軽量で使いやすいアルミ鍋を活用しよう
アルミ鍋を使うメリット・デメリットは？
アルミ製の鍋は熱伝導性に優れているため、全体へと熱が素早く行き渡り、食材を素早く調理できることが第一のメリットでしょう。アルミ製の鍋は軽量であるという点も魅力で、ソロキャンプに持っていく荷物の重さを減らしたい時にも最適です。
食材が焦げ付きやすいという欠点もある
ただし、ステンレス素材と比較するとやや変形や傷に弱いという特徴もあります。また焦げが落としづらいというデメリットもあるため、あらかじめ汚れを落としやすくて焦げ付きにくくする「ノンスティック加工」が施されているアルミ鍋かどうかも確認するのがおすすめです。
アルミ鍋の相場はどれくらい？
アルミ鍋は、ステンレス鍋やホーロー鍋などと比べてリーズナブルなお値段で販売されているクッキングギアです。一人で楽しむソロキャンプ用のアルミ鍋の単品商品であれば、安いもので1000円台で購入できるものもあります。
単品だけでなく、アルミ鍋をまとめて購入できる安価のセット商品も販売されているので、是非検討してみてくださいね。
ソロキャンプで役立つアルミ鍋を解説！
1人分のインスタントラーメンや汁物を作るのに適したソロキャンプ向けのアルミ鍋だけでなく、1人でもたくさん食べたいという方向けの大型アルミ鍋も紹介するので使いたい製品があるかチェックしてみてくださいね。（記載内容は2021年12月27日現在の情報を元に作成しています。）
ソロキャンプで活躍する四角型アルミ鍋1選
SOTO｜ミニマルクッカー角
株式会社新富士バーナーのアウトドアブランド「SOTO」が販売するミニマルクッカー角は正方形のアルミ鍋で、ソロキャンプに持っていくことも簡単なサイズです。
総重量が約375gしかないアルミ製鍋なので、ソロキャンプの荷物を運ぶリュックに入れても負担となりません。ソロキャンプで炊飯したい時にも必要不可欠なアイテムとなってくれるでしょう。
袋入りのインスタントラーメンが収まるアルミ鍋
こちらのアルミ製鍋は、袋入りのインスタントラーメンがぴったりと収まる正方形の角形クッカーです。一般的なアルミ製の鍋よりも約2倍の厚みを持たせていて、より頑丈な設計にしているため、凹みにも強くなっています。熱伝導性にも優れていて、キャンプで美味しいご飯を炊き上げることも可能です。
鍋掴みのステンレス製リフターが付属
キャンプにおすすめなこちらのアルミ製鍋には、鍋掴みのステンレス製リフターもあらかじめ付属されています。収納袋も付属されているアルミ鍋で、細かな部品をまとめて入れておけるでしょう。同じくSOTOより販売されているシングルバーナーを使って料理を作れます。
ソロキャンプで活躍する丸型アルミ鍋2選
①エバニュー｜バックカントリー アルミ ポット
国内のスポーツ器具メーカー「エバニュー」が販売するバックカントリーアルミポットは、ソロキャンプで1人分の料理を作るのにちょうどよいサイズのアルミ製鍋です。
強力な火でもガンガン使えるように特殊コーティングはせず、アルマイト加工のみ施しています。取り外しできるベイルハンドルやフラットな蓋も採用しているキャンプ用アルミ鍋です。
自分オリジナルのクッカーにできる
エバニューが販売するこちらのキャンプ用アルミ鍋は、シングルバーナーを使って料理をすることも簡単にできるでしょう。どんどん焼き色がついていって、自分オリジナルのクッカーにできるアルミ鍋です。
TRIPODから吊り下げるためのベイルハンドルは、一方が下までしっかりとたためるようになっていて、逆方向は下まで倒れずに、途中で立ち上がった状態にキープできるようにデザインされました。
オーブン系のキャンプ料理でも活躍するアルミ鍋
キャンプにおすすめのこちらのアルミ製鍋は、蓋の上に炭を置いて上からも熱を加えられるため、食材に肉を使ったオーブン系の料理でも活躍してくれるでしょう。目盛りが付いているので、水の分量も簡単に測れます。
重量が140gしかないため、キャンプ場まで背負うリュックサックの中に入れておいても負担となりにくく、ウルトラライトキャンプにもおすすめです。ハンドルはステンレス素材で作られていて、本体にはアルマイト加工が施されています。
②ロゴス｜マイクロクッカー 250
国内のアウトドアブランド・ロゴスが販売する「マイクロクッカー250」は、一人で楽しむソロキャンプで料理を作るのに丁度よいサイズのアイテムです。軽量なアルミ製の鍋で、可愛い取っ手が付いた蓋も付いています。容量が255mlで、一杯分のスープはコーヒーを飲みたい時に必要不可欠な存在となってくれるでしょう。
ハードアルマイト加工で耐久性に優れるアルミ鍋
キャンプ場にも持って行きやすいこちらのアルミ製鍋は、ハンドルが鍋のサイドに沿うように折り畳めるようになっているため、必要ない時には簡単にコンパクトなサイズにできます。
ハードアルマイト加工が施されているアルミ製鍋で、傷つきにくくて耐久性が高いです。キャンプ場で使わない時に収納しておける収納袋も付いています。収納袋は通気性よいメッシュ素材で作られていて、アルミ製鍋をすっぽりと収められる広口タイプです。
ソロキャンプで活躍する大型アルミ鍋2選
①ホールアース｜ノマド ポット
アウトドア用アイテムの人気ブランド・ホールアースが販売するキャンプ用アルミ製鍋「ノマドポット」は、ソロキャンプでカレーやシチュー、野菜スープなどさまざまな料理を作りたい時に役立つアルミ製鍋です。ハンドルが折りたたみできるようになっているので、キャンプ場で使わない時にはコンパクトにして保管できます。
ノンスティック加工済み
軽量で熱伝導性にも優れたコンパクトアルミ鍋です。ホールアースの同シリーズのフライパンやケトルとスタッキングできるため、キャンプの荷物を運ぶリュックの中でもかさばりにくいでしょう。ノンスティック加工が施されているので、調理中には食材が焦げ付きにくく、調理した後にも汚れが落ちやすいアルミ製鍋です。
湯切り付きのキャンプ用アルミ鍋
ソロキャンプにおすすめなこちらのアルミ鍋は、水の分量を量るのに便利な目盛りや、パスタを茹でた時にお湯を切るための湯切りも付きました。
直接火にかけて使えますが、IHクッキングヒーターなどの電子調理器では使用できません。280gと軽量なアイテムなのでキャンプ場まで持っていくことも苦にならないでしょう。鍋の真正面にはホールアースのブランドロゴマークが記されています。
②スケーター｜フタ付アルミ鍋
スケーターが販売する「フタ付アルミ鍋」は、ソロキャンプで料理を作る時に活躍するクッキングアイテムです。持ちやすい折りたたみ式ハンドルが採用されているため、使わない時にもコンパクトにして持ち運びできます。重量がわずか270gと軽量なので、キャンプの荷物を運ぶリュックの中に入れていても負担とならないでしょう。
鍋の側面には分量がわかる目盛り
取っ手付きの蓋と、本体のサイドにはマーベルのエンボスロゴマークが施されました。鍋の側面には分量がわかる目盛りも付いています。スープなどを注ぎやすい注ぎ口も付いているアルミ製鍋です。
満水容量が1.8Lと大容量のアルミ製鍋で、表面にはアルマイト加工が施して耐久性を高めています。万が一落下して落としてしまっても傷がつきにくいです。
食器乾燥機・洗浄機は使えないアルミ鍋
こちらのアルミ製の鍋は、電子レンジやオーブン、グリルやIHクッキングヒーター、食器乾燥機や食器洗浄機は使えません。長時間食材を保存しないようにという注意点もあります。揚げ物などをする場合には油の温度を200°C以上にしないようにという注意書きもあるキャンプ向けのアルミ鍋です。
ソロキャンプ用のアルミ鍋まとめ
軽量で耐久性の高いアルミ鍋が豊富！
いかがでしたでしょうか？一人で楽しむソロキャンプでも使いやすいと感じられるアルミ鍋がいろいろなメーカーより販売されています。一人でもたくさん食べたいという方向けの大型アルミ鍋もあるので、気になる商品がありましたら手に入れて使ってみてくださいね。
アルミ製品が気になる方はこちらもチェック！
以下は、キャンプで使うのにおすすめなワークマンのアルミテーブルをレビューしている記事、キャンプでも役立つダイソーのコンロ用アルミ風よけについてレビューしている記事、コンパクト&軽量でキャンプでも使いやすいムーンレンスのアルミテーブルを紹介している記事です。
こちらの3記事でもキャンプで活躍するアルミ製品を紹介しているので、使いたいアイテムがあるかチェックしてみてくださいね。
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出典：rakuten.co.jp