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自転車タイヤがひび割れる3つの原因とは?交換頻度や修理費用の目安もご紹介!

自転車のタイヤにひび割れが入ってしまった経験がある人は結構いるのではないでしょうか。そのひび割れの起こる原因を探り、自転車のタイヤを少しでも長持ちさせるためにはどうしたらいいかを紹介するとともに、タイヤの交換費用なども紹介していきます。
2022年1月7日
Forest9

目次

楽しい自転車ライフとタイヤのひび割れ

タイヤのひび割れはタイヤ劣化のバロメーター

出典:https://unsplash.com/

自転車にとってタイヤは消耗品で、タイヤを形作っているゴムは年が経つにつれて弾力性がなくなります。その速度を遅くすることはできますが、完全に防ぐことはできません。そして、タイヤ表面に現れたひび割れは、劣化の度合いを知らせるバロメーターとなるものです。


ひび割れのあるタイヤの危険性

ひび割れたタイヤはゴムが硬質化した状態でパンクしやすく、ひび割れがひどい時には何らかの衝撃でバーストすることもあります。楽しく自転車に乗っている時にトラブルが起きてしまうと、折角の楽しい時間が台無しです。楽しい自転車ライフを過ごすために、トラブルが起きる前に取り換えをおすすめします。

この記事では自転車のタイヤがひび割れる原因やタイヤの交換費用などを、できるだけ初心者の方にもわかりやすく紹介していきます。

出典:https://pixabay.com/ja/

自転車のタイヤがひび割れる3つの原因

原因1(自転車のタイヤ空気圧が低い)


自転車のタイヤのひび割れの第一の原因は、空気圧が低いまま走り続けることです。空気圧の低すぎる自転車は乗った時にタイヤが押し潰されます。すると側面のゴムが大きく曲がり、そこにひび割れが生じることになります。

空気圧は空気圧計で測定しますが、空気圧計がない場合は、タイヤを強めに押した時に少し凹む程度、軟式野球のボールの硬さ程度が目安です。

原因2(自転車の保管場所が不適正)

出典:https://o-dan.net/ja/

自転車のタイヤはゴムで作られていいて、紫外線や大気中のオゾンに触れると弾力性がなくなり、ひび割れが起こりやすくなります。また、熱によるゴムの劣化もひび割れの原因です。

走行中にはこの原因への対策はなかなかできませんが、自転車を使わない時の保管場所などに気を配ることによりゴムの劣化を防ぎ、ひび割れを遅らせることができます。
 

原因3(タイヤのゴムの寿命がきている)


どのような乗り方や保管の仕方をしていても、紫外線やオゾンまたは熱などを完全に防ぐことはできません。したがって、あまり使っていない自転車であっても、時間が経つにつれて使われているゴムの弾力性が衰え、ひび割れを起こしやすくなります。

長期間保管してあった自転車のタイヤは、一見ひび割れがなく新しそうに見えていても、少し乗ると急激に亀裂が入ることがありますので注意が必要です。
 

ひび割れた自転車タイヤの交換時期

タイヤの空気が抜けやすくなったら早急に交換

出典:https://pixabay.com/

自転車のタイヤの空気がすぐ抜けてしまう原因には虫ゴムの劣化があります。虫ゴムの寿命は1年程度です。虫ゴムを取り替えても空気が抜けてしまう場合、タイヤがひび割れていることが原因かもしれませんので、よく観察してみましょう。

空気の抜ける原因がひび割れである場合は、タイヤの寿命が過ぎています。楽しい自転車ライフを送るためにも早急に新しいものに取り替えることが必要です。

タイヤの接地面にひび割れが見えたら早目に交換

タイヤの接地面は道路の凸凹に対応したりさまざまな異物を踏んだりと、瞬間的に大きな力がかかる部分です。そこにひび割れがあるとパンクしやすくなります。使用中にパンクしてしまうと自転車を引いて修理店などに運ばなくてはなりませんので、そうなる前に早目に新しいものに取り替えるのがおすすめです。

タイヤの側面に細かなひび割れが見えたら要注意

出典:https://pixabay.com/

タイヤに十分な空気が入っている時には見えないひび割れも、空気を抜いて上から押さえてみると、側面に細かなひび割れが見える場合があります。表面のひび割れであれば、今すぐに取り替えなくてはならないという所まではきていません。

パンク修理などで自転車修理店を訪れたついでに取り替えてもらうことをおすすめします。大き目の亀裂が入っている場合は早目の取り替えが必要です。

タイヤの寿命がきたら交換

自転車の乗り方や保管方法、また付いているタイヤの種類にもよりますが、寿命はおよそ3年、走行距離で約3,000kmと言われています。3年以上交換していない場合は摩耗やゴムの劣化によって、ひび割れしたりパンクしたりしやすいので新しいものに取り替えるのがおすすめです。

自転車のタイヤ交換費用は

タイヤの交換費用は、交換のための手数料(工賃)と部品代の合計金額です。自転車の種類によっても異なりますが、一般的な街乗りで使われているシティサイクルでおおよそ3,500~7,000円が相場となっています。

タイヤ交換にかかる手数料

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タイヤ取り換え作業の手数料(工賃)は前輪と後輪で異なり、前輪は1,000~2,000円、後輪は1,400~2,500円が相場となっています。後輪の方が高いのは、後輪には変速機やドラムブレーキが取り付けられており、車輪の脱着や取り付け後の調整など作業手順が多くなるからです。

自転車のタイヤ購入にかかる費用

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自転車タイヤの値段は、日常で使うシティサイクルであれば1,200~4,000円程度、ロードバイクやマウンテンバイクであれば2,500~10,000円程度です。価格は自転車の種類・サイズ・品質・ブランドなどによっても変わります。

タイヤの中に入っているチューブの交換は?

自転車タイヤにはチューブのないチューブレスというというものもありますが、シティサイクルではクリンチャータイヤと呼ばれる中にチューブが入っているものが使われているのが一般的です。

自転車修理店で、タイヤの取り替えをお願いすると「チューブは取り替えますか?」と聞かれる場合があります。

タイヤとチューブを一緒に取り替えるのがおすすめ

チューブの取り替えは、タイヤを新しいものに取り替えるのと同時に行うのがおすすめです。チューブは外からは見えませんがゴムで作られていて経年劣化します。寿命はおおよそ3年で、3年ごと程度で取り替えるようにしましょう。

自転車のタイヤチューブの価格と手数料

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自転車のチューブは一般的なシティサイクルで500~1,000円、ロードバイクやマウンテンバイクで1,000~8,000円程です。チューブのみの取り替えでもタイヤのみの取り替えと同じ程度の手数料がかかりますので、特別な場合を除いて2つを同時に取り替えるのがいいでしょう。

自分でタイヤ交換して経費節約

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自分でタイヤ交換をすれば、部品代だけですみ、交換費用も安く抑えることができます。DIYが得意な方や機械いじりに慣れている方であれば交換作業は比較的簡単です。

自分での取り付けのメリットには、ネットなどでお気に入りのタイヤを購入できることや、修理店に自転車を運ぶ手間がかからないこともあります。

楽しい自転車ライフを

出典:https://unsplash.com/

タイヤの側面や接地面に現れるひび割れはタイヤの劣化を見る一つの目安となります。すぐ取り替えるべきか次のパンクなどの修理の機会まで待って取り替えるか、ひび割れの状態を見ながら判断して、楽しい自転車ライフを過ごしましょう。

最後に、タイヤにひび割れが入るのを防ぎ、長持ちさせるためのポイントを紹介しておきます。

タイヤを長持ちさせるために

  • 適正な空気圧を保とう
    そのタイヤの適正な空気圧はタイヤの側面に記されています。
  • 直射日光に当たらないところで保管しよう
    室内がベスト、できなければ日陰保管や、紫外線や雨から守ってくれる自転車カバーも効果が期待できます。
  • 優しい運転をしよう
    急発進・急ブレーキはタイヤに大きな負担をかけ、寿命を短くします。

DYIでタイヤ交換してみようと思われる方はこちらもチェック

「自分でタイヤ交換して経費節約」で紹介したように、タイヤやチューブの取り替えを自分で行うこともできます。暮らしーのではタイヤ交換を自分でやる方法を紹介した記事もありますので、始めて自分で取り替えてみようと思ってみえる方は参考にしてみてください。