DISTANZA タフ 32
パナレーサー [700c×32C] グラベルキング プラス
コンチネンタル グランプリ5000
クリンチャー タイヤ [700×32C] リブモ
challenge Grifo
HUTCHINSONブラックマンバCX
ロードバイクのタイヤをチェックしよう
ロードバイク向けタイヤの特徴
ロードバイクは、本来レース目的に作られた自転車なので、走行性の高いタイヤが特徴的です。しかし最近では、街乗りや通勤にロードバイクを使う方も増えており、さまざまな特徴を兼ね備えたタイヤが発表されています。
中でもパンクしにくいタイヤや、安定感の高さがロードバイク向けタイヤの特徴と言えるでしょう。ロードバイクは、タイヤによって乗り心地や走行性がガラッと変わるので、自分に合ったものを見つけてみてください。
タイヤにはいろいろな種類がある
ロードバイクのタイヤには、さまざまな種類があります。太さや幅にもいろいろな種類があり、それによって乗り心地も大きく変わるのが特徴的です。また自転車のタイヤは、3タイプに分類されます。クリンチャー・チューブラー・チューブレスの3つなので、どれがいいかチェックしておきましょう。
基本的にレースを目的としない場合は、クリンチャーがおすすめです。最もオーソドックスなタイヤの種類なので、幅広い方々から支持されています。
ロードバイクには32cタイヤがおすすめ
ロードバイクのタイヤには、32cがおすすめです。普通ロードバイクのタイヤは、25cの太さが一般的とされています。32cはロードバイクで使えるタイヤの中でも、最大の太さです。そのため32cを選ぶ人は少ないのですが、実は案外走りやすいと人気があります。
今回の記事では、ロードバイクにおすすめな32cタイヤについてまとめているので、チェックしておきましょう。なぜ最大太さの32cタイヤがロードバイクに適しているのか、その理由も掲載しているので、参考にしてみてください。
リムのサイズに注意
32cのタイヤをロードバイクに装着しようとお考えの場合は、リムのサイズに注意しましょう。32cは、ロードバイクにとっては太さのあるタイヤなので、リムが対応できるかが重要になります。ご自身のロードバイクが幅広リムの場合は問題ありませんが、細めの場合は注意してください。
もしも自分のロードバイクのリム幅が細い場合は、取り替えなければ32cタイヤを履くことはできません。予めロードバイクが32cに対応しているかどうかを確認しましょう。
32cタイヤの魅力
①耐久性に優れている
32cタイヤがロードバイクにおすすめな理由として、パンクしにくいという点が挙げられます。タイヤは太さが大きくなればなるほど、耐久性がアップします。そのため、32cタイヤは他の太さのタイヤよりも耐久性があり、パンクしにくいです。
特に不安定な道やオフロードを走行する場合は、パンクのしにくさが重要になります。自分が普段ロードバイクで走っている路面の状況に合わせて、タイヤの幅や太さを選びましょう。
毎日ロードバイクに乗る方にもおすすめ
太さのあるタイヤは、毎日ロードバイクに乗る方にもおすすめです。最近では、通勤などにロードバイクを用いる方も増えており、毎日使用しているという人も多いでしょう。毎日ロードバイクに乗る場合は、普通よりも耐パンク性のあるタイヤがおすすめです。
タイヤは使えば使うほど劣化します。劣化が進むとパンクの原因になるので、太さのある32cを選ぶのがよいでしょう。ご自身がロードバイクに乗る頻度も考慮して、タイヤの太さを選んでください。
②どんな路面にも対応できる
ロードバイクに32cタイヤを履かせることで、どんな路面にも対応できるようになります。基本的に32cのタイヤは、砂利道やオフロードを走行する時に履くことが多いです。そのため、32cタイヤを装備すれば、いろいろな路面を走れるようになります。
また太さのあるタイヤは、濡れた路面でも安心して走行できるのが魅力です。雨の日はロードバイクに乗るのをためらってしまう方でも、32cタイヤを装備しておけば安心でしょう。
③乗り心地がいい
32cタイヤの魅力は、その乗り心地のよさにもあります。32cのタイヤは、他の太さのタイヤよりも安定感があるため、乗り心地のよさを実感できるでしょう。特にロングライドでロードバイクを用いる方にとっては、安定感は重要なポイントです。
32cタイヤであれば、長時間乗っていても安定感があるので、体に負担を感じにくいでしょう。ロードバイクに安定感を求める場合は、是非太さのあるタイヤを選んでみてください。
ロードバイク向け32cタイヤ3選
① ブリヂストン アンカー DISTANZA タフ
DISTANZA タフ 32
「ブリヂストン アンカー DISTANZA タフ」は、普段使いのロードバイクにおすすめな32cタイヤです。ただパンクしにくいだけでなく、タイヤの側面に特殊なカットを施しています。そのためどんな路面を通行しても、従来の32cタイヤよりもパンクしにくいです。
毎日の通勤・通学で使用したとしても、その耐久性の高さから長持ちするでしょう。32cタイヤは、毎日ロードバイクを使う人におすすめなので、耐久性の高さを求める方はチェックしてみてください。
柔らかな乗り心地
ロードバイク用32cタイヤでおすすめな「ブリヂストン アンカー DISTANZA タフ」は、乗り心地のよさも支持されています。32cタイヤは、25cタイヤのように重量が軽いわけではありませんが、こちらは重量感を感じさせないと人気です。
そのため、軽い重量の32cタイヤをお探しの方は、チェックしてみましょう。スムーズに進んでくれるため、ペダリングも楽です。女性の方や、ロードバイク初心者でも乗りやすい32cタイヤになります。
② パナレーサー [700c×32C] グラベルキング プラス
パナレーサー [700c×32C] グラベルキング プラス
重量の軽いロードバイク用タイヤをお探しの方には、「パナレーサー [700c×32C] グラベルキング プラス」がおすすめです。他の32cタイヤに比べて、軽めの重量に仕上がっています。そのため、700c×25cタイヤのようにスムーズな走り心地を求める方にもおすすめです。
「パナレーサー [700c×32C] グラベルキング プラス」の魅力は、耐久性にもあります。パンクしにくいロードバイク用タイヤなので、さまざまな層に適したモデルです。
ホイールを変更すればチューブレスとして使える
ロードバイク用タイヤの「パナレーサー [700c×32C] グラベルキング プラス」は、ホイール変更でチューブレスとして使用できます。専用のホイールを装着する必要がありますが、チューブレスにも対応できるモデルは人気が高いです。興味のある方はチェックしてみましょう。
また「パナレーサー [700c×32C] グラベルキング プラス」は、オフロードにも最適です。タイヤの模様を従来のモデルと変えることで、オフロードでも安心して走行できるようになりました。
③ コンチネンタル グランプリ5000
コンチネンタル グランプリ5000
「コンチネンタル グランプリ5000」は、ロードバイク用タイヤとして高い人気を誇ります。そのため、ロードバイクに乗る方は覚えておきましょう。特にその重量感に定評があり、軽さを求める方から支持されているモデルです。
さまざまなサイズを展開しており、オーソドックスな700c×25cタイヤだけでなく、32cも用意されています。ロードバイクに乗るのであれば、押さえておきたいタイヤの一つです。
オールラウンド向け32cタイヤ3選
① パナレーサー クリンチャー タイヤ [700c×32c] リブモ
クリンチャー タイヤ [700×32C] リブモ
「パナレーサー クリンチャー タイヤ [700c×32c] リブモ」は、汎用性の高いモデルです。ロードバイクだけでなく、クロスバイク・シクロクロスにも対応できます。また、対応できるシーンも幅広く、街乗りからロングライドまで可能です。
そのため、ロードバイクをいろいろなシーンで活用したい方は、是非チェックしてみてください。耐久性の高い32cタイヤなので、長持ちさせたい人にもおすすめです。
重量感も少ない
ロードバイクに32cタイヤを選ぶと、その重量感が気になるという人も多いです。確かに32cタイヤは25cと比較すると、重量感がアップしてしまいます。しかし「パナレーサー クリンチャー タイヤ [700c×32C] リブモ」は、軽量性に成功しました。
そのため、25cタイヤと同じレベルの重量感を実感できます。重さで32cタイヤにするかどうかを悩んでいる方は、軽量性の高いモデルを選んでみてください。
② challenge Grifo
challenge Grifo
本格的なタイヤをお探しの方には、「challenge Grifo」がおすすめです。イタリアのメーカーで、レースでも使用されることの多いタイヤになります。1つ1つをハンドメイドで生産しているため、職人の技が光る高品質さが魅力です。
また天然ゴムを使用しており、その柔軟性を実感できるでしょう。グリップ力も強く、どんな路面でも力強い走行が楽しめます。より高い性能を求める方は、「challenge Grifo」をチェックしましょう。
③ HUTCHINSONブラックマンバCX
HUTCHINSONブラックマンバCX
ドライ路面を走行する方におすすめなのが、「HUTCHINSONブラックマンバCX」です。ドライ路面でもしっかり走行できるグリップ力が魅力で、ロードバイクに速さを求める方に向いています。そのためレース目的や、スピーディーな走りを楽しみたい方はチェックしてみましょう。
また「HUTCHINSONブラックマンバCX」は、重量感も軽めに仕上がっています。32cタイヤでも、25cと変わらぬ重量感を味わえるのが魅力です。
32cタイヤを履いてみよう
ロードバイクには、32cタイヤを選ぶのがおすすめです。今回は、なぜ32cタイヤがおすすめなのか、その理由を掲載したので、是非参考にしてみてください。ただしホイールが32cに対応しているかどうかが重要なので、購入する前にチェックしましょう。
ロードバイクにおすすめなタイヤが知りたい方はこちらをチェック
今回は、32cタイヤのみに絞ってご紹介しましたが、以下の記事では、他にもいろいろなロードバイク用タイヤを掲載しています。さまざまなモデルを見ることでより、自分に合ったタイヤが見つかるので、是非チェックしてみてください。
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