FIELDOOR車中泊マット
WOLF WALKERエアーマット
HAPPYMOON後部座席間隔マット
MOOKXUU 最新 車用ベッド
Levolva車中泊マット
キャラバン 、ハイエース車中泊マット
YAMAZEN車中泊用避難グッズ
はじめに:段差を解消して車に泊まろう!
人気の車中泊は段差の解消から
家族、友人と車で行くキャンプやお出かけがふえていますが、車中泊ができれば行く先からの行動範囲が広がります。いざ車中泊するとなると大事になるのが床。段差を解消したフラット状態にするのがおすすめです。
車のシートは前後に移動でき、背もたれも倒せてフラットになりますが、身体をホールドする凸凹が段差をつくりますので解消しておきましょう。段差解消用のいろいろな車中泊用アイテムがありますのでご紹介いたします。(本記事は2022年1月20日時点の情報をもとにしています)
自由気ままに非日常を楽しもう
車中泊のよいところは時間を気にしないで、見たいところに行き、したい事ができることと予定の変更、目的地への移動も簡単にでき、非日常を存分に楽しめることです。
その非日常の時間を楽しむために、段差を解消した車で、自宅敷地や駐車場で車中泊そのものを楽しむ人のアップした動画を見るようになりました。段差を解消したフラットの空間があれば、車は自分の部屋と同じになりますから、好きな本を読んだり、ゲームをしたりできますね。
車中泊が簡単に!段差解消アイテムが進化中
これまで車中泊を楽しんできた人は、車のフラットシートの凸凹面への対策や荷室スペースにベッドを作ったりと、自分スタイルの方法で段差を解消していました。
いま、車中泊用アイテムがどんどん進化を続け、シートなどにマットを敷いたフラット化が簡単にできるようになり、段差を解消した快適な空間での車中泊が可能です。ここからは簡単な方法でシートのフラット化ができる便利なマット製品やエアーベッドなどのご紹介となります。
車中泊用シートフラットクッション1選
①売れ数NO1の車中泊マットで段差解消
シートの背もたれを倒してフラットにした時、身体をホールドするための凸凹やシート座面の凸凹の段差を解消するレヴォルヴァの車中泊マットという製品があります。
シートをフラットにする段差解消の方法は置くだけなので、車中泊用にぜひほしい製品です。1列に2個使用するとシートがフラットなり、大きさは5種類ですから背もたれやシート凸凹面の大きさに合わせてえらびます。価格も高くなく車中泊マットではNO1の売れ行きです。
Levolva(レヴォルヴァ)の車中泊マット対応車種
レヴォルヴァのシートフラットクッションは60、60s、100、100s、120と5種類の大きさがあり、ほとんどの車種に対応してシートをフラットにします。
ジムニー、ワゴンRからセレナ、ステップワゴンやアルファード、ハイエースまで幅広い車のシートに使えますので、車中泊を楽しむ方にはもってこいのマットです。車中泊マットでフラット化したらそのままでもいいのですが、その上に別のベッドやマットを敷けば完璧となります。
Levolva車中泊マット
軽自動車の段差解消マット2選
①クッションの上にFIELDOOR車中泊マットプラスで段差解消
軽自動車で車中泊の時に気になるのがシートを倒してフラットの状態にした時の凸凹です。前述の車中泊マットを置くとフラットなので、これは大丈夫と思っても横になったり、睡眠をとろうとする時に違和感を感じることがあります。
すき間も同じで、最初は良くてもだんだん身体が痛くなったりしますので、車中泊をする時には、シートアレンジにもよりますが、1~2人用の厚みのある車中泊マットやエアーベッドを上に敷くのがおすすめです。
FIELDOOR車中泊マット
②車中泊やさまざまなシーンにWOLF WALKERエアーマット
燃費がよく税金も安く、全体の維持費も安上がりな軽自動車が人気です。小さく見えますが製品としての仕上りの良さや室内スぺエースの広さにはおどろきます。
乗用車の段差解消もいいのですが、キャンプなどに向くのがバン・ワゴンタイプの1BOXカーです。1BOXは荷物をたくさん積めるようなシートアレンジになっている車が多く、バンタイプでは簡単にエアーマットを敷くことができます。軽1BOXで車中泊をしてみてはいかがでしょう。
WOLF WALKERエアーマット
SUV車の段差解消マット2選
アウトドアスポーツ、キャンプなどにSUV車が大人気です。SUV車は軽SUVからコンパクトサイズ、ミドルサイズ、クロスオーバー(ワゴンなど)、走破性のよいクロスカントリーなどの種類に分けられます。
運転席からの視界がよく、荷室が広くて荷物がたくさん積めるSUV車には車中泊用の段差解消アイテムが数多く発売されていますので、ご紹介するのは、どのタイプのSUV車にも合うような段差を解消できるアイテムです。
①HAPPYMOON後部座席間隔マットで段差解消
運転席の背もたれと後部座席との間にはさんで電動ポンプで空気を入れてふくらませるクッションです。すき間がなくなりますから車中泊をする時に床に落ちる心配をしなくて済みます。
間隔マットを入れただけで後部座席シートとのフラット化ができ、段差解消ができてしまうすぐれものです。SUV車のサイズに合うクッションや間隔マットが発売されていますから、その上にエアーマットやエアーベッドを敷くと簡単に車中泊ベッドになります。
HAPPYMOON後部座席間隔マット
②後部シートにQIANC車用ベッド、たてよこ2つの使い方
家族とアウトドアーを楽しむ時、子供さんが車の中で眠ってしまうことがよくあります。走っている時はシートベルトが必要ですが、休憩時の利用では前述の後部座席間隔マットの上にMOOKXUUのQIANC車用ベッドを敷けば段差が解消でき子供さんの仮眠も可能です。
サイズが145×135×15cmの車用ベッドはほとんどのSUV車に横置が可能で、使い方は後部シートの背もたれをそのままにしてベッドを横に広げる方法となります。
MOOKXUUのQIANC車用ベッドはインフレータブルベッドにも
段差を解消してくれるMOOKXUUの車用ベッドはSUV車の後部シートを後ろに倒しフラットにして、後部座席間隔マットの上からたてに敷くことができます。全長が180cmになり、車中泊ではたいていの方がゆっくり手足を伸ばせる長さです。
素材がPVC(ポリ塩化ビニール)なのでメンテナンスが簡単でコンパクトに収納でき、価格も安く肌にもやさしい素材なので車中泊以外に、ご家庭のインフレータブルベッドとしてもおすすめします。
MOOKXUU 最新 車用ベッド
ワゴン車の段差解消マット1選
キャンプといえば家族や友人と出かけてにぎやかに楽しむのが醍醐味。大勢で出かける時は少し大きめのワゴン車やバンタイプの車があれば荷物もたくさん積めて、テント以外にも車中泊ができるので重宝します。
①NV350キャラバン、トヨタハイエース対応の車中泊マットが人気
キャラバンNV350専用設計の3つ折り収納ができるマットが人気です。専用設計なので車内をもてあますことなく最大のベッドを作れますし、タイヤハウスを避けた方法で作ってあるので段差も解消されて車中泊ベッドとして最適です。
「くるマット」の新作で真ん中で2分割できるのでシングル、ダブルの使い分けができます。シングルで重ねればクッション性がよくなりますし、片側はバイクや荷物などを積むスペースにするといいですね。
ハイエースにもキャラバンと同じように専用設計マット
キャンプやアウトドアスポーツに出かける時に最適な車でもあるトヨタハイエース200系にも専用設計で、キャラバンと同じように簡単に段差を解消のできる「くるマット」の車中泊用マットがあります。
キャラバン 、ハイエース車中泊マット
予防防災や避難にも使われる車中泊
長期の可能性がある避難には段差解消が必要
近年、全国的に起きる自然災害での緊急避難や予防避難のニュースを見る機会が増えました。いつ起きるかわからない自然災害ですが段差を解消するアイテムと、もしもの時の備えをしておけば車は避難所になります。
起きてほしくない災害ですが、いつでも車中泊ができるように段差を解消できるマットと避難用グッズを備えておきたいものです。YMAZENというメーカーではバッグに一時避難向けの車中泊用に避難グッズを発売しています。
バッグにまとまるYAMAZENの防災用品25点セット
緊急避難での車中泊時の注意にエコノミー症候群(血栓症)があります。長い時間、狭いところに動かずにいたりするとおこるそうですが、避難時の車中泊でも似た状況になります。
エコノミー症候群をさけるには段差解消マットを利用して平らにして少しでも身体を動かすことが大切。YAMAZENの防災バッグには空気入れ付き車中泊エアーベッド、エア枕、給水バッグ、ブランケット、他生活用品など25点が入っていますので、備えておきましょう。
YAMAZEN車中泊用避難グッズ
まとめ:車中泊は段差を解消し楽しく安全に
車中泊は車があり、段差を解消する車中泊マットやベッドがあれば、身体への負担はほとんどありませんので、思い立った時に出かけることができます。場所の選び方は禁止看板のない、明るく、まわりが見渡せるような道の駅やサービスエリアがおすすめです。
設備がよく安全度が大きいのはキャンプ場やオートキャンプ場、RVパークなどになります。道路沿いの空き地や路側パーキングなどは危険度が大きくなりますのでので車中泊は避けましょう。
さまざまなやり方で段差を解消し車中泊が楽しめます
段差を解消するマットやベッドをご紹介してきましたが、2~3年ほど前までは多くの人がDIYで段差を解消していました。いまはご紹介してきたような段差を解消するマットのすぐれものがたくさんありますので、マットやベッドを利用して居心地のよい車中泊を楽しみましょう。
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出典:pixabay