Yomaxer シリコン折りたたみ式ウォーターボトル
ナルゲン トライタンボトル91434
FEIJIAN ステンレスボトル
キャプテンスタッグ ウォーターボトル350UE3257
サーモス ステンレスボトルFFX-751
Grsta ステンレス ウォーターボトル
プラティパス ソフトボトル
ナルゲン OTFボトル
EVERNEW ウォーターキャリー
登山へ行こう
登山用の水筒を買うのがおすすめ
近年登山は人気のアウトドアとして支持されていますが、さまざまなアイテムが必要です。中でも登山には水筒が必要不可欠なので、必ず用意しておくようにしましょう。登山ではただ単に水分補給として水筒が必要なだけでなく、山頂や休憩中にカップラーメンやコーヒーを飲むときにも便利です。
そのため、登山スタイルに合った大きさや機能性の水筒を選ぶようにしましょう。今回の記事では、登山向けのさまざまな水筒をまとめています。是非、参考にしてみてください。
登山での水筒の携帯方法とは?
登山で悩みがちなのが、水筒の携帯方法です。登山は動きやすいスタイルでいるべきなので、水筒の携帯方法に悩む方も多いでしょう。基本的に水筒は、ザックの中に入れる携帯方法がおすすめです。首から下げられるタイプもありますが、それだと体に負担が掛かりやすいので避けましょう。
また、ザックに水筒用のポッケがある場合はそちらを活用してください。ザックを降ろさなくても簡単に水筒が取れるので、携帯方法としては便利です。
ハイドレーションタイプは携帯方法が便利
登山用の水筒にはさまざまな種類がありますが、携帯方法の便利さで選ぶのであればハイドレーションタイプがおすすめです。ハイドレーションタイプとは水筒をザックの中に入れたまま、伸ばしたチューブで水分補給ができるものを指します。
水分補給がすぐに行えるので、トレイルランニングやハードなトレッキングで便利な携帯方法になります。ただしハイドレーションタイプは洗浄しにくく、メンテナンスがしにくいというデメリットもあるので気をつけましょう。
登山用水筒の選び方
①素材で選ぶ
登山用の水筒は、素材を重視した選び方がおすすめです。登山用の水筒にはさまざまな素材のものがあり、それぞれ断熱効果や保冷効果、軽量性など特徴があります。今回は、登山用水筒で主に使われているプラスチック・ステンレス・ソフトボトルの特徴をまとめてみました。
登山では水筒の素材が重要なポイントとなるので、選ぶ際のポイントとしてみてください。
プラスチック素材の特徴
プラスチック素材の登山用水筒は、軽量性と耐久性が特徴的です。他の素材に比べて軽いので、荷物を軽くしたいトレッキングなどに向いています。また、耐久性も高いので経年劣化などの心配をする必要がほとんどありません。
ただしプラスチック素材の登山用水筒は、気温や気圧の差に弱いです。そのため高山をトレッキングする場合は、避けましょう。また、保冷・断熱効果がないタイプが多いのもデメリットとして挙げられます。
ステンレス素材の特徴
ステンレス素材の登山用水筒は、断熱・保冷効果に優れている点がおすすめです。中に入れた飲み物の温度を保つ効果があるため、時間が経過しても冷たい・温かい飲み物を楽しめます。また、ステンレス素材は落としてしまったとしても壊れる心配がなく、耐久性も高いです。
もしも登山中に熱湯を使いたい場合は、断熱効果のあるステンレス水筒を選びましょう。ただしステンレス素材は、軽量性には欠けるので注意してください。
ソフトボトルの特徴
ソフトボトルの登山用水筒は、荷物をなるべく少なくしたい時におすすめです。軽量性が高く、柔らかい素材でできているので飲み終わったら折り畳んで収納できます。携行に便利なタイプなので、他の素材の水筒とセットでトレッキングに持っていくことも可能です。
ただしソフトボトルの水筒は、長く使い続けると劣化します。穴が開いたり亀裂が入る可能性があるので、耐久性の高さを求める人にはおすすめできません。
②蓋の構造で選ぶ
登山用の水筒は、蓋の構造に着目してみましょう。ハードなトレッキングの場合は、ワンタッチタイプのほうが水分補給しやすいです。片手で簡単にオープンできるため、登山だけでなくスポーツの時でも重宝します。登山中にザックの中で開かないように、ロック機能付きを選びましょう。
また、フック付きの登山用水筒もおすすめです。蓋にフックが付いているので、登山中に蓋を落とす心配がありません。ご自身のニーズに合った構造の水筒で、快適な登山を楽しみましょう。
③容量や大きさで選ぶ
登山に必要な水筒は、容量や大きさに注目するのがおすすめです。基本的に登山に必要な水分補給の容量は、5ml×体重×時間を目安にすべきとされています。そのため、必要な容量を兼ね備えている大きさの水筒を選んでください。
もしもたくさんの容量が必要なのであれば、水筒を複数に分けて持ち歩きましょう。登山では小さめな水筒の方が水分補給しやすいので、ニーズに合わせて選んでください。
プラスチックの登山用水筒3選
①ナルゲン トライタンボトル91434
ナルゲン トライタンボトル91434
大容量タイプの登山水筒をお探しの方には、「ナルゲン トライタンボトル91434」がおすすめです。1Lが入る大きさなので、たっぷり飲み物を入れておけます。また、そこまでの大きさがあるにも関わらず、重さは180g と軽量なので便利です。
プラスチック製ですが耐久温度の幅が広く、−20℃から100℃にまで対応できます。トレッキングやアウトドア用の水筒として人気の高いメーカーなので、登山好きの方は是非チェックしてみてください。
お手入れしやすい構造
登山水筒の「ナルゲン トライタンボトル91434」は、お手入れしやすい構造が便利です。飲み口の部分が大きめに作られているので、お手入れの時にスポンジを中まで入れて掃除できます。登山用の水筒は素材や大きさだけでなく、洗いやすいかどうかも選ぶ上でのポイントとなるのでチェックしましょう。
また、「ナルゲン トライタンボトル91434」は軽量メモリがついています。トレッキングだけでなく、日常使いにも便利なのでゲットしてみてください。
②キャプテンスタッグ ウォーターボトル350UE3257
キャプテンスタッグ ウォーターボトル350UE3257
軽登山に最適な水筒が、「キャプテンスタッグ ウォーターボトル350UE3257」です。350mlの大きさで、軽いトレッキングやハイキングに向いています。プラスチック製なので軽く、蓋にはフックがついているので紛失の心配がありません。
小さめサイズの水筒なので、登山だけでなく毎日使いやスポーツなど幅広い用途で使えます。せっかく購入するのであれば、登山以外にも活用したいという方は検討しましょう。
優しい素材を使った水筒
「キャプテンスタッグ ウォーターボトル350UE3257」は、人体に優しい素材を使った登山向け水筒です。ビスフェノールAという素材を含まないため、プラスチックの原材料に気を遣う人でも安心して使用できます。
アウトドア業界では有名なメーカーの製品なので、初めて登山向けの水筒を購入する方にもおすすめです。見た目もポップなカラーが可愛らしく、女性からも支持されています。
③ナルゲン OTFボトル
ナルゲン OTFボトル
登山中の水分補給に便利な水筒が、「ナルゲン OTFボトル」です。ワンタッチで開けられる構造なので、トレッキング中も気軽に飲み物を飲めます。容量は650mlと多めですが、重さは132gと軽量なので持ち運びやすい水筒をお探しの方もチェックしてみてください。
カラーリングは全部で13色あるので、見た目にこだわりたい人にもおすすめです。登山用水筒で人気の高いメーカーの製品なので、気になる方は是非使ってみてください。
ステンレスの登山用水筒3選
①FEIJIAN ステンレスボトル
FEIJIAN ステンレスボトル
断熱効果のある登山向け水筒が、「FEIJIAN ステンレスボトル」です。断熱効果が高いので、入れた飲み物を保冷・保温するのに適しています。内部が二重になっているので、他の水筒に比べても高い断熱効果を実感できるでしょう。
特にトレッキング中にカップラーメンやコーヒーでお湯を使いたい場合は、断熱効果のある水筒がおすすめです。水分補給とは別に用意しておけば、便利でしょう。
携帯方法も便利
「FEIJIAN ステンレスボトル」は、携帯方法の便利さも魅力的です。カラビナが付属しているので、ザックにぶら下げるなどの携帯方法ができます。登山向けの水筒は自分のニーズに合った携帯方法ができるかどうかが重要なので、着目してみてください。
容量は1Lですが、大きさがコンパクトなのでかさばりにくいです。蓋部分は漏れ防止の構造が施されており、ハードなトレッキングにもしっかりと対応できるので便利でしょう。
②サーモス ステンレスボトルFFX-751
サーモス ステンレスボトルFFX-751
「サーモス ステンレスボトルFFX-751」は、山専用で開発された水筒です。断熱効果が高いので、保温・保冷機能を重視したい方に向いています。断熱効果の高さで有名なサーモスが山専用で作った製品なので、頻繁に登山を行う方にぴったりです。
さらに「サーモス ステンレスボトルFFX-751」は、その軽量性も魅力の一つとして挙げられます。登山中はなるべく荷物を軽くしたいという方は、軽量性の高い水筒を選ぶ必要があるでしょう。
③Grsta ステンレス ウォーターボトル
Grsta ステンレス ウォーターボトル
水筒の見た目にもこだわりたい方におすすめなのが、「Grsta ステンレス ウォーターボトル」です。キュートでカラフルなカラーリングなので、好みに合わせて選ぶことができます。また、カラーだけでなくサイズの種類が豊富なので、トレッキングの用途に応じてチョイスできるのも魅力的です。
飲み口は広めにできており、氷を入れたり掃除をしたりしやすい構造になっています。断熱効果のある水筒なので、保温・保冷機能にこだわりたい方はチェックしましょう。
キャップが交換できる
「Grsta ステンレス ウォーターボトル」は、キャップが交換できる構造になっています。対応する同ブランドの蓋を付け替えれば、シーンに合った飲み口を楽しめるでしょう。特に登山中は、気軽に飲める構造の水筒がおすすめです。
「Grsta ステンレス ウォーターボトル」であれば、その都度に合わせて飲み口を変えられるので便利でしょう。また、登山だけでなくスポーツや日常使いにも最適です。
ソフトボトルの登山用水筒3選
①Yomaxer シリコン折りたたみ式ウォーターボトル
Yomaxer シリコン折りたたみ式ウォーターボトル
ポリプロピレン製の「Yomaxer シリコン折りたたみ式ウォーターボトル」は、コンパクトな大きさになる水筒です。柔らかいポリプロピレンを使っているので、飲み終わったら折り畳んで収納しておけます。手のひらサイズの大きさにまでなるので、登山だけでなく旅行などにも使いやすいでしょう。
コンパクトに収納できる水筒ですが、容量は600mlとたっぷり水分を入れておけます。見た目も可愛らしいので、デザイン性にこだわる方にもぴったりです。
ポリプロピレンなので耐熱温度が幅広い
「Yomaxer シリコン折りたたみ式ウォーターボトル」はソフトタイプですが、ポリプロピレンを使っているので対応温度の幅が広いです。−50℃から200℃にまで対応できるため、断熱効果を求める人でも満足できるでしょう。
そのため登山だけでなく、普段の料理などに活用することもできます。さまざまな使い方が楽しめる水筒なので、1つ持っておくと便利でしょう。
②プラティパス ソフトボトル
プラティパス ソフトボトル
登山におすすめな水筒が、「プラティパス ソフトボトル」です。柔軟性の高い素材を用いており、満杯の状態でもかさばりにくくなっています。登山では荷物をなるべくコンパクトにする必要があるので、ソフトボトルは便利です。
また、「プラティパス ソフトボトル」は容量が1Lと多めです。容量が多めにも関わらず大きさはコンパクトなので、持ち運びやすさを重視したい人にも向いています。見た目もおしゃれなので、他の人と差をつけたいときにも最適です。
③EVERNEW ウォーターキャリー
EVERNEW ウォーターキャリー
「EVERNEW ウォーターキャリー」は、水くみにも便利な水筒です。登山の時は、湧き水を汲んで持ち帰りたいという方も多いでしょう。そんな時は、水汲みしやすい構造の水筒をチョイスする必要があります。「EVERNEW ウォーターキャリー」は飲み口が広く、簡単に水を汲める造りです。
また、容量が2Lと大容量なのも特徴として挙げられます。ソフトボトルなので本体自体の重さが軽く、大容量でも気軽に登山に活用できるでしょう。
登山用水筒をゲットしよう
登山には、水分補給用に水筒が必要不可欠です。登山中でも使いやすいように、軽量なタイプや大容量なものを選びましょう。今回ご紹介した水筒は、どれも登山向きと言われているものばかりです。是非、いろいろな水筒を比較しながら、自分に合ったものを見つけてみてください。
登山初心者は以下の記事をチェック
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