MICHELIN エアストップ チューブ 2個セット
Vittoria コンペティションチューブ
SCHWALBEチューブ
SOYO TYREラテックスチューブ
MICHELIN ラテックスチューブ
ビットリアLatex ラテックス チューブ
ロードバイクに乗ろう
ロードバイクは人気
ロードバイクは自転車のなかでも人気の高い種類で、通勤や街乗りに使う人が増えています。もともとロードバイクと言えば競技用自転車の印象が強いですが、その走行性や耐久性の高さは普段乗りに最適です。そのため、最近は初心者でもロードバイクを購入する方が増えています。
さまざまな自転車メーカーからは、普段乗りや通勤に最適な初心者向けロードバイクが発表されているのでチェックしてみましょう。初心者でも乗りやすく、カジュアルに使えるモデルです。
ロードバイクはチューブが大切
初心者向けや通勤・街乗り用も販売されているロードバイクは、多くの人に人気の自転車です。そんなロードバイクは、チューブ選びが重要になります。自分が乗っているロードバイクに最適なチューブを選ぶことで、より快適な乗心地を実感できるでしょう。
今回の記事では、おすすめのロードバイク用チューブをまとめてみました。さまざまなロードバイク用チューブを見比べて、自分に最適な物を選んでみてください。また、ロードバイク用チューブの選び方も掲載しているので、初心者さんは参考にしてみましょう。
ロードバイク用チューブの選び方
①サイズで選ぶ
ロードバイク用のチューブは、サイズ選びが大切です。基本的に定番のサイズは25cか32cなので、初心者さんはまずこの定番サイズから選びましょう。自転車のチューブはサイズによって乗り心地や太さが全く異なります。
ある程度ロードバイクに慣れてきたら、さまざまなサイズのチューブを試してどれがベストなのかチェックしましょう。チューブは使っていくうちに伸びていく性質があるため、そこも視野に入れてサイズ選びをするのがおすすめです。
②素材で選ぶ
ロードバイク用のチューブ選びでは、素材を重視しましょう。ロードバイク用のチューブには、主にラテックスとブチルの2種類が使われています。それぞれ特徴や乗り心地が異なるので、まずはどちらの素材が自分に適しているのかをチェックしてみてください。
今回は、以下にラテックスとブチルそれぞれの特徴を記載してみました。実際におすすめのロードバイクチューブを選ぶ前に、素材の違いを知っておいてください。
ラテックスの特徴
昔から自転車チューブで定番なのが、ラテックス素材です。ラテックスはその耐久性の高さが特徴的で、ちょっとやそっとではパンクしません。そのため、サイクルスポーツとしてロードバイクを乗る人にもおすすめです。オフロードでのサイクリングやスポーツでも、安心して使用できるでしょう。
ただしラテックスのチューブは価格が少々高めに設定されています。ロードバイクのチューブは修理や長期利用に向かないとする考えもあるので、コスパが悪いのがデメリットです。
ブチルの特徴
ママチャリなどの自転車では、ブチル素材のチューブを用いるのが定番です。他の素材よりも厚めで、耐久性に優れています。また、ブチル素材は空気が抜けにくいという特徴を持っており、頻繁に空気を入れなくても大丈夫です。
そのためロードバイクを通勤や普段乗りに活用したい方におすすめで、価格も安めなので気軽に購入できます。ただし重めのチューブなので、サイクルスポーツに使いたい方には不向きかもしれません。
③空気孔のタイプで選ぶ
ロードバイクのチューブ選びでは、空気孔のタイプにも着目してみましょう。特に毎日通勤や街乗りでロードバイクを乗る方は、空気を入れる頻度も多くなります。そんな時空気孔に着目してチューブ選びをしておけば、メンテナンスもしやすいでしょう。
基本的にチューブの空気孔は、仏式・米式・英式の3タイプに分かれます。以下でそれぞれの特徴を記載いたしますので、参考にしてみてください。
仏式の特徴
仏式の空気孔は、サイクルスポーツに用いられるケースが多いです。軽量で空気圧を高められる設計なので、サイクルスポーツでは仏式を使うのが定番になっています。また、細いサイズのチューブにも仏式が向いているので、ニーズに合わせて選びましょう。
米式の特徴
米式は、耐久性の高さが特徴的です。他のタイプよりも空気の漏れが少なく、万が一壊れても修理ができます。基本的にはマウンテンバイクやBMXに使われる空気孔ですが、ロードバイクやママチャリに使う人も多いです。ただし重量感があるため、軽量性を重視する方にはおすすめできません。
英式の特徴
空気孔の中で最も定番なのが、英式です。ママチャリなどオーソドックスな自転車に用いられており、他の空気孔よりも安価に手に入れられます。また、定番のタイプなので対応する空気入れが手に入れやすいのも特徴的です。ただし高圧には不向きなタイプなので、注意しましょう。
ブチル素材のロードバイク用チューブ3選
① MICHELIN エアストップ チューブ 2個セット
MICHELIN エアストップ チューブ 2個セット
有名メーカーミッシュランの「エアストップ チューブ 2個セット」は、パンクしにくい耐久性の高さが魅力的です。そのため毎日の通勤でロードバイクを使いたい方は、耐久性の高いこちらのチューブを選びましょう。
ブチル素材でできており、価格も比較的安価です。大体半年で寿命を迎えると言われているので、定期的なメンテナンスを行わずとも気軽に使用できます。有名メーカーの商品なので、安心感があるのも人気の理由です。
② Vittoria コンペティションチューブ
Vittoria コンペティションチューブ
軽量性を求める方におすすめなロードバイク用チューブが、「Vittoria コンペティションチューブ」です。他のメーカーのロードバイク用チューブに比べて、軽いので長時間のサイクルでも体に負担を掛けません。
いくらチューブと言えどロードバイクの一部ですから、少しの違いで乗り心地が変わります。ロングライドを楽しみたい場合は、軽量性に優れたロードバイク用チューブを購入しましょう。
コスパがいい
ロードバイク用チューブの「Vittoria コンペティションチューブ」は、そのコスパのよさが魅力的です。軽量性に優れたチューブですが、他のメーカーの商品よりも安価に設定されています。そのため初心者さんや、定期的にチューブのメンテナンスを行いたい人におすすめです。
③ SCHWALBEチューブ
SCHWALBEチューブ
毎日ロードバイクを乗る方におすすめなチューブが、「 SCHWALBEチューブ」です。耐久性が高い商品なので、毎日通勤でロードバイクを使う人でも安心して使用できます。また、オフロードやロングサイクルなどでロードバイクを使いたい時にも、耐久性の高いチューブが最適です。
毎日20km程度走行している人でも、半年以上継続して使用できているとの口コミが見受けられました。そのため耐久性の高さを求める方は、是非チェックしてみてください。
バランスのとれたロードバイク用チューブ
「 SCHWALBEチューブ」は、バランスのとれたロードバイクチューブです。軽さは105gなので、軽すぎず重すぎない乗り心地を実感できるでしょう。また、価格も高すぎないので初心者でも購入しやすいです。全体的なバランスが取れているので、さまざまな人に対応できます。
ラテックス素材のロードバイク用チューブ3選
① SOYO TYREラテックスチューブ
SOYO TYREラテックスチューブ
SOYO TYREというメーカーの「ラテックスチューブ」は、乗り心地のよさに定評があります。柔らかいチューブなので、快適な乗心地を実感できるでしょう。国産メーカーのロードバイク用チューブなので、安心感が高い点も特徴的です。
振動も適度に吸収してくれるため、長時間のサイクルでも体に負担を感じさせません。重量は48gとラテックス素材のチューブのなかでも軽めなので、軽量性を求める方にもおすすめです。
ベテラン向きのチューブ
「SOYO TYREラテックスチューブ」は、ベテラン向きの商品です。他のロードバイク用チューブに比べると、少し取付けが難しいと言われています。また、取付ける時に破裂する可能性もあるため、初心者にとっては扱いにくいでしょう。
ただし取付けてしまえば何年間も持つと言われているので、満足感を感じやすいです。空気孔は仏式を採用しており、サイズは1種類なので自分のロードバイクに合うかどうかをチェックしましょう。
② MICHELIN ラテックスチューブ
MICHELIN ラテックスチューブ
大手メーカーミシュランから販売されている「ラテックスチューブ」は、滑らかな乗り心地を実感できます。振動をチューブが吸収するようになっているので、いつも以上にスムーズな走行が楽しめるでしょう。スポーツ目的でロードバイクを乗りたい方や、オフロードのサイクルを楽しみたい人はチェックしてみてください。
サイズは22cと23cの2種類を展開しているため、細めのタイヤを履いている人にぴったりです。ご自身のロードバイクが細めタイヤの場合は、是非チェックしてみてください。
③ ビットリアLatex ラテックス チューブ
ビットリアLatex ラテックス チューブ
パンクしにくいチューブをお探しの方には、「ビットリアLatex ラテックス チューブ」がおすすめです。柔軟性に優れたロードバイク用チューブなので、簡単にはパンクしません。口コミでも、長年使用していても未だパンクしないとのことでした。
他のロードバイク用チューブに比べて再利用には向かない分、長く使える点が魅力的です。ロードバイク用チューブは再利用すべきでないという考えもあるので、自分のニーズに合わせて選んでみましょう。
空気も抜けにくい
ロードバイク用チューブは、空気が抜けにくいかどうかも重要です。「ビットリアLatex ラテックス チューブ」は空気が漏れにくく、1日サイクルしても問題ありません。そのため、定期的なメンテナンスをしたくない方におすすめです。
ロードバイクを楽しもう!
ロードバイクは、スポーツから通勤まで幅広く使われている自転車です。そのため、ロードバイクを使っている人は年々増加しています。自分のニーズや乗っているロードバイクに適したチューブを見つけて、長く乗れるようにしましょう。
ロードバイク用チューブにもさまざまな種類があり、スポーツ目的なのか街乗り目的なのかでも変わります。今回の記事を参考にして、お気に入りのチューブを見つけてみてください。
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人気のロードバイクには、いろいろな種類があります。以下の記事では、おすすめのロードバイクをまとめているので参考にしてみてください。レベルに合ったモデルを掲載しているので、初心者さんも是非チェックしてみましょう。

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