ワークマンのキャンパーモックをご紹介!
秋冬キャンプでは難燃・防炎素材の靴がおすすめ
秋冬キャンプは焚き火が必須ですが、焚き火をする際に困るのが火の粉による衣類、特に靴の穴あきです。特にナイロンなどの化学繊維は火に弱く、火の粉に触れると溶けてしまいます。焚き火で癒されているときに、お気に入りの靴に穴があいたら気分が台無しになるでしょう。
溶けた繊維で火傷したり、火が燃え広がったりする危険もあります。そこで用意したいのが難燃・防炎素材の靴です。火に強く、秋冬キャンプで大活躍してくれます。
ワークマンのキャンパーモックの基本情報
ワークマンにはアウターやパンツなど難燃・防炎仕様のアイテムが充実していますが、2021年に新登場して口コミでも話題になったのが防炎キャンパーモックです。いろいろな機能を搭載していて、多くのキャンパーから人気があります。
ワークマンのオリジナルブランド・フィールドコアの商品で、価格は2022年1月時点で1900円です。キルティング加工のシンプルなデザインで、男女兼用で着用できます。
カラー&サイズ展開
ワークマンの防炎キャンパーモックのカラーは、ブラックとダークブラウンの2色です。明るいカラーはないですが、どんな服装にも合わせやすいでしょう。
サイズは、M(24.5~25.0)、L(25.5~26.0)、LL(26.5~27.0)、3L(27.5~28.0)の4サイズです。公式オンラインストアでも取り扱っていますが、ざっくりとしたサイズ展開なので、ワークマンの店舗で試着してから購入しましょう。
ワークマンのキャンパーモックの機能
防炎
ワークマンの防炎キャンパーモックは、特殊加工のファイヤープロテクション加工が施されていて、優れた防炎性能を持っています。アッパーはもちろん、ソールにまで防炎加工素材が使われているので、飛んでくる火の粉から靴や足を守ってくれるでしょう。
アッパーはJIS L 1091 A-4法、ソールはISO 15025 A法に準ずる防炎性能です。防炎キャンパーモックを履いていれば、焚き火のすぐそばでのんびりと暖を取れるでしょう。
防水・撥水
キャンプ用の靴は防水機能や撥水機能があると便利ですが、ワークマンの防炎キャンパーモックは接地面から4cmの高さまで防水仕様です。雨や雪で地面がぬかるんだり、水たまりができたりしても、靴の中には水が染み込まずに済むでしょう。
水の侵入を完全に防げるわけではありませんが、アッパー生地にも撥水加工を施しているので、多少の水なら弾いてくれます。朝露や急な雨、雪で濡れても安心です。
防寒
アッパー部分に中綿が入っているので、ワークマンの防炎キャンパーモックは焚き火に近寄りやすいだけでなく、靴自体にもしっかり防寒機能を備えています。中綿に使っているのは植物由来のソロナで、保温力が高くて環境にも優しいエコ素材です。
つま先回りには、NASAの宇宙服にも採用されたエアロゲルという断熱素材を使用し、燃えにくい上に熱を逃しません。内側は起毛素材の生地で、ふんわりと暖かいです。
抗菌・防臭
寒い時期でも靴の中は意外と蒸れますが、ワークマンの防炎キャンパーモックは抗菌・防臭効果を持つDEOPUT(デオプット)のインソールを採用しています。雑菌の増殖を抑制する効果が高いので、長時間着用して靴の中が蒸れても臭いが気になりにくいです。
テントに入るときは靴を脱ぐ必要がありますが、テントの中に足の臭いが充満せずに快適に過ごせるでしょう。派手めのハンティング柄がアクセントになります。
ワークマンのキャンパーモックの魅力
履き心地がよい
ワークマンの防炎キャンパーモックは、モックシューズらしく包み込まれるような履き心地です。ソールは厚くて硬めですが、屈曲性があるので歩きづらさは感じません。
作りがしっかりとしているため、防炎キャンパーモックは一般的なモックシューズと比べると重さがあります。スニーカーとあまり変わらないくらいの重さですが、クッション性がよいので、重さをそれほど感じることなく軽快に歩けるでしょう。
脱ぎ履きが楽々
モックシューズは脱ぎ履きのしやすさが人気の理由の1つですが、ワークマンの防炎キャンパーモックも脱ぎ履きが楽々です。履き口の両サイドに伸縮性のあるゴムが付いていて、履き口が広がるので手を使わずに足だけで簡単に脱ぎ履きできます。
キャンプではテント内と外を頻繁に行き来するので、靴を何度も脱ぎ履きする必要がありますが、脱ぎ履きしやすい靴ならストレスを感じずに済むでしょう。
価格が安い
ワークマンといえば、何といっても価格の安さが大きな魅力。ワークマンの防炎キャンパーモックの価格は税込み1900円です。さまざまな機能を備えているにもかかわらず、2000円以下で購入できます。驚きの高コスパで、価格以上に満足できるでしょう。
口コミでも話題になり、レビューも高評価です。ただし、人気がありすぎて、入荷後すぐに売り切れてしまうことも。ワークマンの店舗で見かけたら、即買いしましょう。
ワークマンのキャンパーモックの注意点
燃えないわけではない
火のそばでワークマンの防炎キャンパーモックを着用するときに注意したいのが、絶対に燃えないわけではないということです。防炎キャンパーモックは、防炎加工の素材が使われていますが、火がついても燃えない不燃性素材とは違います。
あくまでも燃えにくいだけで、誤った使い方をすれば焦げたり燃えたりする可能性がないわけではありません。防炎キャンパーモックをわざと火に近づけるのはやめましょう。
かかとを踏んで履けない
モックシューズにはかかとを踏んで履けるタイプが多いですが、ワークマンの防炎キャンパーモックはかかとを踏んで履けるタイプの靴ではありません。かかとを踏んでサンダル感覚で履ける靴が欲しい場合には、他の商品を探したほうがよいでしょう。
ワークマンには似たようなデザインの防寒トレッドモックという商品もありますが、こちらはかかとを踏んで履くことができます。ただし、火に強い靴ではありません。
小さいサイズがない
ワークマンの防炎キャンパーモックには、小さいサイズがありません。M~3Lまでの4サイズ展開で、一番小さいサイズはMの24.5~25.0cmです。シンプルなデザインで男女兼用で着用できますが、足が小さめな人に合うサイズは用意されていません。
サイズが大きすぎるときは、インソールを入れたり厚めの靴下を履いたりしてサイズ調整すると、サイズがフィットして歩きやすくなる場合があります。
ワークマンのキャンパーモックのレビュー
購入者レビュー①軽くて歩きやすい
今まで履いていたシューズの4分の1以下の値段で、それよりも暖かく、軽く、歩きやすいシューズに出会えたことが驚きです。リピートしたいと考えています。
購入者のレビューを見ると、ワークマンの防炎キャンパーモックの履き心地のよさを評価する人が多いです。コスパのよさに満足して、2足目の追加購入を予定している人や実際に追加購入した人もたくさんいます。難燃・防炎素材の靴はいろいろなメーカーから発売していますが、この機能でこの価格はワークマンならではでしょう。
購入者レビュー②いろいろな場面で大活躍
早速履いてみましたが、軽くて暖かい!さっと履けるところもとても良いです。
作業、キャンプ、普段にと色々な場面で大活躍です。
キャンパー用に作られた商品ですが、ワークマンの防炎キャンパーモックはシンプルなデザインでタウンユースも可能です。通勤や犬の散歩など、普段から愛用する人が増えています。巻き上げソールで、車の運転もしやすいです。脱ぎ履きしやすくて使い勝手がよいので、いろいろな場面で大活躍してくれるでしょう。
まとめ
ワークマンの防炎キャンパーモックの魅力や注意点、購入者レビューなどをご紹介しました。ワークマンの防炎キャンパーモックは火に強いだけでなく、他にもさまざまな機能を備えています。キャンプ以外に、普段使いにもおすすめの靴です。
価格の割には、作りもしっかりとしています。キャンプへ出かける際は、ワークマンの防炎キャンパーモックで焚き火を存分に楽しみましょう。
火と寒さに強い防寒着が気になる方はこちらをチェック!
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