「サウスフィールド」ってなに？
SOUTH FIELD(サウスフィールド)は、1986年に設立されたアウトドアブランド。アウトドア用品全般を展開していて、初心者から熟練者まで様々な層にピッタリのアウトドア用品が揃えられています。 扱う商品の幅広さもそうですが、価格もお手頃で財布に優しいのも特徴です。「自然と触れ合っていただく」をコンセプトに作られたブランドだけあって、今までアウトドアに触れたことのない人でも気軽に選べる価格と使いやすさを兼ね備えていることで人気ですよ。
サウスフィールドのテントはどうしておすすめ？
扱いやすいテントが豊富
サウスフィールドのテントの魅力のひとつに、その使いやすさが挙げられます。 さすがに高価な物と比べると耐水性などで多少劣る所はありますが、その分軽量で持ち運びが便利なものが多いです。劣ると言っても当然アウトドアに使うものとして心配いらない程度の性能はちゃんとあるので、安さによる不安を感じることはほぼありません。 家族連れのキャンプからツーリングのお供まで、どんなタイミングでも気軽に持ち運べます。
価格も安心
基本的に他のブランドでテントの価格を見ると1万円を超えるものが殆どで、本格的なものになればなるほど2万、3万と高くなっていきますが、サウスフィールドのテントは1万円以下のものが多くて財布に優しいです。 実際にキャンプの準備をするとわかるのですが、テント以外にもいろいろな物を買わなければいけなくなるので合計でかなりの金額が必要になります。その中でもテントは特にお金がかかるので、安く済むとして評判なんですよ。
キャンプ初心者でも安心
これもやはり「自然と触れ合っていただく」というコンセプトの通りで、普段からキャンプやツーリングの経験がない人でもテント設置が簡単だという口コミがとても目立ちます。 ネットでの評判を見ていると、慣れてしまえば5分程度で組み立て・設営が可能という声もよく聞きますよ。 初心者でも説明書を読めば組み立て方がわからなくて苦労するようなことはなさそうですね。
テント以外にも品揃えが豊富
今回紹介するメインの商品はテントのみになりますが、サウスフィールドの取り扱う商品はそれ以外にも豊富にそろっていることも魅力のひとつです。 特に便利なのはテントと連結させて使うことのできる「タープ」または「タープテント」と呼ばれるアイテムですね。 雨除けに使ったり、キャンプ場で日差しを避ける空間を広く取ったりできるのでのびのびとスペースを使えるようになるのは助かりますよ。
サウスフィールドのテントは組み立て方も簡単で初心者にも安心！
初心者に優しい、という評判でご紹介したテントの組み立て方ですが、実際のところキャンプやツーリングの初心者からしてみればそもそも知らない事だらけで何がどう簡単なのかもよくわからないと思います。 そういった人のために、まずテントの組み立て方を大雑把にではありますが紹介していきますので是非とも参考にしてみてください。 もっと詳しく知りたくなったら、ネットで検索してみると結構すぐに見つかるので是非探してみてください。
テントの組み立て方その１・組み立てる前に
まずは、テントを立てる場所を決めた後、まずは「インナーテント」と呼ばれるものを建てることになります。水はけがよくて平らな場所を選んで、小石などがある場合は取り除いておく必要があります。 テントに傷が付くことを避けたいなら、インナーテントを建てる前に小さめのレジャーシートなどを敷いておく方がいいですね。
テントの組み立て方その２・簡単な組み立て
１、場所を確保したら、まずはインナーテントをペグ打ち。 ２、次に、2本あるメインポールを4隅に差し込んで、ペグ打ちしたインナーテントをポールに吊り下げるようにして固定しましょう。この時点でもう皆さんが知っているテントの形にかなり近いと思います。 ３、あとはその上からフライシートを被せて、これもペグ打ちします。この時にちゃんと、インナーテントの入り口とフライシートの入り口が同じ向きになるよう気を付けましょう。 これだけで完成ですよ。
サウスフィールドのオススメテント・その１
サウスフィールド ドームテント (SF 5200TD) (1～2人用)
まず最初に紹介するおすすめのテントはこの「SF 5200TD」です。 1～2人用となっているだけあって中はそれほど広いわけではありませんが、こちらは非常にコンパクトで軽く、持ち運びに最適です。基本的にはツーリングなどの、あまり大きな荷物を持ち運ぶことができない場合に使うテントになりますね。 テントの組み立て方についても丁寧な説明書がついているおかげで簡単だ、という口コミもあって使っている人からの評判も良いです。
細かい気配りもたくさん
ツーリングに持ち運べるサイズだけではなく、使いやすい気配りがしっかり考えられているのもこのテントの特徴です。 出入口のところにはメッシュがついていて外気が入りにくく、寒さなどで困ることはありません。テント内にランタン用の天井ループがあったり、小物をしまっておけるメッシュポケットなどもあるのでテント内が散らかる心配もなくなっています。 組み立てやすい袋スリーブ式で、組み立ての時にポールを入れやすく、途中で抜ける心配もないようになっています。
サウスフィールドのオススメテント・その２
サウスフィールド SOUTH FIELD キャンプ ドームテント 7005012226
今度は少し大き目で、3人～4人用のドームテントになります。 人数的には家族連れで使うのにちょうどいい感じでしょうか。 商品の説明にも「初めてキャンプにトライする人に向けて」とあって、その言葉通り可読連れで初めてキャンプをするお父さんでも気軽に扱えるようになっています。 ある程度の人数で使うことを想定しているのか、耐久性もそれなりに信頼できるようになっていますね。
とにかく組み立てやすい
これはサウスフィールドのテント全般に言えることですが、テントを吊り下げるためのポールは2本だけで、それぞれ地面に差すだけでいいので組み立てが非常に簡単です。 他のブランドだとポールが細かいパーツごとに分かれていて、地面に固定する前にそれぞれを連結させなければいけなかったり、組み立て方が少し複雑なもの。特に家族用のサイズになってくると連結させるポールの本数が多かったりして大変なのですが、評判を見る限りではその心配もなさそうです。
サウスフィールドのオススメテント・その３
サウスフィールド SOUTH FIELD キャンプ ドームテント 7005010036
3つ目に紹介させていただくのは少し大き目で、4～6人用のワイドサイズのドームテント。 同時に6人まで入ることができるだけあってサイズも大きく、他のおすすめテントと比べるとどうしても重量やサイズが大きくなりがちです。 なのでツーリングなどの少人数で使うよりは、やはり家族向けになるかと思います。アウトドアに馴染みのない家族連れにも親しみやすいサウスフィールドらしいテントですね。
ゆとりのある空間と天候への対策
その大きさを最大限に生かす大きな出入口と、フライシートの側面を広く作って日除けに使えるようになっていることがこのテントの大きな特徴ですね。 日除けの下はリビングとして使うこともできるようになっていて、広々と空間をつかえるようになっています。 また天井部分には開閉の簡単な換気口があるので室内に湿気がこもりにくくなっています。夏の夜でも蒸し暑さに悩まされることは無さそうですね。
サウスフィールドのオススメテント・その４
スクリーンテント SF6011ST
こちらは夏のキャンプに嬉しいスクリーンテントです。 大人6人が余裕をもってテーブルを囲める大きさに加えて、天井部分をリッジポールでしっかりと固定しているおかげでテント内は広々とした空間になっています。 設計がシンプルな分、組み立て方に苦労しなくて済むように考えられていますね。 寝泊まりするテントとスクリーンテント、物足りなければ先ほど簡単に紹介したタープテントを連結させればキャンプ中に窮屈な思いをすることはまずないでしょう。
通気性・広さが売りの快適空間
側面が通気性の良いスクリーンになっていることで湿気などの不快感とは基本的に無縁です。 またネットでの評判を見ると同じサウスフィールドのドームテントと連結させて使うことができる、ということでよく評価されています。 雨除けにも使えるし、バーベキューや食事を楽しむためのリビングとしても使えるので主な用途はドームテントと連結させて広いスペースでのバーベキューなどになりますね。 キャンプ中の急な雨でも困ることが無くなるのは助かりますよ。
サウスフィールドのテントに関する口コミ・その１
SOUTH FIELDドームテント (SF 5200TD) の口コミ
口コミを見ると、値段に対して思っていた以上のパフォーマンスを喜んでいる声が多く、評判はかなり良いようです。 使用人数が少ないこともあって、利用者はやはり1人でキャンプに行く人やツーリングで使う、という人が殆ど。 特にツーリングに持っていくのなら大きすぎるものはNGなので、これくらいの大きさのほうが持ち歩きやすくて重宝するようですね。
今日、ツーリングキャンプで初めて使った。低価格でここまでコンパクトになってリアボックスに収納可能でとても便利。テントの設営も一人で簡単に出来ました。
サウスフィールドのテントに関する口コミ・その２
SOUTH FIELD キャンプ ドームテント 7005012226 の口コミ
こちらの口コミを見ていくと目立つのは機能性の良さと使いやすさです。 使いやすさについてはサウスフィールドのコンセプトに沿ったものなので基本的にどのテントも良い評価を得ていますね。このテントに関してはそこに加えてランタンループやポケットの存在がとても便利と評判です。 またこのテントはタープテントと組み合わせて使う、という人が多いようです。 野外フェスティバルに持っていくと丁度いい、という声も。
4人収容可能で価格は1万円以下のテントです！お手頃なだけではなく、財布や、スマートフォンなどを入れておけるメッシュポケットや、置き所に困るランタンをかけるための天井ランタンループ、風通しをよくするためのベンチレーターがついているなど、機能的です！
サウスフィールドのテントに関する口コミ・その３
SOUTH FIELD キャンプ ドームテント 7005010036 の口コミ
こちらについては大きさと、タープ代わりにも使えるフライシートで広い空間を提供してくれることを喜ぶ口コミが主でした。 雨の対策はこのテント単体だと少し大変なようなので、心配であればやはりタープテントなどを備えて対策をする必要があるようですね。 ただしその分設営が他と比べたときに大変、という意見もあるので、そこは要注意。 キャンプ初心者がファミリーテントを求めるならかなりおすすめとのことでした。
ポールを使用しているので強度があり広い室内空間を提供してくれます。 ちなみにこのテントは天気が良ければ日差しを張り出すとリビングスペースとしても十分使用できますが、大雨や横吹きの雨になると日差しを直しフロアテント内に避難しないといけません。
サウスフィールドのテントに関する口コミ・その４
スクリーンテント SF6011ST の口コミ
この商品についての口コミで目立つのはとにかくその広さについてですね。 またスクリーンのおかげで確保された通気性はかなりの魅力です。 寝泊まりするのに使えるテントではないのでそこは要注意ですが、これとタープを通常のテントに連結させるのはとても便利とのこと。 あと注意点として、他のテントと比較するとどうしてもポールの強度が気になる、という声もありました。
コールマンなどと比べると造りは甘いですが、機能的には必要十分です。 ただ、天井にランタンフックが欲しかった… 壁際にしか付いていないので、大きなランタンを下げるのが難しい。
最後に
サウスフィールドの注意点
サウスフィールドのテントは初心者でも気軽に買えることを意識した商品が多くて「安価で取り回しが良い」という評価が目立ちました。 その分耐久性は他ブランドと比べると見劣りしがちなようで、特にスクリーンテントはそこを懸念する声が口コミにちらほらと見られるので、買う時はメンテナンスをちゃんと行うようにしましょう。
サウスフィールドの利点
あくまで他社と比べてなので、普通に使う分には耐久性も心配いらないようです。 むしろ安価なぶんテントだけではなく、他のブランドでテントを1つ買う予算があればタープやスクリーンテントも併せて購入することができるというのが魅力に感じる人も多いようです。 家族連れで使う時は特にそれらのアイテムと連結させて幅広いスペースを確保することで、よりキャンプを楽しめること請け合いですよ。