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沖縄・ジップラインを体験できる施設3選!空中を滑走する新感覚アクティビティ!

森の中に張られたワイヤーをハーネス付の滑車で滑走するジップライン。まるで鳥になったかのような感覚を体験できるアトラクションです。沖縄では海の上や、海を横目に滑走できる場所もあり、最近人気があります。今回は沖縄でジップラインを体験できる3つの施設をご紹介します。
2022年1月13日
のべじ
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目次

ジップラインとは?

出典:photo-ac.com

ジップラインとは、森の中などの木と木をワイヤーで繋ぎ、そこをハーネスの付いた滑車で滑走するアクティビティです。普段味わうことのない疾走感やスリルなどが味わえることから、沖縄を含む各地でジップラインができる施設が増えています。

身長、体重などの制限はありますが、子供から高齢者まで家族全員が楽しめるアクティビティなのです。(当記事は2022年1月11日時点の情報をもとに作成されております。)

ジップラインの魅力

ジップラインの魅力はなんといっても、滑走時のスリルや爽快感を味わえることです。施設にもよりますが、速い所では時速約40kmものスピードで森の中や海の上を滑走しとてもスリルがあります。

またジップラインは小高いところから滑走するので、普段とは違った目線で景色を見るのが楽しいです。スリルと同時に美しい景色を見られるのは今までにないアクティビティではないでしょうか。

ジップライン時の服装

ジップラインを楽しむ際の服装は、動きやすいものが基本となります。スカートやサンダルは禁止されている施設が多いので、パンツスタイルで動きやすい靴がおすすめです。また髪が長いとワイヤーに絡まる恐れがあります。ヘルメットが被りやすいよう、結わいでおきましょう。

用意するもの

ジップラインをする際は、ハーネスとヘルメットが必須になりますが、どの施設でもレンタルが含まれた料金になっているので、用意する必要はありません。特に用意するものがなく、気軽に参加できるのが嬉しいですね。

施設によってはジップライン以外のアクティビティも遊べるので、ほかのアクティビティに必要な物は忘れずに用意してください。

海の上を滑走できるPANZA沖縄

PANZA沖縄はオーシャンビューが人気のリゾートホテル、「シェラトン沖縄サンマリーナリゾート」の中にあるジップライン施設になります。沖縄本島中部の恩納村にあるので、沖縄本島のどこからでもアクセスがよい場所なのが嬉しいですね。

こちらでは、「日本初250m海越ジップライン」がキャッチフレーズの全長250m、海の上を滑走する「MegaZIP」を楽しめます。

全長250mのMegaZIP


PANZA沖縄のMegaZIPは高さ13mの場所からスタートし、海上に張られた全長250mのワイヤーを、最大時速約30mの速さで滑走します。何といってもエメラルドグリーンの海の上を滑降できるのがMegaZIPの魅力です。

海の上を滑降すると、まるで鳥になったような気分に加え、海の中に飛び込んでいくようなドキドキ感を味わえます。

ドローンで撮影してもらえる

別途料金がかかりますが滑走の様子をドローンで撮影してもらえます。滑走中の約1分間の動画と、10枚ほどの画像をスマホからダウンロードして受け取る形です。沖縄旅行の思い出を残すためにぜひ撮影してもらってはいかがでしょうか。料金は宿泊者は¥3,000、ビジターの方は¥4,000となります。

料金と時間

宿泊者は¥1,320、ビジター客は¥2,200です。ゴーフォールという地上13mから真下に飛び降りるアクティビティとセットの場合、宿泊者は¥1,650、ビジター客は¥2,750でお得に楽しめます。所要時間はレクチャーなどを含めて約30分です。

事前に予約受付は必要ないですが、ホームページから同意書の事前登録をしてから向かいましょう。

備考

PANZA沖縄は海辺にあり、風の影響を受けやすい場所です。風が強くなると、ゴール地点まで到達できない可能性があるので中止になる可能性があります。特に冬場の沖縄は北風が強くなるので、当日訪れる前に確認するのがおすすめです。

PANZA沖縄

  • 住所
    〒904-0494
    沖縄県国頭郡恩納村字冨着66-1  シェラトン沖縄サンマリーナリゾート内
  • 電話番号
    050-5236-7750
  • 公式サイトURL
    https://panza.co.jp/okinawa/

ジャングルを楽しむ又吉コーヒー園

やんばるアドベンチャーフィールドは、沖縄本島北部の東村にある、「又吉コーヒー園」内にある施設です。「やんばる」と呼ばれる国立公園に指定されている亜熱帯の森の中をジップラインを含めて楽しめます。

ジップライン以外にはバギーの乗車体験や、コーヒー豆収穫体験、そしてキャンプまでできるので、沖縄の自然を満喫したい方にとってもおすすめです。

5つのジップラインを楽しめる

やんばるアドベンチャーフィールドの特徴は、5つのコースのジップラインを楽しめることです。やんばるの森を楽しめるコース、沖縄の海を展望できるコース、コーヒー園を展望できるコースなど、それぞれ違った景色を見ながら滑走します。ジャングルの中を駆け巡るのは、まるで野生動物になったかのような気分になれて楽しいですよ。

沖縄の亜熱帯ジャングルを楽しめる


ジップラインを楽しめる又吉コーヒー園は沖縄のジャングルの中です。ジップラインを滑走中はもちろん、移動中にはさまざまな植物など、ジャングルの中ならではの景色をたのしめます。

コーヒーの栽培風景もみることができますし、ガイドさんにコーヒー栽培についての豆知識を教えてもらえるのも魅力の1つです。自然が大好きな方、ジップラインだけじゃ物足りないという方にはおすすめします。

料金と時間

大人(16歳以上)は¥4,500、こども(15歳以下)は¥3,500です。料金には5つのジップライン体験、やんばるの森やコーヒー園の散策、ガイド料、レンタルシューズ(希望者のみ)が含まれています。

所要時間は90~120分です。事前に予約受付が必要なので、繁忙期は早めに予約しましょう。

備考

参加条件は身長120cm以上、体重25~100kgとなっています。小さなお子様は参加できないので注意してください。また、雨天でも体験できますが、強風時は中止となる場合もあるので、天気を確認して事前に確認するのがおすすめです。

やんばるアドベンチャーフィールド

  • 住所
    〒905-1205
    沖縄県国頭郡東村慶佐次718−28 又吉コーヒー園
  • 電話番号
    0980-43-2666
  • 公式サイトURL
    https://www.yanbaru-adventure.com/

冒険気分を味わえるフォレストアドベンチャー

沖縄本島中部にあるフォレストアドベンチャーin恩納は、自然共生型アウトドアパークをうたう森林を活用したアスレチック施設です。こちらに施設、沖縄のきれいな海を眺めながら森の中で遊べるます。

東シナ海を見下ろしながらジップラインを楽しめるのがとても魅力的ですね。ジップラインはもちろん、沖縄の森の中を冒険するように遊びたい方におすすめできます。

8つのコースが楽しめる

フォレストアドベンチャーin恩納では、全部で8つのジップラインを楽しめます。最長距離は120m、高いところで地上30mとスリル満点です。林の中に立地していますが、沖縄の海を眺められるコースもあるので、海も山も楽しみたい方には特におすすめできます。

また一般的なジップラインに加えて、網に飛び込んでそのままよじ登るというような、アスレチックを融合させたものも楽しいです。

ジップライン以外も楽しめる

フォレストアドベンチャーin恩納は、ジップライン以外にもさまざまなアスレチック体験ができる施設です。「自分の安全は自分で守る」「森の中の冒険を楽しむ」の2つの要素を合わせたこの施設は、単にアクティビティを楽しむだけでなく、森の中を冒険している気分になれます。


料金と時間

料金は大人が¥3,800、子供(17歳以下)が¥3,000です。8人以上の団体利用の場合、大人¥3,500、子供¥2,500に割引されます。所要時間は120~150分で、ジップラインを含むアスレチックで遊ぶことができるプランです。予約受付なしでも遊べますが、予約者優先となっています。

備考

利用条件は、小学4年生以上もしくは身長140cm以上で、体重130kgまでとなっています。中学生以下のお子様は、18歳以上の保護者と一緒に参加が必要です。高校生のお子様は保護者の方の同伴は不要ですが、誓約書の記入と地上からの見守りが必要になります。

土日祝日など混雑日は予約の方優先となるので、予約受付が完了していない場合は参加できない可能性があり、確実に遊びたい方は予約を済ませておきましょう。

フォレストアドベンチャーin恩納

  • 住所
    〒904-0417
    沖縄県国頭郡恩納村真栄田1525
  • 電話番号
    090-4739-9140
  • 公式サイトURL
    https://fa-onna.foret-aventure.jp/

沖縄でジップラインを楽しもう

Photo byAaronHM

沖縄でジップラインを楽しめる施設をご紹介しました。沖縄と言えば海のイメージが強いですが、森の中で楽しめるジップラインもあるのです。美しい海を見下ろすジップライン、亜熱帯の森を見下ろすジップラインと、それぞれの施設ごとに魅力があります。お好みのジップラインを沖縄旅行に組み込んでみてはいかがでしょうか。

マリンアクティビティが中止になりやすい冬でも楽しめるので、ぜひジップラインを体験してみてください。

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