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タオルで簡単、車中泊の目隠しアイデア集!低価格&車内の快適性が格段にアップ!

タオルを使った車中泊のアイデアは車中泊初心者の方でも簡単にお金をあまりかけずにできる方法です。車中泊には必要な目隠しを誰でも持っているものでできるのがタオルを使ったやり方のメリットとなります。特別なものを必要とせず手軽な車中泊の目隠しタオル方法をお試し下さい。
2022年1月12日
佐藤3
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目次

車中泊の目隠しを安く簡単にDIYしたい!

移動の足とご飯を食べたり睡眠をしたりとひとつの場所でできる車中泊は、アウトドアやキャンプ人気にともない注目を集めています。車好きな方ならば、自分のご自慢の車の中で生活するのは夢だという方もいるでしょう。しかし車中泊をこれからはじめる方には目隠しには気をつけていただきたいです。

車中泊には目隠しが必要

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車中泊でドッキリとするのは窓の外から誰かに覗かれることです。車中泊の車の中で目覚めたら誰かが外から覗いていたのと目があったらと考えるだけでゾッとしますね。

それだけでなく着替えたいときにも、外から覗かれない目隠しは必須といえるでしょう。まぶしさ防止だけでなく防犯対策にも車中泊にはサンシェードやカーテンは必要です。

既製品の車の目隠しアイテムで満足できないケース

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車の窓のサイズはひとつの車でもまちまちですし、車種によって形が変わりとても複雑です。有名でスタンダードな車には専用のサンシェードタイプや多くの車種に対応しやすいサイズの既製品も売られています。

しかしお値段が高かったり微妙に左右や上下に隙間ができたりその逆で余ってしまったりと、車中泊の車内を快適に目隠しするのは難しいです。

車中泊の目隠し自作にはタオルが使える!

市販のサンシェードや車内用カーテンで、サイズや目隠し度合いが納得いかなかったり、運転の邪魔にならないよう対策する方法はいろいろあります。

銀マットを使って自作シェードを作ったり、プラダンや断熱シートを貼る方もいらっしゃいますが、初心者の方でも簡単にできる車中泊の目隠しにはタオルが手軽で簡単ですよ!

車中泊でできるタオルを使った簡単な目隠し

車中泊したいけれど何も準備をしていないという場合でも、荷物の中に大きめのバスタオルが何枚かあれば覗かれる心配もないりっぱな目隠しになります。この方法はタオルだけでできるので、何もないという方に特におすすめできるやり方です。


一番手軽にできる方法はタオル1枚使うだけ!

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旅行をするときに旅館で借りられるものだけでなく、便利に使えるタオルをいつも持っていくという方も少なくないでしょう。寒い時には足や上半身をくるんで暖を取ることもできますし、ハイキングマットの代用として下に敷くこともできる便利なアイテムだからです。

このバスタオルは車中泊では特に目隠しにも活躍してくれるでしょう。1枚あれば1つの窓を目隠しできると考え持ち歩くのをおすすめします。

目隠しに使える大きめのバスタオルを用意する

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バスタオルの大きさは車の横のガラス窓にちょうどよいサイズです。もしバスタオルの枚数が足りないという方は、ひざ掛けや肩掛けなど大きめの後ろが透けない素材であれば代用可能です。車中泊用に毛布の予備があるという方は毛布を使ってもよいでしょう。

タオルを使った車中泊の目隠し方法のやり方とコツ

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やり方は簡単で窓を少し開けてそこにタオルをはさむだけです。窓ガラスがつるつるしているので、タオルがすべりやすいため手で押さえるとうまくいきます。それでもうまくいかないという方は、手をはさむまで押さえたり反対側から出ている部分を押さえると比較的やりやすいでしょう。手でタオルを押さえないまま、窓を閉めようとしてもほぼ失敗します。

一歩進んだタオルを使った車中泊の目隠し

どうしてもガラス窓にタオルをうまく挟めない方・挟めるけれどだんだんタオルを掛けたり外したりする手間が面倒だと感じてきた方もいらっしゃることでしょう。

もっと短時間に簡単に誰でもタオルを窓に掛けられるような工夫をDIYで作っていきます!こちらは100均でそろう材料でできるためコストもそれほどかかりません。

目隠しタオルをはさむのは少し面倒

Photo bygeralt

タオルを1枚使うだけで手軽とはいえ、車中泊で夜になるたびに1枚1枚窓にタオルを挟んでいくのは面倒で時間もかかりますね。

もっと簡単に素早くタオルで目隠しできるようにするには、タオルをカーテンのように使う目隠しカーテンレールをあらかじめ作って取り付けてしまうとよいですよ。車にはドア付近にレールを貼るスペースもありますし、穴を開ける必要なく挟んでおける隙間もあります。

タオルを使った車中泊目隠しカーテンの材料

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こちらの方法では100均で買えるカーテンレール(ワイヤータイプ)・金属クリップ・両面テープ付きフック・クリップで留めるタイプのカーテン金具を使っています。

ワイヤー式のカーテンレールは使わなくてもタオルを固定することが可能ですが、一度カーテンレールを張っておくとタオル以外でも使えるので重宝するでしょう。

車内に穴を開ける必要がないので、車を売るという場合でもマイナスにはなりません。

タオル目隠しカーテンの作り方

車内にはいくつか接合部分(隙間)があります。そこにまずはクリップをはめ込んで下さい。クリップにはたいてい丸い穴部分がありワイヤーカーテレールに付いているフックを掛ける事が可能です。

足りない場合はドア上部の持ち手などにクリップ式のカーテン金具を取り付けるとよいでしょう。あとはそこにタオルを掛けるだけ!車中泊で必要ない場合は運転の邪魔にならないよう取り外しができるタオル掛けが簡単に作れます。

手作り必要なし!目隠しタオルアイデア

車中泊用にビニール紐を張ってタオルを掛けるだけ

夜になってもう100均も開いていない、手元にはビニール紐とタオルがあるという場合は工作も不要なこのような方法で、窓ガラスに掛けなくても目隠しができます。ドアの上に付いている取っ手部分にビニール紐を何重かにして張り巡らせるだけです。

1本だけではタオルの重さに絶えられないので、何本かにするのがポイントとなっています。中には車中泊のために常時ビニール紐を張っているという方もいました。

車中泊では紐とタオルで目隠し兼物干しが使える


後部座席のガラスには別の目隠しがある方は、フロントガラスから覗かれ防止のためにこのように紐を張っている方もいらっしゃいました。

走行中も濡れたタオルを視線の邪魔にならないあたりに掛けておけば乾くので物干しとしても有効活用できます。大きめのバスタオルを掛けるだけの簡単目隠しは車中泊では多くの方が使っているアイデアです。

まとめ

車中泊で簡単に目隠ししたいならタオルがおすすめ!

出典:https://photo-ac.com/

市販のサンシェードタイプやカーテンタイプでは値段も高いし、そのわりにサイズがぴったりなものは探すのにも大変というお悩みは多くの方が持っているでしょう。カーテンがばたばたして運転の邪魔になるのもいやですね。

必要なときだけサッと取り付けることができるタオルの目隠しは、車中泊初心者の方がまず最初にできることとして非常に役に立ちお金もかからない方法です。

まずはタオルを使って目隠しの快適さを知ろう!

車中泊の目隠しは買うよりも自作する方がおすすめです。値段の問題だけでなく、使いやすさ・隙間なく満足度が高いという点で優秀となっています。

まずはタオルで目隠しDIYをしてみて、もう少しおしゃれにしたい・タオルより遮光度を上げたいなど希望が出てきたら別の車中泊用の目隠しを手作りしてみるとよいでしょう。

車中泊の目隠し方法が気になる方はこちらもチェック

今回はタオルでできる車中泊の目隠しのやり方や作り方・おすすめの簡単な紐を張っておく方法を解説しました。暮らしーのではこのほかにもおすすめのサンシェードやサイズを合わせて手作りする車中泊用の目隠しの作り方なども発信しています。合わせて是非御覧くださいね!