キャンプで使える?ダイソーの鍋
わずか100円で日用品から食料品に至るまで私たちの生活で必要な商品を取り扱かう100円ショップダイソー。近年では、メディアやSNSで話題&人気のキャンプの道具やグッズとバラエティーに富んだ商品がラインナップされています。
そこで今回はそんな注目を浴びるキャンプで重要な調理に欠かせないダイソーの鍋にスポットを当てて見ました。値段・性能・コスパ良しの鍋はダイソーで手に入れることができるのでしょうか?
キャンプで使える鍋について
100均ショップで手に入るダイソーの鍋ですがキャンプでの使用時に気を付けたいことがあります。それは持参した鍋がキャンプで使えるか?どうかです。
これはキッチンのコンロの熱源にガスとIHがあることから、店頭にも直火専用・IH専用・直火不可などがあります。見た目に囚われて購入するとキャンプで使えないなんてことにもなりかねませんので、購入前には熱源のチェックが重要です。
作りたいキャンプ飯でから鍋を決める
また鍋には蓄熱性や熱伝導率、また保温性に耐久性抜群などそれぞれに特徴が違っています。美味しい料理に身体が暖まる料理など作りたいキャンプ飯をしっかりと念頭に置いてその料理に合った鍋を購入しましょう。
ダイソーにあるキャンプで使える鍋
早速100均ショップにずらりと陳列されているダイソーの鍋の中で、これぞと思える鍋を5つピックアップしてみました。直火OKでさらに収納性抜群のコンパクトなどキャンプの使用時に便利で嬉しい機能をご紹介します!
1,メスティン
ダイソーのキャンプギアの中でも話題となったのがメスティン鍋です。アウトドアショップでは数千円するものがなんとワンコインで買えると、一時期即日完売&入荷未定となった人気商品。現在さらに進化を遂げ、大・中・小のサイズ展開に、フッ素加工されたメスティンも販売中!
さらにサイズ違いのメスティンはマトリョーシカのようにコンパクト収納でき、キャンプには最適です。
商品詳細:メスティン
満水容量 | サイズ | 価格(税込み) | |
小(ハンドル付き) 1合 |
0.5ℓ | 8cm×25.5cm×5cm | 550円 |
中・1.5合 | 0.75ℓ | 9.5cm × 16cm × 6cm | 880円 |
大・3合 | 1.35ℓ | 13cm × 19cm × 7cm | 1,100円 |
商品詳細:フッ素加工メスティン
1.5合 | 9.7cm × 17.5cm × 7.3cm | 1,100円 |
2,両手アルミ鍋
まずは韓国ドラマや映画のシーンで使われ、人気に火が付いたダイソーのアルミ鍋です。レトロでかわいらしい見た目ながら、性能は抜群!鍋の材質アルミは軽量のため、女性でも楽に調理や持ち運びできます。
またアルミは熱伝導率の高いので、お湯を沸かしたりインスタントラーメンなどの即席調理に便利。コンパクトサイズで鍋の中に調理に使う材料や具材を入れておけば、収納も嵩張りません。
商品詳細:両手アルミ鍋
サイズ | 14㎝ | 16㎝ | 18㎝ | 20㎝ | 22㎝ |
深さ | 深 | 深 | 浅 | 深 | 浅 |
価格(税込) | 330円 | 550円 | 550円 | 550円 | 550円 |
IH不可。オンラインショップでも取り扱いあり。
3,いろり鍋
見た目よし、使い勝手よしなアウトドアのキャンプ飯をグッと盛り上げるくれるダイソーのいろり鍋です。1人前のコンパクトサイズで固形燃料などの付属商品もあわせて販売中です。
おでんに鍋焼きうどんと寒い冬に身体が暖まるキャンプ飯を食べたい方はダイソーを是非チェックしてください。
商品詳細:イモノいろり鍋
価格(税込) | 内径 | 深さ |
440円 | 14.1㎝ | 5.4㎝ |
残念なことにオンラインショップでは販売していません。
家庭用のダイソーの鍋もキャンプで使える
わざわざキャンプの為に鍋の購入は…と迷ってる方には自宅で使っている鍋をキャンプに持っていきましょう!慣れている分使い勝手が良いのでスムーズに調理が進みます。
1,土鍋
ご飯を炊いたり、お鍋やおでんを楽しむ際に便利なのが土鍋です。ダイソーは今までに多くの土鍋を販売しており、蓋の色が赤・青などのビビットな色に淡いパステルカラーもありました。
またダイソーはデザインも豊富。可愛らしいドット柄に「ザ・和食」を彷彿させる和柄・レトロやシンプルと素朴な色味も販売中です。サイズ展開も豊富です。
商品詳細:土鍋
サイズ | 19㎝ | 16.5㎝ |
カラー | ホワイト・ブラック・カラー | ホワイト・ブラック・カラー |
価格(税込) | 440円 | 330円 |
直火のみ対応
2,片手鍋
キャンプギアは沼という名言がある程、こだわればこだわるほど沼にはまりまってしまいます。そこでおすすめなのがダイソーの片手鍋。サイズ展開もあり素材もアルミにテフロン加工、中華鍋なども取り扱っており普段使いにキャンプでの使用とマルチに使えて便利です。
レトルトを温めたり、キャンプ飯定番メシのカレーやうどんシチューなどジャンル問わず煮込み料理や揚げ物も作れます。
商品詳細:片手鍋
材質 | フッ素加工処理済 | ステンレス | アルミ |
サイズ | 16㎝・蓋つき | 16㎝・18㎝ | 14㎝・16㎝・20㎝ |
価格(税込) | 550円 | 共に550円 | 14㎝のみ330円 16㎝・20㎝は550円 |
オンラインショップでも購入できるが、欠品中の商品もあり。
ダイソーの鍋がキャンプに人気な理由
セリア・キャンドゥ・ダイソーと数々の100均のお店が軒を連ねる中、なぜダイソーの鍋が注目され、キャンプでの調理道具として人気に火が付いたのでしょうか?この真相を探るべく、まず始めにダイソーで販売されている鍋の商品詳細に他店とは違うダイソーの鍋が人気の理由をご紹介していきます。
1,ダイソーは鍋のサイズが豊富
ダイソーでは100均では珍しくサイズの違った鍋が販売中です。鍋のサイズはソロキャンプやファミリーキャンプと人数によって、必要な鍋のサイズは違います。そんなサイズ問題もダイソーなら問題なし!鍋のサイズは14㎝のコンパクトのもから16㎝・18㎝と2㎝ごとにサイズ展開してとても便利です。
残念なことに100均ではありませんが、高額なキャンブ道具が多い中間違いなくダイソーの鍋はコスパ最高でしょう。
2,ダイソーの鍋は種類も豊富
片手鍋に両手鍋、土鍋やアルミ鍋とダイソーの鍋はサイズだけでなく種類も豊富に取り揃えられており、とっても便利なんです!多くのキャンパーがダイソーの鍋を愛用中らしくSNSには土鍋でご飯を炊いたりアルミ鍋でドラマや映画を真似たラーメンを作ったり、さらには土鍋で燻製に挑戦するなどキャンプグルメを堪能している写真がアップされています。
3,キャンプ時には持ち運びしやすさが重要!
アウトドアの道具でなにより大切なのがコンパクトで収納しやすい、また持ち運びにも便利なものがとても重宝します。なぜならキャンプなどのアウトドアはどうしてもあれこれ必要だと荷物が多くなりがちで、車のトランクがパンパンで詰め込むのも一苦労することもしばしば……。
そこで道具はなるべく嵩張らずコンパクトで収納に困らない、さらに持ち運びしやすいものを選ぶことで荷物の量を減らせ、料理もスムーズに調理可能です。
まとめ
アウトドアの定番メシだったBBQ。しかし今ではこれがキャンプ飯と驚かさる料理を楽しむ人が増えています。しかし慣れない野外での調理はとても難しく鍋やフライパンをダメにしてしまう可能性も。ブランド物の調理グッズもいいけれど、お値段よし・使い勝手よしと便利でコスパ抜群なダイソーの鍋もチェックしておくことをおすすめします!
ダイソーのキャンプグッズが気になる方はこちらもチェック!
100円ショップダイソーには、鍋以外にもたくさんのキャンプグッズが勢ぞろいしています。残念ながら価格は100円で購入できないものもありますが、コスパよしの商品ばかり。
ぜひこれからキャンプに挑戦しようとする人や、キャンプグッズを買い足ししたいなぁと考えている人は、まずダイソーに足を運んでバラエティーに富んだ商品を取り扱うダイソーの素晴さを体験してみましょう。
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