優れたグッズで車中泊を快適に！
車での旅行は、目的地を決めない気ままな旅ができ、また車中泊をすることで宿泊の予約がいらずコストがかからない点がメリットです。またキャンプなどでテントの設営をしたり、空模様を気にする必要がない所も車中泊の魅力といえるでしょう。
ただ、これから実際に車中泊を始めてみたいという初心者の方には、車中泊に必須のアイテムや装備は何か？またおすすめのグッズや必需品など何を用意したらよいのか迷うこともあると思います。
車中泊の初心者の方はチェック！
車中泊グッズを選ぶ際には、さまざまなポイントがあります。例えば乗っている車のサイズに合わせて最適な重量や大きさのグッズを選ぶとか、季節に合せて夏は暑さや虫への対応をしっかり行い、冬は防寒対策を確実に行うことなどが必要です。
そこで今回は車中泊グッズの選び方や車中泊の人気寝具関連のグッズ、おすすめの電化気製品系のグッズ、その他にあると便利なグッズなど、全部で6選厳選してご紹介していきますので、今後の車中泊グッズの準備の参考としてください。
車中泊グッズの選び方
①季節を重視して選ぶ
車中泊グッズを選ぶ際には、季節を重視する必要があります。特に夏は暑さが厳しく虫なども都会に居る時と比べ格段に多いので、それに対応した準備をしましょう。逆に冬に車中泊をする際には、戸外の寒さは想像以上に厳しいので、防寒対策もしっかり行いましょう。
②快適な睡眠を重視
車を使い旅行し車中泊をする場合は、昼間は運転などで疲労がたまるので、夜の車中泊は快適に睡眠がとれて疲労回復ができることが大変重要になります。そのために車中泊用のマットや寝具などのグッズ選びは非常に大事です。
最近では大きく広がり厚さもある使い心地のよい快適なマットや体温を逃さない効率のよいスリーピングバッグなどもあり、また毛布なども場所をとらないので少し多めに持っていくようにしましょう。
③買う場所もポイント
車中泊は車の中で生活することになり、寝具から食器や調理器具などの生活必需品が一通り揃うことが必要になります。そのため揃えるコストも無視できないので、生活用品がたくさん揃っていてコストも安い100均ショップやディスカウントショップなどを利用しましょう。
最近の100均ショップは品数も多く、品質も上がっており、特に車中泊では紙コップや紙皿などを利用すると洗う手間が省けてコストも安いので、多めに購入して利用すると便利です。
車中泊グッズ寝具系2選
便利な車中泊グッズ①：IREGRO車中泊マット ヴォクシー
「IREGRO車中泊マット ヴォクシー」は、付属の電動ポンプを車のシガーライターソケットに差し込んで自動的に空気を入れて膨らませる手軽で便利な車中泊用のエアーマットグッズです。
サイズは縦180cm、横130cmと車の後部に広がり横のヘリが少し高くなっているデザインとなっており、通気孔もあってクッション性も高く横になると快適です。素材は丈夫なPVCを使っていますので耐久性もよく長く使えるグッズとなっています。
肌触りもよい車中泊グッズ！
サイズは縦180cm、横130cmと車の後部に広がり横のヘリが少し高くなっている快適なデザインとなっています。また厚みもあるのでクッション性も高く底部の凹凸を吸収してくれるので横になったり仰向けに寝てみると快適です。
マット表面には肌触りのいい起毛素材を使用しており触り心地も抜群で、また通気孔もあるので、蒸れたりすることもなく爽快に過ごすことができます。底部の素材は丈夫なPVCを使っていますので耐久性もよく長く使えるグッズです。
便利な車中泊グッズ②：寝袋
こちらは車内泊をする時におすすめの寝袋で、適温レベルはー18度となっていますので特に冬のシーズンには最適です。人型をしたマミータイプで、顔の部分だけが外に出ているので保温性に優れ、また足元はマチ付きなので、ゆったりしていて寝がえりも楽にでき快適に眠れます。
フードで頭をすっぽり包み込むタイプなので、冷気をシャットアウトでき、エアコンをオンにしなくても暖かく、また空気も乾燥しないので肌や喉もやさしく守ってくれます。
保温機能も抜群！
使用時のサイズが縦208、横81cmとなっており、大きな体型の人でも余裕を持って使用することができ、2ウェイのファスナー採用なので換気も手軽に行えます。また使用後は丸めて収納袋にコンパクトに納まり、重量も約2.6kgなので持ち運びも楽です。
車中泊グッズ電化製品系2選
便利な必需品①：Bonarca車載用 冷蔵冷凍庫 15L
Bonarca 車載用 冷蔵冷凍庫 15L
出典:楽天| サイズ | 32 x 57 x 26 cm |
|---|---|
| 重量 | (約) 8.5kg |
| 容量 | 15L |
| 電源 | AC100V 50/60Hz、DC12/24V |
| 設定温度 | -20～20℃ |
| 消費電力 | 40W |
「Bonarca車載用 冷蔵冷凍庫」は、車のシガ―ライターソケットに差し込んで使用でき、また家庭用のAC電源でも使用できる便利なグッズです。温度設定も20℃からー20℃まで1℃単位で設定でき容量も15Lあるので、車中泊の食料や飲み物、またBBQの食材などの保冷に最適のグッズとなっています。
サイズも横57、奥行32、高さが26cmなので車の片隅に置けて場所もとらず車中泊のグッズとして重宝します。また消費電力が少ない省エネタイプです。
今や車中泊の必需品！
操作はスタイリッシュなタッチパネル式ディスプレイを採用していますので使い勝手も抜群です。庫内の素材には「耐衝撃性ポリスチレン」を採用しており水洗いができ、常に衛生的に使えます。
また排出口も装備されていますので、クーラーボックスとして使用した際にも簡単に庫内の水を排出できます。さらに使用時の傾斜を最大45度まで傾けても正常稼動が確認されており、冷蔵庫本体も耐荷重が約100kgありテーブルなどにも使えて便利です。
便利な必需品②：Vantozon LEDランタン
「Vantozon LED ランタン」は、本体を上に引っ張ると電源オンとなり、200ルーメンの昼光色超高輝度LEDランプが車内を明るく照らします。給電方法もUSB充電と電池の両方に対応しているので便利です。
車で目的地までの走行中に充電が可能で、USB充電式ではパソコンのUSBポートや、スマホの充電器などを使って手軽に充電できるのが魅力となっています。また懐中電灯機能も持っており、車外に出て歩く時も夜道も明るく照らしてくれるので安全です。
懐中電灯としても使える！
途中で充電したバッテリーが切れても、単三電池3本での使用も可能なので予備の電池を買っておけば安心です。底部には強力なマグネットが付いていますので、車のボンネットや側面に設置することができます。
またスイッチの簡単切り替えにより、SOS点灯モードになり、赤いランプが点滅しSOS信号が発信されますので緊急災害時にも重宝する機能が付いたランタンです。
車中泊その他の人気グッズ2選
快適グッズ①：【Y.WINNER】ウインドーネット バックドア用
車中泊する時には、エアコンをかけずにできるだけ自然の風を感じたいものですが、ウィンドウを開けると、虫が入ってきて快適に過ごせない時があります。そんな時に活躍する車中泊用のグッズが「Y.WINNER ウインドーネット バックドア用」です。
全開にしたバックドアに、このファスナー付きのネットを装着することにより、虫をシャッタアウトし、清々しい風だけを取り込むことができます。
清々し風だけをゲット！
木陰に停めた車の中での昼寝や休憩、夜間の車中泊に最適なグッズとして人気となっており、中と外の両面から開閉できるファスナー付きなので、出入りも簡単にできます。
快適グッズ②：キャプテンスタッグ アルミ ロールテーブル
キャプテンスタッグ アルミ ロールテーブル
出典:楽天| サイズ | 幅400×奥行290×高さ120 |
|---|---|
| 重量 | 約700g |
| 耐荷重 | 30kg |
| 材質 | 甲板/アルミニウム(表面加工/アルマイト)、脚部/鉄(エポキシ樹脂塗装) |
| 収納サイズ | 幅60×奥行400×高さ70mm |
「キャプテンスタッグ」は、アウトドア用品の総合ブランドとして人気が高く、さまざまなグッズを製造・販売しています。このテーブルはアウトドア用の折りたたみ式で、車中泊で食事をしたり調理器具を置くサイドテーブルとして使う時などに最適なグッズです。
アイテムの材質はアルミニウム製で重量は約0.7kgと軽量ですが、耐荷重は30kgとなっており、いろいろな使い方ができ、また寿命も長いです。
収納時は小型に！
使用時のサイズは横40cm、幅29cmとなっており、収納時は両脚を折り畳み天板のサポートバーを解除して天板を重ねて折りたたむと小型サイズになり、ケースに入れて車内で場所を取らずに収納でき、また持ち運びも小型・軽量なので便利です。
車内はマットなどを敷くと平らな部分がないので、車中泊で自炊することが多いケースはこのテーブルが役に立ち、車外用としても最適なグッズです。
便利グッズで車中泊を楽しもう！
「【プロ直伝】車中泊のおすすめグッズ10選！必須&便利アイテムを揃えて車内を快適に！」の記事はいかがでしたでしょうか。宿泊の予約やコストが無用の車中泊の旅行は、時間や場所に縛られない気ままな旅ができる点が魅力ですね。これから車中泊の旅行を計画される初心者の方は、是非ご紹介したおすすめの車中泊グッズをチェックしてください。
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出典：rakuten.co.jp