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【超快適】セダンで車中泊する方法&コツを解説!おすすめ車種4選もご紹介!

車中泊は最近人気のアウトドアスタイルですが、セダンでは快適に過ごせるのでしょうか?今回は、セダンで車中泊をするための方法と、コツをまとめてみました。また、車中泊向きなセダンの車種も掲載しているので、是非参考にしてみてください!
2022年1月16日
mamma32
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目次

セダンで車中泊をしよう

セダンとは?

Photo byrezaqorbani

セダンとは車の名称のことですが、一体どんな車を指すのでしょうか?セダンとは基本的に、4ドアタイプでエンジンルーム・トランクルーム・人が乗る場所がそれぞれ独立している車を指します。この構造はスリーボックスと呼ばれており、静かで安定感のある走りを実現しているのが特徴です。

セダンに分類される車種で有名なのは、カローラ・レクサス・アクセラ・インサイトなどが挙げられます。さまざまな世代に人気なので、是非一度セダンの魅力を知ってみてください。

セダンは車中泊に向いていない?

Photo byALBAcars

最近は車中泊をする人が増えていますが、セダンは不向きという意見があります。セダンが車中泊に向いていないと言われる最大の理由が、車内の狭さです。一般的にアウトドア仕様となっている車は、車内の広さや高さにゆとりがあります。

一方セダンは乗車スペースが狭いので、車中泊しにくいと言われているのです。また、荷物を搭載するスペースが少ないのもセダンの特徴として挙げられます。そのためセダンでの車中泊は、工夫を施す必要があるのです。

セダンで車中泊する方法

①トランクスルーを活用する

Photo byDayronV

セダンで車中泊をする方法として、トランクスルーを活用するのがおすすめです。セダンの中には、トランクスルー機能を搭載している車種があります。これは後部座席のシートを倒せる仕組みなので、トランクスルー機能を使えば車中泊も可能です。

トランクスルーはトランクルームに後部座席を倒せる仕様なので、車内のスペースを有効活用できます。大人1人程度であれば十分眠れるので、ソロ車中泊ならば問題ないでしょう。

トランクルームを空ける必要がある

セダンで車中泊をする方法の1つであるトランクスルー機能ですが、荷物をトランクルームからどけなければなりません。トランクスルー機能は、後部座席をトランクルームにまで倒せる仕組みなので、その分トランクルームの空間が狭くなります。

車中泊ではさまざまなグッズが必要になるため、トランクルームに荷物を積んでいる方も多いでしょう。もしもトランクスルーを使った方法で眠るのであれば、荷物を助手席などに移動させなければなりません。

②後部座席を利用する

Photo by hans-johnson

セダンで車中泊をする場合、後部座席を利用する方法に挑戦してみましょう。セダンでは、後部座席が車内の中で最も広々と使える仕様になっています。そのため、後部座席に寝転がって車中泊をしてみましょう。

そのまま後部座席に寝転がる方法だと、窮屈で快適な車中泊にはなりません。そのため、足元のスペースを有効活用する方法がおすすめです。何か台になるものを足元のスペースに置き、後部座席とフラットな状態にしましょう。そうすれば、広々とした空間ができます。


専用のマットを使うのもおすすめ

セダンで車中泊をする場合、後部座席と足元をフラットにする方法がおすすめだとご紹介しました。しかし後部座席と同じ高さまで足元の空間を埋めるのは、少々大変です。そんな時は、専用のマットを活用しましょう。

後部座席と足元を埋められる構造になっているので、簡単に車中泊スタイルを完成させられます。また、マットがあることで寝心地がよくなり、より快適な車中泊になるので是非試してみてください。

③フルフラットモデルを選ぶ

Photo byOrganisatieservice

セダンで快適な車中泊をする方法の1つとして、フルフラットモデルを選ぶのがおすすめです。セダンの中には、フルフラットモデルの車種があります。座席の頭を抜き取り、リクライニングを最大まですることによって全体的にフルフラットなシートが完成するのです。

アウトドア仕様になるので、車中泊に不向きだと言われてきたセダンでも気軽に眠れます。もしもセダンをこれからアウトドア仕様にするのであれば、フルフラットモデルの車種を選びましょう。

マットを敷くのがおすすめ

セダンの車種にはフルフラットモデルがありますが、マットを敷くのがおすすめです。いくらフルフラットモデルになったとしても、シート間の凸凹は気になってしまいます。そのため、フルフラットシートに倒したらその上に車中泊用のマットを敷きましょう。

凸凹が解消されるだけでなく、寝心地もぐっとアップするので快適です。アウトドア仕様な車中泊用マットがたくさん売られているので、好みに合わせて選んでみてください。

セダンで車中泊する時のコツ

①荷物の量を減らす

Photo bytookapic

セダンで車中泊をする場合、荷物の量を減らす工夫をしましょう。セダンは車内スペースが狭いため、トランクスルー機能を活用して車中泊をするのが一般的です。しかしそうするとトランクルームを空っぽにする必要があるため、荷物の置き場がなくなります。

そのためセダンで車中泊をする場合は、荷物を最小限まで抑えておくのがおすすめです。そういった工夫をすることによって、より快適な車中泊を楽しめます。

車内に収納スペースを作るのもおすすめ

頻繁に車中泊やキャンプをする方は、セダンの車内に収納スペースを作るのもおすすめです。例えば天井に突っ張り棒を設置し、荷物を引っ掛けたりできるスペースがあると便利でしょう。最近は、アウトドア仕様でない車種でもこういった工夫を施して車中泊しやすくする人が増えています。

車内の収納スペースを作れるグッズも販売されているので、是非活用してみてください。

②遮光する

Photo byPexels

セダンで車中泊をする場合、遮光するとより快適に過ごせます。セダンはアウトドア仕様の車種とは異なり、窓が大きいのが特徴的です。そのためカーテンなどを取り付けて、遮光できるように工夫しましょう。

車用のカーテンなど専用のグッズもありますが、もっと手軽にしたい場合はダンボールや銀マットなどを活用するのもおすすめです。自分に合った方法で、工夫してみてください。


遮光は防犯の観点から見ても必須

セダンに限ったことではありませんが、車中泊では遮光をする必要があります。これは防犯の観点からも重要で、目隠しをすることによって犯罪に巻き込まれる可能性が下がるからです。そのため、キャンプなどで車中泊をする場合は目隠しをしましょう。

後部座席だけでなく、助手席や運転席、フロントガラスまでしっかりと目隠しするのがおすすめです。車種によっては全ての窓ガラスのサイズに合ったカーテンセットが販売されているので、チェックしてみましょう。

③ランタンを持参する

Photo by Koji Horaguchi

セダンで車中泊をする場合、ランタンを持参するのがおすすめです。キャンプ場や道の駅で車中泊をする場合、トイレまでの明かりが全くないというケースもあります。そのため、持ち運びしやすいランタンがあると快適です。

また、車中泊する場合車内もかなり暗くなります。夜間に何か作業をする場合は、ランタンを使って明かりを確保した方が快適です。100均などにもLEDのランタンが売っているので、気軽に購入できるでしょう。

車中泊向きなセダン4選

① ホンダ グレイス

「 ホンダ グレイス」は、ソロでの車中泊におすすめな車種です。ミドルサイズに属するため、2人で眠るには少々スペースが狭いでしょう。ただし1人の車中泊であれば広々とした空間を感じられるので、快適に過ごせます。

燃費のよさも魅力的で、キャンプやアウトドアだけでなく普段使いにも人気が高いです。ハイブリッドモデルも人気ですが、こちらは車内スペースが狭くなりがちなので車中泊をしたい場合は避けましょう。

② トヨタ プレミオ

車中泊におすすめな「トヨタ プレミオ」は、5シートタイプの車種です。ある程度のサイズ感なので、2人でも車中泊を楽しむことができます。手頃な大きさなのでアウトドアにも普段使いにも活用しやすい汎用性の高さが人気です。

高級感のあるかっこいい見た目が特徴的で、クラウンのような雰囲気を感じさせます。大人の男性が好きそうなデザインを意識して作られているので、見た目にこだわりたい方は是非チェックしてみてください。

シートのアレンジがしやすい

「トヨタ プレミオ」が車中泊に最適な理由は、シートのアレンジがしやすいという点にあります。セダンの中でもトヨタ プレミオはシートを自由に動かすことができるので、自分のスタイルに合わせた車中泊が楽しめるでしょう。

後部座席だけでなく、運転席や助手席もフルフラットシートになるのが魅力的です。他のセダンにはないようなシート構造なので、車中泊を頻繁にする場合はおすすめですよ。

③ ホンダシビック セダン


「ホンダシビック セダン」は、トランクスルー機能が搭載された車種です。そのためトランクスルー機能を活用して、快適な車中泊を楽しむことができます。ただし、トランクルームを空ける必要があるので、荷物の量は工夫してみてください。

セダンでの車中泊では荷物をなるべく減らす工夫が必要ですが、ホンダシビック セダンは収納スペースを兼ね備えています。車内にはポケットやフックが備え付けられているので、それらを活用してトランクルームを空けられるでしょう。

2種類のモデルがある

ホンダシビック セダンには、2種類のモデルがあります。セダンモデルとハッチバックモデルに分かれるので、気になる方はハッチバックもチェックしてみてください。どちらにもトランクスルー機能は搭載されているため、車中泊には最適です。

スポーティーな走りを楽しめる車種でもあるので、走行性を重視したい方にも向いています。デザインもシンプルなので、万人受けしやすいでしょう。

④ スバル レガシィB4

「スバル レガシィB4」は、3ナンバー車で広々とした空間が魅力です。そのため車中泊をするために十分なスペースが備わっています。アウトドアだけでなく普段使いにもぴったりで、助手席も広々とした空間です。

走行性能も高く4WDタイプのセダンなので、走破性を重視したい方は是非チェックしてみてください。デザインもクールでかっこよく、男性人気の高い車種です。

セダンに乗ってみよう

Photo bygoran_anicic

セダンは工夫を施すことで、車中泊を快適に楽しむことができます。今回は、セダンで車中泊をするための方法とコツについて記載したので参考にしましょう。また、さまざまなグッズを活用すれば、グッと車中泊の快適度がアップするので試してみてください。

車中泊グッズが気になる方はこちらをチェック

車中泊は、専用のグッズを使うことでより快適に楽しめます。以下の記事では、車中泊におすすめのグッズを掲載しているので是非チェックしてみてください。また、冬や夏など季節に合わせた車中泊グッズで、安全に過ごせるように意識しましょう。