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木管で簡単、ファイヤーブラスターの自作ガイド!キャンプの火起こしに超便利!

ファイヤーブラスターは自作することができます。自分で作るコツは木管を使うことです。自作きっともあるファイヤーブラスターですが、身近なお店で買えるもので自作すれば好みのデザインを安く手に入れることができるでしょう。便利なファイヤーブラスターの自作方法を解説です。
2021年12月23日
佐藤3
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目次

この記事で紹介しているアイテム

ファイヤーブラスター自作キット

ファイヤーブラスターは自作できる!

かっこいいキャンプギアのひとつ!火吹き棒

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ファイヤーブラスターを使っている動画や画像を見るとかっこいい!と思う方も多いでしょう。アウトドアならではのワイルドなキャンプギアで人気があります。

自作のファイヤーブラスターは意外と簡単な方法で作れるので、SNSでも画像つきで色々なデザインを見ることも多いのではないでしょうか。
 

ファイヤーブラスター(火吹き棒)の自作方法を解説!

ファイヤーブラスターを簡単に自作する方法をご紹介します。まずは1本作ってみると、その簡単さにもっと自分好みのデザインで作り直してみたいと思う人が急増中と評判です!

そんなファイヤーブラスター人気を体験してみませんか?100均やホームセンターで簡単に手に入る材料で手軽なものから自作してみましょう。

ファイヤーブラスターとはどんな道具?

ファイヤーブラスターは火吹き棒のこと

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ファイヤーブラスターとは日本語にすると火吹き用の棒。火吹き棒と呼ばれているものです。円筒形の筒状のアイテムで、キャンプギア専門というわけではなく、日本でも古くから使われているものです。円筒形になっていればよいので、いろいろな材料で自作できるのが特徴となっています。

ファイヤーブラスターを使う目的

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ファイヤーブラスターは何に使うのか?というと、ズバリ火をおこす道具です。鍛冶職人さんが熱を上げるためにふいごで風を送っているのを、テレビや映画で見たことがあるでしょう。

火種の燃焼には風の流れがあるとよいため、直接息を吹きかけてもいいのですが、それでは熱いため遠くから風を送るために使うどうぐがファイヤーブラスター(火吹き棒)です。

ファイヤーブラスターに求められること

Photo by hogeasdf

ファイヤーブラスターにも適した形・サイズがあります。一般的な市販品だと吹口の直径が1cmほど長さが80cmほどのものが主流です。

筒があまりに長いと息を吹くのに疲れてしまいますし、短いと火元に近すぎて熱い・やけどをするなど都合が悪くなります。

自作するときもこのようなファイヤーブラスターに求められる適したサイズを重視すると使い勝手のよいものができるでしょう。


市販の自作キットもある

ファイヤーブラスター自作キット

出典:楽天

ファイヤーブラスターには市販で自作キットというものもあります。価格はだいたい1000円から1600円程度です。自作のファイヤーブラスターのための材料を集められないという方は、最初はこのような自作キットを使って作るのもよいでしょう。

100均の材料で自作も可能!

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しかし実際今回ご紹介する自作ファイヤーブラスターの材料は100均やホームセンターで買えるものです。材料を集める手間を惜しまなければファイヤーブラスターの自作は、市販の自作キットよりもずっと安いコストで制作することが可能となっています。

自作の準備!必要な材料や道具類

自作ファイヤーブラスターの材料1.

100均の伸縮する自撮り棒

Photo by yto

それでは早速材料からご紹介します。まず用意して欲しいのはファイヤーブラスターの要でもある円筒の部分ですが、これにはキャンドゥやセリア・ダイソーなどどこでも手に入りやすい100均の伸縮式の自撮り棒の棒の部分です。

自作ファイヤーブラスターには中が空洞になっていて1cm程度の筒であればよいので、自撮り棒にこだわらず指示棒をカットしても自作できるのです。

自作ファイヤーブラスターの材料2.

中心に穴が空いている丸棒

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ファイヤーブラスターの画像を見るとほとんどの製品が吹口と片方の手を添える部分に円筒とは別の素材が使われています。

今回ご紹介する自作ファイヤーブラスターの作り方では、ホームセンターで手に入る木管と呼ばれる穴の空いた木製の棒を使っています。自分で丸棒に穴を開けられる工具がある方は、ここから自作してもOKです!

自作ファイヤーブラスターに使用する道具


金属のこぎりなど自作の役に立つ道具類

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自作ファイヤーブラスターのDIYでは、用意した自撮り棒の不要な部分を切り離したり長さを調整するために金属管をカットする必要が出てきます。簡単なものでもよいので金属のこぎりも用意しておきましょう。

そのほかファイヤーブラスターの木製吹き口のサイズを調整するために、棒状のやすりがあると便利です。木管部分を塗装するとかっこよさがUPするので、お好みの塗料もあるとよいものとなっています。

ファイヤーブラスターを自作する

それではいよいよファイヤーブラスターを自作していきましょう。削りカスや木くずなども出ますので、汚れてもいいような作業場所でおこなうか庭やベランダなど簡単に掃除できる屋外でやるのがおすすめです。

ファイヤーブラスターの自作方法1.

100均自撮り棒から必要な部分を切り出す

ファイヤーブラスターの棒の部分は自撮り棒のスティックです。伸ばしてみて80cmほどのところでなおかつ縮めたときに先端が中に入って伸ばせなくならないような場所でカットするのがポイントです。

先端部分を切り取って吹き口から先端に空気が通るようにするのも、忘れずにカットしていきましょう。

ファイヤーブラスターの自作方法2.

丸棒を使いやすい長さにカットする

次に吹口の部分と片手を添える中間部分に取り付ける木管の加工です。長さはお好みで結構ですが、注意したいのは木管の内径のサイズとなっています。

中間と吹き口は直径が違いますので、1種類の木管では合わせるために削るなどの作業が必要です。面倒だと感じる方は、中間と吹き口の2種類の穴サイズを最初から用意します。

自分で穴あけ工具を持っている方や、手間よりもコストを重視したいという方は自作での微調整がおすすめです!

ファイヤーブラスターの自作方法3.

仮組みしてOKなら塗装をする

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ファイヤーブラスターに木管の穴サイズを合わせたら仮組みしたあと取り外し、塗装をしていきましょう。特に吹き口は直接口があたり息を吹き込むのでどうしても無垢の木材のままでは木材の腐食などが気になります。

自作するとしてもある程度長く使えるファイヤーブラスターにしたいので、口を付けても安全な塗料で塗装しておきましょう。

ファイヤーブラスターの自作方法4.

各パーツを組み立てて完成!

塗料がしっかりと乾燥したら、いよいよファイヤーブラスターの完成に向けて各パーツを組み合わせていきましょう。とはいえ、木管が2つとステンレスパイプが1本だけなのでこちらもすぐに出来上がります。

最終調整をしながら木管がずれない・縮めても邪魔にならないような場所に取り付けていくのがポイントです。以上で自作ファイヤーブラスターは完成となります!

まとめ

ファイヤーブラスターは簡単に自作できる!

出典:https://pixabay.com

ファイヤーブラスターは使っている姿もかっこいい、作り方も簡単なキャンプギアです。

木管部分を自然木をくり抜いたこだわりのデザインにしたり、わざとごつごつさせる・パラコードなどを巻きつける・腰から下げられるようなアレンジをすると個々のセンスが光る作品がたくさんあります。

簡単に自作できるファイヤーブラスターですから、そんな遊び部分にもこだわって楽しんでDIYしていきましょう。

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