モンベル 水筒 アルパイン サーモボトル 0.9L
HEXAR ステンレスボトル 800ml
登山用魔法瓶でカップラーメンを作れる!
登山の楽しみの1つとして、食事があげられるのではないでしょうか。きれいな景色を眺めながらの食事は、普段よりも美味しく感じられるはず。いろいろな食事がある中でも、特に登山家から人気を集めているのがカップラーメンです。
魔法瓶があればカップラーメン作りは簡単に
カップラーメンを作るためには、熱湯が必要です。しかし、登山にお湯を沸かす器具を持って行くのは面倒と感じることも。保温性の高い魔法瓶の中に熱湯を入れて登山に行けば、カップラーメンを食べるまで、最適な温度を保てるようになります。魔法瓶は、簡単にカップラーメンを食べたい時にぴったりなアイテムです。
登山でカップラーメンを作れる魔法瓶を使おう
雪山などの温度が下がりやすい場所の登山は、しっかりとした機能性を備えた魔法瓶が必要です。そこで、本記事では登山専用で使える魔法瓶をご紹介します。おいしいカップラーメンを作れる魔法瓶を手に入れて、登山を楽しみましょう。
登山用の魔法瓶を選ぶポイント
登山専用アイテムにはいろいろな種類があるので、「どの魔法瓶を選べばよいかわからない」と感じることもあるでしょう。まずは、カップラーメンを作るのに適した商品を選ぶ時のポイントを解説します。役立つ情報をチェックしてみてください。
お湯の保温性能をチェック
美味しいカップラーメンを作るためには、熱々のお湯が必要です。長時間登山をしても、お湯の温度をキープできる性能を備えた魔法瓶を選びましょう。保温時間の目安としてチェックしておきたいのが、6時間です。
およそ6時間以上温かさをキープできるのなら、登山中でも温かなお湯をキープできると考えられています。なるべく外気の影響を受けず、温度を維持できる商品を取り入れてみてください。
持ち運びやすい容量を選ぶ
どんなに高い性能を備えていても、容量が多すぎると登山の負担になる可能性があります。登山でカップラーメンを作ったり、水分補給をしたりするなら、500〜750mlの容量があれば十分でしょう。
また、なるべくスリムな形状を選んだ方が、バッグの中に入れやすいと言われています。太い形状の魔法瓶はバッグの中に入れにくいので、注意が必要。自分のバッグに収まるか否かも考慮に入れて、魔法瓶を選んでみてください。
コップ付きならスープやコーヒーも飲みやすい
カップラーメンを作るだけでなく、スープやコーヒーなどの飲み物も楽しみたい場合は、コップ付きがおすすめです。蓋の部分がコップになった魔法瓶であれば、別にコップを持って行く必要がなくなります。
カップラーメンを作りつつ、インスタントコーヒーを淹れたり、フリーズドライのスープを作ったり、好みに合わせた使い方で、魔法瓶を活用してみてはいかがでしょうか。
カップラーメンを作れる!おすすめ商品3選
それでは、おすすめ商品を具体的に見ていきましょう。さまざまな登山専用アイテムの中でも、特に人気を集めている魔法瓶を集めました。熱々のカップラーメンを楽しむために、お気に入りの商品を取り入れてみてください。
①:THERMOS
JOE-481
持ち運びやすさを重視したいという方には、こちらのタンブラーがおすすめです。カラーバリエーションは全3色で、お好みに合わせて選択できます。
しっかりとした保温力を備えているので、登山中にラーメンを作るのにピッタリなアイテムです。また、小さめサイズのタンブラーとなっているため、バックパックに入れておくこともできます。
入れやすい広口
こちらのタンブラーのおすすめポイントは、非常に持ちやすい形をしているという点です。下部を補足することで持ちやすく、タンブラーからラーメンを食べやすくなっています。
また、広口で食材を入れやすいのが特徴的。フタ部分にはお湯が垂れづらいパッキン形状を採用しており、ドリンクなどを入れるのにも適しています。
②:ヘキサー
HEXAR ステンレスボトル 800ml
登山で使用するのに適した性能を誇る、人気商品です。過酷な雪山でも6時間以上保温状態が維持され、いつでも温かなお湯を楽しめます。保温状態を保てるポイントは、独特なヘキサゴン形状。
放射伝熱量を抑えることによって、保温・保冷が可能になると言われています。また、人工工学に基づいた六角形構造を採用しているのも特徴です。片手でグリップしやすく、登山中に取り出しやすいデザインに仕上げています。
③:モンベル
モンベル 水筒 アルパイン サーモボトル 0.9L
極寒の環境下でも、しっかりとした保温力を発揮するアルパインサーモボトルも、おすすめしたい商品です。内側と外側の両方にステンレスを使用し、外部の空気の影響を受けにくいように仕上げています。
また、シリコン性の滑り止めが付いており、手から滑り落ちるのを防ぐことが可能です。内側の中栓は片手で開けられ、簡単にカップラーメンへお湯を注げるのも嬉しいポイントとして挙げられます。
お湯の温度を保つためのコツ
雪山などの寒さが厳しい場所では、どんなに機能的な魔法瓶を使っても、お湯が覚めてしまうことがあります。ここでは「雪山でもなるべくお湯の温度を保ちたい」と思った時にぴったりなコツをご紹介。簡単な工夫で、温かいお湯をキープしましょう。
魔法瓶を温めてからお湯を捨てる
お湯を入れる前に、魔法瓶を冷水で洗うのはNGです。瓶内の温度が下がり、お湯が冷める原因になります。カップラーメンが作れるくらいの温度を保つためには、最初にお湯を入れてゆすぐのがおすすめです。
内部をゆすいだら一旦お湯を捨てて、再びお湯を入れましょう。このひと手間で魔法瓶が温まり、カップラーメンを作るのに適した温度を長時間キープできるようになります。
カバーに入れる
気温が下がりやすい日の登山は、保温性のあるカバーに入れておくのがおすすめです。そのままの状態で魔法瓶を持って行くより、カバーに入れておいた方が保温状態をキープできると言われています。
カバーに入れておけば、登山中にうっかり落とした時の損傷も防げるのも嬉しいポイントです。お気に入りのカバーに入れて、カップラーメンを作ってみましょう。
たっぷり容量を入れる
お湯を入れる時は、なるべく口ギリギリまで入れましょう。中途半端な容量を入れるより、たっぷり容量を入れた方が、お湯の温度を保ちやすいと考えられています。
ただし、入れすぎると蓋から溢れてしまう場合があるので、一旦蓋を閉めて溢れないか否か確認しておくのがおすすめです。このような工夫をすれば、温かいお湯をいつでも楽しめるようになるため、実践してみてください。
魔法瓶で登山中のカップラーメンを堪能!
美しい景色を見ながら食べるカップラーメンは、自宅で食べるよりもワンランク上の味わいが楽しめるはず。お湯の温度を長時間キープできる専用の魔法瓶を取り入れることで、食べたい時にいつでもラーメンを食べられるようになります。
商品を選ぶ際には保温時間や容量、持ち運びやすさなどをチェックしてみてください。登山で使いやすいか否かを、しっかり考えた上で購入することが大切です。今回ご紹介した商品は、どれも高性能なのでぜひ役立てていきましょう。
カップラーメンが作れる登山用魔法瓶が気になる方はこちらもチェック!
登山でカップラーメンを楽しむためには、いろいろなタイプの魔法瓶をチェックしておくのがおすすめです。関連記事でも、登山でおすすめの魔法瓶をご紹介しているので、カップラーメン作りに役立ててみてください。
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