クーラーボックス 51L キャプテンスタッグ
SOTO ツーバーナー
LEDランタン クレイモア
DesertFox アウトドアテーブル
Fieldoor ポータブルチェア
WAQ マット
わがやのシュラフ
いつかのタープ
トンネル2ルームハウス LDX
ファミリーキャンプは魅力的
子供の成長にもつながる
ファミリーキャンプは家族で楽しむキャンプスタイルの一種です。ファミリーキャンプは家族の時間を作るだけではなく、子どもの成長にも影響があると言われています。また、近年は3歳程度の小さい子どもを連れていけるように設備も充実したファミリー向けのキャンプ場も増えてきました。
キャンプ場によって設備が異なるため初心者は特に下調べしてキャンプ場を探しましょう。設備が充実し一昔よりもファミリーキャンプはハードルが下がっています。
子どもに与える影響とは
ファミリーキャンプをすることで子どもに与えるいい影響は4種類程度あると言われています。例えば自然に触れることで感性が磨かれたり、テントや料理を一緒に建てたり作ったりすることで協調性やコミュニケーション能力が鍛えられやすいです。
また、家族と長く過ごすことで絆が深まったり、新たな発見が生まれる可能性もあります。ファミリーキャンプ向きのキャンプ場なら自然を安全に楽しめるため早期のファミリーキャンプもおすすめです。
初心者は準備が大切
ファミリーキャンプは子どもにもいい影響がありますが、初心者だと意外と苦労します。テントやタープの設営の最中も子どもが1人で行動しないように注意しながらサイトのレイアウトを考える必要があります。
ファミリーキャンプ向きのテントは小型テントと比べると時間がかかるものが多く、初心者は事前に一度設営するなど準備に時間をかけましょう。
ファミリーキャンプの道具選びのポイント
初心者はレンタルの活用もおすすめ
グランピングのように全て揃っているのではなく、ある程度自分達でキャンプ道具を集めてキャンプしたい初心者も最初から一式揃えなくても必要なものだけをレンタルするという形もおすすめです。テントはレンタルしファニチャーを買い揃えることで初期費用を抑えられます。
個人で使うものは購入、みんなで使うものはレンタルにすると初心者でもキャンプしやすいです。例えばテントやタープはレンタル、椅子や寝袋は買い揃えましょう。
季節ごとに必要なものが変わる
キャンプ道具はさまざまな物があります。個別の選び方は後述しますが、テントや寝袋は季節に応じたものが必要です。特に寝袋やマットは寒さの感じ方は人それぞれ違うためレンタル品だけでは寒い場合もあります。足りないものや一部の道具をレンタルする場合はどんな道具を貸してくれるのか確認しましょう。
事前に道具を調べておくことで初心者でも対応しやすくなります。また、ファミリーキャンプ向けのキャンプ場は初心者でも利用しやすいです。
初心者でも家のもので代用可能
ソロキャンプでは携帯性を優先することが多くキャンプ用の道具を揃えやすいですが、ファミリーキャンプの場合は家庭用の道具で代用できます。例えばアウトドアで使うバーナーはファミリーキャンプ向けのツーバーナーがありますが、カセットコンロでも代用できることを覚えておいたほうがいいでしょう。
ただしカセットコンロは風に弱いため最初からツーバーナーを揃えたほうがいい場合もあります。
ファミリーキャンプの道具について
- 初心者の内はレンタルもおすすめ
- レンタル品の確認が大切
- 季節に応じた道具が必要
- 家庭で代用できるものもある
ファミリーキャンプで必要なものを紹介
初夏の装備について紹介
今回紹介する初心者向けのファミリーキャンプの道具は初夏や初秋の比較的過ごしやすい時期のキャンプを想定したものとなります。初心者は冬と春を避けたほうがいいでしょう。また、アウトドアというと夏のイメージがあるかもしれませんが、標高があまり高くない場合は暑くなりやすくテント内の暑さ対策も必要になりやすいです。
そのため、初夏や初秋がキャンプしやすい時期になります。また、前述したように季節に応じた装備を考えてくださいね。
必要なものとは
基本となる道具はテント、寝袋とマット、ランタン、テーブルとチェアです。6つの道具に焚き火をするなら焚き火、料理をするならコンロやバーナー類などを追加していくという形になります。テントをレンタルせず自分で揃えるならテントに関連する道具も忘れないようにしましょう。
例えばペグやロープも付属品よりも単品で揃えたほうが強度が高かったり、使いやすかったりします。料理をするならコンロだけではなく食器や調理器具も必要です。
初心者に必要な道具(テント関連)2選
1:大型テント
トンネル2ルームハウス LDX
テントはレンタルでも大丈夫ですが、大切な道具の一つです。テントは種類(タイプ)が豊富にありますが、ファミリーキャンプだと寝室とリビングが一つのテントの中にあるツールームテントがおすすめになります。
テント選びのポイントとしては通気性、耐水性、組み立てやすさ使用人数を大切にしましょう。2ルームならトンネル型タイプだと設営がしやすいです。通気性のいいモデルは入り口だけではなく網戸の窓がたくさんあるモデルになります。
2:タープ
いつかのタープ
2ルームテントならリビングもあるためタープがなくても過ごしやすいですが、従来どおりの寝室だけのテントの場合はタープを用意しましょう。タープは防水性や遮光性のある生地のことでポールを使い張ることで影のスペースを確保する道具です。
タープも種類やタイプが多いですが初心者はヘキサタープがおすすめになります。また、防水性の目安として耐水圧が2000mm以上のものがおすすめです。
ペグとハンマー・ロープ
殆どのテントに付属しますが、硬い地面では曲がりやすかったり打ち込みにくかったりします。そのため別途用意したほうがいいアイテムですん。ロープも同じように基本的にはテントに付属するため耐久性や使いやすさを考えると別途用意してもいいでしょう。
ハンマーはメーカーにより付属したりしなかったりするため、テントを購入するときに確認してください。
グランドシートもおすすめ
グランドシートとはテントと地面の間に敷く薄いシートのことで、テントを汚れや水、傷などから守ってくれるシートになります。絶対に必要なものではりませんが、ファミリーキャンプ初心者でも持っておいたほうがいいアイテムです。グランドシートはサイズ違いが豊富にありますが、テントより少し小さいものが最適なサイズとなります。
初心者に必要な道具(寝具類)2選
1:寝袋・シュラフ
わがやのシュラフ
寝袋、シュラフどちらも同じ意味となり、アウトドアで寝るときに布団の代わりになってくれるアイテムです。初心者のファミリーキャンプなら布団のような形状の封筒型が使いやすくなります。
シュラフの選び方のポイントは、暖かさの目安となる使用温度を確認して選びましょう。快適温度(コンフォート温度)ならそのまま使えますが、最低温度となっている場合は10度ほど足した温度で使わないと寒いです。
2:マット
WAQ マット
マットはファミリーキャンプにおける敷布団になります。ファミリーキャンプ初心者だとシュラフだけあれば問題ないように思えるかもしれませんが、マットがないと痛いです。家族全員で使える大きなものから1人用サイズまでサイズは豊富です。ファミリーキャンプだと大きいものを用意してもいいでしょう。
選び方のポイントは厚みです。マットが厚いとクッション性や断熱性が増し使いやすくなります。マットとシュラフは忘れないようにしましょう。
ピロー(枕)について
キャンプ用のピローやピローがついてくるマットもありますが、普段から使っている枕でも代用可能です。家で使っているものをアウトドアで使いたくない場合もカバーだけ変えるといいでしょう。家庭で使えるものを利用することでファミリーキャンプ初心者のハードルとも言える予算を下げられます。
初心者に必要な道具(ファニチャー)2選
1:椅子
Fieldoor ポータブルチェア
アウトドアチェアは収納サイズが小さく携帯性の高い椅子です。そのため、初心者でも家にある椅子よりも使いやすいものが多く、ファミリーキャンプをするなら用意しておいたほうがいいアイテムとなります。お座敷スタイルと言われているレジャーシートを敷いて直接地面に座る場合は不要です。
選び方のポイントは高さになります。ファミリーキャンプでは、子どもで使える低い椅子がおすすめになります。また、机と椅子の高さは揃えましょう。
2:テーブル
DesertFox アウトドアテーブル
テーブルも家庭用のもので代用は可能ですがファミリーキャンプ向けのものは携帯性が大きく異なり初心者でも車載しやすいです。椅子と同様に豊富な種類があるキャンプ道具となります。
選び方のポイントは椅子と高さを合わせること、大きさに注意しましょう。4人なら短編が80cm程度必要です。ファミリーキャンプ初心者の方は大きいテーブルをレンタルし小型のテーブルをサブとして用意したり中型を2台用意する方法もあります。
レジャーシートがあると便利
レジャーシートがあると荷物置き場としても座る場所としても使えるため便利です。ファミリーキャンプ初心者で大きなテーブルが用意できず荷物を置く場所がないときもレジャーシートの上に置くと汚れません。レジャーシートにはいくつか種類がありますが、安いものでも大丈夫です。
また、安いものでもグランドシートの代わりとしても使えるためファミリーキャンプ初心者のハードルとなる費用の削減もできます。
初心者に必要な道具(ライティング)1選
1:大きな(大光量)ランタン
LEDランタン クレイモア
大光量のランタンはファミリーキャンプでは必須です。初心者は明るいものを選びましょう。また、ランタンにはさまざまなタイプがありますが、初心者はLEDランタンが最適なランタンになります。
LEDランタンの選び方のポイントは1000ルーメン以上のものを選ぶことです。LEDだと初心者でも扱いやすく、1200ルーメン以上ならサイト全体が明るくなります。また、サブランタンとして小型のものを用意しておくと便利です。
懐中電灯もあると便利
買い揃えるものではありませんが、家にある懐中電灯も持っていくとトイレなどに便利です。また、ランタンと懐中電灯の違いは周囲を照らせるか、一定の向きだけ照らせるかになります。そのためランタンの代用として懐中電灯を使うのは難しいです。
LEDランタンだと価格面でも扱い方でもハードルが低く子どもが触ってもやけどせず、安全なため初心者だけではなく上級者のファミリーキャンプでも使われることが多い最適なアイテムになります。
ヘッドライトが最適
予算に余裕がある場合はファミリーキャンプ初心者だからこそヘッドライトを準備しておきましょう。懐中電灯は手で持つため作業しにくいですが、ヘッドライトなら手が塞がりません。ファミリーキャンプやアウトドアに最適な照明です。
初心者に必要な道具(調理関係)2選
1:バーナー
SOTO ツーバーナー
絶対に買い揃えるものではありませんが、ファミリーキャンプ向けのバーナーがあると便利なアイテムとなります。バーナーの種類やタイプは豊富にありますが、初心者には家族全員が使い慣れているガスを使うタイプがおすすめです。
選び方としては風に強いものや火口の数で選びましょう。ファミリーキャンプなら火口が2つあるツーバーナーのほうが扱いやすくなります。カセットコンロも初心者だとアウトドア向けの風に強いタイプがおすすめです。
ガス缶の種類について
ガス缶は、カセットコンロで使う細長いカセットガスとアウトドア向けの低重心で自立しやすいOD缶の2種類あります。OD缶は寒さに強い特性がありますが、ファミリーキャンプ初心者では寒い時期や場所でキャンプしない限り家族全員が使い慣れているカセットガスがおすすめです。
カセットガスは低価格のためファミリーキャンプ初心者のハードルとなる費用を抑えられます。
2:クーラーボックス
クーラーボックス 51L キャプテンスタッグ
ファミリーキャンプでは食材をたくさん持ち運ぶ必要があるため、クーラーボックスも揃えるものとなります。どんなタイプでもいいのですが、初心者でも発泡スチロールの簡易的なクーラーボックスよりもある程度きちんとしたクーラーボックスがおすすめです。また、保冷剤もセットで用意しましょう。
選び方としては50L前後の容量となります。1人一泊10L程度を目安とすると初心者でも覚えやすいです。
調理器具は家のものでも大丈夫
スキレットやダッチオーブンなどのキャンプ向きの調理器具もありますが、ファミリーキャンプ初心者なら無理に買い揃える必要はなく家にあるフライパン、鍋でもきちんと料理ができます。ファミリーキャンプの道具は少しずつ揃えていいきましょう。
初心者のうちは調理器具を細かくリストわけすることで忘れにくいです。包丁やまな板などをピックアップしていきましょう。包丁とまな板はアウトドア用があると安全に持ち運びやすいです。
その他必要な道具
おもちゃ類
おもちゃ類はファミリーキャンプだからこそ必要な道具になります。キャンプ場によりますが、自由に使える多目的広場があるとバトミントンやフリスビーなどもおすすめです。テント内ではトランプなどのカードゲームがおすすめになります。初心者でも子どものことをきちんと考えるというのがファミリーキャンプの重要なポイントです。
ごみ袋類
ソロキャンプでもゴミがたくさん出るため、ファミリーキャンプではさらにたくさんのゴミが出ます。そのためゴミ袋や小さな袋などを用意しておきましょう。初心者、上級者問わず袋類はキャンプに最適な道具の一つです。自然保護を考えゴミはきちんと持ち帰りましょう。
また、初心者のうちはゴミが捨てられるキャンプ場のほうがファミリーキャンプのハードルが低くなり利用しやすいです。
救急セット・虫除け対策グッズ
自然の中で遊ぶため切り傷、擦り傷などの軽いケガに対応できるように絆創膏や消毒液を用意しておくと便利です。また、アウトドアは必ず虫除けスプレーなどを用意しておきましょう。
ファミリーキャンプで必要なものは多い
初心者が揃える道具のまとめ
キャンプは年々人工が増加しているためキャンプ用品は豊富にあります。そのため初心者の方がファミリーキャンプの道具を選ぶというのは大変です。ファミリーキャンプにはどんな道具が必要なのか事前にしっておくと選びやすくなります。
今回はファミリーキャンプ初心者向けに必要な道具を紹介しましたが、バーベキューをするならコンロや焚き火台が必要です。過ごし方に応じ道具を追加してくださいね。
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