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車中泊におすすめの車載用電子レンジ5選!単機能で車内での短時間調理に◎

車中泊用の電子レンジをお探しですか?あると便利な手中泊で電子レンジを使いはじめると、なくてはならない必要なアイテムと感じるくらいに、アウトドアの食生活が豊かになります。今回は、車中泊におすすめな電子レンジを5種類解説・ご紹介していきましょう!
更新: 2024年4月8日
佐藤3
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目次

車中泊におすすめの電子レンジ

車中泊に電子レンジは必要か?

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車中泊などアウトドアでのキャンプに、サバイバルなどの厳しさの要素を求めている人にとっては、電子レンジにはロマンがないと思われるようです。

もしそうであっても、朝食に冷たくかちかちのコンビニおにぎりを食べるのと、あたためたものを食べるのとどちらを選ぶか?と問われたら、間違いなくほとんどの方が後者を選びます。若い人なら、まだそんな休日のサバイバルめしもよいですが、年を重ねると冷たいご飯は体にもよくありません。

車中泊に癒やしを求める人には電子レンジはおすすめ!

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そもそも車中泊をはじめるきっかけになった理由で、普段から自家用車での営業などで車での移動が頻繁であり、車内は自分の部屋のように、くつろぎたい・ひとときのやすらぎの場であって欲しいと改造をはじめる方が多く見られます。

そんな方にとって車中泊の車内はマイルーム。仕事や普段の生活から切り離してくれる、癒やしの場である車内では、あたたかいコーヒーやほかほかの弁当が、気持ちの切り替えに大いに役に立つためおすすめです!

車中泊では電子レンジの方が便利なこともある

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特に癒やされる必要もないし、冷たいごはんでも気にしないという元気な方であっても、例えばコーヒーや即席味噌汁・スープ類を作るために、電気湯沸かしを車内に持ち込みたい場合もあるでしょう。

その電気湯沸かしでできることは、電子レンジでもできます。それならば、いっそのこと温めがいろいろできる電子レンジを置いた方が、車中泊には便利だという考え方もあるのです。

ヘルツフリーの車中泊電子レンジ2選

ヘルツフリー電子レンジの特徴は

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日本では関東と関西で電気の周波数が変わります。関東では50Hz、関西では60Hzでこの周波数が合わない地域では、変換器を使わないと電化製品は使えません。

多くの家電製品は50Hzまたは60Hzのどちらかの専用であるものが多かったのですが、近年はヘルツフリーと呼ばれる、どちらの地域でも切り替えて使えるという仕様のものが増えています。車中泊だけでなく、家庭用としても使える電子レンジであれば、ここにも注目したいですね。

ヘルツフリーの車中泊用電子レンジ1.

山善電子レンジYRL-F180

本体はコンパクトサイズですが庫内は、コンビニ弁当もしっかり入るサイズのフラットタイプの電子レンジです。車中泊で使うためには、消費電力が1000w以下のものであれば、一般的な1500wのインバーターで動かないということがなく、スムーズに使うことが可能であるため選ばれています。

山善というメーカーのこちらの電子レンジは、50HZ時なら800Wと、十分に車中泊用の車のサブバッテリーでも使える消費電力の製品です。

おしゃれなコントロールボタンで車中泊の気分もあがる

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この山善電子レンジYRL-F180という電子レンジは、価格は安いものの、デザイン性に富んだ作りとなっています。ボタンふたつと、中央の大きめのつまみであたためコントロールができるようになっている商品です。

あたため程度でしか使わないなら、難しいたくさんのボタンは不要といえます。シンプルでおしゃれなデザインは、まさに車中泊向けといえるでしょう。

山善電子レンジYRL-F180の仕様


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本体寸法 幅457x奥行347x高さ272mm
重さ 13.5kg
出力 AC100Vの消費電力800W/1050W

ヘルツフリーの車中泊用電子レンジ2.

シャープ 電子レンジRE-TS171

2万円以下で購入電子レンジをお探しの方には、こちらのモデルがおすすめです。シャープから販売されているモデルで、容量は約17L。重量は約14kgと車中泊に適しています。

シンプルな操作の車中泊に使える電子レンジ

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こちらの電子レンジのおすすめポイントは、操作が簡単だという点です。上から下に向かって操作でき、バックライト付きで誰でも使いやすくなっています。気になるという方は、ぜひこの機会に購入してみてください。

シャープ 電子レンジRE-TS171の仕様

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本体寸法 高さ 295x横幅 475x奥行 347mm
重さ 14.00 kg
電力 550W

車中泊でもおしゃれな電子レンジ2選

車中泊でも使えるおしゃれな電子レンジ1.

TWINBIRD DR-D269B

ミラーガラスの黒いボディが、洗練されたおしゃれさを感じさせる電子レンジです。コンパクトな本体の寸法でも、十分な庫内容量があるだけでなく、600Wという消費電力で使えるため、車中泊用の電子レンジとしても、安心して使える電力設計となっているのがポイントとなります。

キッチンに置いても恥ずかしくないデザイン性

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電子レンジの中が見えるのはあたため時に重宝しますが、いつも電子レンジの中が見えっぱなしも色気がありませんね。このTWINBIRD  DR-D269Bの特徴は、ミラーガラスを採用しているため、電子レンジではどうしても欠けがちなデザイン家電の製品性が高くなっています。

小さな本体でもフラットタイプのあたため方式の電子レンジなため、コンビニ弁当を入れても十分な庫内サイズが確保できるのも見逃せません!

TWINBIRD DR-D269Bの仕様

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本体寸法 幅32.0×奥行33.0×高さ18.5cm
重さ 13.5kg
電力 500w/600W


車中泊でも使えるおしゃれな電子レンジ2.

Toffy K-DR1

ほかにはないようなおしゃれな電子レンジといえば、こちらToffy K-DR1です。明るいミントブルーやホワイトの本体カラーだけでも、ひと目を引く存在となっており、このようなぱっと気分があがるカラーが好きな方には、たまらない一台と評価されています。

丸形の窓やわざとレトロ感を演出している銀色に並んだボタン類など、古いラジオやテレビを思い起こさせるデザインで、使うだけでも気持ちが明るくなりそうですね。

レトロでコンパクトに見えるが庫内サイズは十分!

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とても小さくデザイン性だけのように感じるでしょうが、実際の庫内の大きさは容量17Lと、あたため専門サイズであれば十分なものです。

このように小さな容量の電子レンジを選ぶときは、ターンテーブルではなくフラットタイプを選ぶのも、置き場所の広さが限られる車中泊では、必要な要素となっています。

Toffy K-DR1の仕様

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本体寸法 幅451×高さ283×奥行き344mm
重さ 12kg
電力 950W/1100W

車中泊専用の電子レンジ1選

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AC電源だけでなくDC電源でも使えるため、インバーターが不要な電子レンジは、車中泊用として車の中で使うことを考慮して作られている製品です。車中泊専用のDC電源対応の電子レンジといえば、2023年2月28日現在この1機種となっています。

車中泊専用電子レンジ

ポータブル電子レンジWAVEBOX

コンパクトなボディと白と黒という家電製品によくあるカラーのほかにも、赤・青とカラフルな色も選べるのが、WAVEBOXという電子レンジです。スタート・ストップボタンを押すだけで温めが開始され、coffeなど専門ボタンも付いている簡単操作も、WAVEBOXの使いやすいところとなっています。

DC12Vで使える車中泊用電子レンジ

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直感的な操作だけでなく、この電子レンジの特徴は、ほかにはないDC12Vでも使えるというところにあります。車のバッテリー(サブバッテリー)から直接電源を取ることができるので、インバーターが不要です。

キャンプ場のAC電源から電気を取ることができ、オプションのケーブルを用意すれば、さらに使える場所が広がります。

ポータブル電子レンジWAVEBOXの仕様

本体寸法 幅380mm×高さ290mm×奥行き258mm
重さ 6.35kg
出力 AC100V時425W/シガーライター時155W

車中泊で使う電子レンジの注意点


車中泊ではサブバッテリーで電子レンジを使う

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最後になりますが、車中泊で電子レンジを車載する場合に注意しなければいけないこと、電源として用意したいものをご紹介します。まずはサブバッテリーです。

電子レンジに限らず車中泊で電力を使う場合、車のバッテリーから取るとバッテリーあがりが心配です。また万が一車載のバッテリーがあがってしまった時でも、サブバッテリーをつないでスタート・充電もできるので用意しましょう。

電子レンジに合わせて1500wインバーターを使う

EDECOA 1500W 純正弦波インバーター

出典:Amazon

電子レンジを車内で使う時に注意したいのが、車のバッテリーに直付けして使えるものは、非常に少ないということです。バッテリーからAC100Vに変換するためには、インバーターという機械を経由させます。

一番大切な車中泊の車に置けるサイズかの確認!

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車中泊ではあれも使いたい、これも便利と追加・改造していくと困るのが置き場所です。電子レンジは、できるだけコンパクトである必要がでてきます。購入するときには、必ず庫内の容量だけでなく、本体サイズも確認するようにしてください。

車の振動で倒れないようしっかり固定!

置ける場所があるので、そこに買ってきた電子レンジを並べればよいものではないのが、車中泊での家具の設置方法です。注意しなくてはいけないのが、運転時の振動による電化製品の移動・棚からの落下・故障となります。

特に大きな電子レンジのような道具は、本体だけでなくほかのものにも影響を与えるため、動かないようベルトなどで、棚やテーブルにしっかりと固定するようにしてください。

まとめ

車中泊でも電子レンジであたため放題!

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車中泊用の電子レンジは、機能をできるだけしぼったフラットタイプで庫内が広々と使えるものがおすすめです。今回ご紹介した電子レンジには、サイズも記載していますので、購入の検討にお役立てください。

迷うことも多い車中泊の車載用電子レンジは、シンプル機能であたために特化した便利な機械を選びましょう!

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