TokyoCamp 焚火台
ヨーラー(YOLER) 折りたたみコンロ バーベキュー
キャプテンスタッグ 焚火台 V型
ヘキサステンレス ファイア グリル M-6500
ファイアスタンド バーベキューコンロ
焚き火台とは
焚き火をするための道具
キャンプの楽しみとして大人気の焚き火は専用の台座を使って楽しむことが多いです。特に日本のキャンプ場で焚き火を楽しむには、焚き火台が必須になっていることも多く現在のキャンプでは欠かせない道具の一つになります。
グリル(コンロ)のように台座になっていて中央部分に薪などの燃料を置いて使う道具です。焚き火台はコンロやグリルと外見や使い方が少し似ていますが、使い勝手は少し異なり調理用としては使いにくいものもあります。
焚き火台を使う理由
焚き火台、直火それぞれ魅力的な焚き火ができますが、焚き火台を使うことでより自然に優しいキャンプができます。また、焚き火台兼用グリルを使うと調理器具としても使えて便利です。簡単にですが、焚き火台を使ったほうがいいとされる理由を紹介しますね。
直火可能なキャンプ場が少ない
焚き火台を使う理由はいくつかあります。例えば日本のキャンプ場の場合はほとんどの場所で直火が禁止されていて焚き火をするには焚き火台が必要です。理由としては自然保護、火事の防止という意味があります。
直火で焚き火をすると地面の中にある草や木の根にダメージを与えてしまい、焚き火をした場所に草木が生えなくなり環境に悪いです。土の中に棲む微生物も死滅すると草木の栄養もできなくなるため緑が戻るまで時間がかかります。
焚き火の位置を変えられる
直火だと途中で焚き火の移動は難しいですが、焚き火台を利用した場合だと途中で焚き火の位置を変えたい場合でも簡単に移動できるメリットがあります。そのため雨が降ってきた場合でも、焚き火台だと対処しやすいです。
また、焚き火台を使うことで灰が散らからにくくなるため掃除がしやすいところも大きな魅力となります。燃え残りなども簡単に処理できることから、キャンプ初心者ほど焚き火台を使ったほうがいいでしょう。
焚き火台の選び方
1:価格(コスパ)
コスパは重要な要素です。日本のキャンプシーンでは焚き火台が重要なアイテムとなるため様々なブランドから発売されています。そのため価格はメーカーによって非常に大きく異なります。必ずしも安いものがいいという訳ではありませんが、コスパを比較しながら選ぶといいでしょう。
コスパの高いものは3000円前後ぐらいからあります。トップブランドでは1万円前後のものもあり、焚き火台は価格差の大きいキャンプ用品です。
2:大きさ
大きさも重要な要素です。大きさに比例し使える人数が変わります。ファミリーキャンプやグループで使う場合は大きいものがいいでしょう。焚き火を取り囲むように椅子を配置したい場合は、大きいほうがバランスよくレイアウトしやすいです。
大きいと重たくなるためソロキャンプや少人数のキャンプで、小型の焚き火台のほうが持ち運びしやすく使いやすくなります。焚き火台をグリルにする場合は、網などがセットできるか確認しましょう。
3:用途や構造(素材)
用途もポイントです。焚き火だけしかないものなら特に問題ありませんがグリルに使って料理をする場合は、耐荷重なども考慮しましょう。耐荷重が高いとダッチオーブンも使えます。
また、構造も大切です。コンパクトに収納できる組み立て式だったり、簡単に設置できる折りたたみ式などさまざまな種類の焚き火台が発売されています。材質もチタン、ステンレスなど価格やメーカーによって異なる部分です。用途や構造に注意しながら選びましょう。
口コミやレビューの確認
通販でコスパのいい焚き火台を購入するときは口コミやレビューも参考にしましょう。コスパがよくても使いにくいと意味がありません。口コミやレビューを確認することでどんな使い勝手かわかります。コスパの高い焚き火台を選ぶときは大きさや用途に注意して自分のキャンプスタイルに合うものを選ぶようにしましょう。
コスパのいいソロ用焚き火台2選
1:TokyoCamp 焚火台
TokyoCamp 焚火台
組み立て時は40×22×高さ26cmになるシンプルな組み立て式の焚き火台です。収納ケース付きで30×22×2cmとコンパクトになり重さも965gと携帯性が高くA4サイズの紙とほぼ変わりません。ソロで使いやすいサイズ感ですが、大きな薪も使えるため複数人での利用もしやすくなっています。
調理に対応
調理できるようにスピットがきちんと付属しているためお湯を沸かしたりフライパンを使ったりできます。15秒程度で組み立てられるため素早く料理に取り掛かれるところもTokyoCampの焚き火台の魅力です。最新モデルは強度が高く、耐荷重が10kgもあるためダッチオーブンを使用できます。
コスパの高いソロ焚き火台の口コミ
コスパの高い焚き火台として高く評価されている日本製の焚き火台です。軽量で組み立てやすく横幅が30cmを超えているため大型の薪も使いやすいと評価されています。TokyoCampのアイテムはコスパの高さ、使い勝手が評価されていて初心者にもおすすめです。
値段も安価、軽くてコンパクト、組立も楽で安定感もあり!大きな薪を使え、使い勝手もよかったです
2:ヨーラ折りたたみコンロ
ヨーラー(YOLER) 折りたたみコンロ バーベキュー
かまど型の焚き火台兼用グリルはさまざまな使い方ができるため、ソロキャンプで人気のあるアイテムになります。ヨーラの焚き火台はコンロや分離式バーナーの風防などさまざまな使い方ができ、炭床が箱のような形状になっていて手前から薪が落ちにくい設計です。大きさは20×15.5×高さ18cm、800g軽量です。
少しだけゆとりのあるサイズ感
今回はソロ向けの小型モデルを紹介しています。小型モデルは同価格帯のコスパのいい焚き火台と比べ3cmだけ奥行きが広く、薪を入れたり、分離式バーナーの風防として使いやすいというレビューが多いコスパの高い焚き火台です。また、丈夫なステンレス製ということで強度とコスパを両立した人気アイテムになります。
かまど型焚き火台の口コミ
さまざまな熱源が使用できコンパクトなためキャンプ以外のアウトドアでも使いやすいコスパの高いかまど型焚き火台です。三方を板で囲まれている構造になっているため風に強く、熱を感じやすいため寒いときには暖も取りやすくなっています。コスパが高いだけではなく機能性も高く、口コミでも好評です。
オールステンレス製で作りが美しく、組み立ても簡単でしっかりしています。
熱源は、炭・薪・アルスト・ガス・固形燃料の全てが利用可能ですし、熱源に合わせて炭受けの位置を、本体をひっくり返すことによって4段階に変更可能です。
コスパのいい初心者向き焚き火台1選
Rmete ファイヤースタンド
ファイアスタンド バーベキューコンロ
メッシュ焚き火台とは薪を置く部分がステンレスのメッシュ素材でできているコスパのいい焚き火台のことになります。比較的新しくできた焚き火台の種類です。Rmete globalの最新モデルの焚き火台はフレームが3分割になるタイプのためコンパクトになります。
大きさは41.5×41.5×34cm、 収納サイズは10×10×24cmしかありません。
焚き火専用のアイテム
メッシュ素材の焚き火台は、薪を置く部分が肉抜きされたような状態のため690gと非常に軽量です。また、巻いて収納できるため携帯しやすくさまざまなアウトドアで使えるコスパの高さが魅力的になります。
焚き火をするときは薪を上手に組む必要がありますが、本品は底からも空気が入りやすく燃焼効率が高めになっているため初心者でもスムーズに焚き火が楽しめる作りです。
メッシュ焚き火台の口コミ
コスパがよく収納サイズが小さいことから初めてのバイクツーリング向きの焚き火台にもおすすめの製品です。コスパがよくてもフレームの耐久性が低いと扱いにくくなりますが、本品は強度も高く評価されています。初心者でも扱いやすいですが、メッシュのため風が強いときだけ注意しましょう。
コスパのいいメーカーの焚き火台2選
1:V字型スマートグリル
キャプテンスタッグ 焚火台 V型
人気ブランドのキャプテンスタッグのV字の焚き火台、グリルです。シンプルなV字グリルとしては最新モデルとなりBBQと焚火が楽しめる作りです。ゴトクは横にスライドさせられるようになっていて、料理中でも薪や炭の追加が可能で料理しやすいです。
8インチ程度の小型のダッチオーブンもきちんと使えるおすすめ焚き火台となります。大きさは23.5×18.5×高さ21cmとなり、収納サイズは31×21×厚さ4cmしかありません。
ソロにおすすめ焚き火台
V型の最新モデルということで先行して発売された他社のモルよりもきちんとロックできる構造などが評価されている焚き火台になっています。標準でゴトクとロストルも付属しパーツを追加することなく焚き火を楽しめるところも大きな魅力です。付属品を含めコスパの高さは口コミでも高く評価されています。
V字型焚き火台の口コミ
【キャプテンスタッグ V型スマートグリル】ポチッちゃったぁ〜🙈💕
— カイト@VOLTY250 (@CAMPER_Kaito) February 16, 2021
キャンツーでも持てる且つ、料理も焚き火もちゃんとできるのはありがたやぁ🙏
この『自分のやりたい事』と『積載量』の瀬戸際を攻めるギア選びって堪らなく楽しいですよね🤣
にしても最近ポチりすぎやな…😳#キャンプ #焚き火台 pic.twitter.com/AXGX3GrdQB
バイクツーリングでも持ち運べるサイズ感の携帯性とコスパの高さが魅力的な焚き火台です。V型のため風の影響も受けにくく料理もしやすいコスパのいいアイテムとなっています。
2:ヘキサステンレスファイアグリル
ヘキサステンレス ファイア グリル M-6500
5千円以下のコスパのいい商品は小型の焚き火台が多いですが、低価格帯のアイテムを多数販売している人気ブランドのキャプテンスタッグには5千円未満でも大きめの焚き火台があります。
本品は大きさが47.5×41×高さ30cmの3~4人で使えるサイズ感の六角形の焚き火台です。収納サイズは57×47×長さ6cm、重量は3.8kgと大きいですが折りたたみできます。
大きくてコスパが高い
最新モデルではありませんが、低価格帯のコスパの高い定番の焚き火台です。平たくコンパクトに収納できる点、丈夫なステンレス製、簡単に設置できる点など魅力が豊富にあります。前述したように大きさ対し価格帯が低いためファミリーキャンプ初心者にもおすすめです。
本品には網も付属していて、ダッチオーブンでの料理やバーベキューなど様々な使い方できます。グループでのアウトドアでは前述したコスパのいい焚き火台よりも使いやすいです。
大きな焚き火台の口コミ
ヘキサステンレスファイアグリル‼コスパは最強🤤
— ℕ∅ℕ❜ℕ∅ℕ🔥𝕔𝕒𝕞𝕡 (@Ke614N) June 30, 2021
😏焚き火とグリルどちらでもいけそう🥂次のキャンプ楽しみ pic.twitter.com/kDPA3TlEhu
キャプテンスタッグの魅力のコスパの高さが光る焚き火台です。4人用の大型サイズの焚き火台ですが5千円未満でも購入できるアイテムとなっていて非常にコスパが高くなっています。焚き火だけではなく料理もきちんとでき口コミでも価格帯、機能性が評価されている人気アイテムです。
低価格帯の焚き火台でも楽しめる
コスパのいい焚き火台のまとめ
今回紹介したさまざまなタイプの焚き火台は全て5千円未満で購入できるアイテムばかりです。そのため非常にコスパがよく初心者にもおすすめできます。また、コスパがいいだけではなく機能性が高く携帯性が高かったり、料理しやすかったりと価格面以外でもおすすめできる焚き火台ばかりです。
コスパのいい焚き火台を選ぶときは、口コミや機能性を確認しながら選ぶことで失敗することが少なくなりますよ。
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出典:amazon.co.jp