ピクニックに行ってみよう
最近のピクニックはおしゃれ
実はピクニックがどんどんおしゃれに進化して人気となっています。持って行くお弁当や飲み物、敷物をかわいいものを使うだけでなく、季節に合わせて小道具も使うことも。たくさん写真を撮ってSNSにアップする人も多くいます。ぜひ楽しいピクニックに出かけてみましょう。
ピクニックのルールとは？
ピクニックのルールは大きく分けて4つあります。まず1つ目はゴミをすべて持ち帰ることです。2つ目はすずめやハトなどの動物にえさを与えないこと。3つ目は飲酒禁止区域でお酒を飲まないことです。場合によっては罰則がある場合があります。
4つ目はほかのグループの邪魔をしないことです。これら4つのルールをしっかり守って、ピクニックを楽しんでくださいね。
ピクニックにぴったりな市販飲料4選
1．森永乳業のパック飲料、ピクニック
出典先：ライター撮影
そんなおしゃれなピクニックにぴったりな飲み物があります。その名もなんとピクニック。ピクニックという飲み物は、1981年に森永乳業が販売を始め、30年も販売されている人気パック飲料です。200ml入りで最大で120日間保存できます。
2021年9月現在では8種類の味があり、価格は100円（税別）です。さっと飲めてパックも捨てることができるのでありがたいですね。
ピクニックのカフェ・オ・レの味は？
ピクニックのカフェ・オ・レはコーヒーではなく、コーヒー入り清涼飲料です。甘めに作られていますが、コーヒー特有の苦みもあります。ブラックコーヒーが苦手な方や、お子さんが飲みやすい味です。ただしコーヒーの風味や苦味が苦手な方はほかの味の飲み物のほうがいいでしょう。
ピクニックのフルーツオ・レの味は？
ピクニックのフルーツオ・レは乳製品が加わっているため、まろやかな味わいになっています。果物はリンゴ果汁しか入っておらず、パッケージに描かれているオレンジ、モモ、パイナップルは香料のみです。それでもフルーツが混ざっている味がするので不思議ですね。
ピクニックのヨーグルトの味は？
ピクニックのヨーグルトは乳酸菌飲料に近い味がします。ちなみにピクニックのヨーグルトは乳酸菌飲料ではなく、ヨーグルトも使われていません。さっぱりしているので、濃い味が苦手な人や、小さなお子さんとのピクニックにおすすめの飲み物です。
2．森永乳業の乳飲料、マウントレーニア
ピクニックに行くときにコーヒーが入っている飲み物がいい場合は、森永乳業から販売されている、マウントレーニアという飲み物はいかがでしょうか。
150円（税別）でスーパーやコンビニで買うことができます。特にカフェラッテが人気で、パックではないですが、ピクニックに持って行くのに邪魔にならないサイズであるため、持ち運びしやすいのもうれしいポイントです。特に動物のパッケージは人気です。
3．ファミマ限定の紅茶花伝も登場
ファミマ限定の飲み物で紅茶花伝ころころ果実のフルーツティーが販売されたのをご存じですか。モモの果肉のほかにも苺やオレンジが入っています。茶葉は三大銘茶の1つである、くせの少ないウバが使われており、紅茶好きの方におすすめです。ただし数量限定なのでお早めに。
4．抹茶ラテが飲みたいときはパック飲料もあり
Meijiからはパック飲料の辻利抹茶ラテが発売されています。辻利とは京都の宇治にあるお茶屋さんです。辻利の抹茶を使って抹茶ラテを作っており、抹茶の苦みをミルクでまろやかにしているので、飲みやすくなっています。
夜のおしゃれなピクニックの飲み物1選
夜ピクニックはハーブティーもおすすめ
おしゃれなピクニックは昼だけのものではありません。夜なら明かりを持っていって、昼とはちがった雰囲気を味わったり、写真を撮ったりすることができます。ただ夜にカフェインが含まれている飲み物を飲むと、眠れなくなる場合があります。
そんなときはハーブティーがおすすめです。ハーブティーの中でも映えると人気があるのが、バタフライピー。淹れたときは真っ青なのですが、レモンのような酸性のものを加えると、ピンク色や紫色に変わるのです。色の変化でピクニックが盛り上がることまちがいなし。
バタフライピーを飲むときに気を付けること
ただしバタフライピーは効能の関係から月経中の方や妊娠中の方、授乳中の方は飲むのを控えたほうがいいそうです。妊娠中の方でも適量なら問題ないと言われているハーブティーとしてルイボスティーがありますが、飲むときは自己判断せずお医者さんに相談しましょう。
おしゃれ手作りドリンクの作り方2選
1．手作りフルーツウォーターの作り方
フルーツウォーターとは、果物やハーブが入っているミネラルウォーターのこと。フレーバーウォーターともいわれ、水に溶けやすい栄養を水と一緒にとることができる飲み物です。
切ったフルーツを常温のミネラルウォーターに入れたままにしておくだけで、数時間後には飲み物として完成します。簡単に手作りできる飲み物なので、ピクニックのほかの準備に集中できますね。
フルーツウォーターで気を付けること
ただしいくつか気を付けなければいけないことが。水だけ飲む場合は問題ありませんが、フルーツも食べる場合は組み合わせによって、相性がよくないものがあります。
例えばメロンとスイカはほかのフルーツと一緒に食べると、消化できずにガスがたまることがあるのです。またすっぱい果物と甘い果物を一緒に食べると、すっぱい果物が消化酵素の働きを邪魔することで消化を遅らせてしまい、胃腸に負担がかかってしまう場合があります。さらに水に漬けたフルーツは傷みやすいので、フルーツウォーターは24時間以内に飲み切りましょう。
2．手作りの温かいスープでほっとしよう
温かい飲み物としてスープも候補に入れてみてはいかがでしょうか。おすすめの手作りスープはトマトとベーコンを使うスープです。トマトはうまみがあり、ベーコンと重なることでさらにおいしくなります。
またチーズもうまみを強くする食材です。作ったスープは温めたスープジャーに入れて持って行くと、冷めずに手作りのスープを持って行くことができます。
ミネストローネの作り方
必要なものはトマト缶、たまねぎ、にんじん、じゃがいも、ベーコン、コンソメ、塩コショウ、さらにチーズがあればおいしさがアップします。たまねぎ、にんじん、じゃがいもをさいころ状に、ベーコンを細く刻んで炒めます。
にんじんとじゃがいもは前もってレンジで温めておくと火が通りやすいのでおすすめです。炒めたものにトマト缶とコンソメ、必要であれば水を加えて煮ると、ミネストローネが完成します。
おしゃれなピクニックの飲み物にするには？
手作りの飲み物をおしゃれな入れ物に注ぐ
飲み物自体がおしゃれでも、注ぐ入れ物がおしゃれじゃなければ意味がありません。透明なものにするとドリンクの中身が見えるので、ピクニックや手作りの飲み物を華やかにしてくれます。特にピクニックで人気な入れ物はメイソンジャー。ほかにもかわいらしい見た目やカラフルなコップもおすすめです。
ストローを用意する
コップから飲み物を直接飲むより、ストローを用意するとピクニックや飲み物のおしゃれ度がアップします。ストローもカラフルなものや、星型やハート型などの少し変わった形のものを使うと、ピクニックや飲み物がいっそうおしゃれになりますよ。特にふだん使うことが少ない形のストローは、お子さんにも喜んでもらえるので一石二鳥です。百均でも変わった形のストローが買えるので、ぜひ探してみてください。
どんなものに飲み物を入れて行けばいい？
この飲み物と入れ物の組み合わせは注意
飲み物を用意してピクニックに出発、するのはまだ待ちましょう。飲み物を持って行く入れ物と飲み物の組み合わせが悪いと、おう吐や吐き気を起こしてしまいます。その悪い組み合わせとは、銅が使われている金属製の入れ物と酸性の飲み物です。酸性の飲み物とは炭酸飲料、乳酸菌飲料、果汁飲料、スポーツ飲料などのことを指します。
日頃から入れ物を使っていると、傷やサビがどうしても出てしまいますよね。その傷やサビがあるところに酸性の飲み物が注がれると、銅が飲み物に溶けだし中毒を起こす場合があります。銅が含まれている入れ物には、なにも入っていない水やお茶にしておきましょう。
ピクニックのあいだ保温できるボトル
耐熱や保温ができるものだと飲み物や手作りスープを熱いまま入れてピクニックに持って行くことができます。特にスープジャーは具がひっかかるということもなく、食べたり分けたりすることができるので便利です。ピクニックをよくする季節である春や秋はどうしても肌寒いことがあるので、手作りの温かい飲み物があると体を冷やさずに済みます。
自由に注げるドリンクサーバー
フルーツが入っている飲み物は透明なドリンクサーバーに入れて持っていくと、それぞれが自分の好きなタイミングで飲み物を入れられる上に、ピクニックのおしゃれ度がアップします。ガラス製のものもありますが、ピクニックに持っていくのには重いので、プラスチック製のものがおすすめです。
おしゃれなドリンクでピクニックを楽しもう
飲み物を一工夫するとピクニックがおしゃれになるだけでなく、楽しさも倍増します。昼だけでなく、夜にもピクニックはできるのでお友達やご家族と一緒に行って、マナーを守った上で素敵なひと時を過ごしてください。
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