関東版・キャンピングカーの乗り入れ可能なキャンプ場6選！温泉が近い人気の場所も！

キャンピングカーとは？

車の中で寝泊まりができるクルマ

出典：unsplash.com

キャンピングカーとは、車で寝泊まりができる設備を架装した車のことです。バンやトラックの荷台をベースに架装したタイプやトレーラー式のスタイルなどさまざまなキャンピングカーがあります。自分に合ったスタイルを選びましょう。

また駐車スペースさえあれば好きなところに行き、快適なキャンプができるのがキャンピングカーの魅力です。（当記事は2021年12月10時点の情報をもとに製作しています）

キャンピングカー乗り入れ可能なキャンプ場

全国にはキャンピングカーで乗り入れ可能なキャンプ場がたくさんあり、関東エリアにも数多く乗り入れ可能なキャンプ場があります。

キャンピングカーの乗り入れ可能なオートキャンプ場なら、テントを張る手間がなく荷下ろしもなしで、着いてすぐキャンプが始められるので最高です。今回は関東でキャンピングカー乗り入れ可能で、近くに温泉がある魅力のキャンプ場を6か所紹介します。

乗り入れ可能なオートキャンプ場の選び方

①アクセスのよさで選ぶ

関東には東京都を始め埼玉県や千葉県など1都6県があります。自分の住いの住所から近い、または高速道路などのインターから近いなどアクセスのよさでキャンピングカー乗り入れ可能なキャンプ場を選ぶ方法があります。アクセスに時間がかからなければ、キャンプを楽しむ時間が増え、しかも運転や道中疲れも軽減されるのでおすすめです。

②サイト1区画の広さやAC電源の有無

キャンピングカーサイトの1区画の広さや区画数は各キャンプ場でまちまちです。バスコンやトレーラースタイルの場合は通常のキャンピングカーの約2倍のスペースが必要になります。

区画が小さければターブを張ったり、椅子・テーブルを置く場所が狭くなることがあり不便です。またAC電源がないとせっかく持って行った電化製品が制限されてしまうので、事前に確認してから予約しましょう。

③周辺の温泉や観光スポットの有無を確認

キャンピングカー乗り入れ可能なキャンプ場の周辺に、温泉や観光スポットがあればキャンプの楽しさが倍増します。また場内の施設や設備の確認も大切です。キャンピングカーの機動力を生かしお出かけするなど、キャンプと合わせてさまざまな遊び方ができるキャンプ場を選びましょう。

関東・千葉の乗り入れ可能キャンプ場2選

関東エリアで、首都圏からアクセスもよい東関東の千葉県にはキャンピングカー乗り入れ可能なキャンプ場が数多くあります。ここではその中より周辺に温泉がある、魅力的な車の乗り入れ可能なオートキャンプ場を2か所をご紹介。ただし、どのキャンプ場も事前予約が基本です。

①勝浦つるんつるん温泉直営オートキャンプ場

出典：jalan.net

関東千葉県の海水浴や釣りで人気の勝浦に住所があり、つるんつるん温泉直営のキャンピングカー乗り入れ可能なオートキャンプ場です。近くに清流もあり川遊びなどキャンプと合わせてアウトドア遊びが楽しめます。

関東では珍しく施設内の直火OKで、無料で薪が利用できるキャンプ場です。施設内に関東千葉で唯一名湯百選に選ばれた温泉があり、源泉浸かりアウトドアの疲れをいやすことができます。

料金と施設情報

キャンピングカーサイトの利用料は1台5000円、温泉利用料は1名400円です。サイトは53区画あり内26区画は1泊1000円でAC電源が利用できます。

設備は温水シャワー男女（無料）やトイレ、洗い場に売店も完備され、バーベQセットや毛布、調理器具のレンタルもあるので手ぶらで利用もできるキャンピングカー乗り入れ可能な関東千葉のキャンプ場です。

②ワイルドキッズ岬オートキャンプ場

出典：yahoo.co.jp

住所は関東千葉県の九十九里浜の最南端に位置していて、気候は関東の南端なので常に温暖で山と湖、海に囲まれた最高のロケーションのキャンピングカー乗り入れ可能なキャンプ場です。

海も近く海水浴や海釣りが楽しめ、特に元旦の太平洋に昇る初日出は圧巻の人気があります。キャンピングカーサイトも４段の雛壇状のAに、湖に面したB、海に近いCと多彩です。珍しい真っ黒なヨード温泉も楽しめます。

キャンプ場周辺の天然温泉やスーパーも魅力

キャンプ場近くにはヘルストン人工温泉や、車で30分の距離には天然源泉「スパ＆リゾート九十九里太陽の里」があり、露天風呂や九十九里が一望できる展望プールもあります。

またキャンプ場から数百メートルの距離にあるスーパーは、新鮮な九十九里の魚介類が豊富でバーベキューの材料に困りません。車乗り入れ可能なだけでなく、周辺の温泉や食材調達が便利な関東南端のキャンプ場です。

料金と施設情報

キャンピングカーサイトは1泊5250円、サイト数は105区画で内AC電源付きは51区画あり、1050円の追加料金で利用できます。そのほか別途入場料大人320円子供210円とゴミ処理量1泊100円（市指定ゴミ袋の料金）がかかるので準備しましょう。

関東埼玉静岡の乗り入れ可能キャンプ場2選

関東の西南部、埼玉と静岡に位置しキャンピングカーの乗り入れ可能なオートキャンプ場の中から、自然環境が素晴らしく首都圏からのアクセスもよいキャンプ場を2か所紹介します。キャンプ場周辺に温泉の源泉があり、家族で一緒に楽しめる車の乗り入れ可能なオートキャンプ場です。

①武甲オートキャンプ場

出典：asoview.com

関東の西部、東京都に隣接する埼玉県に住所があり、都心より90分で行けるキャンピングカー乗り入れ可能なオートキャンプ場です。雄大な武甲山や横瀬川の清流など秩父の大自然に囲まれ、ロケーション最高のキャンプ場と言えます。

林間サイトと河原サイトがあり好みで選べるのが特徴です。夏は川遊びではしゃぐ子供達で河原サイトが賑わいます。施設より徒歩3分の武甲温泉の源泉に浸かれるのも魅力です。

キャンプ場開催時期に注意

関東の東京に隣接する埼玉ですが、秩父は山間で冬場は気温が低く路面が凍結するのでキャンプ場が閉鎖されることがあります。2022年は3月12日より営業再開予定で、予約は2月1日より受付開始です。変更もありうるので詳しくは公式サイトで確認することをおすすめします。

②河津オートキャンプ場

南関東の静岡県東伊豆に住所があり、天城連山のふもとに位置するキャンピングカー乗り入れ可能なキャンプ場です。清流と美しい山や森林の景色に囲まれた自然豊かな環境で、きっと関東首都圏にありながら都会の喧騒を忘れさせてくれるでしょう。

車で乗り入れ可能なので、キャンプの合間に伊豆の名勝地めぐりにお出かけできます。また施設内にある露天風呂（温泉）に無料で何回でも入ることができるのも魅力です。

子供から大人まで楽しめる自然や遊具が充実

川遊びができる清流や見応えがある滝に加え、登りやすいボルダリンやアスレチック遊具、野外で昼寝ができるハンモックなど子供から大人まで楽しめる施設が充実しています。

車の乗り入れ可能なサイトは67区画あり、内18区画がAC電源使用可能で利用料は1泊4000円〜になります。家族が一緒に楽しめるキャンピングカー乗り入れ可能な関東・東伊豆のキャンプ場です。

関東群馬栃木の乗り入れ可能キャンプ場2選

関東首都圏から少し離れた北関東の群馬と栃木に位置する、キャンピングカー乗り入れ可能なオートキャンプ場を2か所紹介します。群馬と栃木は関東でも海がないエリアです。それだけに山や川など緑豊かな自然が美しい地域なので、都会では味わえない魅力をキャンピングカー乗り入れ可能なキャンプ場で満喫してください。

①丸沼高原オートキャンプ場

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北関東の群馬県片品村に位置し、標高約1500mの丸沼高原スキー場ゲレンデを夏から秋にかけて開放されるキャンピングカー乗り入れ可能なキャンプ場です。何と言っても広大なゲレンデを利用した、区画なしのフリーサイトが魅力です。

関東の車乗り入れ可能なキャンプ場の多くが区画制限があるのに比べ、区画フリーで開放感あふれる大自然を満喫できるのが北関東の丸沼高原オートキャンプ場と言えます。

夏でもスキーやスノボが楽しめるサマーゲレンデ

隣接した場所に関東では珍しいサマーゲレンデがあり、夏でもスキーやスノボが楽しめるのです。お子様に大人気のサマーリュージュ（草上ソリ）やエキサイティングなツリーアドベンチャーもあり、大人から子供まで家族と一緒に遊べます。

施設内の2か所で、源泉から湧き出る温泉が楽しめるのも車乗り入れ可能な北関東の丸沼高原オートキャンプ場の魅力です。

ロープウェイで白根山山頂の絶景と足湯

キャンプの合間にロープウェイで、標高約2000mの白根山の山頂に一気に登ることができます。2000mからの眺望は関東ではなかなか味わえない絶景です。また絶景を眺めながらの「天空の足湯（無料）」や「天空テラス・カフェ」も見逃せません。

北関東の丸沼高原オートキャンプ場はキャンピングカー乗り入れ可能というだけでなく、さまざまな楽しみ方ができるキャンプ場です。

②鬼怒川温泉オートキャンプ場

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北関東栃木県日光市にある鬼怒川温泉は関東最大級の温泉で、その温泉街の北側に位置するのがキャンピングカー乗り入れ可能な鬼怒川温泉オートキャンプ場です。

鬼怒川の渓流沿いにありる日光国立公園内なので、四季折々の美しい自然の景色がこのキャンプ場1番の魅力。施設内には名湯鬼怒川温泉の源泉が味わえる「上滝乃湯」があり、鬼怒川の渓流の眺めながら露天風呂を楽しめます。

関東有数の観光地・日光や中禅寺湖観光も

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関東最大級の観光地・日光東照宮や華厳の滝、日本百名山の男体山や中禅寺湖まで車で足を伸ばし、キャンピングカー乗り入れ可能な機動力を活かせるのも鬼怒川温泉オートキャンプ場のメリットです。キャンプと合わせて観光も楽しんでください。

乗り入れ可能キャンプ場の注意点

キャンピングカーの走行に注意

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キャンピングカー乗り入れ可能ということは、キャンプ場内で車の移動も可能です。場内にはたくさんの人や子供も多くいます。車を移動するときには子供の飛び出しや接触に注意しましょう。事故が起きればせっかくの楽しいキャンプが台無しになってしまいます。

騒音やルールを守る

キャンピングカー乗り入れ可能でも大音量を出すオーディオなどを持ち込み、大騒ぎをしたり騒音を出すのは控えましょう。また車の乗り入れ可能なキャンプ場には区画使用の面積やゴミ処理、直火禁止や花火に関するルールがあります。ルールを守って楽しいキャンプをすることが大切です。

キャンピングカーで関東のキャンプ場を満喫

関東のキャンピングカー乗り入れ可能なキャンプ場のまとめ

首都圏を含む関東にはキャンピングカー乗り入れ可能なキャンプ場がたくさんあります。しかも周辺には温泉や観光スポットがたくさんあるので楽しさ倍増です。ここまでの記事を参考にして自分のスタイルに合ったキャンピングカーキャンプを大いに楽しんでください。

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