キャンプ コンテナ
キャンプ ポリタンク
キャンプ ポンプシャワー
ポータブルキャンプシンク
スノーピーク パックシンク
収納性◎キッチンシンクは自作できる!
自作シンクでキャンプをもっと快適に!
キャンプに行ったことがある人なら、1度は「料理後の洗い物が面倒」と感じたことがあるでしょう。通常、キャンプサイトと炊事場は離れた場所にあるため、毎回の洗い物が億劫になりがちです。
そこで、自作キャンプシンクの活用をおすすめします。コンテナや簡易シャワーなどのパーツを組み立てるだけで、DIY初心者でも簡単に自作可能です。当記事では、キャンプで役立つ自作シンクと「持ち運びシンク」について解説します。
見た目にこだわりたい人必見シンク
クオリティ抜群の自作キッチンシンク
見た目にこだわりたい人には、クオリティ抜群の自作キッチンシンクがおすすめです。キッチン用バケツと収納棚を合わせれば、簡単におしゃれなキャンプシンクを自作できます。
サイズは収納棚の大きさによって異なりますが、キャンプへ持参するためコンパクトに作るのがおすすめです。収納棚は、キャンプシンク制作の前に組み立てておきましょう。
収納棚とキッチン用バケツで自作!
この自作シンクは、好みの収納棚とキッチン用バケツ、簡易シャワーなどを用いて作ります。収納棚の上部にバケツサイズの穴をあけ、排水口を取り付けたバケツをセットしましょう。
シャワーは、ポリタンクに繋げて使える簡易パーツを取り付けます。ポリタンクや排水ホースは収納棚の中に入れられるので、見た目がスッキリした自作シンクに仕上がります。収納棚には、腐食を防ぐ塗料やシートを施しておくのがおすすめです。
収納性にこだわりたい人必見のシンク
収納性◎で持ち運びに便利な自作キッチンシンク
収納性を重視するなら、持ち運び簡単な自作キッチンシンクがおすすめです。コンテナや簡易シャワーを活用すれば、簡単に自作できます。ただし、コンテナをシンクに見立てるために複数のパーツが必要です。
コンテナシンクは、キャンプ後にすべてのパーツをコンテナ内に収納できます。蓋を閉めれば、持ち運びも楽々!足となるパイプは長さを調節できるので、自身が使いやすい高さに仕上げられます。
コンテナを有効活用!
収納性抜群のシンクは、コンテナを有効活用します。用意するものは、コンテナ・足になるパイプ・ポンプシャワー・ゴム足と足の取り付けパーツ・排水口とホース・ナット・ポリタンクです。
コンテナにゴム底と足用パーツを取り付け、真ん中に工具で穴をあけます。穴に排水口を差し込み、ナットで固定したらホースもセットしましょう。コンテナ横にシャワーヘッドを取り付けて、ポリタンクに水を入れればすぐに使えます!
自作シンクに役立つアイテム
自作に役立つアイテム1:コンテナ
キャンプ コンテナ
コンテナは、ホームセンターでも購入できる収納ボックスの1つです。コンテナは荷物を入れておくなど、一般的なキャンプ用品としても活躍します。
コンテナはさまざまなサイズが展開されており、自作キッチンシンクにも最適です。ホームセンターや通販で、数千円から購入可能。プラスチック素材で強度がある一方、簡単に加工できます
自作に役立つアイテム2:ポリタンク
キャンプ ポリタンク
自作キャンプシンクには、水を引くためのポリタンクが必須です。ポリタンクを用意しておけば、近くに炊事場がなくても洗い物ができるようになります。
ポリタンクにもさまざまな容量がありますが、収納棚やコンテナに収納できるサイズを選びましょう。持ち手がついていれば、水を汲む際に便利です。ホームセンターや通販で購入できるので、キャンプシーンでの使い勝手に合わせて選んでみてください。
自作に役立つアイテム3:ポンプシャワー
キャンプ ポンプシャワー
ポンプシャワーを使えば、キャンプシンクの使い勝手が向上します。ポンプシャワーには、手で加圧して水を出す簡易的なものと、電池で動く自動式があります。自動式のシャワーでも、数千円から購入可能です。
また、ポンプシャワーの中にはポリタンクの口に直接はめ込んで使うタイプもありますが、ホースがついたものがおすすめです。ポリタンクを地面に置いて、汲み上げられるシャワーを選びましょう。
収納性◎持ち運びキャンプシンクの魅力
持ち運びシンクの魅力1:サイトと炊事場を楽々移動
「持ち運びシンク」とは、小さなバッグのような見た目のシンクです。キャンプサイトごとに炊事場が完備されているキャンプ場は少ないため、料理の前後に荷物を持って移動しなければいけません。
持ち運びシンクがあれば、洗い物セットをまとめて手軽に移動できます。持ち手がついているため、持ち運びも便利です。
持ち運びシンクの魅力2:水を入れておける
持ち運びシンクには水を入れておけるため、近くに炊事場がないときでも安心です。お皿のつけ置きもできるので、洗い物のストレスも軽減されます。
炊事場が遠いと、夕食後などに「面倒だ」と感じるかもしれません。しかし、持ち運びシンクに水を溜めてつけ置きしておけば、次の日に洗ってもすぐに汚れを落とせます。
持ち運びシンクの魅力3:収納ボックスとしても◎
持ち運びシンクは、シンクとして使わないときに簡易的な収納ボックスとしても使えます。デザイン・サイズが多数展開されているので、あなたのキャンプシーンに合わせて購入可能です。
また、コンパクトに収納できたり深さがあったりする商品も人気です。持ち運びシンクは浸水しない素材なので、洗った衣服を入れておくなどの用途にも役立ちます。
自作シンクと持ち運びシンクどっちがいい?
見た目・機能性を重視するなら自作シンク
ポータブルキャンプシンク
見た目や機能性を重視するなら、自作キャンプシンクがおすすめです。1つ作っておけば、その後は何度も繰り返し使えます。
DIYが苦手な人でも、市販パーツを組み立てるだけなので簡単です。また、キャンプシンクを自作すれば好きなデザインに仕上げられます。シンクの高さ調節も可能なので、キャンプでの使い勝手も抜群です。
手軽に取り入れたいなら持ち運びシンク
スノーピーク パックシンク
「自作するほどでもない」と考える人は、手軽に取り入れられる持ち運びシンクがおすすめです。小さめサイズで荷物の持ち運び・つけ置きに役立てたり、大きめサイズで洗い物・洗濯を快適にできます。
また、持ち運びシンクはさまざまな用途で使用可能です。収納ボックスや洗濯カゴとしても使えるので、1つ用意しておくと便利でしょう。
使い分けもおすすめ!
自作シンクと持ち運びシンクには、それぞれ特徴やメリットがあります。そのため、キャンプの快適性を上げるために、2つのシンクの使い分けがおすすめです。
複数人でキャンプする場合は、シンク1つでは足りないかもしれません。そんなとき、2つのシンクがあれば役割分担できます。料理用は自作シンク、急ぎのお皿洗いは持ち運びシンクなど、さまざまなシーンで使ってみてください。
自作シンクでキャンプをより快適に!
まとめ
自作シンクは、1つ用意するだけでキャンプの快適性が格段に上がります。作り方も簡単なので、是非試してみてください。キャンプでの「億劫な洗い物」が、楽しみになりますよ。
もちろん、「自作ほどではない」「でも小さいシンクがあれば助かる」という場合に持ち運びシンクもおすすめです。デザインやサイズがあるので、選ぶのも楽しめるでしょう。自作シンクで、キャンプ場での時間をより快適にしましょう!
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出典:https://item.rakuten.co.jp