Roaya FFヒーター
SUDOO FFヒーター
アイリスオーヤマ デスクパネルヒーター
デロンギ セラミックファンヒーター
BREEZOME 電気ファンヒーター
冬は車中泊がおすすめ
冬でも車中泊なら快適にキャンプができる
冬のキャンプは、難易度が高いと思われがちですが、車中泊であれば安心安全です。冬のキャンプ最大の問題は寒さですが、車中泊であれば、ある程度緩和させることができます。そのため冬にキャンプをしてみたいとお考えの方は、ぜひ車中泊に挑戦してみてください。
車中泊は、寒さや風から体を守れるだけでなく、安全面に配慮したい方にもおすすめです。車中泊であれば、防犯の観点からも安心なので、女性やキャンプ初心者さんにも向いています。
車中泊でもヒーターがあると安心
冬に車中泊をする場合、ヒーターを使いましょう。いくら車内だからといって、冬場の夜間はかなり温度が下がります。特にキャンプ場は、標高が高く寒さが厳しいので、ヒーターなどの暖房器具を使って、安全かつ快適に過ごしてください。
車中泊用のヒーターには、さまざまな種類があり、好みやニーズに合わせて選べます。今回は、さまざまな車中泊向けヒーターを紹介するので、お気に入りを見つけてみてください。
車中泊向けヒーターの選び方
①タイプで選ぶ
車中泊向けのヒーターには、いくつか種類があります。そのため、まずはどんなタイプのヒーターが自分に合っているのか、明確にしておくのがおすすめです。主に車中泊のヒーターは、FFタイプとその他に分かれます。今回は、以下に特徴を記載しているので参考にしてみてください。
FFヒーターの特徴
キャンプ好きで、頻繁に車中泊を楽しむ方から人気なのが、FFヒーターです。FFヒーターとは、燃焼式の暖房器具のことを指しており、車のエンジンがストップしていても、稼働できるのが特徴として挙げられます。そのため、車中泊の夜間中もずっと暖房を稼働させておけるのがメリットです。
ただしFFヒーターは、車内に設置しなければならないので、手間がかかります。寒い季節に車中泊をしたい方や、キャンピングカーなどを使っている人に、おすすめなヒーターです。
その他のヒーターの特徴
FFヒーター以外には、パネルヒーターやセラミックヒーターなど電気を使うタイプが車中泊向きです。パネルヒーターは、主に足元を温めるのにぴったりで、コンパクトなので持ち運びにも困りません。自由に角度を調整できるので、ピンポイントで温めることができます。
一方、セラミックヒーターは持ち運びに特化しており、車中泊で気軽に使えるのが特徴的です。電力は300W程度のものが多く、電気を使うので、ポータブルバッテリーとの併用が前提になります。
②価格で選ぶ
車中泊向けのヒーターを購入する場合は、価格にも着目しましょう。車中泊向けのヒーターは暖房器具ですから、決して安い金額とは言えません。そのためご自身の予算と相談して購入するようにしましょう。
基本的にバッテリーの容量が大きかったり、機能性に優れたアイテムは価格が高くなります。自分が求める機能とベストな価格の折り合いをつけながら、選んでみてください。さまざまなアイテムを比較すると、自分に合った価格のヒーターが見つかるはずです。
③燃料タイプで選ぶ
車中泊向けのヒーターを購入する場合、燃料方法を重視して選ぶのがおすすめです。基本的に車中泊向けのヒーターは、ガソリンで動くか、電気で動くかによって変わります。人気のFFヒーターは、車のガソリンを使って動くので、車中泊中ずっと使用しても問題ありません。
一方、電気で動くヒーターは、ガソリンをストップさせると停止します。そのため長時間稼働させたい場合は、電気を発生させるポータブルバッテリーを用意しましょう。燃料がどちらがベストなのか明確化しておくと、自分に合ったヒーターが見つけやすいです。
車中泊向けの燃料ヒーター3選
① Roaya FFヒーター
Roaya FFヒーター
省エネに特化したFFヒーターをお探しの方には、こちらのモデルがおすすめです。約0.1〜0.35L/Hの低消費電力で、排気ガスが少ないというのも特徴的。
経済面や環境面を考えて作られているだけでなく、操作が簡単というのも魅力ポイントの1つ。大きい液晶ディスプレイで、初めて購入するという方でも安心です。
② LVYUAN FFヒーター ZM8001
ZM8001
2万円程度で購入できるFFヒーターをお探しの方には、こちらのモデルがおすすめです。必要なものがすべてセットになっているため、購入後すぐに使用できます。
液晶ディスプレイが大きく、操作が簡単というのも特徴的。日本語対応の説明書が付属しているため、初めて購入するという方でも安心です。
③ SUDOO FFヒーター
SUDOO FFヒーター
瞬時に車内を温めたいという方には、こちらのモデルがおすすめです。車内を温めるだけでなく、窓の霜や氷を取り除くこともできます。
また、騒音を抑えた仕様となっているため、車中泊の際にピッタリ。睡眠を妨げません。
車中泊向けの電源ヒーター3選
①BREEZOME 電気ファンヒーター
BREEZOME 電気ファンヒーター
車中泊におすすめなヒーターが、「BREEZOME 電気ファンヒーター」です。送風と2段階の暖房がコントロールできるため、さまざまな季節で使用できます。電気で稼働するので、ポータブルバッテリーがあると便利でしょう。車内の温度を快適に保てるような機能があるので、車内の温度が高すぎたり低すぎたりするのを防げます。
車中泊以外にも活用できるので、室内などでも使ってみましょう。サイズ感はコンパクトなので、アウトドア向けの車でなくても気軽に活用できます。
長時間使用しても消費電力が少ない
「BREEZOME 電気ファンヒーター」は、消費電力が少ないと人気のアイテムです。そのため、バッテリーの消費を極力抑えたい車中泊でも活用できます。特に寒さの厳しい季節では、長時間ヒーターを稼働させておかなければなりません。
そんな時消費電力の少ないヒーターであれば、時間を気にせず稼働させられるでしょう。首振り機能も搭載されており、車内全体を満遍なく温められるのも「BREEZOME 電気ファンヒーター」の魅力です。
② アイリスオーヤマ デスクパネルヒーター
アイリスオーヤマ デスクパネルヒーター
持ち運びやすい車中泊ヒーターが欲しい方には、「アイリスオーヤマ デスクパネルヒーター」がぴったりです。パネルタイプなのでコンパクトかつ薄型になります。そのため狭い車内や、なるべく荷物を減らしたい方にもおすすめです。
さらにこちらのヒーターは、3段階のパワーからチョイスできます。そのためニーズに合わせて風量を設定できるのが便利です。温度が高くなりすぎると自動でオフになるので、安心安全な車中泊ヒーターを探している方はチェックしてみましょう。
他の暖房器具との併用がおすすめ
「 アイリスオーヤマ デスクパネルヒーター」を真冬のキャンプや車中泊で使用する場合は、他の暖房器具との併用がおすすめです。パネルヒーターは、その他のポータブル暖房器具に比べてパワーが劣ります。主に足元を暖めるためのアイテムなので、寒さを感じやすい人も多いでしょう。
そのため冬の車中泊で使う場合は、他のヒーターや電気毛布などと併用してください。春先や秋口であれば、パネルヒーターだけでも充分暖を取れるので、検討してください。
③デロンギ セラミックファンヒーター
デロンギ セラミックファンヒーター
すぐに車内を暖めたい方におすすめなのが、「デロンギセラミックファンヒーター」です。電源をオンにすれば、すぐに暖かい風が流れてくれます。また、セラミックを使ったヒーターなので、安全面を配慮したい方にもぴったりです。
さらに「デロンギセラミックファンヒーター」は、凍結を防ぐ効果もあります。冬の車中泊やキャンプで暖房器具が凍結してしまうと、故障の原因になるので、防止機能付きを選ぶのがよいです。
車中泊にはヒーターを活用しよう
車中泊を冬にする場合、ヒーターは必要不可欠です。電気で稼働するタイプとガソリンで動く2タイプに分かれるので、どちらが自分に合っているのかをチェックしましょう。また、稼働時間やバッテリーの消費量にも注目すべきです。
特に冬場は、長時間ヒーターを稼働させなければなりません。バッテリー消費量が少ないタイプであれば、夜間中ずっとヒーターを活用できて快適です。是非、自分に合った車中泊向けのヒーターを選んでみてください。
車中泊の寒さ対策が気になる方はこちらをチェック
冬の車中泊では、寒さ対策が重要です。以下の記事では、冬場の車中泊におすすめな防寒対策をまとめているので、チェックしてみましょう。バッテリーを必要としない方法も掲載されているので、ぜひ今回の記事と合わせて参考にしてみてください。
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