ヴィットリア / スタンダードチューブ
パナレーサー / サイクルチューブ
ミシュラン / エアストップ
ヴィットリア / Latex
ミシュラン AIRCOMP ラテックス
ソーヨータイヤラテックスチューブ
ロードバイクはおすすめの自転車
ロードバイクは人気の高い自転車
ロードバイクは近年人気が高まっており、街で見かける機会も増えてきました。もともとロードバイクは競技用自転車の定番的存在でしたが、最近では通勤や街乗りに使う人も多いです。各自転車メーカーも、初心者や普段使い向きなモデルを発表しており、気軽に乗れる存在となりました。
ロードバイクは普通のシティサイクルとは異なり、自分で好みのパーツを選ぶのがおすすめです。ロードバイクに慣れてきた方は、是非各パーツに着目してカスタムしてみましょう。
チューブにこだわるのがおすすめ
ロードバイクは、チューブにこだわるのがおすすめです。チューブは自転車のタイヤを支える存在なので、非常に重要な役割を持っています。そのためチューブにこだわることで、より高い乗り心地や耐久性を得られるでしょう。
今回は、ロードバイクでおすすめのチューブをまとめてみました。どれも人気が高く、耐久性や乗り心地のよさに定評のあるチューブばかりです。価格も購入しやすいので、是非自分のニーズに合ったロードバイクのチューブを見つけてみてください。
ロードバイクチューブの選び方
①乗り心地のよさで選ぶ
ロードバイクのチューブは、乗り心地のよさに着目した選び方がおすすめです。ロードバイクのチューブを交換することで、乗り心地がグッと変わります。例えば衝撃を吸収するようなタイプのチューブであれば、不安定な道でも快適な乗り心地を実感できるでしょう。
また、滑らかな乗り心地を実現するロードバイク用チューブならば、長時間のサイクリングにもおすすめです。このように、チューブの交換だけで乗り心地がグッと変わるので、選び方の基準にしましょう。
②パンクのしにくさで選ぶ
ロードバイクのチューブは、パンクのしにくさを重視した選び方がおすすめです。特に毎日のようにロードバイクに乗る方は、パンクしにくいチューブを購入しましょう。メーカーや商品によって、パンクのしにくさはさまざまです。いろいろなチューブを見比べて、耐久性の高いものをチェックしましょう。
パンクしにくいロードバイクのチューブは、オフロードを走行する方にもおすすめです。整備されていない道を走行する場合、パンクしにくいチューブならば安心して走行できます。
空気の漏れにくさも重要
ロードバイク用のチューブは、空気の漏れにくさを重視した選び方もおすすめです。パンクまで行かずとも、チューブによっては空気が簡単に抜けてしまうものもあります。そうなると頻繁に空気を入れる手間が必要となるでしょう。
そのため、空気が漏れにくいかどうかの耐久性もチェックするのがおすすめです。パンクと空気の漏れにくさ、両方の観点を重視した選び方ならば、耐久性の高いロードバイク用チューブが手に入ります。
③素材で選ぶ
ロードバイク用のチューブは、素材を重視した選び方がおすすめです。ロードバイク用のチューブは主に2種類の素材が定番なので、どちらが自分に合っているのかを知りましょう。今回の記事では、ブチル素材とラテックス素材、それぞれに分けておすすめのチューブをまとめています。
実際におすすめのロードバイク用チューブを選ぶ前に、両者の特徴を知ってください。また、この定番素材だけでなく、新しい種類のチューブも登場しています。気になる方はそちらもチェックしましょう。
ブチルチューブの特徴
定番のロードバイク用チューブが欲しい方におすすめなのが、ブチル素材です。チューブの中では最も使用されており、特に通勤や街乗りでロードバイクを使う人に向いています。価格が安いため交換しやすく、さらに耐久性にも優れている点がおすすめです。
また、ブチル素材は空気が漏れにくく、頻繁に空気を入れ直さずとも使用できます。ほとんど全てのロードバイクにはブチル素材のチューブが標準装備されているので、初心者さんはまずブチルから選びましょう。
ラテックスチューブの特徴
ラテックス素材のチューブは、ロードバイクを競技・スポーツ用に使う方におすすめです。軽量かつしなやかな素材のため、快適な乗り心地を実感できます。軽量性に優れているので、ハイスピードを出したい時や長時間サイクリングしたい時におすすめです。
ラテックス素材は定番のチューブではありますが、価格が若干高めに設定されています。そのため気軽に交換しにく点がデメリットです。なるべく、コスパのいい商品を見つけましょう。
ロードバイク向けブチルチューブ3選
①ヴィットリア スタンダードチューブ
ヴィットリア / スタンダードチューブ
初心者や通勤用におすすめなロードバイク用チューブが、「ヴィットリア スタンダードチューブ」です。定番自転車メーカーのチューブなので、安心感があります。また、価格も他のチューブより安めなので、初めて交換する初心者さんでも手が出しやすいでしょう。
特徴はその分厚さで、0.9mmになります。そのためパンクしにくいタイプになっており、耐久性の高さを重視した選び方の人におすすめです。コスパのいいロードバイク用チューブなので、チェックしてみましょう。
汎用性が高さがおすすめ
「ヴィットリア スタンダードチューブ」は、ロードバイクだけでなくさまざまな種類に使用できます。サイズが豊富に揃っているため、クロスバイクやグラベルなどにも着用可能です。これらの自転車はロードバイクよりもタイヤが太めなので、40mmなどのチューブを選びましょう。
「ヴィットリア スタンダードチューブ」は延長バブルの使用や、パンク防止剤の使用ができます。そのため、自分好みにカスタムしたい人にもおすすめです。
②パナレーサー サイクルチューブ
パナレーサー / サイクルチューブ
定番のロードバイク用チューブが欲しい方は、「パナレーサー サイクルチューブ」をチェックしましょう。スタンダードなタイプのチューブなので、どの種類を選べばいいか悩みがちな初心者さんにおすすめです。国産メーカーのチューブなので、安心感があるのも特徴の一つになります。
価格帯・耐久性・重量感など、全ての項目においてバランスがとれているタイプのチューブです。そのため、突出した要素を求めない人におすすめですよ。
サイズの種類が豊富な点がおすすめ
「パナレーサー サイクルチューブ」は、サイズの種類が豊富な点もおすすめの理由です。さまざまなサイズがあるので、ご自身のロードバイクに合わせて選びましょう。ただし、40mmのように太めのロードバイク用チューブをお探しの方には不向きです。
40mm以上を探している場合は、もっと幅広いサイズの自転車チューブをチェックしましょう。
③ミシュラン エアストップ
ミシュラン / エアストップ
パンクしにくいロードバイク用チューブをお探しの方におすすめなのが、「ミシュラン エアストップ」です。従来のチューブに比べてパンクしにくいタイプなので、毎日ロードバイクに乗る方でも安心できます。柔らかく厚みのあるゴムがパンクを避けるので、長持ちさせたい方におすすめです。
有名メーカーであるミシュランのチューブなので、初心者でも気軽に購入できます。有名メーカーの商品ですが、価格は900円程度なのでコスパを求める方にもおすすめです。
ロードバイク向けラテックスチューブ3選
①ヴィットリア Latex
ヴィットリア / Latex
パンクのしにくさを重視したい方におすすめなのが、「ヴィットリア Latex」です。定番メーカーのロードバイク向けチューブで、耐久性の高さが支持されています。他の素材に比べてラテックスはパンクしにくいですが、「ヴィットリア Latex」はその中でも耐久性が高いです。
毎日ロードバイクに乗る方や、オフロードを走行する方におすすめですよ。また、長時間ロードバイクに乗っていても安心感があるタイプなので、是非チェックしてみてください。
空気が漏れにくいタイプ
「ヴィットリア Latex」は、空気が漏れにくいタイプのロードバイク向けチューブです。ブチル素材よりも空気の抜けが遅いので、1度入れれば長持ちしてくれます。特にロングライドする場合、空気の漏れにくさが重要になるので当てはまる方は検討してみましょう。
②ミシュラン AIRCOMP ラテックス
ミシュラン AIRCOMP ラテックス
「ミシュラン AIRCOMP ラテックス」は、パンクしにくいチューブを探している方におすすめです。他のロードバイク向けチューブよりもパンクに強いので、耐久性の高さを重視している方はチェックしてみましょう。パンクしにくいだけでなく、空気も抜けにくいのでおすすめです。
価格は1500円〜と、他のラテックス素材のチューブよりも安めに設定されています。そのため、コスパを重視したい方におすすめです。
③ソーヨータイヤラテックスチューブ
ソーヨータイヤラテックスチューブ
「ソーヨータイヤラテックスチューブ」は、乗り心地のよさを追求したい方におすすめです。重さが51gと軽量なので、すいすいとロードバイクが漕げます。また、その軽量性から滑らかな乗り心地を実感できるので、ロングライドを楽しみたい方にもおすすめです。
価格は他のロードバイク向けチューブよりも若干高めですが、その分快適な乗り心地を感じられます。ロードバイクに乗り慣れている方からも評判なので、ベテランの人もチェックしてみましょう。
おすすめのロードバイク用チューブを買おう
ロードバイクのチューブを交換すれば、乗り心地や耐久性がグッと変わります。今回は、定番の2素材からおすすめのロードバイク向けチューブをまとめたので参考にしてみてください。さまざまなメーカーから販売されているので、それぞれの特徴を知るのがおすすめです。
ロードバイクを購入したのであれば、チューブにもこだわってより快適な自転車生活を楽しんでみましょう。
チューブの交換方法が気になる方はこちらをチェック
おすすめのロードバイク用チューブを知ったら、交換方法についてチェックしましょう。以下の記事では、ロードバイクのタイヤとチューブの交換方法をまとめています。40mmなどの太いタイヤやチューブにも対応できるので、参考にしてみてください。

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