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ファミリーキャンプの快適性は寝具次第。寝心地抜群のマットおすすめ5選!

ファミリーキャンプの快適性は寝具次第と言われています。寝具の代表格はシュラフ(寝袋)ですが、ファミリーキャンプで快適な寝心地を得るにはマットは欠かせないアイテムです。ファミリーキャンプに最適なマットの種類や選び方、おすすめの商品を5選してお届けします。
2021年12月26日
eiji0601
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この記事で紹介しているアイテム

コールマン コンフォートエアーマットレス/W

ロゴス エアーマット neos エアウェーブマット・DUO

コールマン キャンパーインフレーターマットハイピーク ダブル

快適なファミリーキャンプとは?

テント内に快適な寝室を作ること

出典:unsplash.com

ファミリーキャンプは快適な寝室空間が作れるかどうかで左右されます。家族でワイワイやるバーベキューや焚き火、川遊びにハイキングなど楽しみ方はさまざまです。

その楽しみの活力を生み出すのは快適な睡眠、特にお子様は睡眠不足になると動きが鈍くなり楽しみが半減してしまいます。そのために快適な睡眠を得る寝心地のよい寝具で、寝室の環境を作ることがファミリーキャンプでは最も必要なのではないでしょうか。

ファミリーキャンプの快適な睡眠はマットで決まる

キャンプの寝具といえばシュラフ(寝袋)が代表的ですが、ファミリーキャンプではマットは欠かせないアイテムです。お子様は寝返りやゴロゴロと転がることが多いので寝袋を嫌がり飛び出ることがあります。

そこで活躍するのがマットです。シュラフは防寒はできますが、地面の凹凸のショックを防ぐ代用にはなりません。マットは防寒とクッション性を備えた寝具なので、快適な睡眠はマットで決まるとさえ言われるのです。

キャンプマット5種類の特徴

マットには主に5種類があり、それぞれ機能や収納性と使い勝手が違います。ファミリーキャンプのマットは、お子様の寝ている間の活発な動きを考慮することも必要です。そのためにマットの種類による特徴を押さえておきましょう。

①銀マット

スポンジにアルミシートを貼り付けた、軽量で持ち運びや設営が非常に楽なマットです。断熱性が高く価格も数百円と安いのは魅力ですが、厚みが薄いのでクッション性は劣ります。ほかのマットの下に敷いて使うのが効果的で、暑い夏にはアルミ面を下側にすれば、地面からの熱を跳ね返し涼しく快適なファミリーキャンプができるアイテムです。

②ウレタンマット

出典:amazon.co.jp

ウレタンを素材にした軽量で安価、耐久性があり設営と収納が楽なマットです。蛇腹に折りたたむものと丸めて収納するものの2種類があります。断熱性はありますが、厚みがない分クッション性が低いのでフカフカのマットが苦手な人に向くマットです。収納は多少かさばりますが軽量で持ち運びが楽なのが特徴といえるでしょう。

③エアマット

浮き輪のように空気を注入して膨らませる構造で、クッション性が高く寝心地がよく、空気を抜けばコンパクトに畳める非常に収納性が高いマットです。厚みがあるので地面の凹凸が気になりません。荷物が多くなりがちなファミリーキャンプでは重宝します。ただ穴があくと空気が抜けてしまうので注意が必要です。

④エアベッド


圧倒的な厚みがあり、断熱性・クッション性・凹凸の吸収性・耐久性どれを取っても最高の寝心地が得られるマットです。ファミリーキャンプでお子様が大喜びすること間違いなし。基本的に空気を入れて使用しますが、注入するときも抜くときもポンプを使えば楽に行えます。

⑤インフレーターマット

今ファミリーキャンプで最も人気があるマットです。最大の特徴はバルブを開けるだけで、自動的に外部の空気を吸い込み断熱スポンジが膨らみ設営の手間や時間が大幅に軽減されます。

収納袋が空気入れポンプの代用になっていて、硬さや膨らみ方を自由に調節できるのも便利です。利便性と寝心地のバランスが取れたファミリーキャンプ向きマットと言えるのではないでしょうか。

ファミリーキャンプマット4つの注意点

①マットのサイズ

出典:unsplash.com

ファミリーキャンプの就寝時に、お子様はゴロゴロ転がったり寝返りをうつなど活発に動くので、はみ出さないマットサイズに注意が必要です。少なくともダブルサイズ以上のマットを選びましょう。シングルサイズなら連結して転げ落ちないようにするのがベストです。またテントに収まるサイズも大切になります。

②マットの厚み

マットの厚みが足りないと地面のゴツゴツした凹凸が気になり熟睡できないので適度な厚みが必要です。厚みがあれば寝心地はよくなりますが、厚すぎるとファミリーキャンプではお子様が転げ落ちる心配があります。厚みがあるマットの場合は、マットを隙間なく連結しズレないように注意しましょう。

③重量と収納サイズ

ファミリーキャンプではお子様の着替えなどどうしても荷物が増えます。マットも家族分の数を持っていかなければならないので、マットの重量が軽く収納サイズが小さいものにする注意が必要です。また季節に合わせてマットの種類を変えることも大切になります。

④断熱性(R値)をチェック

出典:unsplash.com

特に寒い時期のファミリーキャンプではマットの断熱性(R値)を必ずチェックしましょう。マットの断熱性はR値で表示され、数値が大きいほど断熱性が高くなります。寒い時期はR値は3〜6が必要で、逆に夏など暑い季節ではR値3以下がベストです。

お子様は体が小さいので体温は外気の影響をかなり受けます。季節にあったR値のマットを使用しないと楽しいはずのファミリーキャンプが台無しになるので注意しましょう。

ファミリーキャンプマット2選【高コスパ】

キャンプマットの中から、ファミリーキャンプ向きで幅が広く寝心地が快適で、しかも価格が1万円以内に収まるリーズナブルなおすすめ商品を2選して紹介します。どの商品も一流ブランド製なので品質は安心です。ファミリースタイルに合ったマットを探す参考にしてください。

①コールマン コンフォートエアーマットレス/W

出典:amazon.co.jp


耐圧分散構造で寝心地がよくバルブの開閉が楽なダブルロック構造のエアマットです。軽量で収納もコンパクト、マット幅も138cmとワイドなのでファミリーキャンプにおすすめします。

空気を入れてポンプを抜く際にストッパーがしっかりと空気漏れを抑えるので安心です。また汚れても拭き取り可能なのでファミリーキャンプで気兼ねなく使えます。ただエアーポンプが付属されていないので別途購入が必要です。

高機能なのにコスパ良好

見た目のデザインが素敵で、厚みも19cmと安定感があり高機能なのに、価格が5000円前後とリーズナブルなのでファミリーキャンプで大助かりなおすすめマットです。品質も一流ブランドのコールマンなので安心してファミリーキャンプに利用できます。

コールマン コンフォートエアーマットレス/W

出典:Amazon
サイズ使用時:長さ189×幅138×厚み19cm、ロール式収納
重量約3.3kg
素材ポリ塩化ビニル/PVC仕様
カラーベージュ

②ロゴス(LOGOS) エアーマット neos エアウェーブマット・DUO

出典:amazon.co.jp

ウェーブ構造をしているので少ない空気量で膨らみ、ファミリーキャンプの寝室設営が楽なエアマットです。空気を抜けば非常にコンパクトに収納できます。

波打つウェーブ状の構造が地面からの冷気を遮断すると同時に、暑いときには通気性をよくし活発なお子様でも汗をかきません。さらに沈み込みにくい構造なので地面の凹凸を感じさせず、硬すぎず柔らかすぎず、幅も133cmと広くまさに理想のファミリーキャンプマットです。

メイプルリーフのエンボスもおしゃれ

マット生地の表面にプリントされたメイプルリーフのエンボスもおしゃれなので、ファミリーキャンプの雰囲気を盛り上げてくれます。またマットの横が垂直にカットされていて、広さが足りない場合は複数をぴったりと隙間なく連結できるテントフィットスタイルなのが便利です。お子様がマットからはみ出すことなく安心できるのでおすすめします。

ロゴス エアーマット neos エアウェーブマット・DUO

出典:Amazon
サイズ使用時:(約)長さ191×幅133cm、収納時:(約)幅17×奥行17×高さ35cm
重量約3.0kg
素材PVC
カラーホワイト

ファミリーキャンプマット3選【高機能】

一口にファミリーキャンプ向きマットといっても、種類も豊富で値段も品質もピンキリです。そんな中から多少値段は張りますが、断熱性やクッション性、快適な寝心地に安定性、耐久性や収納性のどれをとっても高機能のマットを厳選して3種類紹介します。

①サーマレスト アウトドアキャンプマットレス モンドキング 3D

出典:amazon.co.jp

サイズがサーマレストのマットで最も大きいキングサイズで厚みも11cmある寝心地が最高のエアマットです。表面の生地はストレッチニットを使用しビロードのように柔らかい快適な肌触りを実現し、さらにサイズ幅がビックなのでファミリーキャンプでお子様がはしゃいでもビクともしません。

ポンプ機能付きのサックやツインバルブを採用しているので、空気の注入も簡単、撤収もあっという間で運びやすい収納サイズになります。

R値7.0の最高クラスの断熱性

R値が7.0と最高クラスの断熱性を発揮します。地面からの冷気を中央のフォーム層で遮断し、表面のくぼみが身体から出る熱を溜め込む高い保温力で、冬のファミリーキャンプでも寒さを全く感じません。

またマットの周囲が垂直なので複数のマットをぴったりと並べることができ動きの活発なお子様でも落ちる心配がなく安心です。少し値が張りますが機能性を見れば納得のファミリーキャンプおすすめのマットと言えます。

サーマレスト モンドキング 3D

出典:Amazon
サイズ使用時:長さ203×幅76×厚み11cm、収納時:79×23cm
重量2.5kg
素材表面:50Dポリエステルストレッチニット、裏面:75Dポリエステル
カラーマリンブルー

②コールマン(Coleman) キャンパーインフレーターマットハイピーク ダブル


出典:amazon.co.jp

バルブを開ければ自動で膨らむコールマンのインフレーターマットで、設営の時間短縮ができます。膨らみが足りないときは付属の収納ケースがポンプの代用になり調整できるので大変便利です。

コールマンは高品質の商品を、リーズナブルな価格で提供することで有名な米国の一流ブランドなので品質と機能は申し分ありません。ファミリーキャンプでも家庭のベッドで寝ているような快適な寝心地のインフレーターマットです。

コールマン キャンパーインフレーターマットハイピーク ダブル

出典:Amazon
サイズ使用時:長さ198 x 幅132 x 厚み9.7 cm、収納時:約70×30cm
重量5kg
素材ポリエステル ポリウレタンフォーム
カラーグレー

③スノーピーク キャンピングマット2.5w

出典:amazon.co.jp

この商品はアウトドアグッズの信頼性が高いさすがスノーピークと言える高機能を備えたインフレーターマットです。裏地にはノンスリップ加工がしてあり、左右のフックで複数のマットを確実に連結できます。

動きが活発なお子様がいるファミリーキャンプにぴったりのマットです。自動膨張式で設営が楽、空気量が足りない場合は付属の収納ケースがポンプの代用をします。細かなところまで配慮が行き届いた高機能のマットです。

スノーピーク キャンピングマット2.5w

出典:Amazon
サイズ使用時:長さ198×幅77×厚み6.2cm、収納時:85×Φ20cm
重量1.9kg
素材表地:75Dポリエステル、裏地:75Dポリエステルノンスリップ加工
カラーブラウン

寝心地抜群のマットで快適なキャンプ!

ファミリーキャンプマットのまとめ

出典:unsplash.com

ファミリーキャンプの快適性は寝具次第と言われるように、マットは非常に大切なアイテムです。快適な睡眠が取れなければファミリーキャンプの楽しさが半減してしまいます。

ここまでファミリー向きマットの種類や選ぶ際の注意点、おすすめのマットを5選して紹介しました。これらを参考にしてファミリースタイルに合った寝心地抜群のマットで快適なキャンプを大いに楽しんでください。

ファミリーキャンプ道具などが気になる方はこちらをチェック!

当サイトではファミリーキャンプに関する記事をたくさん掲載しております。マット以外で必要になる持ち物や道具類に興味がある方はぜひ参考にしてください。