなさそうなのがいい。
パッキングしやすいと好評
一気室でロールトップ式のためネイチャーハイクの登山用ザックは収納しやすいと好評です。また、フロントポケットは伸縮性があり大きな装備も収納できる構造です。メイン部分は大きく巻き上げる回数を減らすとさらに容量が大きくなる点も評価されています。
総合してコスパの良いバックパックだと思います。特にロールフック式は入り口が広く、途中で容易に中身の出し入れができる点がいいですね。
軽量化するコツとは
余分な荷物を入れない
余分な荷物を入れないというのが軽量化の重要なポイントです。同じ道具でも軽量なものがないか確認しましょう。また、ネイチャーハイクのザックはウェストベルトが取り外せるため、少しでも軽量化したいときはウェストベルトを外すというのもおすすめです。どうするれば軽量化できるか簡単に紹介しますね。
1:使わないものを探す
装備を見つめ直し使わないを探してみましょう。余分すぎる食料、服装、化粧品やポーチなどが不要になる場合も多いです。また、小分けしすぎると重量が増える原因になります。ネイチャーハイクの登山用ザックは耐荷重が最大で14kgとなるためきちんと厳選しましょう。
2:計量して選ぶ
装備をきちんと計量して選ぶことで装備の軽量化に繋がります。ネイチャーハイクの登山用ザックは耐荷重が低めになるためきちんと軽量しながら装備を選ぶといいでしょう。同じようなアイテムを比較することで軽い装備がわかり軽量化に繋がります。
ネイチャーハイクのザックはおすすめ
コスパの高さが魅力
ネイチャーハイクのザックはコスパの高さが魅力です。使いやすく、軽量なところ魅力になります。ネイチャーハイクにはさまざまなザックがありますが、本品は一気室でパッキングしやすいと好評です。ネイチャーハイクの登山用ザックは、ロールトップ型という特徴的な形状ですがポケットやコードがついているところは一般的なザックと変わりません。
そのためさまざまなシーンで使いやすいおすすめのザックになります。
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登山にはザック(バックパック)が欠かせません。そのためさまざまなアウトドアブランドから発売されているため比較しな選ぶといいでしょう。くらし~のにはザックに関するさまざまな生地がるのでよかったチェックしてくださいね。
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出典:https://rakuten.co.jp