検索アイコン
エックス
Facebook
LINE

【関東】あまり教えたくない穴場のキャンプ場5選!大自然を感じられるスポットも!

実は関東には山間や高原、さらに川や清流沿いの自然の地形を生かしたエリアに施設も充実した、本当は誰にも教えたくない魅力のキャンプ場がたくさんあるんです。今回は関東のあまり教えたくない穴場的な魅力のあるキャンプ場を厳選して全部で5つご紹介していきます。
更新: 2021年12月28日
fumiyama
※商品PRを含む記事です。当メディアはAmazonアソシエイト、楽天アフィリエイトを始めとした各種アフィリエイトプログラムに参加しています。当サービスの記事で紹介している商品を購入すると、売上の一部が弊社に還元されます。

目次

関東の教えたくない穴場キャンプ場を探索!

関東地方は中央に日本最大の平野「関東平野」が広がり、北西エリアは山並みが連なる山岳地帯となっています。また東南エリアは太平洋沿いの長い海岸線が続いており、山と海の豊かな自然に恵まれたエリアです。

そしてこの山岳地帯の山間や高原、さらに川や清流沿いの自然の地形を生かしたエリアにキャンプ場などがたくさん造られています。そして都心から車で1~2時ほどでアクセスできる充実した施設のあまり教えたくない穴場のようなキャンプ場も多いです。

関東には誰にも教えたくない魅力のキャンプ場が多い!

それぞれのキャンプ場が、無料で予約不要のキャンプサイトやオートキャンプ場を整備しており、またキャンプの初心者や子供連れのファミリーが安心して宿泊できるログハウスやコテージを造り、誰にも教えたくない魅力のキャンプ場を用意しています。

今回は関東のほんとうは誰にもあまり教えたくない穴場的な魅力のあるキャンプ場を西関東や北関東、東関東のエリアに分けて厳選し、全部で5か所をご紹介していきます。

西関東の教えたくないキャンプ場2選

最初は西関東の神奈川県や埼玉の中を流れる川沿いに造られている、本当は誰にもあまり教えたくない人気のキャンプ場をご紹介していきます。神奈川県には丹沢の連山があり、その間を流れる川沿いにダムなどが築かれ、埼玉には野鳥が群れ飛ぶ自然の川が多いです。

人気のキャンプ場①:緑の休暇村・青根キャンプ場

「青根キャンプ場」は、西関東に連なる丹沢連山と道志山塊に囲まれた山間にある静かな誰にも教えたくない風情のキャンプ場です。アクセスは中央高速道路「相模湖・藤野IC」を出て、相模湖の道沿いに20分ほど走ると「緑の休暇村」の看板が見えてきます。

近くには「道志川」が流れており周辺には「道志ダム」などもあり見どころも多いです。広い川原にテントサイトやオートキャンプ場があり、AC電源を使用しない場合は予約不要となっています。

誰にも教えたくない関東でも人気キャンプ場!

このキャンプ場は1957年オープンし、歴史も古く、春は桜、夏は新緑、秋は紅葉と四季折々の美しい自然の中でキャンプが楽しめます。静かな環境の中で、ファミリーや仲間同士でバーベキュー、森林浴、などのアウトドアライフが満喫でき人気です。

テントサイト以外にも6畳から12、16、20、30畳の広いバンガローもあり、キャンプの初心者でも気軽に宿泊でき、またサークルなどの合宿などでも快適に利用できます。またケータイも使用できるので緊急時など安心です。

関東でも花火大会がある誰に教えたくないキャンプ場!

キャンプ場の中を道志川の支流が流れており、夏休みなどは川遊びやフィッシングができ、釣った魚はBBQで調理して味わると人気です。また通年「道志川合唱祭」などのイベントも開催され、前夜祭には花火大会なども行われ盛り上がります。

キャンプ場にはレンタルショップもあり、マットレスや寝具類、BBQ用品、燃料、食器などを借りることができ便利です。BBQは直火ではなく焚き火台などを使用して調理することになり、花火は手で持つ小さいものであればできます。

関東の教えたくないキャンプ場の情報

緑の休暇村・青根キャンプ場

  • 住所
    〒252-0162
    神奈川県相模原市緑区青根807-2
  • アクセス
    圏央道「相模原I.C」から車で20分
青根キャンプ場の口コミなどの情報はこちら

人気のキャンプ場②:かわせみ河原

「かわせみ河原」は、埼玉県・寄居町にあり、西関東を流れる荒川の上流に広がる河川敷です。川の岸辺では、岩の上などを飛び交うたくさんの「かわせみ」の姿を見ることができ、この河原の名前の由来にもなっています。

河原は広々とした無料で予約不要のキャンプ場となっており、整備もしっかりされているので、車やバイクで乗り入れてキャンプを楽しむことができ人気です。ただバスやトラックなど中型車以上は乗り入れ禁止になっています。

バードウォッチに最適!

川の流れはゆるやかで、浅瀬も広いので子供も安心して川遊びが楽しめます。また春から秋にかけての週末ともなると、キャンプの他にカヌーや水遊びなどのアウトドアを楽しむことができ人気です。

さらに河原の水辺や岩の上を飛び交うかわせみなどのバードウオッチングを楽しみたいバード愛好家にはピッタリの場所です。

バードウォッチに最適!

河原にはウォシュレット付きのトイレがありますが、炊事場などはなく、キャンプ用品などのレンタルショップも無いので、自分で全て用意することが必要です。また河原での直火は禁止としており、バーベキューをする場合には、焚き火台を使用する規則となっています。

さらに花火などは禁止となっていますので、それがかえって穴場のような環境をつくり、誰にも教えたくないような静かな雰囲気のキャンプ場とになっています。

関東の教えたくないキャンプ場の情報

かわせみ河原

  • 住所
    〒369-1221
    埼玉県大里郡寄居町保田原321
  • アクセス
    関越自動車道「花園IC」から車で10分
かわせみ河原キャンプ場の口コミなどの情報はこちら

北関東の教えたくないキャンプ場2選

ここからは関東の北部に位置する群馬県や栃木県にある誰にも教えたくないキャンプ場を2選解説していきます。群馬には谷川岳や赤城山、栃木にも山が多く、また那須高原などの高原地帯が多い県です。

キャンプ場は、これらの山あいや高原地帯、またそこを流れる川沿いに造られた魅力あるキャンプサイトが多いです。

人気のキャンプ場①:くりの木キャンプ場

「くりの木キャンプ場」は、関東中央を通る関越道「渋川伊香保IC」から車で15分ほど走った群馬県・渋川市の郊外の関東平野の最奥地ともいえる場所に位置するキャンプ場です。周辺にはもともと「くりの木の森」が広がっていたことから、それがキャンプ場の名前となりました。

ここは関東の高原にある小さなキャンプサイトですが、豊かな自然に抱かれているような雰囲気が漂い、誰にも教えたくない感がいっぱいの穴場的なキャンプ場です。

街の夜景が見事なキャンプ場!

関東平野を見下ろすような高台にあるキャンプ場なので、眼前には渋川の市街地や彼方に関東平野のビューが広がり、特に街の夜景が美しいと評判になっています。

また東には赤城山、西には榛名山が聳えており、丁度その中間ほどの場所に位置するキャンプ場なので、朝には赤城山からの日の出、夕方には榛名山越しに沈んでいく夕陽が素晴らしいと評判になっています。

誰にも教えたくない感がいっぱい!


かつては栗の木の森でしたが現在はくぬぎと楢の木が多く、くりの木はわずかに残っているとのことです。周辺には四季ごとに花や野草が咲き誇り、木々の間を飛び渡る野鳥のさえずりや静かな虫の声を聞いていると心が癒されます。

キャンプ場の東西に炊事場がありお湯も使えて、休憩用のテーブルと椅子も置かれています。またキャンプ場には遊技場もあり、ツリーデッキやブランコ、ロープわたり子供向けのミニボルダリングなどが揃っていて人気です。

関東の教えたくないキャンプ場の情報

くりの木キャンプ場

  • 住所
    〒377-0202
    群馬県渋川市中郷2694-197
  • アクセス
    関越道「渋川伊香保IC」から車で15分
くりの木キャンプ場の口コミなどの情報はこちら

人気のキャンプ場②:松田川ダム オートキャンプ場

「松田川ダム ふれあい広場 オートキャンプ場」は、関東の北・足利市を流れる松田川をせき止めて1995年に完成した松田川ダムの近くにあるキャンプ場です。このダムの高さは56m、横幅は228mある巨大なダムで、下から見上げるとその大きさに圧倒されます。

このダムの壁面には、平成20年にドイツの清掃機器メーカーが高圧洗浄機を使って、日本で初となる巨大な栃木の花「ヤシオツツジ」の大きな花柄が描かれ、当時話題となりました。

珍しいダム直下のキャンプ場!

このダム建設時に周辺環境整備の一環として、ダムの下に「まつだ湖畔キャンプ場」が整備され、オートキャンプサイト3区画を含む全部で14区画のキャンプサイトが造られ、栃木県内や関東各地から多くの人が訪れキャンプを楽しんでいます。

またキャンプサイトには屋外バーベキュー場が2棟、全部で16炉が整備され、予約も要らないので多くのキャンパーがアウトドアライフとBBQなどを楽しんでいます。

できれば教えたくない魅力のダムの景観!

さらにキャンプ場の中には渓流レクリエーションゾーンがある「ふれあい広場」も造られました。この渓流ゾーンの中には小川があり、ダムの放流の水が取り入れられて、渓流となっています。

この渓流は浅く、流れも穏やかなので、子供達が川遊びに夢中になっており、あまり教えたくないのですがサワガニも獲れるようです。また周辺には春は桜、秋には紅葉が美しく、シーズンには県内や関東各地からたくさんの人が訪れて花見や紅葉狩りを楽しんでいます。

関東の教えたくないキャンプ場の情報

松田川ダム ふれあい広場 オートキャンプ場

  • 住所
    〒326-0101
    栃木県足利市松田町2695-3
  • アクセス
    北関道「足利IC」から車で約40分
松田川ダム ふれあい広場 オートキャンプ場の口コミなどの情報はこちら

東関東の教えたくないキャンプ場1選

最後は、関東の東部に位置する茨城県にある誰にも教えたくない感いっぱいのキャンプ場を解説していきます。茨城は太平洋に面した長い海岸線が特徴ですが、海岸線の反対エリアには山や高原地帯も多く施設面がしっかりした評判のよい、あまり人に教えたくない穴場的なキャンプ場が多いです。

人気のキャンプ場①:大子広域公園オートキャンプ場「グリンヴィラ」


「オートキャンプ場「グリンヴィラ」は、関東の東・茨城県にある「大子(だいご)広域公園」の中のキャンプ場です。豊かな自然環境や温泉資源を活かし、キャンプやスポーツ、レクリェーションのエリアとして利用されています。

ここには広々とした芝生のキャンプサイトやオートキャンプ場などに加えて、BBQができるスペースやテーブルなどが付いているキャビンや実はあまり教えたくないアルミのボディがかっこいいトレーラーなど人気の宿泊施設が用意されています。

実はあまり教えたくない充実のキャンプ場!

また四季を通して遊べる多目的温泉プールやのんびり寛げる露天風呂に加え、野球場やテニスコート、バスケット場などスポーツが楽しめる運動施設も充実しており、グループやサークルの合宿などでも利用できます。

多目的温泉プールエリアには、温水25mプールやチューブスライダー、高温/低温サウナ、ミストサウナ、ハーブ浴や気泡浴、歩行浴、寝湯などが揃っています。また屋外には波の出るプールや滝スライダー、オープンスライダーなどがあり多彩なプールが評判です。

楽しすぎて誰にも教えたくない!

また山の斜面を活かしたダイナミックなアスレチック施設や長い距離を滑り降りるすべり台などがあり子供も大人も楽しめると人気です。さらに周辺には豊かな自然の中を森林浴などをしながらの散歩が楽しめる林間散策路なども整備されています。

イベントも盛んに行われ、春や秋のキャンプ大会、年越しキャンプ、越冬キャンプなどに加え、特に「おやじキャンプ」が老若男女誰でも参加できる点が好評で、実は余り教えたくないという人気となっています。

関東の教えたくないキャンプ場の情報

大子広域公園オートキャンプ場「グリンヴィラ」

  • 住所
    〒319-3541
    茨城県久慈郡大子町大字浅川2921
  • アクセス
    常磐自動車道「那珂I.C」から国道118号経由、約1時間
    東北自動車道「宇都宮I.C」から国道461号経由、約1時間
大子広域公園オートキャンプ場「グリンヴィラ」の口コミなどの情報はこちら

関東のキャンプ場は魅力的!

「【関東】あまり教えたくない穴場のキャンプ場5選!大自然を感じられるスポットも!」の記事はいかがでしたか?関東の西や北、東のエリアにはそれぞれ誰にも教えたくない穴場的なキャンプ場が多いですね。どこも豊かな自然に恵まれ、独自の強みを生かした魅力のキャンプサイトとなっています。

実際は教えたくないのではなく、誰にも教しえて皆に行ってもらいたいキャンプ場ですので、機会をつくって是非訪れてその魅力を堪能してください。

誰にも教えたくない情報が気になる方はこちらもチェック!

本当は教えたくない関東のキャンプ場や沖縄の教えたくない穴場の星空スポット、関東の誰にも教えたくない穴場の川遊びスポットなどの情報が気になる方はこちらもチェックしてみてください。