検索アイコン
エックス
Facebook
LINE

登山やキャンプに◎ワークマンのレインウェア5選!雨の日も安心の快適アイテム揃い!

作業服やセーフティーシューズを扱うワークマンからは、さまざまなレインウェアが発売されています。ワークマンの豊富なレインウェアの中から、登山やキャンプでも使いやすい防水性と透湿性をもつものを紹介しますね。登山では蒸れを防止するために透湿性が特に重要になります。
更新: 2021年12月28日
揚げ餅
※商品PRを含む記事です。当メディアはAmazonアソシエイト、楽天アフィリエイトを始めとした各種アフィリエイトプログラムに参加しています。当サービスの記事で紹介している商品を購入すると、売上の一部が弊社に還元されます。

登山で使われるレインウェアとは

雨の日に着る服装

Photo byguvo59

レインウェアとは雨の日に着る防水性の高い専用の服装のこと。雨合羽と比べると機能的になっていて蒸れにくい作りになっているものをレインウェアと呼びます。ですが広義的な意味では、名前の通り雨の日に着る服装となり雨合羽や雨合羽の長いモデルとなるレインコートもレインウェアの一種です。

レインウェアが高機能な理由

雨合羽やレインコートと比べると高機能なものが多い理由は、登山用のアイテムとしてのレインウェアがあるからです。登山は絶えず運動強度の高く、長時間あるき続けることから防水性しかない雨合羽では汗で蒸れてきます。登山で使われているレインウェアは湿度を外に逃す構造になっていて蒸れにくい特殊な作りです。

雨合羽やレインコートには蒸れ防止の構造を持つものは少なく、レインウェアは特殊な構造を持つため高機能なモデルが多くなります。
 

レインウェアはパンツもある

Photo byPublicDomainArchive

雨合羽と同じようにレインウェアにはパンツもきちんとあり下半身も濡れないように対策できます。レインウェアに分類されるパンツはトップスと同じように生地に開いている微細な穴から湿気だけ排出し蒸れにくい機能性の高いパンツです。登山レインウェアなら上下で蒸れないため運動量が多いときに使いやすくなります。

今回紹介するワークマンのレインウェアは上下セットになっているものから、上下別売になっているものもありますので注意してください。

登山で使われるレインウェアの魅力

登山用はデザイン性が高い

Photo bycongerdesign

登山向けのレインウェアはデザイン性が高いところが大きなポイントです。レインウェアは、登山用のウェアとしても活用されることから雨合羽やレインコートのようなシンプルなデザインではなくスポーティーなデザインだったり、登山で便利なポケットがきちんおあり使い勝手のいいデザインになっているものがたくさんあります。

レインウェアのポケットは止水ファスナー仕様になっているものが多く、きちんと蓋が閉じられるため運動しやすい作りです。

機能性が高い

低価格帯の雨合羽と比べると登山でも使えるレインウェアと呼ばれているウェアは、透湿性の高い高機能なものが多いです。透湿性は24時間で約1200g以上ないと蒸れます。1200gというのは大人が止まっているとき、運動量が少ないときに24時間で発散する汗の目安です。

今回紹介するワークマンのレインウェアは、24時間あたり1200g以上の透湿性を持つものが多く、登山でも蒸れにくい機能的なウェアがたくさんあります。

登山やキャンプのレインウェアの選び方

登山では特に透湿性は大切

Photo byybernardi

登山やキャンプは体を動かすため透湿性を見比べて選ぶようにしましょう。透湿性の性能は8000g/㎡/24hのような表記で表されています。8000g/㎡/24hの場合は24時間で1㎡辺り8000gの湿度を排出できるという意味です。

そのため数値が高ければ高いほど蒸れにくいレインウェアとなります。登山中は少なくとも5000~8000gが下限となり5000g未満だと蒸れやすいので、できるだけ高いものを選びましょう。

耐水圧について


Photo byKevinsphotos

耐水圧とはどのくらいの水の圧力に耐えられるかという意味になります。1cm四方の水が入る筒を生地の上に置き、筒の中に水を入れていって浸透するまでの高さを意味し数値が大きいほど防水性が高いです。

傘が300mm程度の耐水圧となりレインウェアは、2000mm程度の耐水圧があると「静止状態」では水が染み込むことはないでしょう。座る、膝立ちをするなど圧力が加わる動きをすると2000mm以上の耐水圧が必要です。

ワークマンの新作素材のレインウェア2選

1:イナレム ストレッチレインスーツ

本品はワークマンの防水性ウェアに特化したワークマンの自社ブランドのイージスから発売されている新作ウェアです。ワークマンからゴアテックスを超えるために開発された独自素材「イナレム」を使った、非常に高性能なウェアが新作となります。

本品はワークマンの数あるレインウェアの中でも特にキャンプや登山で使いやすい耐水圧20000mm、24時間あたり25000gの透湿性を登山向きのウェアです。

登山やキャンプに

ワークマンの透湿性、耐水圧共に非常に高いウェアですが、さらにストレッチ性、大きめのサイズ感、背中が出にくい特殊なカットなどが施されているためワークマンの中でも動きやすいウェアです。何らかの作業をしていることも多いキャンプ、運動をすることが多い登山(軽登山)でも使いやすいウェアに仕上がっています。

ワークマンらしい反射素材も使われていて、収納袋もきちんと付属するため携帯しやすいです。

イナレム ストレッチレインスーツの口コミ

本品は透湿防水素材として実績も信頼性もあるゴアテックスに迫る高い性能をもつワークマンの新作のレインウェアです。口コミでもゴアテックスと同じように使いやすいと評価されていて、キャンプや登山などのアウトドアで安心できるおすすめの雨具になっています。また、上下セットで値段もワークマンらしい価格帯です。

    土砂降りの雨の中で使用しましたが、ゴアテックス製のものと比べても遜色ない快適性でした。

2:イナレム ライトウォームジャケット

ライトウォームジャケットはイナレムを採用した新作ウェアの一つです。前述したモデルと比べると少し性能が異なり耐水圧は10000mm、透湿性は24時間で1㎡辺り10000gと耐水圧も透湿性も下がっていますが、裏地は微細な起毛になっています。

そのためレインウェアですが、暖かさもある気温が少し低い時期のキャンプや登山などのアウトドアで使いやすいワークマンのウェアです。

 

前述したモデルとの違い

ワークマンの二種類のイナレムの違いは価格差、性能差、販売形態の違いです。本品は少し安くなっている分前述したモデルと比べると少し耐水圧などの数値が低くなっています。しかし、ワークマンの他のレインウェアと比べると本品でも高めの性能です。

本品は上下別売となっているため注意しましょう。本品もキャンプや登山などのアウトドアで使いやすいです。

イナレムライトウォームジャケットの口コミ

イナレムはワークマンの新作素材として人気のゴアテックスに張り合えるようなポテンシャルのある素材です。蒸れにくく、雨が染み込むことがなく登山でもタウンユースでも使いやすいなっています。ズボンが別途必要になる点は注意しましょう。ワークマンから同じ素材のズボンが発売されています。

中に分厚い保温着2枚着込んでもきつく感じないし、モコモコ感も出ないし、小雨程度なら濡れることもない(大雨はまだ未経験)

で、一番凄いのは防風性!!
最近は夕方16時頃で気温7,8℃、22時には5℃、0時で3℃、帰宅寸前の1時過ぎには2℃になったりしていますが、中にしっかり保温着を着込んでいれば風を通さないので上半身は寒さを感じません!


ワークマンのイージスのレインウェア2選

1:ディアライトウォームジャケット

ワークマンの防水性ウェアが人気のイージスから発売されている登山におすすめのレインウェアです。撥水性、防水性だけのものもありますが、本品は防風性と保温性があるワークマンの人気仕様のウェアになります。

中綿入りで他のワークマンのレインウェアより温かいです。また、本品はワークマンの独自の防水ではなく三菱商事ファッションが開発した高耐久撥水透湿素材が使われていて、ワークマン独自素材のイナレムのように高機能なになっています。

ワークマンの万能なレインウェア

保温性が高く登山やキャンプなどのアウトドアで使いやすいアイテムですが、本品はシルエットを工夫したデザインになっていて袖や裾のゴムをやや弱め調整しゆったりした大きめのサイズ感になっています。そのためタウンユースでも使いやすいデザインです。

また、バイカラーになっていて男性でも女性でも使いやすく、雨具には見えないデザイン性を持つワークマンの人気レインウェアになっています。

ディアライトウォームジャケット

本品は山頂を目指さない山歩き(登山)でも使えると評価されています。ワークマンのレインウェアの中では、保温性があるため寒い場所でも使いやすく、雨具のため雪や雨でも染み込まないため天候が変わりやすい登山などのアウトドアで使いやすいモデルです。タウンユースでも使いやすくなっています。

初ワークマンの商品です。トレッキング用に購入しました。165cmで、Mサイズでちょうど良かったです。動きやすいし、あったかいので、今後活躍度が高めです。

2:3レイヤー透湿ストレッチレインスーツ

3レイヤー透湿ストレッチレインスーツはワークマンのコスパの高い人気アイテムです。防水性は20000mmと高く、ストレッチ性もありさまざまなシーンに対応します。さらに背中が出ないように背中側の生地が長いサイクルカットになっていて、アウトドアでも使いやすいコスパの高いレインウェアです。

上下セットになっているところもポイントになります。ただし、透湿性は3000gと他のウェアと比べると少し低い点は注意しましょう。
 

着心地のよさも人気

ワークマンの透湿ストレッチレインスーツは、裏地にトリコット生地が使われているため着心地が高いです。本品は3レイヤーということで防水と撥水と着心地を両立したレインウェアになります。腕の上げ下げがしやすいため、さまざまなシーンでもおすすめです。収納袋もきちんと付属していて携帯しやすくなっています。

透湿ストレッチレインスーツの口コミ

上下セットコスパの高いワークマンの登山でも使えるレインウェアとして人気のモデルです。口コミでもきちんと登山で使えると評価されていて機能も価格面でも使いやすいウェアになります。耐水圧が20000mmと高いので雨が強いときにも対応できるウェアです。

登山で使用しました。しっかり水を弾いて、雨を不安にさせないつくりでした。
ジャケットは丈が短めなので、レイヤリングをする場合はワンサイズ上のものを買うと良いと思います。

ワークマンのその他のレインウェア1選


1:ディアライト カットレインジャケット

ワークマンのスポーツ向のオリジナルブランドから発売されているレインウェアです。防水性はイージスが有名ですが、本品も雨に対応できる仕様になっていて5000mmの耐水圧、10000gの透湿性が魅力的なレインウェアになっていて登山(ハイキング)でも使いやすくなっています。

また、紹介してきたワークマンのレインウェアの中ではデザイン性も大きく異なっていてさまざまなカラーバリエーションが魅力的です。

使いやすい透湿性

本品は高めの透湿性が魅力的なレインウェアです。10000もあるため少し歩いていても比較的蒸れにくいためハイキングでも安心して使えます。また、動きに対応するストレッチ性や軽量な作りになっているところも軽登山などで使いやすいです。

ワークマンにはさまざまなレインウェアがありますが、本品は特にデザイン性も高いアイテムとなります。

ディアライト カットレインジャケットの口コミ

透湿性が高く軽量なためさまざまなシーンで使いやすいウェアになっています。動きのあるシーンで使いやすい雨具です。価格も比較的安いため初心者でも安心して使えます。

ゴルフの際に着用するため購入。秋冬の防風、防水ウエアとして活躍してくれそうです。何より ストレッチ素材でしかも軽量なので、スイングに影響を与えないジャケットと思います。

雨でも安心できる使いやすいウェアが豊富

ワークマンのレインウェアは登山でも使いやすい

出典:pixabay.com/

ワークマンは作業用ウェアで培った技術で防寒ウェアやレインウェアを作っているため、ワークマンらしい価格帯でもアウトドアで使える性能の高いウェアになっています。登山で使う場合はできるだけ透湿性の高いものを選ぶといいでしょう。通気性が低いと蒸れやすくなります。

性能がいいと高価になりやすいですが、ワークマンなら手頃な価格で透湿性の高いウェアが購入できるため登山初心者にもおすすめです。
 

レインウェアが気になる方はこちらもチェック!

登山やキャンプなど外で遊ぶアクティビティはレインウェアを用意していたほうがいいでしょう。くらし~のには登山で使えるレインウェアに関する記事が豊富にあります。よかったらチェックしてくださいね。