スペリオダウン
ストームクルーザー
NANGA オーロラ
NANGA オーロラダウンジャケット
グランベーシック トンネルドーム
LOGOS 倍速凍結 氷点下パック
ケトルNO.1
snow peak ピッツ
アルミ ロールテーブル
ヘキサステンレスファイアグリル
DOD カマボコテント
日本の魅力的なアウトドアブランドは?
国産アウトドアブランドに注目!
どんどん盛り上がっていくアウトドアシーンですが、目に付くのは海外メーカーが多いかもしれません。海外メーカー製品は確かに魅力的で、機能も豊富。デザインも洗練されていて普段使いもしやすくなっています。
しかし、実は日本のメーカーも非常によい製品を作っており、魅力的な機能を持つだけじゃなく、コストパフォーマンスの高さも叶えたブランドなどもあるのです。購入したいアウトドア用品によっては日本のメーカーの方がよいこともあります。
国産アウトドアブランドをご紹介!
日本の製品を日本人が購入するよさは、やはり日本人に合っているという点です。例えばサイズ感であったりデザインであったり、日本人にフィットさせた製品や機能が搭載されているのが嬉しいポイントです。
今回は、そんな日本のメーカーの魅力・ポイントなどを詳しく解説していきます。また、メーカーごとの独自製品、独自機能などもご紹介していきますので、ぜひ参考にしてみてください。(金額などの内容は2021年12月22日時点での情報です。)
日本のアウトドアブランドはどれだけある?
国産アウトドアブランドは実は沢山ある
日本のアウトドアブランドはあまり多くないイメージがあるかもしれません。しかし、実は新しいメーカーも老舗メーカーも合わせて数えていきますと数十社もあります。
ウェアなども手掛ける総合的なアウトドアブランドもあれば、アウトドア用品に特化したメーカー、バーナーで有名なSOTOなどもアウトドアブランドですので、そういったメーカーを含めるとかなりの数です。
老舗の国産アウトドアブランドは?
歴史ある老舗の日本アウトドアブランドと言えば、まずは小川キャンパルがあります。こちらは100年の歴史を持っており、テントメーカーとして有名です。品質・機能と共によく、ファンも沢山います。
創業年で言えば、LOGOSの元であった「大三商会」も1928年発足であり、大人気の「snow peak」も元々は1958年に金物問屋として創業した会社です。サウスフィールドやユニフレームなども老舗アウトドアブランドと言えるでしょう。
国産アウトドアブランドのこだわりは?
海外で素材を購入し、海外の方に作ってもらった方が安く豊富に製品ができあがるかもしれません。しかし、日本のアウトドアブランドには独自のこだわりがあります。それはやはり「日本製のよさ」です。
日本は「繊維技術力が世界トップ」ですので、そのような素材を使用して最高のウェアを作ることにこだわりがあります。また、その最高の素材を縫製する技術においても高いのです。そういったこだわりがあるのが日本のアウトドアブランド製品になります。
国産アウトドアブランドを買うメリットは?
製品が日本人のサイズ感やニーズ、使用用途に合っていて高品質であることはもちろんメリットです。しかしそれ以上のメリットが、日本国内のメーカーにお金が回るという点になります。
やはり日本人が日本のものを大切にしていくことで、それを作る職人の方々を守っていけるのです。製品も素晴らしく、かつ日本人が積み上げてきた技を守っていける点はとても重要なポイントになります。
ウェアで有名な国産アウトドアブランド2選
1:超有名国内アウトドアブランド「Mont-bell」
モンベルは1975年に生まれた、日本の最大手アウトドアブランドです。その知名度は高く、アウトドアに詳しくない方でも知っている方が多くいます。コストパフォーマンスに優れていますので、初心者でも手を出しやすいのがポイントです。
モンベルではデザインや素材開発から販売まですべて自社で行っているため、余計なコストが発生せず、そのため品質とコストパフォーマンスが保たれています。製品も豊富でおすすめのブランドです。
Mont-bellのおすすめ製品1:スペリオダウン
スペリオダウン
実はインナーダウンの発祥はモンベルであり、そのモンベルの有名なダウンがスペリオダウンシリーズです。ダウンの性能を表すフィルパワーは、一般的なものより100高い800となっており、超高性能かつ長持ちしますのでおすすめです。
Mont-bellのおすすめ製品2:ストームクルーザー
ストームクルーザー
ストームクルーザーは高級で高機能なGORE-TEXの新素材「GORE C ニットバッカーテクノロジー」を使用したレインウェアです。山の変わりやすい天候に対応できるウェアで、暑い時には汗を逃がし、雨が振れば防水、さらに着心地まで追及したアウターとなっています。
2:国内ダウンウェアブランドなら「NANGA」
ダウンを扱う日本のアウトドアブランドと言えばNANGAです。NANGAは滋賀県米原市に拠点があるメーカーで、その特徴は良質なダウンと日本国内での製造にあります。
ヨーロッパ産の高品質ダウンを輸入して国内で洗浄し、さらに性能を最大限に活かすように高い精製技術で製造。そのクオリティーや機能は非常に高く、ファンが沢山いるブランドとなっているのです。
NANGAのおすすめ製品1:シュラフ オーロラ
NANGA オーロラ
NANGAのシュラフならオーロラが有名で、長く愛されています。こちらは独自素材であるオーロラテックスが使われているため、防水透湿機能があるのが魅力。万能スペックですので、幅広いシーンに対応できるシュラフとなっています。
NANGAのおすすめ製品2:オーロラダウンジャケット
NANGA オーロラダウンジャケット
NANGAのダウンジャケットなら、代表的なモデルであるオーロラダウンジャケットがおすすめです。こちらは無駄なデザインを省いたルックスに、落ち着いた色味、独自技術での高い品質と、あらゆるシーンで活躍するジャケットになっています。
総合的な国産アウトドアブランド2選
1:ファミリー向けアウトドアブランド「LOGOS」
LOGOSはさまざまなアウトドア用品を作っているアウトドアブランドであり、初心者でも触れやすいライトな雰囲気が愛されるポイント。昔はアウトドア用品は高価格でしたが、安価な製品をたくさん作って、アウトドアを身近にしてくれたブランドであるとも言えます。
リーズナブルな製品が豊富で、デザイン性も高く、入り口として最適な日本のアウトドアブランドです。
LOGOSのおすすめ製品1:グランベーシック トンネルドーム
グランベーシック トンネルドーム
こちらは2017年に発売された人気のトンネルドームテントです。簡単に設営できるタイプのテントですので、初心者でも安心して購入できます。また、他にはあまりないカラーリングで、ナチュラルなテントサイトによく合うはずです。
LOGOSのおすすめ製品2:倍速凍結 氷点下パック
LOGOS 倍速凍結 氷点下パック
LOGOSではさまざまなアウトドア用品が豊富に作られていますが、実はこの保冷剤も大人気アイテムの一つです。非常に保冷力が高く、7時間もクーラーボックス内を涼しく保ってくれますので、クーラーボックスと合わせて購入をおすすめします。
2:洗練されたアウトドアブランド「snow peak」
スノーピークは、新潟県三条市に本社があるアウトドアブランドです。品質やデザインが非常によく、またラインナップも幅広いので多くのキャンパーたちに愛されています。
自分たちが欲しいものを作る姿勢があり、それが高い機能性や耐久性のあるアイテムを作る源泉です。どのアイテムも高品質であり、またデザイン性も高いので、おしゃれな気持ちも味わえるブランドと言えます。
snow peakのおすすめ製品1:ケトルNO.1
ケトルNO.1
ソロキャンパーたちに大人気なのがケトルNO.1です。こちらはケトルとして、またはクッカーとして非常に使いやすいデザインになっています。また、焚火での吊り下げ調理も可能。さらに価格が安価ですので、スノーピークの入り口としてもおすすめです。
snow peakのおすすめ製品2:ピッツ
snow peak ピッツ
実はこちらのトング「ピッツ」もおすすめアウトドア用品です。握りやすく加工してあり、またエンボス加工で滑りにくく、とにかく優れたトングになっています。持っていて損のないアイテムですので、気になった方はぜひチェックしてみて下さい。
用品がメインのアウトドアブランド2選
1:コスパの高い日本アウトドアブランド「CAPTAIN STAG」
激安な製品が豊富な日本のアウトドア用品メーカーなら「CAPTAIN STAG」です。大小問わず豊富なアイテム展開をしていますが、全体的に価格が安価になっており、初心者でも手を出しやすいのが特徴と言えます。
CAPTAIN STAGのおすすめ製品1:アルミ ロールテーブル
アルミ ロールテーブル
こちらは大人気の低価格で丈夫なアルミテーブルです。コンパクトなので、ちょっとしたシーンで使いやすいのがポイント!そして耐荷重は30㎏もあるのに、重量は700gしかありません。ローテーブルが欲しい方はぜひチェックしてみてください。
CAPTAIN STAGのおすすめ製品2:ヘキサステンレスファイアグリル
ヘキサステンレスファイアグリル
他の日本のアウトドアブランドと比較しても圧倒的にコストパフォーマンスが高いのがキャプテンスタッグのグリルです。こちらは焚き火台、バーベベキューグリル、ダッチオーブンと使えて、芝サイトでも使えるようになっています。
2:オンリーワンな日本アウトドアブランド「DOD」
前身の会社「ドッペルギャンガーアウトドア」は元々、日本の自転車用品メーカーでした。現在はアウトドア用品ブランドとしても大きな注目を集め、2018年に「DOD」へと名前を変えています。
おしゃれな独自製品が豊富であることで知られており、他の方との違いのあるアイテムが欲しい方におすすめです。価格も比較的安価で、しかし品質は安定しています。
DODのおすすめ製品:カマボコテント
DOD カマボコテント
おすすめは大人気のカマボコテントです。名前の通り、カマボコのような形をしたテントで、大人数でくつろげる大型タイプのテントになっています。広くてのびのび過ごせるコスパの高いテントはファミリーキャンプにおすすめです。
まとめ:日本のアウトドアブランドは魅力的
日本のアウトドアブランドをチェック!
日本のアウトドアブランドを6選してご紹介させていただきましたが、いかがでしたか?日本のブランドはどれも安定した品質が特徴です。日本人の気質がしっかり反映された製品は安心感があります。
価格が少し高めのブランドもありますが、キャプテンスタッグのようにコストパフォーマンス重視のメーカーもありますので、ぜひ日本のアウトドアブランドに注目してみてください。
日本のアウトドアブランドが気になる方はこちらもチェック!
今回は日本のアウトドアブランドについての解説をお届けしましたが、暮らしーのではこの他にもアウトドアブランドに関する記事を多数ご紹介しています。もっとアウトドアブランドのことが知りたい方はぜひチェックしてみて下さい。
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